PR

【アメリカミュージアム巡り】Smithsonian National Air and Space Museum スミソニアン航空宇宙博物館 ワシントンD.C.

スポンサーリンク
ワシントンD.C.のスミソニアン航空宇宙博物館のプロペラ機の展示 旅・ミュージアム
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

アメリカ合衆国の首都ワシントンD.C.に位置するスミソニアン航空宇宙博物館(Smithsonian National Air and Space Museum)は、世界最大級かつ最も人気のある科学系博物館のひとつです。航空史と宇宙開発の進歩を物語る膨大な展示物は、子供から大人まで幅広い世代を魅了し続けています。

本記事では、この博物館の魅力やアクセス、見どころ、歴史まで徹底的に紹介します。ワシントンD.C.観光の定番としても外せないスポット、その全貌に迫ります。

Audible Gift Memberships

なんだろな☆アメリカがおすすめするアメリカ便利グッズカタログ@アマゾン マガジン風にお楽しみいただけます

アマゾンジャパンのリンクはこちら

#在米鍋会 こちらでグッズ発売中です よかったらごご注文お願いします

スポンサーリンク

スミソニアン航空宇宙博物館をとことん楽しむ

  • 正式名称: Smithsonian National Air and Space Museum

  • 公式サイト: https://airandspace.si.edu/

  • 電話番号: +1 202-633-2214

  • 住所: Independence Ave SW & 6th St SW, Washington, DC 20560, United States

  • 営業時間: 通常 10:00〜17:30(年末年始や特別イベントにより変更あり。詳細は公式サイト参照)

  • 料金: 入館無料(特別展示・IMAXシアター・プラネタリウムなど一部有料)

  • アクセス:

    • 地下鉄(Metro)Blue, Orange, Silver Line「Smithsonian」駅下車徒歩約5分

    • D.C.各所からCirculatorバスやMetrobusも便利

    • National Mallエリアの中心に立地し、周辺観光も容易

スポンサーリンク

スミソニアン航空宇宙博物館を徹底紹介

実際何度か行ったことがありますが、規模が本当に大きいのできちんと見ようとすると1日かかります。(それ以上かも)

概要・特徴

スミソニアン航空宇宙博物館は1976年に開館。アメリカの航空機・宇宙開発の発展を余すことなく展示し、実機・模型・資料を含めた膨大なコレクションで世界的にも圧倒的な存在感を放っています。航空機や宇宙船の実物を間近で見られること、触れる展示や体験型アトラクションが豊富なことが、人気の理由です。

博物館は国立スミソニアン協会の傘下で、入館料が無料というのも大きな特徴。年間来館者数は世界トップクラスで、アメリカ国内外から毎日多くの観光客が訪れています。

また、ワシントンD.C.本館のほか、ワシントン郊外ヴァージニア州にスティーブン・F・ウドヴァー・ヘイジー・センター(Steven F. Udvar-Hazy Center)という分館もあり、より大型の航空機や宇宙船も見学できます。

スポンサーリンク

スミソニアン航空宇宙博物館の見どころ・展示内容

初期の飛行機の歴史

ライト兄弟の「ライト・フライヤー」(1903年初飛行の実物)を筆頭に、20世紀初頭の複葉機や第一次世界大戦で活躍した戦闘機、チャールズ・リンドバーグの「スピリット・オブ・セントルイス」など、航空史の金字塔となった名機が並びます。これらの実物や精巧なレプリカを間近で見ることができます。

宇宙開発とアポロ計画

アポロ11号(月面着陸のために実際に使われた指令船コロンビア)は、間違いなく博物館を象徴する展示物。さらにマーキュリー計画・ジェミニ計画のカプセル、宇宙服、宇宙食、月の石など、宇宙開発競争の激動の時代を体感できます。ソ連のスプートニクや宇宙ステーションの模型もあり、冷戦下の宇宙開発レースの緊張感も展示物および解説で伝わってきます。

20世紀の航空技術の進歩

第二次世界大戦時代の零戦やB-29爆撃機、ジェット機の黎明期を支えた各国の航空機、コンコルドやステルス戦闘機など、時代ごとの名機が所狭しと並びます。

軍用機だけでなく民間旅客機の歴史や進化も解説されています。日本の中島飛行機などもあります。

現代の宇宙探査

スペースシャトルの模型や、火星探査機・ハッブル宇宙望遠鏡の実物大レプリカ、ローバーの実物など、近年の宇宙科学の最先端にも触れられます。

最近ではNASAや民間宇宙開発(SpaceX, Blue Origin)の歩みにもスポットライトが当たっています。

体験型展示・IMAX・プラネタリウム

操縦体験シミュレーターや実際のコックピットに入れる展示、バーチャルリアリティによる宇宙旅行体験など、子どもだけでなく大人も夢中になれる工夫が満載です。IMAXシアターでは臨場感溢れる宇宙映像が上映され、プラネタリウムでの星空観察も人気。別料金ながら“本物の科学”を五感で体験できます。

プラネタリウムは2023年の春で大人$8でした。内容からして考えるとすごくお得。ニューヨークのメトロポリタンなどでは特別展や、自然史博物館のプラネタリウムはもっと高額ですので、さすが国立!という印象を受けました。

特にここの施設は大きなドーム、美しい映像、引き込まれるような視覚効果で飽きることがありませんでした。よく考えて設計された映像作品でした。1日に何回か別の内容の映画を上映しているので、気に入ったものを見つけるか、何回か行ってみるのもおすすめ。

スポンサーリンク

スミソニアン航空宇宙博物館の歴史と設立の経緯

スミソニアン協会は1846年、イギリス人科学者ジェームズ・スミソンの遺産寄贈により創設されましたが、航空宇宙博物館は1976年にアメリカ建国200年を記念して開館。“人類の飛翔への夢”をテーマに、空と宇宙への挑戦とその成果を一堂に集めることを目的としました。

開館当時から世界最大級のコレクションを誇り、アポロ計画を支えた科学者や宇宙飛行士、第二次大戦のエースパイロットなど、多くの著名人が来館。展示物も一般公開されるたびに話題を呼び、常に進化し続けています。

また、冷戦終結やスペースシャトル計画終了など時代ごとの重要な出来事に合わせて展示内容が刷新され、アメリカのみならず人類全体の夢や挑戦の象徴として、世界中から注目される存在となっています。

スポンサーリンク

分館:ウドヴァー・ヘイジー・センター

本館に展示しきれない大型機や珍しい実機は、ワシントン・ダレス国際空港近くのSteven F. Udvar-Hazy Centerに集められています。

こちらには実物のコンコルド、SR-71ブラックバード、スペースシャトル「ディスカバリー」など圧巻のスケールの機体が展示されており、航空ファンにはたまらない聖地です。時間が許す方は本館とセットでの訪問を強くおすすめします。

B-29 スーパーフォートレス「エノラ・ゲイ」

アメリカの重爆撃機で、広島に原爆を投下した機体としても有名。映画『永遠の0』やハリウッド映画『パールハーバー』など、多くの作品で象徴的に登場します。スミソニアン・ウドヴァー・ヘイジー・センターには、実際に原爆投下に使用された「エノラ・ゲイ」が展示されています。

以下の機体はスミソニアン・ウドヴァー・ヘイジー・センターにあります。

  • B‑29「エノラ・ゲイ」

  • P‑51マスタング

  • SR‑71ブラックバード

  • F‑14トムキャット

  • 宇宙シャトル「ディスカバリー」全機

スポンサーリンク

スミソニアン航空宇宙博物館 訪れる際のアドバイス

  • 人気のため混雑必至。午前中の早い時間に訪問するのがベスト。午後では平日でも混む日があります。

  • 公式アプリやウェブサイトで事前に展示の場所や見どころを確認すると効率的。

  • 館内にカフェやギフトショップも充実。宇宙食やNASAグッズも売っています。

また、近隣にはスミソニアン博物館群(国立自然史博物館・アメリカ歴史博物館など)が立ち並び、1日では回りきれないほどの充実度。National Mall周辺を丸一日使って博物館の梯子をするのもおすすめ。

スポンサーリンク

スミソニアン航空宇宙博物館おすすめポイントと写真

わたしは最後に行ったのが2023年でしたが、その時はさらに大きくするためにリノベーションしていました。最初に行ったのは2004年。その頃と比べて展示内容も進化し、最新のテクノロジーの利用もあり、豪華な演出、より学びやすい内容になっていると実感しています。

さすがの航空宇宙博物館。ホールの天井には飛行機がこれでもかとひしめき合っています。「飛ぶ」ということを見せてくれる展示の仕方に圧巻!

様々な戦闘機や音速機などに対応したユニフォームの展示も充実。昔からの装備の進化も学べます。

吹き抜けからの眺め。こんな感じで巨大な建物の端から端まで飛行機や宇宙関係の物で埋め尽くされています。

車の展示もちょびっと。「音速」の技術と研究がキーとなっています。

飛行機のエンジンの展示も様々で、機械が好きな人は多分数日いても飽きないと思います。

以前はスーパーカミオカンデのガラス玉などの展示もありました。リノベ後も戻ってくるといいです。

コックピットを間近に見れる展示も大人気!

アメリカの飛行機の歴史というといろいろ欠かせないポイントがありますが、ライト兄弟、戦争、冷戦、宇宙についてはバッチリ説明も豊富で飽きずに学びながら流れを追って行ける作りになっています。お子さんのために行く際は、順路の通りに行くのがおすすめです。

ライト兄弟のコーナーはかなり場所を使っていました。そのほかルネッサンス期からの人類の飛ぶことへの飽くなき挑戦の歴史の展示も豊富でした。キャンバスとバルサでできた模型の飛行機やプロトタイプも見応えがありました。

グライダー的なものや鳥人間的な飛行機も多数展示。

保全にすごくお金がかかると思われますねえ。

天井を見上げることが多いので、首が痛くなりそうです。

宇宙開発のコーナーも圧巻。アメリカの財力を見せつけられて、ちょっと怖いくらいです。敵に回しちゃいけない国ナンバーワン!と自ら言ってる感じがするほど。

アメリア・エアハートの赤い飛行機も。パイロットに憧れるお子さんはとても喜ぶと思います。

上から見るとこんな感じです。上からも下からもよくわかる。
写真に収めたい人は場内暗いところも非常に多いのでじっくり撮影できる準備をするのがおすすめです。三脚などは禁止です。

こちらは宇宙コーナー

音速機などもありました

アポロ計画など、冷戦の頃のコーナーにはミサイル(中身は抜いてある)も多数展示。いろいろと考えさせられます。

時々ボランティアの方がいるので、一緒について行ってツアーに参加したり、質問があれば質問コーナーのボランティアさんに聞くこともできます。

スポンサーリンク

スミソニアン航空宇宙博物館 これは絶対必見!

ライト兄弟のライトフライヤー(Wright Flyer)

世界初の有人動力飛行に成功した伝説的な機体
1903年12月17日、ノースカロライナ州キティホークでオーヴィルとウィルバー・ライト兄弟が成し遂げた「人類初の動力飛行」。このとき使われたのが、ライトフライヤー号(Wright Flyer)です。

機体は木と布で作られ、12馬力のエンジンを搭載し、わずか36.5メートルの飛行に成功しました。操縦席はパイロットがうつ伏せになる独特のスタイル。世界の航空の夜明けを告げる機体として、ワシントンD.C.のスミソニアン航空宇宙博物館にレプリカと実物が展示されています。

スピリット・オブ・セントルイス(Spirit of St. Louis)

大西洋単独無着陸飛行の偉業を成し遂げたチャールズ・リンドバーグの機体
1927年5月、アメリカ人パイロット、チャールズ・リンドバーグが「スピリット・オブ・セントルイス号」に乗ってニューヨークからパリまで、33時間半・5,800kmの史上初の大西洋単独無着陸飛行を成功させました。

操縦席の前に燃料タンクがあり、前方視界が極めて悪いユニークな設計。それでもリンドバーグは卓越した航法技術で大西洋を横断し、世界にセンセーションを巻き起こしました。この実機もスミソニアン航空宇宙博物館の大ホールに展示され、「冒険と挑戦の象徴」となっています。

3. アメリア・エアハート(Amelia Earhart)

女性初の大西洋単独飛行パイロット、永遠の“空のヒロイン”
アメリア・エアハートは、1932年に女性として初めて大西洋単独無着陸飛行を成功させ、世界中の女性に勇気を与えた先駆者。彼女が操縦したのは「ロッキード・ベガ5B」や「ロッキード・エレクトラ10E」などの機体です。

1937年、世界一周飛行に挑戦中、太平洋上で消息を絶ち「空のミステリー」として知られるようになりました。彼女のベガ5Bもスミソニアンで見ることができ、女性の社会進出や冒険精神の象徴として高く評価されています。

中島飛行機(Nakajima Aircraft)

日本を代表する航空メーカーと歴史的名機
中島飛行機(現・富士重工業=スバル)は、日本初の本格的航空機メーカーとして、数々の名機を開発しました。

代表的なのは第二次世界大戦期の「隼」(はやぶさ=Nakajima Ki-43 Oscar)や、陸軍四式戦闘機「疾風(はやて)」など。

また、中島のエンジンや機体技術は戦後も多くの民間機・自動車産業に活かされました。アメリカの航空博物館では、太平洋戦争にまつわる展示や資料の中で中島製のエンジンや部品、模型などを見ることができます。日米の技術と歴史が複雑に交錯する象徴的存在です。

日本の戦争映画やジブリの『風立ちぬ』などのファンも必見です。

アポロ11号司令船「Columbia」

人類初の月面着陸を成し遂げたアポロ11号の司令船。映画『アポロ13』『ファースト・マン』など、数々の作品で登場した宇宙船が実物展示されています。

フレンドシップ7(Friendship 7)

ジョン・グレンが初の地球周回飛行を行った水星計画のカプセル。「The Right Stuff(ライトスタッフ)」などの映画で象徴的に描かれた歴史の痕跡を感じられます。

スペースシャトル断片展示

ナショナルモール本館ではスペースシャトル全機は展示していませんが、スペースシャトルの主要部分やエンジン、宇宙服の実物が多数展示されています。映画『アルマゲドン』や『ゼロ・グラビティ』などのシーンに登場する技術を身近に感じられます。

スポンサーリンク

まとめ

ワシントンD.C.のスミソニアン航空宇宙博物館は、世界的な航空機や宇宙船の実物、最新科学の体験型展示を無料で味わえ、まさにアメリカならではの文化的贅沢。家族旅行や子どもの教育旅行、航空宇宙ファンの聖地巡礼にも最適なスポットです。初めて訪れる方もリピーターも、毎回新たな発見や感動があることでしょう。

スミソニアンや博物館関連の記事はこちらもおすすめです!

ワシントンD. C. への旅 スミソニアンとアメリカの歴史的名所を体験

【アメリカミュージアム巡り】Ford’s Theater リンカーン大統領の暗殺されたフォードシアター ワシントンD.C.

【アメリカミュージアム巡り】Smithsonian’s National Zoo ワシントンD.C. 国立動物園

【アメリカミュージアム巡り】National Archives 国立公文書館 ワシントンD.C.

【画像】アメリカ・ワシントンD.C.の観光名所大ガイド!合衆国とは何かを考え続けた思い出付き

【アメリカミュージアム巡り】Harvard Natural History Museum ボストンハーバード自然史博物館

【アメリカミュージアム巡り】Liberty Science Center ニュージャージー州 STEM系キッズ集まれ

旅・ミュージアム
この記事の著者
Kyoko Bartley

ニュージャージー在住。
幼少期からアメリカの映画やアニメーション、音楽に親しみ、大学ではアメリカ文化を専攻。留学・研究を経て2011年に渡米し、国際結婚、妊娠・出産、現地就職、住宅購入などを通して、外国人としてアメリカ社会で暮らすリアルを経験してきた。

2018年より、在米日本人向けアメリカ生活情報ブログ「なんだろなアメリカ」 を運営。教科書やガイドブックには載らない、実体験にもとづく生活情報や、文化の違いから生まれる「?」を「!」に変える視点を発信している。

また、プリンストンエリアを拠点に画家としても活動し、原画やグッズの制作・販売を行っている。

#なんだろなアメリカをフォローする
error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました