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アメリカのアジアンマーケット 気をつけたい注意事項&失敗談

ショッピング・お店

私の住むニュージャージー州はかなりのアジア人が住んでいるおかげで、ありがたいことにたくさんのアジアンマーケットがあります。しかし、アジアンマーケットで気持ちよく買い物を済ませるためには、いくつか注意すべきことがあり、アメリカの多くの地域で共通なのではないかと感じてます(涙)。

オハイオ州、そしてニュージャージーでも経験したことを元に注意点をまとめましたので、せっかくの買い物を成功させるためにお役立てください!

アメリカのアジアンマーケットで注意したいこと

読者の皆さんの住む街にはアジアンマーケットはありますか?

現在私の住むNJ州はかなりダイバーシティが進んでいる地域なのでアジアンマーケットが数件あります。

この記事ではアジアンマーケットがなかなかなかったオハイオ州での暮らしの経験と、そしてアジアンマーケットがかなりあるはずなのにそれでも気をつけなければいけないニュージャージー州での「アジアンマーケットで買い物をする際に注意したいこと」を綴ります。

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1 治安

アジアンマーケットの中でも、立地エリアの治安が悪かったり、お店の中もお客さんが極端に少ないような場合があります。

特に、大都市のチャイナタウンやコリアンタウンは時々治安が悪い場所があるのが実情です(もちろん全てではありません)。

まだ土地の様子がわからない場合はローカルの知り合いに評判を聞いてみるなどする必要があると思います。

だからと言ってそのお店に全く行かないという選択ができない場合、行く時間帯を工夫するとか(夜行かない)、一人で行かないなども大事になってくる場合があります。

また、車上荒らしに注意する(車の鍵をかける、車の中に小銭や金目のものを見えるところに入れておかない)など、アメリカ社会の中で守らなければいけない基本的な安全への配慮が必要になってきます。

アメリカの治安のわかりづらいところは、道一本向こうがスラム、とか「一歩踏み込むとやばいところ」がところどころあることです。

住んでから少し立たないと掴めない雰囲気や情報ですので、引っ越して来たばかりの時はなるべっ近所の人などに聞いてから徐々に行動範囲を広げて行くのがいいと私は感じています。(そして近所の人とおしゃべりすると英語の訓練にもなりますね 笑)


2 賞味期限切れ

アジアンマーケットあるあるかもしれませんが、アジアンマーケットの商品にはたまに賞味期限切れが紛れていることがあります。

アジアンマーケット側も大変なのかもしれない

アジアンマーケットは特にアメリカ社会からしたらマイノリティなので、必ずしも売れ行きや商品の回転率が普通のスーパーと同じではない場合も多いです。

カゴに入れる際に一つ一つ賞味期限を注意しないと確認のしようがないのですが、この一つ一つがかなり大事です。いちいち見る癖はつけておいたほうがいいですね。

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忘れられないオハイオでの日本食材屋での賞味期限切れ

私はオハイオで1年に1回行けるかどうかのチャンスだった日本食品やさんに連れて行ってもらったところ、買ってきた物の大多数が賞味期限切れだったことがあります。それもひどいものは1年以上。

乾物・調味料などはまだしも、子供に食べさせてあげたかったホットケーキの粉やレトルトのあんこ、おでん種なども切れていたので、子供にはさすがに食べさせられませんでした。

帰ってきてから怒りや悲しみを超えた例えられないがっかり感がありましたね。

なんてったって、このお店の場合はレシートに「返品不可」って書いてあったからね。(涙)

かなり大変な思いをして行った日本の食材屋さんだったのに、同じアジアの仲間に騙されたというか、こんなトラップがあるのかという絶望感というか。

アジアンマーケットでの買い物の仕方に慣れていないが故に、かなり堪えました。

皆さんはこんな目にあっちゃいけませんよ!!!

賞味期限切れは常にあると思って構えよう!

この時私が失敗した原因は「半額」などのシールが貼ってあったり、見切り品セールのコーナーにあるものを多く買ったからなのですが、まさか「1年切れ」があるとは思ってませんでした。

日本では賞味期限が過ぎたものは基本的に店頭から取り除かれるのが「常識」だと思っていた頭でアメリカでも暮らしていたことがいけなかったですね。(涙)

ニュージャージーにはかなりたくさんのアジアンマーケットがありますが、そこでもたまに(一部のお店で)賞味期限切れがあります。

ネットでもアジアンマーケットあるあるのように言われているのを見かけたことがあるし、やっぱりそうなのかしら。

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というか、近所のStop & Shopの売り方でも気づいたけれど、アメリカって賞味期限切れの管理が悪いですよね。

普通のスーパーのStop & Shopでも特売品コーナーには「期限すれすれ」のものや、「袋に穴が空いてるのをテープでふさいだ」ものが売られています。これも文化?

日本でだったらお店が怒られると思うんだけど。

うーん、こういうのは廃棄しないと。中に異物や毒が入ってたりしたらどうするの?

ひょっとしてワケあって返品された商品もまた売ってるの?とアメリカでの自己責任の範囲の大きさを噛み締めますねー。

なんだろなポイント!

アメリカではいちいち賞味期限とパッケージの破損を確認しよう!問題があるものを買ってしまうのも自己責任!

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3 値段の表示のないものが実は高額

アメリカのスーパー全般に言えることでもありますが、商品の値段がいくらなのか、棚にちゃんと明記していない時がたまにあります。アジアンマーケットでももちろんそういうことがあります。

値札がないのはたまたま、の時もありますが、「確信犯的な」時もあるかと私は感じています。気をつけましょう、奥さん。地雷は踏まない方がいいです!

値札の管理ができていない時が多い

たまに、と言っても日本よりかなりの頻発度なんですが、「いくらなのかわからない」、とか、「割引されている額なのか、さらにこれから割引されるのか」がわからない時も多いです。

あと、実際$2って書いてあったのにレジでは$3とかになる。こんなことがかなりありますよね、アメリカ生活…。

こちらの記事にもこんな感じの事例(笑)をたくさん書きました。アメリカ生活ーアメリカあるあるまとめ2018秋ーショッピング編ー

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私の経験の中では結構あるんですが、値段がはっきりしていないままのものを買ってしまって、清算後レシートに思ったより高額な値段が付いていたことがよくあります。皆さんのいくアジアンマーケットではどうでしょうかねー。

あとは、会計しているときに最後の合計金額を見せられずサインを求められる感じのレジの作り。あれは怪しいね。

$50相当の買い物をしているのに、仮に自分がサインしてるのが$55とかもありうるワケですよ。そういう時はサインする前に「合計はいくらなの?」と一言聞いた方がいいかなと感じています。

4 リターンポリシーがない場合も

ターゲットやシアーズやメイシーズなど、その他大手のお店でも値札の間違いはあるんだけど、そういったお店は「1週間以内なら」など良心的なリターンポリシーがあります。

なので、大手は不良品や値段のミスに気づいてもリターンに成功してるので悪い印象が発生しないですねー。

以上のような、大手ではないアジアンマーケット。結構世知辛いです。

アジアンマーケットの一部では「返品不可」だったり、リターンポリシーに大手のおおらかさがない場合が多いですねー。

私の場合、買ったけれど実は返品したかった商品を帰りの車の中で子供が開けてしまったり、また遠いアジアンマーケットに行く気力も機会もないままうやむやに泣き寝入りしたことも多々ありました。

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際たるもんの例(笑)として

これはニュージャージーでのことですが、日本製の輸入品のキャラクターの駄菓子、日本で30円くらいのグミキャンディー(グミが2、3個しか入っていない)が値段の表記がなく大量に山積みされていました。

どうせ$1くらいかとタカをくくって(笑い)買ってしまったら、レシートには$3.88という表記が。

こりゃーぼったくりもいいとこ。でも娘が帰りの車で食べきってしまったので返品のしようもなく、高いレッスン代となりましたねー。

こんなんだったらウニでも買ったわよ。

値札がないものを買うときは気をつけましょうね。

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あと、野菜、果物類。

一個いくら、の「量り売り」ではないものは、例えば1個$2のざくろ、だったらレジ打ちが$3になっていたり、と。その場で気づきづらいからこそ、こういうのは大手のチェーンで買ったほうが騙されない気がします。

お姉さんが$3って打った時に「いえ、これは$2よ!」って指摘できるかって言ったらできない人の方が多いし、レシートも「ざくろ」とはなってなくて「Produce」とかになってるから発覚が遅れるし返品の際も説得力があるのかどうか不明(笑い)なんだよねー。

こういうことを経験してしまうと、そのお店では「騙されないように」と構える感覚が強まるね。(笑)

こちらもご参考に↓

アマゾンで買える!日本の食材特集

アマゾンで買える!あると嬉しい便利キッチン家電特集

アマゾンで買える!日本のお米と炊飯器特集

まとめ

はい、全てのアジアンマーケットにこのようなエピソードがつきものではありません。が、そういうお店もあることはある、というお話でした。皆様楽しいお買い物ができますように!

それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました!またお会いしましょう。

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