米国暮らしでの社会的孤立防止に!日本人会に入ろう&孤独な体験談

今回はアメリカにお住いの、またはこれから予定の日本人の方に是非オススメしたい、「日本人会」への入会についてです。

この記事では、日本人会に入会する発想さえなかったオハイオ州に住んでいた頃の無防備でで孤独な生活、現在私が住むニュージャージー州にあるプリンストン日本人会の紹介、私が日本人会に入会してから体感している生活中の改善された点を体験談と考察をメインにお伝えします。

日本人会とはなんだろな

みなさんこんにちは~なんだろなアメリカのキョウコ@NandaroAmerica です。

アメリカは広く、日本人が多少なりとも住んでいる都市には日本人会が発足している場合があり、入会すると多くのベネフィットがあります。気軽に参加できるセミナー、楽しい年中行事、交流会などを開いています。

「今現在アメリカに住んでいるけれど、周りに友達がいない」、「いざという時に悩みや相談をできる人との繋がりがない」とお困りの方は是非。

何よりも日本人同士のネットワークが広がり、知り合いを作ることができるとアメリカ暮らしをする上で日本と勝手が違ってわかりづらいことを聞ける人がいることは孤独に陥りやすい海外生活において、大変心強いことです。

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日本人会がある地域だったら是非入会しよう

私は結婚してから数年、完全に社会との接点がなく、友達も知人も周りにおらず、家に篭ったままの状態で妊娠出産育児をしていました。

今考えるとなんて無謀な生活環境だったんだろうと感じています。

しかしながら国際結婚や駐在員の旦那さんに付き添ってアメリカに移住する女性の多くはこのような完全孤立に陥ってしまう危険性を認識しておくことが大事です。

アメリカで仕事をする予定のない女性、子育てに追われて家に束縛されている生活状況の女性は要注意です。

日本人会は大都市は必ずと言っていいほど、地方都市でもある場合があります。

入会するには入会金が必要なことがほとんどだとは思いますが、「駐在で来たものの初めてのアメリカ生活でわからないことばかり」、「国際結婚でアメリカに移住して来て知り合いが全くいない」などの場合、特に女性は入会すると得られるメリットがかなり大きいと思います。

なぜ女性は特に、という点は理由はおいおい後に書きますね。


隠れ日本人会が場合があるけど

多くの都市の場合、アジア人が好んで住んでいる隠れ家的な地域が存在し、そのコミュニティ内での日本人同士のグループもあったりします。

しかし自分の車を持っていなかったり、アメリカ人と国際結婚をしてアジア人が多くいる場所をそもそも選ばずに家を購入し、何の疑問も持たずに生活していると、そんな地域があることさえ知らずに過ごす場合もあります(私のことですよー)。

そして、ある一定数の日本人が存在し、同じ企業の駐在さんばかりが住んでいる「プチ日本人村」が住宅街の一角にあっても、すでにその企業内での交流会が充実していたり、任期も決まっていることからオープンな日本人会でない場合もあります。

「日系一世の助け合いのため」や「日本の文化を発信する」、「アメリカと日本の文化的交流を図り地域に貢献する」的な目的が必要ないのが理由でしょう。

ですので、オープンなコミュニティ、文化活動の場としての日本人会は、ネットで探すまではお住いの地域あるかどうかはわからないと思います。

ですが、後悔しないためにも一度「お住まいのエリアや州の名前」と「日本人会」でインターネットで検索してみましょう。意外な都市に元気な日本人会がある場合もあるかも?!


日本人会に入っておいた方がいいと思う理由

では、次に私がいかに「日本人会に入ろう」と思うようになったかの経緯を述べていきます。アメリカの社会にあれこれ言いたい辛くて濃い体験なので、死ぬほど長いです。

「日本人会」に入ろうという発想がなかった&地元になかった

私の場合、結婚後しばらく住んでいた所は、夫と出会ったオハイオ州の都市でした。もともと英語の勉強のために意図的に日本人が少ない地域を選んでそこに滞在していたので、普通に暮らしている分には日本人は全くと言っていいほど遭遇しませんでした。

通っていた大学に日本人会はあったものの、アメリカ人向けの日本文化愛好サークルのような感じでした。自分はアラサーでした。みなさん若くてまず話しが合いません。大学ですのでメインが大学生。

自分と似た年齢だったり、先輩だったりは全くいません。

さらに大学生は皆卒業後、就職とともに散って行ってしまうので、長く付き合える人を探す場ではありませんでした。なので、到底、日本人として妊娠出産、ビザ手続きの悩みを相談できるような場ではなかったです。はい。

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私は意図的に日本人で固まらないように生きてきた

さらに私は結婚後しばらく経っても、せっかくアメリカに住めることになったんだから、と自分の元々の「アメリカ文化研究」を禅の修行のようにストイックに続けたく思っている節がありました。

私は幼い頃からアメリカという国、そしてアメリカが私に与えた幻想に魅了されていたので、頭の中は夫と結婚する以前にすでにアメリカと結婚していたようなものです。

なのでしばらくは物理的な孤立を認識していなかったのかもしれません。

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子供が生まれてもしばらくは、自分の英語学習(英語しか使わないようにする)、そしてアメリカ文化をありのままに見たいという想いのもと、意図的に日本人を避け、自分に鞭を打つ気持ちで(考え方が意固地で若かったですね)「日本人には世話にならん!自力でアメリカで道を開拓したったるわ!見とれや!」の精神で生きていました。

今となると一体誰に「見とれや!」って言っていたのかさえ不明というカラ元気。


女性は自分の立場を理解し、自ら孤立を防ぐ対策を取るべし

国際結婚でアメリカに移り住み、根を下ろす覚悟で生活を始めるのはいいことですが、相当なチャレンジです。たとえあなたがストレスをさほど感じていなくても、です。

友人知人、アメリカ社会や風習、慣習を理解し、クレジットスコア、キャリアをゼロから築いていくのですから、知識も経験もこれから相当に得ていく必要があります。

アメリカ暮らしは日本と比べて特に物入りで、出費が多いです。特に夫が高収入でない限り、自分個人の収入ががない状況の女性は、金銭的な心配事は精神的ストレス、物理的束縛を大いに受けることになります。

そして、アメリカ生活に慣れ始め、最初の真新しさからくる楽しさが抜けてくる頃、ストレスが重なって不自由を感じている状態で物の見方がリアルになります。

そのときに気をつけなければいけないのは海外不適応症という状態。アメリカでのやり方、自分から見たら異質に感じる慣習などを嫌だなと思ったりしてしまうのを海外不適応症といいます。これを拗らせてしまうとその後尾を引きずります。

結婚しても仕事に就けば職場での人との繋がりが持てますが、家庭におさまって妊娠、育児に専念したり、さらに駐在の方は旦那様の職場から奥様の労働を禁止されていたりすることが多く、本人が気づいていないだけで、かなり社会度分断された環境に陥る可能性があります。

ですので、自ら学んだり、知人を作るなどの対策は新天地アメリカでは特に必要であることを認識しましょう。

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ダイバーシティ(多様性)とは言えない地域で

私が滞在したオハイオの都市の特徴として、日本人だけでなく、他の国からの移民も格別少なかったので、「外国人への対応がわからない」さらに「どういった言動が人種差別となるかさえもわかっていない」人が多かったことが挙げられます。

大変残念ながら、地域の特色として「悪気があってやってるわけではない人種差別」が日常茶飯事なわけです。

こちら(私)は外国人だし、肌の色も違うし、英語もネイティブではない。そういうちょっとした引け目を感じている人間には、ちょっとした白人の排他的な扱いは大変堪えます。悪気があってやっていることではないのかもしれないけれど、多くの人は黄色人種を自分より蔑んで捉えているのが当たり前な(そうじゃない人ももちろんいます)地域はほんときつかった。

多様性がない地域の人たちの言葉や態度の端端に、ニューヨークなどでは絶対タブーな物の見方、言い方がかなりでてくるのですが、彼らの多くはそれをまだ「人種差別」だとか、「これを言ってしまっては問題になる」という認識をしていませんでした。

アメリカの信念に反するじゃないかと思われると思いますが、アメリカは広大で州ごとに個性が強いので、こんな環境も実際あるのです。

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外国人に対しての風当たりが強い地域も(風土として)ある

例えば「キムチはなんてひどい臭いなんだ、信じられない、やめてくれよ!」、「寿司なんて生魚なんだろ、気持ち悪い、こんなの食べるなんてどうかしてるぜ!」そういうことを言葉に出して罪悪感もない人が、驚くべきことに大学の講師でもいる。

こんな言い方はニューヨークなどでは、一発で即クビですので、普通は皆さん気を使って生活しています。当然言われた留学生生徒は涙目になりますが、教員の権力を恐れて反論はなかなかできません。

断りたい場合は、まず、その文化の人気持ちを尊重して「キムチは美味しいんでしょうけれど、実は私は苦手なんです。本当にごめんなさい。」、「寿司は食べたことがなくて、慣れていないので、申し訳ないけれど…。」のような言い方をするのが通常です。異文化とか以前にマナーとして当然ですよね。

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オハイオでは「外国人」という理由で社会から完全孤立だった私

さて、さらに私のような一匹狼的状態の移民は英語ができようと、アルバイトさえもチャンスがかなり限定されていることなど、知らず知らずのうちに自分が「外国人」ということでかなりの不便を体験していました。

まず、その人種や文化のコミュニティがないと、就職ができない。結婚を通じて合法的にグリーンカードやソーシャルセキュリティーを取得していても、です。

ニューヨーク、ロサンゼルス、ボストンなどの国際都市とは相反するアメリカの地方都市の実態を垣間見たわけですが、この話題もいずれ別記事に書きたいと思っています。

ということで、あまりにも日本人との接点がない生活をしてきたせいで、私には毛頭「日本人会に入ってみよう」という発想さえなくなっていました。泣き叫ぶ赤子を全くの助けなしで育てながら外出をしようと考えるゆとりもなかったです。

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新天地ニュージャージーはまさにサラダボウル

娘が生まれ、2歳半まではオハイオにいましたが、夫の転職でニュージャージー州へ引越し。住み始めた時はハネムーン機の初期で良くある開放感とウキウキ感覚。

一方で、オハイオ州の風土がかなり私にストレスを与えていたことを認識しました。ニュージャージーは本当に住みやすいんだ。

ニュージャージーはアジア系移民(インド、中国、韓国、日本人など)やその他の地域からの移民が実に多く、どこにでもアジア系や英語圏ではない国からの人が働いていたり、普通に歩いていたりします。

アジアンマーケットで魚をはじめ日本の食材が簡単に買えるし、治安も安全。ニュージャージーは恵まれているなと毎日感心しました。

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日本人にとってはとても住みやすいNJ

お使いや銀行に行っても「自分がアジア人である」ということを理由にびくびくすることが全くなくなりました。

多分アメリカで人種差別を受けたことがない人はわからない感覚だと思います。旦那だってこの苦労はわかりません。だって白人である旦那が私と一緒にいるときは絶対に差別的な出来事は起きないから。

いまになって整理すると、オハイオでの心的トラウマはかなりのものでした。私は産後の体調の立ち直りがかなり遅れていたのですが、ニュージャージーでは「生活環境」のストレスが劇的に少なくなったので、体調がかなり良くなり、体力も戻り、就職もしたいと思うようになりました。

一人狼日本人が自力&コネなしでアメリカの一般企業に就職したのさ

NJで暮らすようになって半年経ち、いい刺激をたくさん受けて、希望が見えてきました。娘を週に3日間、半日のプリスクールに入れてアメリカで初めての就職活動を始めました。

いろいろな企業を受けている最中でしたが、就活を始めて1ヶ月しないうちにフルタイムで働けることになりました。しかし務め始めてわかったのは、その会社は面接時の言っていること、雰囲気とは随分違う、怪しい職場でした。

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すごく変わった会社だった

この会社独特のルールがとても変わっていて、慣れるまでに時間が掛かったのですが、私の持っている技術がとても重宝されて他部署からの仕事も上司伝いに送られてくることが頻繁に起きるようになりました。

まず、私が頼まれていることの専門性が高く、この企業の業種では絶対必要なスキルなのですが、会社全体に一切このスキルがある人がいませんでした。どうやって今まで仕事を回していたのか謎です。

最初の一年は四季の美しさやイベントの真新しさに時折心奪われます

私が言われたものづくりのタスク作業を淡々とこなして行くたびに、上司は歓声をあげて「あなたを雇ってよかった、あなたのような人が必要だった」など毎日何度となく言いました。「一体どうやってこれを作ったの?」「あなたの頭の中はどうなっているの?」褒めてくれるのはいいんですが、この上司には本気で「作る」発想がないのです。

ですので判断に困ったときに指示を仰げる上司が一切存在しません。上司は数人いても彼らは驚くことに私に振った作業のいろはを知らないようで答えや指示が四六時中ちんぷんかんぷんなのです。

その指示では実行できないことを何度も理由をつけて説明していると、今度は上司は「全てを信じているから全部自分の判断でやって良し」と全てを企画の段階から丸投げにしてきました。

私は周りの人をなくてはならない部分で手伝っていたのでとても感謝されていました。

が、働き始めて4ヶ月目である日突然注意もなく解雇されました。この会社は特にこういう方法で切りたいときに正社員を解雇しているようです。

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この経験についてはこちらの記事で触れていますので、是非参考にしてください。

アメリカ生活ー渡米8年目!やっぱり学歴と収入が欲しいと強く思うわけ

アメリカ生活ー怪しい会社に1日で受かって4ヶ月で突然解雇された辛い話ー

 

解雇を機にやはり日本人同士のつながりが必要と思うように

さて、この経験のおかげで実際にアメリカで経済的に自立できるレベルで働くには、まず保身と合理性のために知人や友人の情報、知識をもっと自分につける必要があるのではという考えに至りました。

ということで、ニューヨークには当然日本人会があるだろうと思い検索してみたところ、なんと自分の住んでいるところからすぐそこのプリンストンにも日本人会があると出てきました。

しかもコミュニティホールと言われる集会場(教会)が家からとっても近くてびっくり!


プリンストン日本人会に入ったよ!

見つけてからすぐに入会したのですが、現在プリンストン日本人会(PJA)では、火曜、土曜と教会(コミュニティハウス)にておしゃべり会や勉強会、イベントを開催できるようになっています。

コミュニティハウスがオープンしている日は管理人さんが必ずいらっしゃるので、「久しぶりに日本の方とお話ししたい」と思っている方は、必ず日本人に出会えます(笑)。

イベントも多く、年中行事、正月など日本のお祝いや、税金や保険、年金、不動産のことを学べるセミナーなども個人主催(ファイナンシャルプランナーや、リアルター)で開催されています。

国際結婚や移住で日本人が母国を離れ、アメリカで長く暮らしていく上で自力で調べてもなかなか知識が網羅できない話題が、要点をまとめて体験者である方々から伺えたり、質疑応答、情報交換できる点が私はとても助かっています。

こういう自分のエスニシティに関わることは旦那に聞いたってわからないですから、自分でちゃんとするしかないですね。

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日本人会に入ったベネフィットとは

さて、アメリカで日本人同士との交流なんて毛頭意識してなかった私が、家族ができ、仕事をクビになり、移民の立場の弱さを知り、アメリカで自分は果たしてちゃんと生きていけるのかと不安になったことで日本人会に入って、人との交流からアメリカで生きる知恵をもっとつけようと思うようになったお話をしました。

では、プリンストン日本人会に入ってから私が体感した良い点を上げていきます。

日本人会に入ったら人との繋がりができた

PJAに入会してから、日本人の皆さんとの繋がりが(当たり前ですけども)たくさんできました。仕事以外の場でこんなに交友関係が盛んなのは留学生をやっていた頃以来ではないだろうかと思います。

結婚、娘誕生後は引きこもり子育てだったので、現在の自分は大変健康的でアクティブです。生活にハリがありますね。

セミナーなどで多くの方と会える時は、皆さんの発表や質問を聞いているだけで勉強になるし、普段アメリカ人ともこうやって集って話せる機会がないわけだから、外に出て仕事をしていない主婦にはこういうミーティングで人とあって話す、考えることは大事だなと思う。

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似た境遇同士だからこその悩みがシェアできる

アメリカに住む日本人には自分のようにアメリカ人と結婚して永住するようになった方、旦那様の駐在で期間限定で移住することになった方、留学や就職で自らアメリカに永住することを決断された方、など様々な方がいらっしゃいます。

私の場合、特にアメリカで子育て、主婦をしていると、日本とは勝手が違うアメリカでの暮らしに色々戸惑うことはあるので、子供の学校のことから旦那の年金対策、保険や税金対策、家を買ったり売ったりなど、日本でも常につきまとうことだけど、ではアメリカではどうしてるの、となると知識がないことばかりです。

こういうときに自分がわかるように答えてくれるのは、やはり同じ文化圏からきている日本人だと思うのです。旦那に聞いても旦那は日本のそれを知らないから、違いを強調したり、要点をかいつまんだりして説明できないですからね。

特に国籍関連をどうしようと考えている方、アメリカ国籍を取得した方のお話は貴重だと思います。ネットでなんでも情報を得れるから知識は誰でも得れる時代になったけれど、経験者の直のお話の威力は違いますね。

やはり自分の未来像のような似た境遇の先輩からの言葉というのは皆さんこういう決断をする時ってやっぱり深刻に悩むんだと知ることができるので、安心にもなります。

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日本人会の女性の活躍に感化されてやる気が出た

PJAは活発な女性の活動が多くて、ご職業、専門性を活かしたセミナーやミーティングを開催しています。アメリカで仕事をちゃんとして、アメリカ人と同じレベルで自立して生きている。

これは私のように仕事をクビになって、もしいま旦那が死んでしまったら自分はアメリカで一体どうなるんだと思って生きている人間には最高の学びです。

ニュージャージー、そしてニューヨークで活躍する日本人は地球規模で見たら本当に一握の砂。そんな人たちと出会えることでやる気が出ます。

私がブログを始めようと思ったのは、アメリカでの経験を考察して、執筆を通して自分の中でも処理して、読んでもらうことを日々のやりがいにしたかったから。もともと研究職、だから書くこと、調べることが三度の飯より好きなのです。

大元は、幼い頃からアメリカに感化され、アメリカ文化を専攻していたことがあります。

でも実際住むとなると汚いところもズルいところもいいところも全部体験するわけですが、それでも私はまだアメリカが好きで、ニュージャージーでちょっと落ち着いてから、また「アメリカ」という変化し続ける生き物を理解したくなりました。自分の人生はとても濃くて豊かだなあ(経験が)と思います。専門分野を持っていて仕事に生かしている人たちに感化され、自分もまた専門に戻ろうと思った感じ。

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このサイトの管理人も個人主催で「子育てサロン」を開催しているよ!

PJAに入ってからアメリカで生きる日本人の皆さんからエネルギーをたくさんいただいた私ですが、2018年の3月から、ニュージャージー州プリンストンエリアを中心に「子育てサロン」を個人主催しています。PJA会員でなくても無料で参加、登録できますので、アメリカにお住いの子育て中の方のご参加お待ちしております。

メールによる悩み相談の受付のほか、不定期でPJAのコミュニティホールをお借りし、情報交換会もしたりしていますので、近隣の方はお友達作りに是非お役立てください。「子育てサロン」については別記事でじっくりと紹介したいと思います。

なんだろなポイント!

日本人会に入って知り合いが沢山できたら自然と不安や悩みが軽減したよ!やっぱり人とのつながりは大事だね!

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プリンストン日本人会(PJA)の情報!

プリンストン日本人会(通称PJA)は現在周辺にお住いの方を中心に、約600人が会員になっているそうです。年会費は$25で、$150から個人スポンサーになることも可能です。

スポンサーになると会員の日本人の方にご自身の事業を宣伝することもできるようになります。

以下引用。

プリンストン日本人会(PJA;Princeton Japanese Association)は2004年に発足し、米国NJ州プリンストンに拠点を持ち、
(1)相互扶助 (2)情報交換 (3)文化交流を趣旨とする日本人及びコミュニティーの方々の団体です。会の趣旨に賛同される方は国籍、住所を問わずどなたでも歓迎しています。非営利団体 [501(c)(3) Non Profit Organization]として、活動はボランティア理事により運営されています。2015年10月現在約240家族(約590人)が登録しています。会員の地域はPrinceton地区、Hillsborough,Bridgewater地区、Edison,New Brunswick地区、North Jersey地区、Jersey Shore地区、New York州、Pennsylvania州、Maryland州、Georgia州、日本、フランスに広がっています。

日本にいても、ニュージャージー以外の州にいても入会はできるんですねー。アメリカに住むと国内外問わず移動が多いですからね。フムフム。

そして、皆さんが立ち寄れるコミュニティーハウスの開館スケジュールなどの情報はこちらです。以下引用。

プリンストン日本人会は、2016年10月に「PJAコミュニティ ハウス」を設立いたしました。

PJAの趣旨(相互扶助、情報交換、文化交流)のもと、コミュニティ作りの拠点として週に2回オープンする多目的スペースです。ひとつの場所に気軽に集える機会が提供されることで、有意義な活動が多く生まれることを期待しています。

場所: Kingston Presbyterian Church(白い尖塔がある黄色の建物)の北側に隣接する2階 建てのParish House (下半分が白、上が茶色の建物)の1階部分。萄酒色でOPENと書かれた看板が目印です。

住所: 4565 NJ-27, Kingston, NJ 08528

※ 教会に向かって左に ある細いドライブウェイを進むと敷地奥にある無料パーキングに至 ります。

日時: 毎週火曜日 10:00- 14:00
毎週土曜日 13:00- 17:00

上記時間帯は、PJAスタッフ常駐にてオープンしています。 どうぞお気軽にお立ち寄りください。

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まとめ

いかがでしたか?読者の皆さんの中に、アメリカで暮らす中で社会から孤立している、もっと人との交流をしたいと思っている方の良い情報になればと思っています。

日本の女性は忍耐強いですが、それが裏目に出てしまうことも多々あります。自立や自ら幸せのためにまず環境を整えていくことは日本でも、アメリカでも大事なことではないでしょうか。

日本人会がお近くにある方は是非実際に参加して、遠くて実際に行くのは無理という方も、会員登録だけでもして見るのはどうでしょうか。いざという時に有益な情報を自分で集める積み重ねをしておくだけでも後々違いますよ!

お読みいただきありがとうございました!

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