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アメリカで不用品を寄付する!ドネーションの方法と嬉しい税金対策

生活
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こんにちは、なんだろなアメリカのキョウコ@NandaroAmericaです。

アメリカで暮らしていると、家の中にどんどん物が増えていきます。

子どものサイズアウトした服。
使わなくなったおもちゃ。
読まなくなった本。
引っ越しで不要になった家具。
キッチン用品。
ベビー用品。
季節もの。
趣味の道具。
まだ使えるけれど、もう我が家では出番がないもの。

こういう不用品、捨てるのはもったいないですよね。

アメリカでは、不用品をDonation、寄付として受け取ってくれる団体がたくさんあります。Goodwill、The Salvation Army、Habitat for Humanity ReStore、地域のThrift Store、教会、学校、図書館、動物保護団体、DVシェルター、難民支援団体、Buy Nothingグループなど、寄付先の選択肢はいろいろあります。

しかも、条件を満たせば、寄付した物の価値をCharitable contribution、慈善寄付として税金申告で控除できる場合があります。

ただし、ここで注意です。

寄付したら必ず税金が安くなる、というわけではありません。
何でも寄付できるわけではありません。
寄付先がどこでも税控除になるわけではありません。
寄付した物の価値は、自分で適切に記録する必要があります。
税控除を受けるには、通常Itemized deduction、項目別控除を選ぶ必要があります。

この記事では、アメリカで不用品を寄付する方法、どこに持っていけばよいか、寄付前の準備、税金対策としての記録の残し方、IRS上の注意点を、在米日本人向けにわかりやすくまとめます。

税金の扱いは年や個人の状況によって変わります。この記事は一般的な情報です。実際に控除を取る場合は、IRS公式情報、税理士、CPA、Tax professionalに確認してください。

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アメリカのDonationとは

アメリカでいうDonationは、まだ使える物を慈善団体や地域団体に寄付することです。

寄付された物は、Thrift Store、リサイクルショップのようなお店で販売され、その売上が団体の活動資金になります。また、必要としている家庭に直接渡される場合もあります。日本の感覚だと「中古品を人にあげる」「リサイクルに出す」に近いですが、アメリカではDonation文化がかなり根付いています。

引っ越し前。
子どもの成長後。
年末の大掃除。
春の片付け。
ガレージ整理。
親の家の片付け。
季節の衣替え。

こういうタイミングで、不用品を寄付する人が多いです。アメリカでは、まだ使える物を捨てるより、寄付して誰かに使ってもらうという考え方がとても一般的です。

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どこに寄付できるか

まず思いつくのは、GoodwillやThe Salvation Armyです。

Goodwillは、服、靴、バッグ、家庭用品、本、小型家電などを受け取ることが多いです。地域によって受け取り品目は違うので、最寄りの店舗やDonation Centerのルールを確認します。

The Salvation Armyも、衣類、家具、家庭用品などを受け付けていることがあります。The Salvation ArmyのDonation Value Guideでは、よく寄付される品物の税控除用の価値の目安を低・高の範囲で紹介しており、実際の価値は寄付者自身が状態に応じて判断すると説明しています。(satruck.org)

家具や建材、大型の家庭用品なら、Habitat for Humanity ReStoreが候補になります。ReStoreは、家具、家電、建材、照明、キャビネットなどを扱うことがあります。

本なら、図書館のFriends of the LibraryやLibrary Book Saleに寄付できることがあります。ただし、古すぎる本、カビのある本、百科事典、教科書、VHSなどは断られる場合があります。

子ども用品なら、地域の子育て支援団体、教会、学校、プリスクール、ママグループ、Buy Nothingグループが使いやすいこともあります。食料品なら、Food PantryやFood Bankですが、未開封、賞味期限内、保存可能な食品が基本です。

ペット用品なら、動物保護団体やAnimal Shelterがタオル、毛布、ペットフード、おもちゃ、ケージなどを受け付けることがあります。

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何を寄付できるか

寄付できるものは、団体によって違いますが、一般的には次のようなものです。

きれいな衣類。
靴。
バッグ。
アクセサリー。
本。
おもちゃ。
食器。
キッチン用品。
小型家電。
ランプ。
家具。
寝具。
ベビー用品。
スポーツ用品。
季節用品。
ホームデコレーション。

ただし、受け取ってもらえないものもあります。

壊れている物。
汚れがひどい物。
カビがある物。
においが強い物。
部品が足りない物。
安全基準に関わる古いベビー用品。
古いチャイルドシート。
マットレス。
大型ブラウン管テレビ。
危険物。
開封済み食品。
薬。
使用済み下着。

特にベビー用品、チャイルドシート、ベビーベッド、ハイチェアなどは安全基準やリコールの問題があります。団体によっては受け取りません。

寄付先のウェブサイトでAccepted itemsとNot accepted itemsを確認しましょう。

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寄付前にすること

寄付前にやることはシンプルです。

まず、まだ人が使える状態かを確認します。

服は洗う。
ポケットを確認する。
靴は泥を落とす。
食器は洗う。
おもちゃは部品をそろえる。
電化製品は動作確認する。
家具は大きな破損がないか確認する。
寄付する物の写真を撮る。
リストを作る。
Donation receiptをもらう。

税金対策を考えるなら、寄付する前に写真を撮っておくと便利です。

袋に入れた後では、何を寄付したかわからなくなります。「子ども服 20点」「女性用ジャケット 3点」「本 15冊」「キッチン用品 10点」くらいでもよいので、メモを残します。高価なもの、大量のもの、家具、家電などは、写真とリストをしっかり残した方が安心です。

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ドロップオフ寄付の方法

一番簡単なのは、Donation Centerに持ち込む方法です。

GoodwillやThe Salvation Armyなどには、寄付専用のドロップオフ場所があります。

車で行く。
寄付品を袋や箱に入れる。
スタッフに渡す。
必要ならReceiptをもらう。
終了。

とても簡単です。

ただし、営業時間外に勝手に置いていくのはやめましょう。Donation Centerの外に大量の袋が置かれていることがありますが、これはルール違反になることがあります。雨で濡れたり、盗難やゴミ扱いになったり、団体の迷惑になる場合もあります。

必ず受付時間内に持って行きます。

英語では、

Hi, I have some donations
寄付品があります

Could I get a donation receipt?
寄付のレシートをいただけますか?

Do you accept small appliances?
小型家電は受け取っていますか?

と聞けます。

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大型家具はPick-upサービスを探す

家具、大型家電、大量の荷物がある場合は、Pick-up、回収サービスを探します。

The Salvation Army、Habitat for Humanity ReStore、地域のチャリティ団体などは、地域によって無料または有料でピックアップしてくれる場合があります。ただし、何でも持って行ってくれるわけではありません。写真を送る必要がある場合もあります。状態が悪い家具、重すぎるもの、分解が必要なもの、地下室からの搬出が難しいものは断られることがあります。

ピックアップを依頼する前に確認することです。

何を受け取るか。
無料か有料か。
家の中まで入るか。
玄関先に出す必要があるか。
何階か。
分解が必要か。
当日不在でもよいか。
Receiptがもらえるか。

予約が埋まりやすいので、早めに申し込みましょう。

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Buy Nothingグループも便利

税控除にはならないことが多いですが、地域のBuy Nothingグループもとても便利です。

Facebookなどで地域ごとにある「譲ります」系のグループです。欲しい人に直接渡せるので、寄付センターで断られやすい物でも、必要な人が見つかることがあります。

子ども用品。
おもちゃ。
家具。
植物。
梱包材。
空き箱。
手芸用品。
食器。
季節用品。

こういうものは、地域の誰かが喜んでもらってくれることがあります。ただし、これは慈善団体への寄付ではないため、通常、税金のCharitable deductionには使えません。税金対策より、家の片付けと地域内リユースを優先したい時に便利です。

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税金対策として寄付を使える場合

ここから大事な税金の話です。

アメリカでは、IRSが認めるQualified organization、適格団体に寄付した場合、条件を満たせばCharitable contribution deduction、慈善寄付控除として申告できる場合があります。

ただし、寄付した人全員が得するわけではありません。多くの場合、慈善寄付を税金控除に使うには、Standard deduction、標準控除ではなく、Itemized deductions、項目別控除を選ぶ必要があります。

つまり、住宅ローン利息、州税・地方税、医療費の一部、寄付などを合計した項目別控除額が標準控除より大きい場合に、寄付の控除が実際に税金上のメリットになる可能性があります。

標準控除を使っている家庭では、寄付をしても追加の税メリットが出ないことがあります。

「寄付したから税金が安くなる」と自動的に考えないでください。

自分の申告でItemizeするのか、Standard deductionを使うのか、税理士やTax softwareで確認しましょう。

IRSのTopic No. 506でも、慈善寄付の控除や非現金寄付の評価について、Publication 526やPublication 561を参照するよう案内しています。(irs.gov)

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寄付先がQualified organizationか確認する

税控除を考えるなら、寄付先がIRS上のQualified organizationか確認します。

Goodwill、The Salvation Army、Habitat for Humanityなど、多くの大手チャリティは該当することが多いですが、必ず自分で確認するのが安全です。

友人にあげた。
Buy Nothingで譲った。
近所の人に渡した。
個人に直接あげた。
営利リサイクルショップに売った。

こういう場合は、通常、慈善寄付控除にはなりません。

IRSにはTax Exempt Organization Searchという検索ツールがあり、団体が税控除対象の寄付を受けられるか確認できます。(irs.gov)

税金対策として寄付するなら、寄付先の団体名、住所、日付、寄付内容、Receiptを残しましょう。

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寄付した物の価値は自分で決める

不用品を寄付した時、税控除に使う価値は、基本的にFair Market Value、公正市場価値で考えます。

Fair Market Valueとは、簡単に言えば、その中古品が今の状態で普通に売られるならいくらくらいか、という価値です。

IRS Publication 561は、寄付した財産の価値を決めるための資料で、寄付者や鑑定人が適格団体へ寄付した財産の価値を決めるのに役立つものだと説明されています。(irs.gov)

ここで大事なのは、買った時の値段ではないことです。

100ドルで買った服を寄付しても、100ドルの価値にはなりません。中古として売れる価格で考えます。

The Salvation ArmyのDonation Value Guideのような価値目安表を参考にすると便利です。ただし、The Salvation Armyも、寄付品の価値は団体が決めるのではなく、寄付者自身が品物の年齢や状態に応じて決めると説明しています。(satruck.org)

つまり、レシートをもらっただけでは価値は自動的に決まりません。

寄付者自身が、品物リストと価値を記録します。

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衣類・家庭用品は「good used condition or better」

税控除を考える場合、衣類や家庭用品は状態が大事です。

IRS Publication 526では、衣類や家庭用品は、good used condition or better、良好な中古状態以上でなければ控除できないと説明されています。(irs.gov)

つまり、破れている服、汚れがひどい服、壊れた家庭用品、使えない物を寄付しても、税控除用の価値としては扱えない可能性があります。

団体によってはリサイクル目的で受け取ることもあるかもしれませんが、税金上の寄付価値とは別です。

寄付するなら、

洗ってある。
破れていない。
大きなシミがない。
部品がそろっている。
使える。
人に渡して失礼でない。

この状態を目安にしましょう。

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Receiptは必ずもらう

税金対策を考えるなら、Donation receipt、寄付レシートを必ずもらいます。

ドロップオフ寄付では、スタッフに言えば紙のレシートをくれることがあります。セルフサービスのレシートが置いてある場合もあります。オンラインで入力する形式の団体もあります。

レシートには、通常、寄付先の団体名、日付、場所が書かれます。

ただし、多くの場合、レシートには「何をいくら寄付したか」までは詳しく書かれません。

だから、自分でリストを作ります。

例です。

Donation date: June 1, 2026
Organization: Goodwill
Items: Women’s clothing 12 pieces, children’s clothing 20 pieces, shoes 3 pairs, books 15, kitchen items 8
Estimated fair market value: $〇〇
Photos saved: Yes
Receipt saved: Yes

このように記録しておくと、Tax seasonに慌てません。

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0を超える非現金寄付はForm 8283に注意

不用品の寄付が年間で少額なら、記録とレシートで足りることが多いです。

しかし、非現金寄付の控除額が大きくなる場合は、IRS Form 8283が関係します。

IRSのForm 8283ページでは、非現金寄付の控除額が合計で500ドルを超える場合、Form 8283を使って報告すると説明されています。(irs.gov)

たとえば、服、家具、家電、本などをたくさん寄付し、合計の控除額が500ドルを超える場合は、Form 8283が必要になる可能性があります。

さらに、5,000ドルを超える非現金寄付では、より厳しいルールや鑑定、署名が関係することがあります。IRSのForm 8283 instructionsは、500ドル超から5,000ドル以下の非現金寄付はSection A、5,000ドル超の非現金寄付はSection Bを完全に記入する必要があると説明しています。(irs.gov)

高額な家具、車、アート、宝石、アンティーク、大量寄付などは、税理士に相談した方が安心です。

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車の寄付はルールが別

アメリカでは、車を寄付することもあります。

古い車をチャリティに寄付して、税控除を受けるというものです。

ただし、車、ボート、飛行機などは特別なルールがあります。IRS Publication 526でも、車、ボート、飛行機の寄付については特別な扱いがあると説明されています。(irs.gov)

車を寄付すると、団体からForm 1098-Cなどの書類が来る場合があります。控除額は、車の状態や団体が実際に売却した金額などによって変わることがあります。

「車を寄付すればBlue Bookの価格をそのまま控除できる」と単純に考えるのは危険です。

車の寄付は、普通の服や家具の寄付より税務上複雑です。必ずIRSと税理士に確認してください。

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税金対策としてのコツ

Donationを税金対策としてきちんと使いたいなら、日頃から記録することが大事です。

寄付する前に写真を撮る。
寄付品のリストを作る。
日付と団体名を書く。
Donation receiptを保存する。
価値の目安を記録する。
年間合計を管理する。
500ドルを超えるならForm 8283を確認する。
高額品は税理士に相談する。

また、Standard deductionを使う家庭では、寄付控除が直接の税メリットにならないこともあります。

住宅ローンがある、州税や地方税が多い、医療費が高い、寄付が多い、という家庭はItemized deductionが有利になることがあります。

逆に、ほとんどの家庭ではStandard deductionの方が大きい場合もあります。

寄付は素晴らしいことですが、税金対策として考えるなら、Tax return全体の中で見る必要があります。

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寄付と売却を使い分ける

不用品を手放す方法はDonationだけではありません。

高く売れそうなものは、Facebook Marketplace、eBay、Mercari、Poshmark、OfferUp、Garage Saleなどで売る方法もあります。

売るのに向いているものです。

ブランド服。
状態の良い家具。
ベビー用品。
楽器。
スポーツ用品。
家電。
高価なおもちゃ。
教材。
コレクション。

寄付に向いているものです。

売るほどではないがまだ使える服。
日用品。
本。
キッチン用品。
小物。
まとめて手放したい物。
早く片付けたい物。

売るのは手間がかかります。写真を撮り、価格を決め、メッセージ対応をし、受け渡しをします。

Donationは早いです。家が片付きます。誰かの役に立ちます。

時間を取るか、お金を取るかで使い分けるとよいです。

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寄付でやってはいけないこと

Donationは便利ですが、何でも押しつけてよいわけではありません。

壊れた物を寄付しない。
汚い物を寄付しない。
ゴミ処分代わりにしない。
営業時間外に外へ置き去りにしない。
受け取り不可の物を無理に置かない。
危険物や薬を入れない。
個人情報入りの書類を混ぜない。
税控除額を盛りすぎない。

特に、書類、古いパソコン、スマホ、USB、子どもの名前入りの物、学校書類、医療書類などは注意です。

個人情報を消してから処分しましょう。

寄付は、誰かに使ってもらうためのものです。自分がもらって困る状態の物は、寄付ではなく処分やリサイクルを考えた方がよいです。

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まとめ

アメリカでは、不用品をDonation、寄付として手放す文化がとても身近です。

Goodwill、The Salvation Army、Habitat for Humanity ReStore、地域のThrift Store、図書館、教会、学校、動物保護団体、Buy Nothingグループなど、寄付先はいろいろあります。

服、靴、本、おもちゃ、食器、キッチン用品、小型家電、家具、ベビー用品など、まだ使えるものは誰かの役に立つ可能性があります。

ただし、寄付できるものは団体によって違います。壊れている物、汚れがひどい物、安全基準に問題がある物、古いチャイルドシート、マットレス、危険物などは受け取ってもらえないことがあります。

税金対策として寄付を考える場合は、寄付先がIRS上のQualified organizationか確認し、Donation receiptをもらい、自分で寄付品のリストと価値を記録します。IRSにはTax Exempt Organization Searchがあり、団体が税控除対象の寄付を受けられるか確認できます。(irs.gov)

寄付した物の価値は、買った時の値段ではなく、Fair Market Value、公正市場価値で考えます。IRS Publication 561は、寄付した財産の価値を決めるための資料として案内されています。(irs.gov)

衣類や家庭用品は、税控除を考えるならgood used condition or better、良好な中古状態以上である必要があります。(irs.gov)

非現金寄付の控除額が合計で500ドルを超える場合は、IRS Form 8283が必要になる可能性があります。5,000ドルを超える高額寄付では、さらに詳しい記録や鑑定が必要になることがあります。(irs.gov)

また、寄付控除のメリットを受けるには、多くの場合、Standard deductionではなくItemized deductionを使う必要があります。寄付したから必ず税金が安くなるわけではありません。

アメリカで不用品を寄付する時のコツは、次の通りです。

使える状態の物だけ寄付する。
寄付先の受け取り品目を確認する。
寄付前に写真を撮る。
リストを作る。
Receiptをもらう。
価値を自分で記録する。
500ドルを超える場合はForm 8283を確認する。
高額品は税理士に相談する。

Donationは、家をすっきりさせ、誰かの役に立ち、場合によっては税金対策にもなる便利な仕組みです。

引っ越し、大掃除、子どもの成長、衣替えのタイミングで、ぜひ上手に使ってみてください。

生活
この記事の著者
Kyoko Bartley

ニュージャージー在住。
幼少期からアメリカの映画やアニメーション、音楽に親しみ、大学ではアメリカ文化を専攻。留学・研究を経て2011年に渡米し、国際結婚、妊娠・出産、現地就職、住宅購入などを通して、外国人としてアメリカ社会で暮らすリアルを経験してきた。

2018年より、在米日本人向けアメリカ生活情報ブログ「なんだろなアメリカ」 を運営。教科書やガイドブックには載らない、実体験にもとづく生活情報や、文化の違いから生まれる「?」を「!」に変える視点を発信している。

また、プリンストンエリアを拠点に画家としても活動し、原画やグッズの制作・販売を行っている。

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