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【アメリカ国立公園】スタンプを集めるパスポート・年パス・4年生無料サービス

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旅・ミュージアム
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アメリカには400以上もの国立公園や保護地域があり、大自然の美しさと歴史の重みを体感できる貴重なスポットとして世界中の旅行者を魅了しています。壮大なグランドキャニオン、ヨセミテの絶景、イエローストーンの間欠泉など、見どころは尽きません。

そんなアメリカの国立公園巡りをさらに楽しくするのが、スタンプを集めるパスポートブックや、お得な年パス制度、4年生向けの無料入園サービスです。今回は、国立公園の歴史からスタンプラリーの魅力、年パスや無料サービス、有料国立公園の例と料金まで、初心者にもわかりやすくご紹介します。

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アメリカの国立公園を巡る際に必ず携帯したいアイテム 国立公園パスポートとは何?

アメリカの国立公園を訪れるなら、ぜひ知っておきたいのが「国立公園パスポート」とお得な入園制度の数々です。スタンプを集めて旅の記録を残す楽しみから、年パスや4年生無料制度による入園料の節約まで、国立公園巡りを何倍も楽しく、身近にしてくれます。

この記事では、初心者にもわかりやすく国立公園パスポートの仕組み・購入方法・年パスや無料制度の活用法をまとめました。

米国内には素晴らしい国立公園が61件(場所は419ヶ所)もあります。そして、全部巡るのを一生の課題にしている方も結構いらっしゃり、マニアのためには「国立公園パスポート」という「四国お遍路」みたいなアイテムもあります。

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National Park Passportとはなんだろな

パスポートと聞いて、「アメリカの国立公園に遊びに行くには専用のパスポートを持って行くのか?」と思う方もいるかもしれません。

いえいえ、今回のこのアイテムは入場に必須なものではなく、あくまでも趣味で携帯していると楽しいよ、というものです。(写真入りIDを持っていない人は、本物の日本国あるいは米国のパスポートがセキュリティの時に必要なこともあるかと思いますけども)

National Park Passport(国立公園パスポート)は、「Passport to Your National Parks」プログラムの一部で、訪れた国立公園や史跡のスタンプを集められる記念帳です。入園に必須なものではありませんが、
旅の記録として残せるため、リピーターや家族連れに人気があります。

国立公園によく行くけど知らなかった!という方は是非ご家族に一冊、持っておいてもいいと思います。

ちなみに私は国立公園巡りが好きで、婚前から携帯しています。ボストン市街やワシントンD.C、自由の女神などもナショナルパークです!

家族旅行で近郊のNational Parkに行く際は、このパスポートを携帯しています。さらにちなみに、私の憧れはグランドキャニオンです。そのあとはイエローストーン、ヨセミテなどなど、行ってみたい、見てみたい自然の風景はたくさんありますねー!!

国立公園スタンプとは何?

「国立公園スタンプ」とは、アメリカ全土の国立公園を訪れた証の公式スタンプのことです。1986年に国立公園局が開始した「Passport to Your National Parks」プログラムは、専用のパスポートブックに各公園や施設でスタンプを押して集めるという、まるで「自然のスタンプラリー」のような楽しさを提供しています。

国立公園スタンプは単なる記念ではなく、「どこを、いつ訪れたか」を可視化できる旅の履歴。子どもにとっては学習ツールになり、大人にとっては人生のアルバムになります。気づかないうちに、自然・歴史・文化を横断した旅になっているのがこのスタンプラリーの面白さです。

スタンプは各公園のビジターセンターや管理事務所に設置されており、訪問した日付と場所の名前が刻印される「日付印」スタイルが基本。公園によってはデザインや色が異なり、シーズン限定の特別スタンプや記念スタンプが用意されていることもあります。

さらに、スタンプ集めは「旅のきっかけ」を増やしてくれます。普段は行かないような小規模な国立史跡や自然保護区、歴史公園もパスポートブックに掲載されており、「次はどこへ行こう?」とワクワクしながら計画を立てられます。スタンプ集めの旅を通して、アメリカの多様な自然や歴史文化に触れ、各地の人々との交流も深まります。

SNSやオンラインコミュニティでもスタンプ集めが人気で、「今年は何個集めた」「おすすめのスタンプスポット」など、情報交換が盛んです。スタンプラリーは子どもたちの学習意欲を高める教材にもなり、アメリカの自然教育文化の一端を担っています。

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国立公園パスポートはどこで購入できるの?

スタンプブックは、公園内のギフトショップや公式オンラインショップなどで簡単に購入できます。思い出作りや、一生をかけて「全米の国立公園制覇」を目指すファンも多く存在します。スタンプを集めることで旅の記録が形に残り、達成感や次の旅へのモチベーションにつながるのが魅力です。国立公園の公式ウェブサイトのショップで購入することができます。

America's National Parks
America's National Parks

一般向け、子供向け、コレクター向けなどいろいろ売られていますが、私は紺色の一番シンプルなのを持っています。

中には小さなフォルダー、豆知識、小さな地図などいろいろ付いていて便利。まあ、メインに使いたい機能は、行った場所のハンコを押して保存できる白紙のページなのですが、ここはどこどこ国立公園のページ、など押す場所がちゃんと整理されていてやりがいがあります。

 ←わしの。

ちなみに、フォルダーには有料ツアーに参加した時の半券なども入れて保管できます。いい記念になります。

以前水曜どうでしょうで大泉さんたちどうでしょう隊が訪れたケンタッキー州の「マンモスケイブ」(デブの穴)に家族で行ったのですが、ツアーの前の日、夜中娘が熱を出したので行けなかったという、リベンジすべき経験もあります。いつかリベンジするぞ。お見舞いするぞー!

アマゾンのリンクも貼っておきますね。アマゾンの方が買うのが簡単、という方はここから是非。

https://amzn.to/3TlVQ6S

ということで、行く先々で参拝記念にハンコを押しまくってアメリカにいながらも大泉さん御一行のお遍路さん的な体験が←できるわけです。

巡礼巡礼。

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アメリカの国立公園に行くなら知っておきたいお得な情報

アメリカの国立公園には、無料で入場できる施設も多くありますが、特に人気の高い「国立公園(National Parks)」や「国立モニュメント」などの多くは入園料が必要です。ここでは代表的な有料国立公園とその料金例をいくつかご紹介します(2024年時点。最新情報は公式サイト参照)。

こちらもどうぞ

アメリカの国立公園 その始まりと背景 行ってみたい63もの国立公園

米国国立公園の入場料について

1. グランドキャニオン国立公園(アリゾナ州)
入園料は車1台につき35ドル(最大7日間有効)。徒歩や自転車は一人20ドル。アメリカ屈指の絶景ポイントで、サウスリム・ノースリムのビジターセンターでもスタンプを集めることができます。壮大な渓谷美と多彩なトレイル、サンセットポイントは必見です。

2. ヨセミテ国立公園(カリフォルニア州)
入園料は車1台につき35ドル(7日間有効)。バイクは30ドル、徒歩や自転車は一人20ドル。春の滝や秋の紅葉、そびえ立つ花崗岩の絶壁が人気。混雑期は事前予約が必要な場合もあるので要注意です。

3. イエローストーン国立公園(ワイオミング州ほか)
入園料は車1台につき35ドル(7日間有効)。バイクは30ドル、徒歩や自転車は一人20ドル。間欠泉や温泉、バイソン・オオカミなどの野生動物が魅力。世界初の国立公園として有名です。

4. ザイオン国立公園(ユタ州)
入園料は車1台につき35ドル(7日間有効)。バイクは30ドル、徒歩・自転車は20ドル。深い渓谷と赤い岩山、人気のトレイル(エンジェルス・ランディングなど)が魅力。

5. ロッキー山脈国立公園(コロラド州)
入園料は車1台につき30ドル(1日券)、35ドル(7日券)。標高の高い山岳道路や絶景ドライブ、豊かな高山植物が楽しめます。

6. アーカディア国立公園(メイン州)
入園料は車1台35ドル(7日間)、バイク30ドル、徒歩・自転車は20ドル。大西洋に面した景観が美しく、紅葉の名所としても人気。

これらの国立公園は、入園料を払うことで園内施設やシャトルバス、レンジャープログラム、保護活動への寄付も含まれています。また、年間を通じて「国立公園無料開放日」が数日間設定されており、その日だけは誰でも無料で楽しめるのも嬉しいポイントです。

国立公園に家族・複数回行くなら年パスを買うのがおすすめ

入園料は車1台あたりの料金が基本で、家族やグループでの旅行にも負担が少ない仕組みです。年パスを活用すれば、複数の公園をめぐる際のコストパフォーマンスは抜群です。

Entrance Fees by Park (U.S. National Park Service)
Learn which national parks charge fees and how much it costs at each park.

大きな施設の場合、入場料は車一台(駐車場込みでの入場料が多いです)$35。歩いて入るタイプの場所の場合、一人$10から$15が相場です。

年パスの料金と4年生無料サービスについて

年パス(America the Beautiful Annual Pass)は、1年間(購入月から翌年同月末まで)全米のほぼすべての国立公園・国有保護区に何度でも入場できる共通パス。料金は2024年時点で1枚80ドル(家族・グループ6人まで有効)と非常にコストパフォーマンスが高いのが特徴です。

アメリカの国立公園は、家族で何度も訪れる人ほど制度を知っているかどうかで出費が大きく変わります。・年パス($80):1年で2〜3回行けば元が取れる
・4年生無料:家族全員が1年間無料
・シニアパス:生涯有効で$80

国立公園が「特別な旅行」ではなく「日常の延長」になるのが、アメリカらしい仕組みです。

アメリカ国内の国立公園は一部を除き入場料が必要ですが、年パスがあれば何度でも追加料金なしで利用できます。グランドキャニオン、ヨセミテ、イエローストーンなど入場料が高めの人気公園を何ヵ所か回る、または連日で訪れるだけで元が取れるので、長期旅行やロードトリップにも最適です。パスは国立公園の入口やビジターセンター、オンラインで購入可能です。

もうひとつ注目すべきなのが「Every Kid Outdoors」という小学校4年生対象の無料プログラムです。アメリカ国内の小学4年生(4th Grade)および同伴の家族は、1年間国立公園が無料で入場できるという素晴らしい制度です。学年のスタート(9月)から翌年の8月末まで利用でき、公式ウェブサイトで申し込んでパスを印刷するだけ。アメリカの未来を担う子どもたちに自然への関心や愛着を育んでもらう目的で実施されています。

家族旅行の大きな助けになるだけでなく、子どもたちに貴重な自然体験の機会を与えてくれます。4年生パスは全国の国立公園・モニュメント・保護区で利用でき、子どもと一緒に大自然を満喫する素晴らしいきっかけになります。

例えばお気に入りのキャンプ可能な国立公園や夏の間は毎週行くビーチが近くにある、という方は絶対買っておいた方がのちのち安上がり。

軍人さん・体に障害のある方は無料!そうでなくちゃね。

Entrance Passes (U.S. National Park Service)
The National Parks and Federal Recreational Lands Pass Series is your ticket to more than 2,000 federal recreation sites...

米国国立公園年パス シニア料金

シニアはまたさらにお得で、62歳以上の方は生涯有効のパスが$80、または一年有効のが$20です。

Entrance Passes (U.S. National Park Service)
The National Parks and Federal Recreational Lands Pass Series is your ticket to more than 2,000 federal recreation sites...
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年パスの購入の仕方

主に3通りの購入方法があります。

まず年パスは、全国のほとんどの国立公園入口ゲートやビジターセンターで購入可能です。旅行当日に現地で直接申し込めば、その場でカード型のパスが発行されます。

事前に準備したい場合は、国立公園局(NPS)の公式オンラインストアや一部大手アウトドアショップ(REIなど)からも購入できます。オンラインの場合は郵送で手元に届くので、余裕をもって注文しましょう。年パスは購入日から1年間有効で、購入時にサインした本人および同行の家族や友人(同乗車両の乗員最大4名または家族6名まで)が利用できます。

一方、「4年生無料サービス」は、アメリカ国内の小学4年生対象のスペシャルプログラム Every Kid Outdoorsの公式サイト(https://everykidoutdoors.gov)で無料のパスを申請できます。サイト上で簡単なアンケートに答えて申込フォームを記入し、「Voucher(バウチャー)」をプリントアウト。そのバウチャーを国立公園の入口で提示すると、専用の4th Grade Pass(カード型)に交換してもらえます。このパスも家族全員(同乗車両の乗員または家族6名まで)が利用可能で、学年開始の9月から翌年8月末まで有効です。

どちらのパスも、利用時は必ず現物(カードまたはバウチャー)と写真付き身分証明書が必要。

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私の国立公園パスポートを紹介

アメリカは広いなあ。↑私は黄色、灰色のところはほとんど行ったことがありません。ニューオリンズはいったことあるけど、ほぼ観光ナッシングでしたからなあ。

ワシントンD.C.には何度も訪れたのですが、独身の時の濃い旅のような体験は、子供が小さい時はなかなかできず、ハンコを押すのが仕事の旅と化しました。汗

ワシントンD.C.のワシントンモニュメントの下に行くとD.C.内の全てのハンコが押せるという首都の裏技チートみたいなのがあってですね。賛否あると思いますが、私は押したのさ。(←昭和の歌謡曲みたい)

ボストン、フィラデルフィア、自由の女神など、せっかく行ったのに押し忘れたという場所も多くあるのですが、いつかリベンジすべく、元気で生きて行きたいなあと。汗

パスポートを携帯していなかった時も一応押して紙をもらってきました。

何気なく訪れた博物館や史跡が実は国立公園だった、とか、何かしらのお遍路さん(←この言い方)スポットだったということがかなりあるんですよね。アメリカは面白い。

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世界で最初に始まったアメリカの国立公園の歴史

アメリカ合衆国の国立公園の歴史は、世界の自然保護運動の先駆けでもあります。

世界で最初の国立公園は、1872年に指定された イエローストーン。

この制度は後に世界各国へ広がり、現在の自然保護政策の原点とも言われています。アメリカの国立公園は「守るために閉ざす」のではなく、「守りながら開く」という思想の象徴です。

1872年に設立された「イエローストーン国立公園」が始まりの国立公園のシステム。この動きは、単に美しい景観を保存するだけでなく、後世にその価値を引き継ぐことを目的とした公共のための自然保護の始まりでした。

19世紀後半、急速な西部開拓や産業化によって、アメリカの広大な自然環境が急速に失われつつありました。そんな中、風景画家や探検家、自然科学者たちがイエローストーンやヨセミテの大自然の素晴らしさを世に伝え、政治家や市民の間で「自然は未来のために守るべき財産」という意識が高まりました。こうして連邦政府は「自然を保存し、万人に開放する」という理念のもと、国立公園制度を整備していきました。

1916年には「アメリカ国立公園局(National Park Service)」が設立され、国立公園の管理・運営が本格化しました。国立公園局の使命は、「将来の世代のために、景観・自然・歴史遺産を保護し、今日の人々が楽しむことができるようにする」ことです。この理念は今も全米の公園で受け継がれ、世界中の自然保護モデルにも大きな影響を与えています。

現在、アメリカには60を超える「国立公園(National Parks)」と、それ以外の「国立モニュメント」「国立保護区」なども含めると、400を超える施設が国立公園局のもとで保護・管理されています。イエローストーン、グランドキャニオン、ヨセミテ、ロッキー山脈、アーカディアなど、それぞれが唯一無二の自然美と歴史を持ち、年間数億人が訪れる人気の観光地です。

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まとめ

まとめ|国立公園パスポートはアメリカを深く知る入り口

アメリカの国立公園は、ただ「きれいな景色を見る場所」ではありません。自然・歴史・教育・家族の体験や思い出がひとつにつながる場所です。

国立公園パスポートを持つことで、旅は「点」ではなく「線」になり、人生の中にゆっくり積み重なっていきます。調べて、話して、計画する時間もまた旅の一部。またスタンプを押しに行きたい。そう思わせてくれるのが、アメリカの国立公園の魅力だと感じています。

旅・ミュージアム
この記事の著者
Kyoko Bartley

ニュージャージー在住。
幼少期からアメリカの映画やアニメーション、音楽に親しみ、大学ではアメリカ文化を専攻。留学・研究を経て2011年に渡米し、国際結婚、妊娠・出産、現地就職、住宅購入などを通して、外国人としてアメリカ社会で暮らすリアルを経験してきた。

2018年より、在米日本人向けアメリカ生活情報ブログ「なんだろなアメリカ」 を運営。教科書やガイドブックには載らない、実体験にもとづく生活情報や、文化の違いから生まれる「?」を「!」に変える視点を発信している。

また、プリンストンエリアを拠点に画家としても活動し、原画やグッズの制作・販売を行っている。

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