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インターネットで格安の飛行機チケットを探す方法|カラクリ・リスク・安全に安く買うコツ

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こんにちは、なんだろなアメリカのキョウコ@NandaroAmericaです。

旅行、出張、日本への一時帰国、家族旅行を計画する時、一番気になるのが飛行機チケットの値段です。

同じ目的地なのに、昨日は800ドルだった航空券が今日は1,200ドル。
Google Flightsでは安く見えたのに、予約画面に進んだら高い。
Expediaでは安いけれど、航空会社公式サイトでは高い。
なぜか48時間かかる変な乗り継ぎ便が出てくる。
Basic Economyが安いけれど、キャンセルできないらしい。
台風や大雪でキャンセルされたらどうなるのか不安。
旅行保険を買えば、返金不可チケットでもお金が戻るのか知りたい。

航空券探しは、慣れていないと本当にわかりにくいです。しかも、ネットにはいろいろな噂があります。

火曜日に買うと安い。
何度も検索すると値段が上がる。
シークレットモードで検索すると安くなる。
深夜に買うと安い。
航空会社公式より予約サイトの方が安い。
直前になると安くなる。

こういう話、聞いたことがある方も多いと思います。

結論から言うと、航空券を安く買うコツはあります。ただし、魔法の曜日や絶対に安くなる裏技はありません。航空券の値段のカラクリを知り、検索ツールを使い、日程と空港を柔軟にし、チケットの種類とリスクを理解し、安さだけで危ない予約をしないことが大事です。

この記事では、アメリカ国内線、アメリカから日本、アメリカからその他国際線、周遊チケットの探し方、公式サイトとExpediaなどの違い、格安航空券のリスク、キャンセル・遅延時の考え方、旅行保険の注意点まで、在米日本人向けにまとめます。

航空券のルール、料金、キャンセル規定、旅行保険の条件は頻繁に変わります。予約前には必ず航空会社、予約サイト、旅行保険会社の最新条件を確認してください。

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まず航空券の値段はなぜ変わるのか

飛行機のチケットは、スーパーの商品とは違います。同じ飛行機、同じ座席、同じエコノミークラスでも、買うタイミング、残席数、需要、曜日、季節、イベント、燃油、競合路線、予約クラスによって値段が変わります。

航空会社は、需要を見ながら価格を細かく調整しています。空席が多い時は安く出ることがあります。席が埋まってくると高くなることがあります。ホリデー、夏休み、年末年始、春休み、学会、大型イベント、卒業式シーズンなどは高くなりやすいです。

また、同じエコノミーでも、Basic Economy、Main Cabin、Flexible Fareなど、チケットの種類が違います。

安いチケットほど、変更不可、キャンセル不可、座席指定有料、荷物制限、マイルが貯まりにくい、アップグレード不可などの制限があることがあります。つまり、ネットで見える最安値は、必ずしも「使いやすい・現実的な航空券」ではありません。

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格安航空券探しの基本手順

私なら、航空券を探す時はこの順番で見ます。

まずGoogle Flightsで相場を見る。
日程を前後にずらして最安日を見る。
近隣空港も入れて検索する。
直行便と乗り継ぎ便を比較する。
航空会社公式サイトで同じ便を確認する。
Expediaなどの予約サイトの価格も比較する。
荷物、座席指定、変更、キャンセル条件を見る。
最終的な総額を見る。
危ない乗り継ぎや別切りチケットを避ける。

Google Flightsは、航空券探しの入口としてとても便利です。Google Flightsのヘルプでは、往復、片道、周遊チケットを検索でき、カレンダーや価格グラフで安い日を探せると説明されています。

Google Flights

Google Flightsは、特定の日程だけでなく、前後の日付を見るのに強いです。航空券は1日違うだけで大きく値段が変わることがあります。

ただし、Google Flightsで見つけた料金が、最終的な支払い画面で変わることもあります。必ず予約サイトや航空会社公式サイトで総額を確認します。

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アメリカ国内線を安く探すコツ

アメリカ国内線は、日程と空港の柔軟性がとても大事です。

ニューヨーク周辺なら、EWR、JFK、LGA、PHLを比較する。
ワシントンDC周辺なら、DCA、IAD、BWIを比較する。
ロサンゼルスなら、LAX、BUR、SNA、ONT、LGBを比較する。
サンフランシスコ周辺なら、SFO、OAK、SJCを見る。

同じ目的地でも、空港を変えるだけで安くなることがあります。

ただし、空港までの移動費と時間も計算します。航空券が50ドル安くても、遠い空港までUberで100ドルかかるなら意味がありません。

アメリカ国内線では、LCC、格安航空会社も選択肢になります。Southwest、Spirit、Frontier、Allegiantなどです。

ただし、格安航空会社は、運賃が安くても、座席指定、機内持ち込み、預け荷物、優先搭乗、変更、キャンセルで追加料金がかかることがあります。

SpiritやFrontierのような超格安航空会社は、荷物が少なく、短距離で、予定変更の可能性が低く、ルールを理解している人には安く使えます。

一方、子連れ、荷物が多い、日本語で不安、乗り継ぎがある、絶対に遅れたくない旅行では、安さだけで選ばない方が安心です。

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アメリカから日本行きの航空券を探すコツ

アメリカから日本への航空券は、金額が大きいので、少しの工夫で数百ドル変わることがあります。

直行便は楽ですが、高いことがあります。
乗り継ぎ便は安いことがありますが、時間とリスクが増えます。
羽田と成田を両方見ると選択肢が増えます。
関空、中部、福岡、札幌など地方空港まで行く場合は、東京乗り継ぎ、ソウル乗り継ぎ、台北乗り継ぎなども候補になります。

アメリカ東海岸から日本なら、EWR、JFK、BOS、IAD、PHLなどを比較すると価格差が出ることがあります。

アメリカ西海岸なら、LAX、SFO、SEA、SANなども見ます。

日本行きは、ANA、JAL、United、American、Deltaだけでなく、Air Canada、Korean Air、Asiana、EVA Air、China Airlines、Cathay Pacificなども候補になる場合があります。

ただし、乗り継ぎ国、乗り継ぎ時間、入国条件、荷物スルー、遅延時の対応を確認します。

特に家族連れや高齢者連れの場合は、安いからといって30時間、40時間、48時間の旅程を選ぶとかなり大変です。

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アメリカからその他国際線を探すコツ

アメリカからヨーロッパ、カナダ、メキシコ、カリブ、中南米、アジアへ行く場合も、同じ考え方です。

目的地の主要空港だけでなく、近隣空港を調べる。
直行便と乗り継ぎ便を比べる。
片道ずつ違う航空会社も見る。
周遊チケットも見る。
荷物込みの総額を見る。
乗り継ぎ時間が現実的か確認する。

ヨーロッパなら、ロンドン、パリ、アムステルダム、フランクフルト、マドリード、リスボン、ダブリンなど、入る都市を変えるだけで値段が変わります。

たとえば、ニューヨークからロンドン往復が高い時、パリやダブリン入りにすると安いことがあります。

ただし、そこから目的地までの移動費と時間を足して考えます。

安い航空券は、現地到着が深夜、空港から市内が遠い、荷物代が高い、乗り継ぎが厳しい、ということもあります。

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周遊チケットの探し方

周遊チケットは、Multi-city、複数都市を回る航空券です。

たとえば、

ニューヨークから東京
大阪からニューヨーク

または、

ニューヨークからロンドン
パリからニューヨーク

のように、行きと帰りの都市を変える旅程です。

日本への一時帰国でも、東京に着いて関西から帰る、または関西に着いて東京から帰る、という形が便利なことがあります。

Google Flightsでは、往復、片道、周遊チケットを検索できると案内されています。

周遊チケットのメリットは、旅程に無駄が出にくいことです。

東京に着いて大阪へ移動し、また東京に戻って帰国するより、大阪から帰る方が楽な場合があります。

ヨーロッパ旅行でも、ロンドン着、パリ発にすれば、戻る必要がありません。

ただし、周遊は検索が少し難しくなります。航空会社公式サイト、Google Flights、ExpediaなどでMulti-cityを選んで検索します。

片道航空券を2枚買うより、周遊で組んだ方が安いこともあります。逆に、片道を別々に買った方が安いこともあります。

両方比較しましょう。

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変な組み合わせの航空券が出てくる理由

検索していると、なぜかものすごく変な旅程が出てくることがあります。

48時間かかって日本に行く。
乗り継ぎが3回ある。
遠回りすぎる。
一泊空港で待つ。
別の空港へ移動しなければならない。
同じ値段なのに直行便より苦行。

これは、検索エンジンが「安い組み合わせ」や「販売可能な組み合わせ」を機械的に出しているからです。

安い座席クラスが残っている便をつなげる。
別の航空会社を組み合わせる。
需要が低い便を入れる。
乗り継ぎ時間が長い便を使う。
人気のないルートを組む。

こういう理由で、変な旅程が出ます。

安く見えても、次のような旅程は慎重に考えてください。

乗り継ぎ時間が短すぎる。
別空港移動がある。
一晩空港で待つ。
荷物を一度受け取って再チェックインする。
航空会社が別々で責任がつながっていない。
子連れや高齢者には体力的に無理。
遅延時に次の便に乗れない可能性がある。

特に「Separate tickets」と表示される場合は注意です。

別々の航空券を組み合わせている場合、最初の便が遅れて次の便に乗れなくても、後続便の航空会社が無料で振り替えてくれるとは限りません。

安いけれど、リスクが高い航空券です。

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公式サイトで買う場合とExpediaなどで買う場合の違い

航空券は、航空会社公式サイトで買う方法と、Expedia、Booking.com、Priceline、Trip.comなどの予約サイトで買う方法があります。

公式サイトで買うメリットは、トラブル時に航空会社と直接やり取りしやすいことです。

遅延。
キャンセル。
変更。
座席指定。
荷物。
マイル加算。
アップグレード。
スケジュール変更。

こういう時に、公式予約の方が話が早いことがあります。

Expediaなどの予約サイトで買うメリットは、複数航空会社を比較しやすいこと、ホテルやレンタカーと組み合わせられること、パッケージで安くなることがあることです。

ただし、トラブル時に予約サイトと航空会社の間に入ることがあります。

航空会社に電話すると「予約サイトへ連絡してください」と言われ、予約サイトに連絡すると「航空会社のルールです」と言われることがあります。

安さが大きく違わないなら、私は重要な国際線や家族旅行では航空会社公式サイトを好みます。

一方で、ホテルと航空券をまとめる、旅程が単純、価格差が大きい、予約サイトのサポートに慣れている、という場合はExpediaなども使えます。

変更やキャンセルは、基本的に購入先に連絡する必要があります。

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チケットの種類とリスク

航空券で一番安く見えるのは、Basic EconomyやLight Fareのような制限付き運賃です。

これは安いですが、リスクがあります。

座席指定が有料または不可。
家族が並んで座れない可能性。
変更不可または高額。
キャンセルしても返金なし。
マイルが少ない、または貯まらない場合。
アップグレード不可。
機内持ち込み制限。
最後の搭乗グループ。
スタンバイや変更に制限。

アメリカ国内線では、Basic Economyは特に注意です。

1人旅で、荷物が少なく、日程変更の可能性がなく、座席にこだわらないなら使えることがあります。

でも、子連れ、家族旅行、日本行き、仕事、学校の予定、乗り継ぎ、重要な旅行では、少し高くても普通のMain CabinやStandard Economyの方が安心なことがあります。安いチケットは、安い理由があります。

予約前に、

変更できるか。
キャンセルしたらどうなるか。
座席指定できるか。
荷物は含まれるか。
マイルは貯まるか。
乗り遅れたらどうなるか。

を必ず確認しましょう。

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火曜日に買うと安いのは本当か

昔から「航空券は火曜日に買うと安い」という噂があります。結論としては、現在はそこまで単純ではありません。

Expediaの2026 Air Hacksでは、2026年の傾向として「金曜日に予約するのが安い」とし、国際線では金曜日出発、米国内線では火曜日出発が安い傾向があると紹介しています。

一方で、Google Flightsの過去データを紹介した報道では、特定の曜日に予約することによる差は小さく、むしろ出発曜日や予約タイミングの方が重要だと説明されています。

つまり、「火曜日に買えば必ず安い」は神話に近いです。ただし、「火曜日に飛ぶ」「水曜日に飛ぶ」など、出発日を平日にする方が安くなることはよくあります。予約する曜日より、飛ぶ日、旅行時期、何日前に買うか、日程の柔軟性の方が大事です。

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何度も検索すると高くなるのは本当か

これもよく聞く噂です。同じ路線を何度も検索すると、航空会社や予約サイトが「この人は買いそうだ」と判断して値段を上げるのでは、という話です。

結論としては、少なくとも「あなたが何度も検索したから必ず値段が上がる」とは考えなくてよいです。航空券の価格は常に変動しています。検索している間に、安い予約クラスが売れたり、航空会社が料金を更新したり、在庫が変わったりします。そのため、何度も検索した後に高くなったように見えることがあります。

シークレットモードで検索すること自体は悪くありません。比較のために使ってもよいです。でも、シークレットモードにしたら劇的に安くなる、という期待はしない方がよいです。

それよりも、

価格アラートを設定する。
前後の日付を見る。
近隣空港を比較する。
荷物込みの総額を見る。
良い価格なら迷いすぎず買う。

この方が現実的です。

Google Flightsでは、特定の日程やルートの価格をトラッキングできると説明されています。

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何ヶ月前に買うのがいいのか

航空券を買う時期は、国内線と国際線で考え方が違います。

Googleの2024年の旅行トレンドでは、アメリカ国内線の過去の低価格帯は出発21〜52日前、国際線は平均で出発101日前が安く、出発50日前を切ると価格が上がり始める傾向があると説明されています。

ざっくり言うと、

アメリカ国内線は1〜3か月前。
国際線は3〜6か月前。
日本行きの繁忙期はもっと早め。
夏休み、年末年始、春休みは早め。
大型イベント時はかなり早め。

が目安です。

ただし、これは平均です。

絶対ではありません。

出発直前に安くなることもありますが、家族旅行や国際線では危険です。特に学校休みや日本行きは、直前になるほど高くなることが多いです。

安い価格を見つけたら、「もっと下がるかも」と待ちすぎて逃すこともあります。

自分の路線の相場を見て、納得できる価格になったら買うのが現実的です。

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何月が安いのか

安い月は、路線と目的地によって違います。

ただ、一般的には、みんなが旅行する時期は高いです。

夏休み。
年末年始。
Thanksgiving。
Spring Break。
クリスマス。
日本の桜シーズン。
ゴールデンウィーク。
お盆。

こういう時期は高くなりやすいです。

Expediaの2026 Air Hacksでは、国際線では8月が最も予算に優しい月で、12月より約29%安い傾向があると紹介されています。

ただし、これは全体傾向です。日本行きの場合、8月は日本の猛暑やお盆、学校休みが絡むので、必ず安いとは限りません。

アメリカから日本へ行くなら、比較的狙いやすいのは、1月後半〜2月、9月、10月、11月前半などです。もちろん年によって変わります。

逆に、6月後半〜8月、12月後半、春休み、桜シーズンは高くなりやすいです。

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台風・大雪・ハリケーンでキャンセルされたらどうなるか

台風、大雪、ハリケーン、天候不良でフライトがキャンセルされることがあります。航空会社がフライトをキャンセルした場合、乗客には返金を受ける権利がある場合があるということです。

U.S. Department of Transportation、DOTは、航空会社がフライトをキャンセルした場合、理由にかかわらず、乗客が代替便やクレジットなどを受け入れず旅行しないことを選べば、チケット代の返金を受ける権利があると説明しています。

また、DOTは2024年の最終規則で、航空会社がフライトをキャンセルまたは大幅に変更し、乗客が代替案を受け入れない場合、航空会社やチケット代理店が返金を行う必要があると説明しています。

ただし、注意点があります。

航空会社が欠航した場合は返金や振替の対象になります。
自分の判断で「台風が来そうだから行くのをやめる」とキャンセルした場合は、チケット条件や旅行保険次第です。
天候理由では、ホテル代や食事代を航空会社が必ず出すとは限りません。
国内線では、遅延やキャンセルに対する補償は法律上必ずあるわけではありません。

DOTは、国内線では航空会社が遅延やキャンセルの乗客に補償することは一般に義務ではなく、オーバーブッキングによる搭乗拒否の場合などに限られると説明しています。

つまり、台風や大雪で欠航したら、航空会社のアプリや公式サイトで代替便を確認し、必要なら電話やカウンターで交渉します。日本行きや国際線では、早めに動くのが大事です。

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旅行保険を買えば返金不可チケットでも戻るのか

旅行保険を買えば、どんな理由でも返金不可チケットのお金が戻ると思っている人がいます。

これは危険な誤解です。

通常の旅行保険では、キャンセル補償は「対象となる理由」が決まっています。たとえば、本人や家族の病気、けが、死亡、特定の天候被害、裁判召喚など、保険の規約に書かれた理由です。

「気が変わった」「仕事が忙しくなった」「怖くなった」「天気が悪そうだから行きたくない」などは、通常の保険では対象外のことがあります。

そのため、より広いキャンセル補償が欲しい場合は、Cancel For Any Reason、CFARを検討することがあります。

Travel Guardは、Cancel for Any Reason coverageについて、通常のプランでカバーされない理由でも、出発の2日以上前にキャンセルするなど条件を満たせば、前払い・返金不可費用の一部が補償されると説明しています。ただし、補償は通常100%ではなく、一定割合です。

Allianzも、Cancel Anytimeのような追加補償では、通常の旅行保険でカバーされない予期できない理由によるキャンセルで、返金不可費用の80%を補償する場合があると説明しています。

つまり、

普通の旅行保険=何でも返金ではない。
CFAR=条件付きで一部返金。
保険は出発直前に買っても遅い場合がある。
既に発生している問題は対象外になりやすい。
航空会社が欠航した場合は、まず航空会社の返金・振替ルール。

ということです。

旅行保険は、補償内容を読んで買いましょう。

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安全に安いチケットを買うための現実的な裏技

航空券の裏技といっても、危ない裏技はおすすめしません。おすすめできる現実的な方法はこれです。

Google Flightsで価格アラートを設定する。
日程を前後3日〜1週間ずらして見る。
近隣空港を検索する。
片道ずつ検索する。
周遊チケットを試す。
直行便と乗り継ぎ便を比較する。
荷物込みの総額で比較する。
航空会社公式サイトでも同じ便を見る。
Basic Economyと普通運賃の差を見る。
旅行時期をピークからずらす。
朝早い便、夜遅い便、平日出発を見る。
キャンセル可能な運賃を検討する。
高額旅行なら旅行保険を比較する。

逆におすすめしにくい危ない方法もあります。

別切りチケットで短い乗り継ぎを組む。
Hidden city ticketingを使う。
怪しい格安サイトにカード情報を入れる。
口コミの悪い旅行代理店で買う。
返金不可のBasic Economyを家族旅行で買う。
名前のスペル確認をせず予約する。
乗り継ぎ国の入国・トランジット条件を調べない。

Hidden city ticketingとは、本来の目的地より先まで航空券を買い、途中の乗り継ぎ地で降りるような方法です。安くなることがありますが、航空会社の規約違反になることがあり、預け荷物が使えない、帰り便がキャンセルされる、マイル口座に影響するなどリスクがあります。

初心者や家族旅行にはおすすめしません。

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安いチケットを見つけた時の確認リスト

安い航空券を見つけたら、すぐ買う前に確認しましょう。

名前のスペルはパスポート通りか。
日付は合っているか。
AMとPMを間違えていないか。
空港は合っているか。
成田と羽田を間違えていないか。
ニューヨークのJFK、LGA、EWRを間違えていないか。
乗り継ぎ時間は十分か。
別空港移動はないか。
Separate ticketsではないか。
預け荷物は含まれるか。
機内持ち込みは含まれるか。
座席指定はできるか。
変更・キャンセル条件はどうか。
Basic Economyではないか。
到着時間が深夜すぎないか。
旅行保険が必要か。
購入先は信頼できるか。

この確認だけで、かなりのトラブルを避けられます。

特に日本行きは、パスポート名、搭乗日、到着日、乗り継ぎ時間をしっかり見ましょう。時差があるため、到着日が翌日になることがあります。

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まとめ

インターネットで格安の飛行機チケットを探すことはできます。

ただし、安いチケットには理由があります。

航空券の価格は、需要、残席数、季節、曜日、予約時期、運賃種別、航空会社、乗り継ぎ、荷物条件によって変わります。

まずはGoogle Flightsで相場を見て、カレンダーや価格グラフで安い日を探すのが便利です。Google Flightsでは、往復、片道、周遊チケットを検索でき、カレンダーや価格グラフで安い運賃を探せると説明されています。

火曜日に買えば必ず安い、という噂はかなり単純化されています。Expediaの2026 Air Hacksでは金曜日予約や特定の出発曜日の傾向が紹介されていますが、Google Flightsの過去データを紹介した報道では、予約曜日よりも出発曜日や予約タイミングの方が重要だとされています。

何度も検索すると必ず高くなるという噂も、あまり信じすぎなくてよいです。価格は在庫や需要で変動します。シークレットモードより、価格アラート、日程の柔軟性、近隣空港検索の方が実用的です。Google Flightsでは、特定ルートや日程の価格をトラックできると説明されています。

アメリカ国内線は1〜3か月前、国際線は3〜6か月前を目安に早めに探すとよいです。Googleの旅行トレンドでは、アメリカ国内線の過去の低価格帯は出発21〜52日前、国際線は出発50日前を切ると価格が上がり始める傾向があると説明されています。

航空会社公式サイトで買うと、変更、キャンセル、遅延、座席、荷物、マイルの対応が直接できて安心なことがあります。Expediaなどの予約サイトは、複数会社の比較やホテル・レンタカーとの組み合わせに便利ですが、トラブル時に予約サイトと航空会社の間でやり取りが必要になることがあります。

Basic Economyや格安運賃は、安い代わりに座席指定、荷物、変更、キャンセル、マイル加算で制限があることがあります。子連れ、日本行き、出張、重要な旅行では、安さだけで選ばず、リスクを見ましょう。

台風、大雪、ハリケーンなどで航空会社がフライトをキャンセルした場合、乗客が代替便やクレジットを受け入れず旅行しないことを選べば、返金を受ける権利があるとDOTは説明しています。 ただし、天候理由の遅延・キャンセルでホテル代や食事代まで必ず出るとは限りません。DOTも、国内線の遅延やキャンセルについて航空会社が補償することは一般に義務ではないと説明しています。

旅行保険を買っても、返金不可チケットが何でも返金されるわけではありません。通常の旅行保険は対象理由が決まっています。Cancel For Any Reason、CFARのような追加補償なら、条件を満たせば返金不可費用の一部が戻ることがありますが、通常100%ではありません。

安全に安く買うためには、安さだけではなく、総額、乗り継ぎ、荷物、座席、キャンセル条件、購入先の信頼性を見ることが大事です。

格安航空券探しは、宝探しのようで楽しいですが、失敗すると高くつきます。

安いけれど危ないチケットより、少し高くても安全で現実的なチケットの方が、家族旅行や日本への一時帰国では結果的に安心です。

旅・ミュージアム
この記事の著者
Kyoko Bartley

ニュージャージー在住。
幼少期からアメリカの映画やアニメーション、音楽に親しみ、大学ではアメリカ文化を専攻。留学・研究を経て2011年に渡米し、国際結婚、妊娠・出産、現地就職、住宅購入などを通して、外国人としてアメリカ社会で暮らすリアルを経験してきた。

2018年より、在米日本人向けアメリカ生活情報ブログ「なんだろなアメリカ」 を運営。教科書やガイドブックには載らない、実体験にもとづく生活情報や、文化の違いから生まれる「?」を「!」に変える視点を発信している。

また、プリンストンエリアを拠点に画家としても活動し、原画やグッズの制作・販売を行っている。

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