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米国でのアパート・家の借り方 完全解説 ― SSN・クレヒスなしでも借りられる現実的な方法 ―

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住まい
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アメリカに来てまず直面するのが「なかなか家が借りられない…」という壁です。理由はシンプルで、アメリカでは信用(クレジット)=人間の信用力として扱われるから。

渡航したばかりの時は誰でも、SSN、クレジットヒストリー、アメリカでの収入履歴がないと思います。ですが厳しいことにこの3点が揃うと、審査落ちは珍しくありません。

でも安心してください。正しい順番で準備し、正しい探し方をすれば、SSNなしでも家は借りられます。

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生活基盤づくりの「正しい順番」

アメリカ渡航後、この順番を意識して動くと失敗しません。

滞在先(短期)を確保(Airbnb・知人宅・短期サブレット)

銀行口座を開設

携帯電話を契約

SSN申請(該当者のみ 留学生は申請できません)

長期の住まい(アパート・家)を探す

クレジットヒストリー構築開始

最難関の「家探しは最後のほう」がポイントです。

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なぜ「家探しが最後」なのか?

アメリカの賃貸では、ほぼ必ず以下を見られます。

  • クレジットスコア

  • SSN

  • 収入証明

  • 銀行残高

  • 電話番号(本人確認)

銀行口座・電話がないとなかなかスタートラインに立てません。

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STEP1 短期滞在先を確保する

渡航直後から長期契約を狙うのはほぼ不可能です。(それではキャッシュで一括で家は買うのは可能かについては後述します)

現実的な選択肢

  • Airbnb(1週間〜1か月)

  • 日本人コミュニティの短期貸し

  • 学校・研究機関の提携住宅

  • 知人・友人宅

住所ができる=次の手続きが一気に進みます

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STEP2 SSNがなくてもできる「銀行口座開設」

ポイント

  • SSNは必須ではない

  • パスポート+ビザでOKな銀行あり

こちらの銀行がおすすめ

  • Chase

  • Bank of America

  • TD Bank

デビットカードが作れれば大成功。口座残高が多いほど、家探しで有利になります

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STEP3 携帯電話契約(家探し前に必須)

SSN・クレヒスがない人向けのおすすめは

  • プリペイドプラン

  • デポジット不要プラン

です。本人確認、家主・管理会社との連絡のために電話は必須。とりあえずプリペイドプラン(縛りなし)で毎月継続し、 後に生活が安定したら2年縛りなどのある長期契約へアップグレードするのが現実的です。

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STEP4 SSNがない人の家の借り方

通りにくいケース

  • 大手アパート管理会社

  • 新築・高級物件

  • オンライン完結型申請

 通りやすいケース

  • 個人オーナー物件

  • 小規模管理会社

  • 日本人などの移民・留学生慣れしたエリア

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SSN・クレヒスなしで求められる代替条件

以下のどれか or 複数で可能なことが多いので、確認しましょう。

✔ デポジット増額

  • 通常1か月 → 2〜6か月分前払い

✔ 銀行残高証明

  • 数万〜数十万ドルあると強い

✔ 保証人(Guarantor)

  • クレヒスのあるアメリカ在住者であることが肝心です。

✔ 留学先・雇用主レター

  • 在学証明

  • 雇用オファーレター

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「SSNがある場合」の家探し

SSNをすでに取得されている場合は、それにより正式な信用審査が可能なので、グッとスムースになります。大手管理会社の物件でも、オンライン申請でも選べる範囲が増えます。

SSN取得後すぐやること

早く戦略的に動いて、無駄なタイムラグを作らないようにしましょう。銀行の口座を作ってから、問題がなければクレジットカード(セキュアードクレジットカードなど)が数ヶ月で作れるので、開設時に聞いてみましょう。

その後発行されたクレジットカードを使い、3ヶ月毎月の支払いを借金なくきちんと支払います。そこでクレジットヒストリーが初めて作られるケースが多いようです。

可能であれば、レント、公共料金、電話代金がクレジットカードから自動引き落としにし(できない場合もあります)、生活基盤は全てきちんと払えている(返済できている)証拠として、基礎を作っていきます。

  1. クレジットカードを作る

  2. 電話をポストペイドへ

  3. 家賃支払い履歴を作る

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クレジットヒストリーがある場合の借り方

見られる主な項目

  • クレジットスコア(650以上が目安)

  • 年収(家賃×3倍が理想)

  • 過去の賃貸履歴

この段階になると外国人でも不利、というのはほぼ消えます。クレジットヒストリーに傷がある場合は、回復するまで待つか改善する必要があります。

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家探しでよくある「日本人の失敗」

❌ SSNなしで高級物件に申し込む
❌ 銀行・電話なしで内見予約
❌ 英語メールが曖昧
❌ 契約書を読まずにサイン

最初は「借りられる現実路線」を選ぶのが正解

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SSNがなくても現金一括でアメリカの家は買える?

日本人が知っておくべき現実と注意点

冒頭でも触れましたが、「ソーシャルセキュリティ番号(SSN)がないと、アメリカでは家を買えないのでは?」アメリカ移住や長期滞在を考える日本人の方から、よく聞かれる質問です。

SSNがなくても、キャッシュ(現金)で一括購入する場合は家を買うことが可能な方法はあります。ただし、「可能=何の準備もいらない」という意味ではありません。SSNなし・クレジットヒストリーなしの日本人が、アメリカで現金一括購入をする際の現実的な条件と注意点を、初めての方にもわかるように解説します。

SSNがなくても家を「買える」のか?

アメリカでは、賃貸(借りる)=信用重視、購入(買う)=資金重視 という大きな違いがあります。アパートや家を「借りる」場合は、どのくらい安定した収入があるのかを見極めるために、クレジットスコア、収入履歴、SSN が重視されるため、米国に生活基盤がまだない外国人にはハードルが高くなります。

一方で、住宅ローンを使わず、全額キャッシュで購入する場合は少し話が変わります。売主・不動産会社・銀行が重視するのは、「このお金は合法か」「確実に支払われるか」という点です。そのため、SSNやクレジットスコアよりも、そのお金がきちんとしたお金かどうかに重点が置かれます。

SSNなし・現金購入で必要なもの

① 身分証明書

  • 有効なパスポート

  • ビザ(観光・学生・就労など)

永住権や市民権は不要です。

② 資金の出どころを証明できる書類

ここが最も重要なポイントです。アメリカではマネーロンダリング対策が非常に厳しく、「現金を持ってきました」「理由は特にありません」は通用しません。求められることが多いのは、

  • 日本の銀行残高証明

  • 貯蓄・相続・不動産売却などの説明

  • 英語での簡単な補足資料

家を買う資金をどうやって手に入れたのか、お金の透明性が証明できないと、購入は進みません。

アメリカの銀行口座はほぼ必須

現金一括といっても、実際の決済は「現金手渡し」ではありません。

  • 銀行送金(Wire Transfer)

  • Cashier’s Check(銀行発行小切手)

が使われます。記録をきちんと残すためです。そのため、SSNがなくても開設できるアメリカの銀行口座を先に作っておくことが現実的です。

ITIN(個人納税者番号)が必要になるケース

SSNがない場合でも、家を所有すると固定資産税などの税務処理が発生します。そのため、多くのケースで ITIN(Individual Taxpayer Identification Number)の取得を求められます。ITINはSSNがなくても申請でき、日本人でも取得可能です。住んですぐにSSNがない状態で商売を始める時などにも発行されます。

よくある誤解と注意点

「現金があれば誰でもすぐ買える」と思われがちですが、実際には、銀行、タイトル会社、州法・連邦法のチェックをすべて通過する必要があります。(そのために弁護士と全ての項目を確認し、最後弁護士とタイトル会社立ち会いの元、購入を成立させます)また、高額物件や外国人購入が多い地域では、追加の身元確認が入ることもあります。

借りるより買う方が簡単な場合もある

皮肉なことに、アメリカではSSNがない日本人にとって、家を借りるより現金で買う方が簡単なケースも存在します。

ただしそれは、十分な資金があり、資金の来歴が明確で、正しい手続きを踏む場合にのみ限られます。短期滞在なら賃貸、長期滞在や資産形成を考えるなら購入。自分の滞在目的に合わせて、冷静に選択することが大切です。

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まとめ|SSNなしでも家は借りられる

  • 家探しは最後

  • 銀行+電話が先

  • 最初は妥協も必要

  • クレヒスは「後から育てる」

アメリカ生活は「信用の積み上げゲーム」です。SSNやクレジットヒストリーがないと家を借りるのは難しいと言われがちですが、正しい順番で準備を進めれば日本人でも十分に可能です。

まず短期滞在先を確保し、銀行口座と携帯電話を整えることが最優先です。その後、個人オーナー物件や留学生に理解のあるエリアを中心に探し、デポジット増額や残高証明などで信用を補完します。クレヒスは渡米後に育てるものと割り切り、最初の一歩を確実に踏み出すことが、アメリカ生活成功の鍵となります。

住まい
この記事の著者
Kyoko Bartley

ニュージャージー在住。
幼少期からアメリカの映画やアニメーション、音楽に親しみ、大学ではアメリカ文化を専攻。留学・研究を経て2011年に渡米し、国際結婚、妊娠・出産、現地就職、住宅購入などを通して、外国人としてアメリカ社会で暮らすリアルを経験してきた。

2018年より、在米日本人向けアメリカ生活情報ブログ「なんだろなアメリカ」 を運営。教科書やガイドブックには載らない、実体験にもとづく生活情報や、文化の違いから生まれる「?」を「!」に変える視点を発信している。

また、プリンストンエリアを拠点に画家としても活動し、原画やグッズの制作・販売を行っている。

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