アメリカ合衆国の首都であるワシントンD.C.にあるスミソニアン国立動物園について、たっぷりご紹介します。これからお出かけされる方はぜひご参考に。
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【アメリカミュージアム巡り】Smithsonian’s National Zoo ワシントンD.C. 国立動物園
こんにちはー。キョウコ@NandaroAmericaです。
独身の時に1回、子供が生まれてから3回行ったことがあるD.C.の国立動物園ですが、毎回行くたびに新しい発見や、リノベーションされて変わった点などがあります。
なんといっても無料なのが嬉しいのですが、決して内容がしょぼいことはなく、ゾウ、ライオン、虎などの大きな動物から爬虫類、鳥類、小動物、昆虫などが観察できます。
この記事では2004年、2016年、2017年、2023年の写真を交えながら見どころなどをお伝えします。
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スミソニアン国立動物園 基本情報
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名称:Smithsonian’s National Zoo(スミソニアン国立動物園)
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所在地:3001 Connecticut Ave NW, Washington, DC 20008
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電話番号:+1 202-633-4888
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営業時間:
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動物園:午前8:00~午後4:00(最終入園午後3:00)
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館内展示施設:午前9:00~午後4:00
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季節やイベントにより変更あり。詳細は公式サイト参照。
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入園料:無料(スミソニアン系列のため入場料不要。ただし入園予約は必要)
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アクセス:
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ワシントンD.C.市内から地下鉄Red Line「Woodley Park-Zoo/Adams Morgan」駅または「Cleveland Park」駅から徒歩約10分
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駐車場あり(有料/事前予約推奨)
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バリアフリー対応:全域バリアフリー、車椅子貸出あり
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写真撮影:個人利用は可(商用利用は許可が必要)
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レストラン/カフェ:園内複数あり。ピクニックエリアも充実。
コロナ後、入場には時間制の入場券が必要になった場所が多いですね。動物園にも行く前に予約を。入園は無料ですが、事前の時間制のチケットが必要です。スマホで見せるだけでOK。
駐車場は別途料金がかかります。入場する際に荷物チェックがありますが、飲み物は持ち込んで大丈夫でした。
動物園の地図はこちら
地下鉄・バスの方からいくとパンダ、ゾウは早めに辿り着けますが、子供向けのPetting Zooやライオン・トラの方は遠いです。駐車場D・Eからだと近いです。
一番大きな駐車場Cからだと爬虫類、霊長類が近いですね。
地下鉄の場合はレッドラインが最寄駅があります。

動物園の地下鉄の駅のエスカレーターがすごく長かったです。子供、怯える。
スミソニアン国立動物園の歴史と特徴
スミソニアン国立動物園は、アメリカ合衆国ワシントンD.C.にある無料公開の大規模動物園です。1889年に創設され、世界でも指折りの歴史と規模を誇ります。約160エーカー(65ヘクタール)の広大な敷地に、世界中から集められた約400種、2,000頭以上の動物が飼育・展示されています。アメリカ国内外から毎年100万人以上の来園者を迎え、教育・研究・種の保存活動の最前線を担う重要な施設でもあります。
最大の特徴は、スミソニアン協会の一部であり、ワシントンD.C.の中心からアクセスしやすく、入園料が無料である点です。気軽に訪れることができ、地元住民から観光客、修学旅行や家族連れまで、幅広い層に親しまれています。動物園は美しい森林や小川を生かした自然豊かな設計で、都市の中にいながら四季折々の風景も楽しめます。
動物たちの展示方法も先進的で、単なる「動物の見世物」ではなく、自然の生息地をできるだけ忠実に再現した「エクスヒビット(生態展示)」が特徴です。動物たちがストレスなく、より自然に近い行動を見せられるように工夫されており、訪れる人々は生き生きとした動物の姿を間近に観察できます。広大な敷地内はいくつかのゾーンに分かれており、それぞれテーマごとに展示が展開されています。
中でも最も有名なのが、「ジャイアントパンダ」です。中国政府との長期的な協力関係のもと、1972年からパンダの飼育・研究を続けており、アメリカ国内でパンダを見ることができる数少ない動物園のひとつです。パンダファミリーの成長や出産は全米ニュースになるほどの注目度で、多くの来園者がこの愛らしい姿を楽しみにしています。
ほかにも、アジア、アフリカ、アマゾンなど世界各地の生態系に合わせた展示が充実しており、**「アジアトレイル」ではレッサーパンダ、雲豹、トラなどの希少種、「アフリカサバンナ」ではライオン、チーター、キリン、ゾウなど、「アマゾントレイル」**ではサルや珍しい鳥、両生類などがそれぞれの環境で展示されています。
さらにスミソニアン国立動物園は、教育活動にも非常に力を入れています。子ども向けのガイドツアーや体験プログラム、大人向けのレクチャー、ワークショップなどが頻繁に開催され、動物の生態や保全、地球環境について学べる仕掛けが随所に見られます。園内には子どもが自由に遊べるスペースや、ピクニックができるエリアも多く、家族連れで一日中過ごすこともできます。
また、動物の福祉と保全活動も大きな柱です。絶滅危惧種の繁殖・保護や野生復帰プロジェクトを積極的に行っており、園内には専門の獣医施設や研究センターも併設。世界中の動物園・保護団体との連携を通じて、生物多様性の維持と未来への責任を果たしています。
園内のバリアフリー対策も行き届いており、車椅子での移動や多目的トイレ、各種案内サポートなど、誰もが快適に過ごせるように工夫されています。レストランや売店では、アメリカならではのカジュアルなフードやスイーツ、動物をモチーフにしたお土産も充実しています。
スミソニアン国立動物園は「見て楽しむ」だけでなく、「学び」「守る」視点も大切にした、現代的で多機能な動物園です。首都ワシントンD.C.観光の際にはぜひ立ち寄りたいスポットであり、家族旅行やカップル、一人旅、誰にとっても心に残る体験となるでしょう。
エントランス付近

↑ビジターセンター。国立公園パスポートのハンコはここにあります。スタンプ収集家の方はまずここですよー。
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やっぱり屋外なので天候にかなり左右されるのと、博物館よりもやっぱり歩くのでワシントンD.C.の観光の中でも結構体力を使うスポットだと思いました。

空いてる日はこんな感じ。(真夏の平日の日中)
でも大体もっと混んでいます。土日はかなり混んでいました。
いろいろな動物を見に行こう!
ホームページで目当ての動物がどこにいるのかなど簡単に調べられるのでぜひ活用してください。
パンダ、チーター、ライオン、ゾウ、ハダカデバネズミなどはHPから動画で生中継の様子が見られます。
パンダ(屋外と屋内から観察できます)
パンダ 2023春。2023年11月にパンダ家族は中国に返還されたようですが、また中国から別のパンダが来ています。

すでにもう大きくなっていたけれど、お土産屋さんには可愛い赤ちゃんの頃のぬいぐるみなどグッズがたくさん売られていました。
2016年のパンダ↓ いつでも静かに座っているのが多く、おにぎりのような佇まいです。


1月に行った時は梅が咲いていました。めちゃめちゃ寒い日だったのでこの時は娘の本望のパンダだけ見学しました。植えられている植物もアジアンなものを意識しているんだねえ。

20年近く前に行った際、夏だったので屋内のひんやりしたところにパンダは寝ていました。日中30度以上は平気で行くし、結構湿度もある、ワシントンD.C.の夏。20年前は関東の夏と似ているなと感じましたが、最近では関東の方がはるかに異常に暑いです。日本、どうなってしまうんだ。
ミニ水族館&アシカの回遊コーナー

Corals and sea anemones (anthozoa)
海洋コーナーも充実

アシカの水槽は大迫力でした。上からも、横からも見学できる作りになっています。座れるし、広々としていて涼しい。ここは混んでいなかったけれど、場所的にわかりづらいのかもしれないです。
隠れ名スポットなのかも?

オランウータン
アメリカの生き物

しゃけ。シャケの種類もいくつかあったのでシャケマニアの娘は感心していました。(寿司が好き)
屋外のアメリカの野生動物コーナーにはバッファローやウマがいました。

そのほか、アメリカの生き物としてはオポッサム、ビーバー、スカンクなどもいます。わざわざ動物園に行かなくても、ご近所で普通に見かけるという方も多いのでは。都会で育つと全く見ないで暮らすのかもですが。。。
お馬

モンゴル、カザフスタン、中国にいるお馬らしいです。比較的小型。
アジアゾウ


「アジアトレイル」は、熱帯雨林から山岳地帯まで多様なアジアの生態系を再現したゾーン。ここではレッサーパンダや雲豹、トラ、ツル、マレーバクなど、普段なかなか見ることのできない希少種が多数飼育されています。動物たちは広々とした自然環境の中で活発に動き回っており、運が良ければ給餌やトレーニングの様子も見学できます。
爬虫類館
爬虫類コーナーは涼しい建物で、かなり賑わっていました。やっぱり外は暑い。夏は暑さ対策と、適宜こういうインドアの展示に入って休む必要があるかと思います。

この入り口のタイルの写真は20年前に撮ったけど、今も健在。かわいい。
爬虫類館は「アマゾントレイル」の一環で、熱帯雨林の多様性を体感できるエリアです。カラフルな鳥やサル、爬虫類、両生類などが展示されています。鬱蒼としたジャングルのような空間で、珍しい動植物の観察や、自然環境の大切さについて学べる工夫も満載。

あったかい季節は外にもカメが出ています。コロナ後どうなったかわかりませんが、20年前は並ぶと甲羅を触らせてくれていました。
動物園全体は驚くほど広くはないのだけど、起伏があるし、とにかく歩くので天候と体力と相談して回るのがいいと思います。


美しい蛇さんです

すっぽん 英語だとSoftshell とか言いますね。英語はそのままなのでスッとわかりますが、日本語のすっぽんは何が語源なのか逆に気になり出す始末です。

いもり

なんだか素晴らしいのがいますねえ。イグアナですねえ。しっかりした体ですねえ。(ムツゴロウさん風)一番大きな種類のイグアナはなんと2メートル近くになる個体もあるそうです。特に大きい種類は食用にしている地域もあるようですよ。ワニを食べるのと似ているのかな。

ゴジラみたいですねえ。イグアナは卵から生まれる種類もあれば、卵がお腹で生まれる種類もあるようでさまざまですねえ。

顔が中世のドラゴンのようですねえ。きっと中世の人はこういう生物に遭遇してびっくりした時、これ以上でかいヤバいのがいるのかもしれないと思ったのかもしれないですねえ。
人間の知識が科学に支配される前は、得体の知れない恐怖との戦いだったでしょうから、ドラゴンとか空想のものは心の中で身近にあったんでしょうね。


綺麗なゲッコー。かわいいですねええ。

これは見事ですねえ。でも、実際には遭遇したくない生き物、蛇さんですねえ。
小動物館
小動物館の中にはジャングルの生き物、夜行性の生き物などもいます。一番人気だったのはこれでした。

Sand Cat
スナネコさん 非常に可愛いです。夫は写真を見て、家猫と区別がついていませんでした。(それもどうなの)


孫悟空のモデルになったお猿さん
タマリン

多分アイアイ。
ガラスを叩くなと注意書きがあるにも関わらず、マナーの悪い子供(修学旅行生みたいな)が多いです。小さい子たちは親が見てるからそんなことはあまりないと思うのだけど。

ふわふわしたのがいますねえ

プレーリードッグかな。病気か、噛まれたのかで脱毛しているのがいて、治療中の様子を見ることができました。

ハダカデバネズミのおうちとかマウスの迷路なども、昔展示がありました。今回行った時は混んでいて、スキップしてしまった。子供達がじっくり近くで観れるから、人気があります。
アフリカサバンナ
「アフリカサバンナ」ゾーンでは、広大な草原をイメージした展示にライオン、キリン、チーター、ゾウ、シマウマなどアフリカの代表的な動物たちが暮らしています。サファリさながらの光景を眺めながら、動物たちの社会性や群れでの行動を観察できるのが魅力です。暑い日には水場で水浴びをするゾウや、木陰で休むライオンなど、生き生きとした姿をじっくり観察できます。

ライオン
我々が行った時、父ちゃんと母ちゃんの仲がすごい悪かったです。喧嘩して吠えていました。色々あるんでしょうか。
スミソニアン国立動物園はこんな人におすすめ 初めてのワシントンD.C.観光にもぴったり
スミソニアン国立動物園は、ワシントンD.C.観光の中でもかなり満足度の高いスポットだと思います。理由はシンプルで、無料なのに内容がしっかりしていて、大人も子どももそれぞれの楽しみ方ができるからです。
ワシントンD.C.というと、どうしても博物館や記念碑、政治や歴史に関わる名所を思い浮かべる方が多いかもしれません。もちろんそれらも非常に見応えがありますが、観光が続くと少し疲れてしまうこともありますよね。そんな時、屋外でのびのびと過ごせる動物園は、旅の流れにガラッと違う変化をつけてくれるとても良い存在です。
しかもスミソニアン国立動物園は、ただ動物を見るだけの場所ではありません。園内は緑が多く、ワシントンD.C.の市街地にあるとは思えないほど自然が感じられます。歩くだけでも気持ちが良く、写真を撮ったり、好きな動物をゆっくり観察したり、ベンチで休みながら回ったりと、かなり自由度の高い楽しみ方ができます。
特におすすめしたいのは、子連れ旅行の方、動物好きの方、そしてスミソニアンの博物館巡りだけでは少し疲れそうだなと思っている方です。屋内展示と屋外展示が混ざっているので、暑い日や寒い日でもある程度調整しながら見学できますし、子どもが博物館では飽きてしまいそうな時にも動物園はかなり助かります。
また、ワシントンD.C.の観光地の中では比較的親しみやすく、英語がそこまで得意でなくても回りやすいスポットでもあります。動物を見ること自体が目的になりますし、園内マップや標識もわかりやすいので、海外旅行やアメリカ国内旅行に慣れていない方にもおすすめしやすい場所です。
無料だけど一日潰れるスポット
入園料が無料と聞くと、軽く立ち寄れる場所のように思うかもしれませんが、実際にはかなりしっかり歩くことになります。しかも平坦なだけではなく、坂道や起伏もあるので、思っている以上に体力を使います。
見たい動物を全部見ようと思うと、かなり移動します。途中で休憩したり、子どもが遊んだり、お土産を見たり、軽食を取ったりしていると、あっという間に数時間たってしまいます。ワシントンD.C.観光のついでに少しだけ、というよりは、半日から一日使うくらいのつもりで予定を立てる方が安心です。
特に夏場は暑さ、冬場は寒さとの戦いにもなるので、無料だからと油断せず、しっかり準備して行くのがおすすめです。
子連れで行く時に知っておくと便利なポイント
子連れでスミソニアン国立動物園に行く場合、まず意識したいのは移動距離です。園内は広すぎるわけではないのですが、坂が多く、展示の間を歩いているとじわじわ疲れます。小さなお子さんがいる場合は、途中で抱っこになることも考えて、ベビーカーやこまめな休憩を前提に計画しておくとかなり楽です。
また、地下鉄で行く場合は駅から動物園までの移動もあります。駅のエスカレーターが長かったり、そこから歩いたりするので、到着前から少し体力を使います。車で行く場合は有料駐車場になりますが、どの展示を優先したいかによって便利な駐車場が変わるので、事前に地図を見ておくのがおすすめです。
子どもは大人よりも暑さや寒さの影響を受けやすいため、季節に応じた準備も大事です。暖かい時期は水、帽子、日焼け止め、着替え、軽食があると安心ですし、寒い時期は手袋や帽子などしっかりした防寒具があると快適に回れます。特に冬は風が冷たく、屋外展示を長時間見るのがつらい日もあります。
さらに、子ども連れだとトイレ休憩やおやつ休憩のタイミングも重要です。スミソニアン国立動物園は一日遊べる反面、予定通りにスムーズに全部回るのは難しいこともあるので、最初から全部を制覇しようとせず、今日はパンダとライオンと爬虫類館が見られたら十分、くらいの気持ちで行くと親もかなり楽になります。
小さな子ども連れなら午前スタートがおすすめ
子連れで行くなら、やはり午前中から入る方が動きやすいと思います。午後になると子どもが疲れてきたり、暑い日は日差しが強くなったりして、思うように回れなくなることがあります。
午前中のうちに人気動物や目当ての展示を先に見ておいて、後半は屋内展示や軽食、お土産などで調整する流れにすると、満足度が高くなりやすいです。特にパンダのような人気展示は、最初に見に行く方が気持ちも落ち着きます。
スミソニアン国立動物園を快適に回るコツ
この動物園を快適に楽しむコツは、最初から完璧に全部見ようとしないことです。見どころが多いので、張り切るほど疲れます。むしろ、行く前に公式サイトや地図で目当ての動物をいくつか決めておき、その周辺を中心に回る方が満足しやすいです。
例えば、パンダやゾウを優先したい日、ライオンやトラを中心に見たい日、小動物館や爬虫類館をじっくり見たい日では、歩き方がかなり変わります。全体をなんとなく歩くより、今日は何を優先するかを決めてから入る方が効率的です。
また、ワシントンD.C.の気候を甘く見ないことも大事です。春や秋の気持ちの良い日ならかなり快適ですが、真夏は本当に暑く、真冬はかなり寒いです。動物も人間も、天候にかなり左右されます。暑い日は動物が日陰で動かないこともありますし、寒い日は屋外に出ていない動物もいます。そうしたことも含めて、屋内展示をうまく使いながら回ると快適です。
そして、無料スポットだからこそ、週末や連休はかなり混雑することがあります。ゆっくり見たい方は、平日や朝早めの時間帯を狙えるとかなり違います。特に人気の動物や、子ども向けのエリアは人が集まりやすいです。
服装と持ち物はかなり大事
博物館系の観光と同じ感覚で行くと、意外としんどいです。かなり歩くので、靴は絶対に歩きやすいものがおすすめです。おしゃれ重視の靴より、スニーカーの方が安心です。
持ち物としては、水、帽子、サングラス、日焼け止め、軽食、モバイルバッテリーあたりがあると便利です。スマホでチケットや地図を確認することが多いので、電池の減りも意外と気になります。冬は加えて防寒具をしっかり持っていくと安心です。
ワシントンD.C.観光の中で動物園を入れるメリット
ワシントンD.C.観光は、どうしても博物館、記念碑、歴史スポットに偏りやすいです。それはそれで素晴らしいのですが、数日続くと大人も子どもも少し疲れることがあります。そんな時にスミソニアン国立動物園を入れると、旅にちょうど良い変化が生まれます。
外の空気を吸いながら歩けること、動物というわかりやすいテーマがあること、子どもも大人も自分の好きなものを見つけやすいこと、この三つが大きいです。歴史や政治の学びだけでなく、自然、生き物、環境についても触れられるので、ワシントンD.C.という都市の別の面を楽しむことができます。
行くのに適した時期
動物園全般、行くのにもっとも適しているのは晴れている日、なおかつ暑すぎない・寒すぎない季節が一番良いかと思います。多くの人はやはり行ける日といったら週末や連休でしょうから、それなりに混雑は覚悟。
ワシントンD.C.の夏は7、8月は蒸し暑く日差しも強いので、外にいる時間と屋内にいる時間をバランスよく混ぜて紫外線・熱中症対策するのがおすすめです。暖かい時期は全般に水、日焼け止め、サングラス、帽子は必要かと思います。歩くし、結構、照り返しがあるのと、木陰など全くないエリアもそれなりにあります。
1、2月はやはりそれなりに寒くなるので防寒具が必要。冬場は屋外の動物は中に入れられてしまうので、小屋の中から見学できる動物中心に回ることになるかと思います。我々が1月に行った時はとても寒くてパンダしか見られなかったのですが、象などはぱっと見外に出されていなかったので、どうしても見たい動物がある方は予め動物園にお問い合わせして確認したほうがいいかと思います。
カルーセルが楽しい
非常に動物園らしい、珍しいメリーゴーランドがワオキツネザルの方にあるのですが、一人$4で(入園料タダだからこのくらいは!と思って親子で乗りました)人気がありました。
いろんな動物があるのだけど、今回娘は虎を選びました。前回はタコだったなあ。その時その時で興味がある動物を選ぶのも楽しい思い出になります。
まとめ
スミソニアン国立動物園は、動物たちの魅力を間近に感じるだけでなく、教育・保全・研究にも注力するアメリカ有数の総合動物園です。
首都ワシントンD.C.というアクセスの良さ、無料で充実した展示、世界的に有名なパンダや希少動物たちの姿、多彩な体験プログラムなど、年齢や興味を問わず楽しめるスポットとなっています。
家族旅行はもちろん、ひとり旅やカップルにもおすすめです。ワシントンD.C.観光の際にはぜひ訪れ、動物たちの生き生きとした姿と癒しを体験してみてください。

