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【LA観光】グリフィス天文台 Griffith Observatory ロサンゼルス 徹底ガイド 見どころ・アクセス・チケット情報

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ロサンゼルスを代表する観光スポットとして日本人にも人気のグリフィス天文台は、ハリウッドサインを望む絶景ロケーションと、天文学に触れる学びのばです。

南カリフォルニア最大の都市公園、グリフィスパークの麓に位置し、無料入場でプラネタリウム、公開望遠鏡、アールデコ様式の建築など多彩な魅力を体感できます。

映画『理由なき反抗』や『ターミネーター』などで登場し、文化的アイコンとしても知られます。プラネタリウムのライヴショーやテスラコイルのデモンストレーション、大型望遠鏡を通して観る夜空の星々は、科学教育としても高く評価されています。本記事では設立の経緯から見どころ、アクセス情報まで詳しく紹介します。

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グリフィス天文台の歴史・設立背景

グリフィス天文台は、鉱山王で慈善家のグリフィス・J・グリフィスが1896年に父の所有地である3,015エーカーをロサンゼルス市に寄贈したことに始まります。

彼はヨーロッパの公園に感銘を受け、「公共のための観測所をつくり天文学を市民に開放したい」との夢を描きました。1904年、彼はマウントウィルソン天文台を訪れて宇宙への関心を深め、地元市民のための設備構想を本格化させます。当初は学術研究よりも市民教育に重きを置き、公共観測所としての設計が求められました

建築設計はジョン・C・オースティンとフレデリック・M・アシュリーによるもので、ギリシャ・ビザンティン様式とアールデコの融合が特徴です。1933年6月に着工し、1935年5月14日に市民に開放されました。初めての5日間だけで13,000人以上が訪れたという記録があります

当初の設備には、東ドームの12インチ(約30cm)ツァイス屈折望遠鏡、西ドームのコエロスタット太陽望遠鏡、中央ドームのプラネタリウムが含まれていました。これらは地球の自転や太陽表面、月のクレーター観察に使われ、天文学への興味を喚起しました 。また、プラネタリウムは1940年代・1960年代にパイロットやアポロ宇宙飛行士の天文教育に使われたという歴史的背景も興味深い点です

2002年から2006年にかけて9,300万ドルを投じた大規模リノベーションと地下展示スペースの拡張が行われ、最新の視覚展示や音響設備が導入されました

建物は公共観測所としての創設の理念を維持しつつ、科学と文化の架け橋としての機能を進化させ続けています。天文学の知識だけでなく、都市と自然、文化、映画史といった多面から魅力を発信している点が大きな特色です。

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グリフィス天文台の見どころ

以下では、グリフィス天文台の代表的な見どころを15項目、約200字〜300字ずつで解説します。

Samuel Oschin プラネタリウム

直径約23メートルのドームに全天映像を投影する最新鋭プラネタリウムです。「Signs of Life」や星の形成などをテーマにしたライブ解説番組が上演されており、豊富な映像とナレーションにより宇宙のスケールと人類の位置を体感できます

12インチ ツァイス 屈折望遠鏡

1935年導入以来、公的に見られる最大級の屈折望遠鏡として現役です。夕暮れ以降に屋根が開き、望遠鏡越しに月や木星の縞模様、星雲などを観察できます。市民向け天体観望は無料で提供され、望遠鏡実績は世界最多級のおもてなしです

コエロスタット 太陽望遠鏡

西ドームに設置された太陽観測用望遠鏡です。白色光やHα(赤色)で太陽表面やプロミネンスを観察でき、昼間でも太陽のダイナミックな現像を安全に見ることができます。

フーコー振り子

中央ロタンダにはフーコー振り子が設置されており、地球の自転を実感できる装置です。天文学入門としての効果は高く、展示教育的価値も大きいです

Tesla Coil(テスラコイル)

時折ライブ演示される高電圧放電装置で、光と音の演出が来場者を楽しませています。科学とエンタメ両方の要素を持つ展示として人気です

The Big Picture 展示

地下展示「Gunther Depths of Space Hall」にある全長約46メートルの銀河団の画像です。ビルゴ銀河団の高精細写真を間近で見ることで宇宙の深遠を視覚的に体験できます

Astronomers Monument(天文学者記念碑)

前庭に設置された、ヒッパルコス、コペルニクス、ガリレオら六名の天文学者を象った新彫刻です。1934年のWPA計画で制作され、公共芸術の一形態とも評価されています

Cosmic Connection コリドー

中央ロタンダから地下へ続く150フィートの展示空間です。ビッグバンから現代までの宇宙進化を、年表的に解説しています

Wilder Hall of the Eye

天文観測器具の進化をテーマにした展示室で、レンズやカメラ・オブスキュラの原理展示を通じて光学技術の変遷を視覚化しています

Ahmanson Hall of the Sky

太陽、月、星座の観察や季節・地球の傾きの簡易実験ができる参加型展示が豊富で、初心者から子供まで学習効果が高い構成です

Edge of Space Mezzanine

窓際の見晴らしエリア。ロサンゼルスの街並み、ダウンタウン、太平洋、そしてハリウッドサインをパノラマ的に眺望でき、写真撮影にも人気です

ギリシャ的アールデコの建築美

外観はギリシャ神殿を思わせる柱列とテラコッタ装飾を持ち、計画当時の公共建築様式としての完成度が高く、アートデコ期の代表作としても知られています

夜空観察プログラム

平日・週末の夜間に無料で公開望遠鏡解説があり、木星の衛星や惑星の模様、クレーターの観察が可能です。来館者との対話形式で星座や天文学の基礎を学べます

Leonard Nimoy Event Horizon Theater

2006年の改修で設置された小型シアターで、映像インスタレーションを上映。天文関連ドキュメンタリーや教育映像により視覚化学習が可能です

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グリフィス天文台の出てくる映画

グリフィス天文台が登場する有名映画リスト(シーン解説付き)

理由なき反抗(Rebel Without a Cause, 1955)
ジェームズ・ディーン演じるジムが転校先の友人たちと訪れるのがグリフィス天文台です。
劇中序盤のプラネタリウムでの天文ショー、警察の取り調べ、そしてクライマックスとなる銃撃・立てこもりのシーンまで天文台が重要な舞台となっています。屋外階段やドーム外観、敷地も多く使われました。

ターミネーター(The Terminator, 1984)
未来から来たT-800(アーノルド・シュワルツェネッガー)が最初に登場する場面が、グリフィス天文台の裏手です。
夜の丘陵地帯で全裸のターミネーターが現れ、チンピラグループから服を奪う有名なシーンのロケ地となっています。天文台の外観とLAの夜景が印象的に使われています。

ラ・ラ・ランド(La La Land, 2016)
主人公ミアとセバスチャンが映画デートの帰りにグリフィス天文台を訪れます。
二人でプラネタリウムに入ると重力を超えて星空を舞い踊る幻想的なシーンへと展開し、プラネタリウム内部や屋外階段、ドームの上もダンスシーンの舞台となっています。
映画の象徴的なロマンティックスポットとして印象付けられています。

トランスフォーマー(Transformers, 2007)
サム(シャイア・ラブーフ)が両親とともに車でロサンゼルス観光をするシーンで天文台が登場します。
グリフィス天文台の外観を背景に写真撮影をしたり、展望デッキでマンハッタンの夜景を眺めるカットが使われています。また、宇宙や星にまつわるストーリーと天文台の象徴性がリンクしています。

ボディガード(The Rocketeer, 1991)
クライマックスのアクションシーンの舞台としてグリフィス天文台が使われています。
主人公が悪党たちと天文台ドームの屋上や周囲で激しく戦う場面があり、特徴的な建物の外観や内部もドラマチックに映し出されています。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(Yes Man, 2008)
ジム・キャリー演じるカールがアリソン(ズーイー・デシャネル)に誘われて、天文台で行われる“ジョギング写生”のイベントに参加するシーンがあります。
二人はグリフィス天文台の芝生や外観、夜景を楽しみながら心を通わせる印象的なデートシーンです。

チャーリーズ・エンジェル(Charlie’s Angels: Full Throttle, 2003)
アクションシーンでグリフィス天文台が登場します。
エンジェルたちが悪党に立ち向かう中、天文台の階段や展望エリア、ドーム屋上を使って大掛かりな戦闘や追跡劇が繰り広げられます。

デイト・ウィズ・デュー・エリス(A Date with Judy, 1948)
クラシックなロマンチックコメディ。
主人公ジュディがデートでグリフィス天文台を訪れ、夜空やプラネタリウムでの体験を楽しむシーンが描かれています。
天文台はロサンゼルスのデートスポットの象徴として登場します。

アメイジング・スパイダーマン(The Amazing Spider-Man, 2012)
一部のシーンで、ピーター・パーカーがグリフィス天文台を背景にLAの景色を眺める場面が映し出されます。
物語の主要な展開には関わりませんが、天文台の存在感ある外観が印象的に使われています。

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グリフィス天文台の基本情報

  • 住所:2800 East Observatory Road, Los Angeles, CA 90027

  • 営業時間:火~金曜 12時~22時/土日 10時~22時/月曜休館(敷地は毎日5時~22時半開放)

  • 入場料:敷地および常設展示は無料(駐車場は有料)/プラネタリウムショーは大人10ドル、子ども5~12歳6ドル程度(未就学児は先着制)

  • アクセス:DASH Observatory 路線バス(地下鉄バーモント・サンセット駅から)/無料駐輪/駐車場は季節により時間帯課金(8~10ドル/時)

  • 設備:無料Wi‑Fi/ギフトショップ/カフェ/バリアフリー整備/ペット不可

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まとめ

グリフィス天文台は、開放的なドームや望遠鏡を通じて宇宙を感じながら、夜景やハリウッドサインを一望できる展望台としても魅力的です。映画ファンから理科好き、家族連れまで幅広い人々が楽しめる構成となっており、ロサンゼルス滞在中には必ず訪れたいポイントです。

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この記事の著者
Kyoko Bartley

ニュージャージー在住。
幼少期からアメリカの映画やアニメーション、音楽に親しみ、大学ではアメリカ文化を専攻。留学・研究を経て2011年に渡米し、国際結婚、妊娠・出産、現地就職、住宅購入などを通して、外国人としてアメリカ社会で暮らすリアルを経験してきた。

2018年より、在米日本人向けアメリカ生活情報ブログ「なんだろなアメリカ」 を運営。教科書やガイドブックには載らない、実体験にもとづく生活情報や、文化の違いから生まれる「?」を「!」に変える視点を発信している。

また、プリンストンエリアを拠点に画家としても活動し、原画やグッズの制作・販売を行っている。

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