アメリカの学校レベルがわかるサイトGreatSchools 子供の進学・引っ越しの際に調べよう

アメリカで家を買う、引っ越す際に、お子さんを行かせる学校は一体どんなレベルなのか調べられるサイトがあります。これから学校に上がるお子さんがいらっしゃる方、日本からアメリカへ、アメリカ国内で引越しで学校が変わる方はお役立てください!

なんだろな☆アメリカがおすすめするアメリカ便利グッズカタログ@アマゾン マガジン風にお楽しみいただけます

アメリカの学校レベルがわかるサイト 子供の進学・引っ越しの際に調べよう

こんにちはー。キョウコ@NandaroAmericaでーす。

 



関連した内容の記事は他にもこんなものがあります。是非合わせてお読みください!

アメリカの現地校 日本の学校との文化的な違いとは

アメリカ公立学校レベルとプロパティタックス固定資産税の関係

子育てサロン第1回「アメリカの学校と手続き」配布資料

なんだろなアメリカの全記事リストはこちら! アメリカ暮らしに役立つ情報が満載です!フォローしてね!

アメリカの学校のレベルの調べ方

GreatSchools というサイトで指定した地域の学校のレベルを検索することができます。

あくまでも目安として使えばいいですが、学校一つ一つの情報を見ていくとかなり細かく情報が得られます。家を買う、引っ越す際に学校のレベルや雰囲気を気にされる方は参考になる便利なサイトです。

こんな感じに出てくるので、検索欄に郵便番号、特定の地名や学校名を入れて調べることができます。

フィルターも使えます。

さらに、私立、公立、チャータースクールで絞ったり、プレスクール、キンダー、エレメンタリー、ミドル、ハイスクール、全て、などでフィルターが設定できます。

検索すると、地図上にこんな感じで学校のレベルが数字で表示されるので、自分のお子さんが行っている、これから行こうとしている学校をクリックして詳細を見ることができます。

↓とあるスクールをサンプルとしてクリックしました。

そうすると、学校のプロフィールページに飛びます。

この学校は10点満点中点、その内訳は生徒のやる気が9点、テストの点が10点とのことがわかります。



学校に通う子供たちの中でどのくらいの子たちが低所得世帯に属すのかのデータもわかります。

が、このレベルの高い学校の場合、低所得世帯数と障害者の割合のデータは公表していませんでした。

他にも、レベルが高い学校は低所得者数と障害者数のデータを公開していない傾向が多いなと感じました。



ということで、意図的にオープンにされていない部分も多々あるので、本当に詳しく知りたい場合は学校のHPや、実際に行って見学するなど(後述します)しないと具体的な部分は見えてこない場合もあるかと思います。なのであまりこのウェブサイトだけを鵜呑みにせず、他でも調べてみるのは大事だなと。

先生やスタッフが生徒一人当たりどのくらいいるのかのデータ↓

人種分布のデータ。悲しいかな、アメリカではこれで随分と色々なことがわかります。



実際の雰囲気を知るには自分で動くのが一番いい

雰囲気や力を入れている分野などを知るには、学校のホームページやSNSで学校の歴史・歩み・変遷・過去の活動の記録・受賞などの有無を調べたり、実際にその地域で生活している家族がいれば聞いてみてもいいでしょう。

実際にまだその土地へ引っ越していない場合は、足を運んで色々みるということはできないですが、リロケーションの会社や不動産屋さんなどに学校の評判を聞いてから新居の場所を決めるなどもしてはどうでしょうか。

▶︎Twitter ▶︎Instagram ▶︎Pinterest ▶︎Facebook ▶︎YouTube
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村



まとめ

学校のレベルは色々な要因で左右されますが、引越し先やお子さんが行かれる学校のレベル、評判などを知りたい方は気軽にリサーチできるGreatSchoolsの紹介でした。

SNSでもご購読できます。

error: Content is protected !!