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アメリカではスーパーの会員登録をしよう!節約とお得情報解説

ショッピング・お店

皆さん、よく行くスーパーの会員登録はお済みですか??この記事では会員にならなきゃ損のスーパーマーケット「メンバーシップカードの発行」についてまとめてあります。

会員登録をすると、一体どんな特典があり、登録するのとしないのではどのくらいの差があるのか、登録する際には何が必要だったかなど私の体験を語ります!

アメリカでよく使うスーパーに行く際は無料の会員登録をしておこう!

みなさんこんにちは~なんだろなアメリカのキョウコ@NandaroAmerica です。

アメリカの大手スーパーには大抵「メンバーカード」や「アカウント」の発行、登録があります。みなさんはもう会員になっていますか?まだならば、ぜひこの機会に検討してみましょう!

なぜなら、メンバーになっているのとなっていないのではかなり割引適用率が違う場合があるから節約したい人は注意です。早めにメンバーカードを作っときましょう。

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オハイオではKrogerが主力でした

例えば私が愛用していた(近所にそれしかないから)全米に大展開するKroger(クローガー)というスーパーではポイントが貯められる「Kroger Plus」メンバーアカウントを無料発行しています。

ちなみに、Krogerはオハイオ州シンシナティに本社を持ち、アメリカ全土にKrogerや、Ralph’s(ラルフズ)といったスーパーマーケットを展開しています。オハイオ時代には、さすが地元でKrogerの一人勝ちのような印象があったんですが、5キロおきくらいにKrogerの店舗がある感じでした。

ちなみに西海岸にて長期研修で滞在していた際は、近くにRalph’sがありました。デリなんかのお惣菜が高級ですがとっても素敵なグレードの高めのスーパーでしたが、これも実はKrogerの系列。

なんで地域ごとに名前が違うのかというと、多分適材適所で、地域の特色やニーズにドンピシャな内容で経営しているのだと思います。しかし、Krogerの場合、系列店であればポイントカードは使えたので、我が家はまだ大事に昔のカードを取って置いてあります(笑)。

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NJではStop & Shopが多い

現在私が住んでいる東海岸のニュージャージー州ではStop & Shopが多く、クローガーは見たことがありません。ちょっと寂しいですね。

ボストン始め、マサチューセッツ州内でもStop & Shopは結構店舗があったと記憶をしています。

どちらもアメリカの平均的な質と品揃えの、高級でも低級でもない大手スーパーです。(そこが結構大事だと思う)我が家のように、中の中みたいな生活水準だとStop & Shopは使う頻度高いです。

そして、この東海岸に多いStop & Shop もKrogerと似た感じのアカウントサービスを設けています。

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ウォルマート、ターゲットやコストコはアメリカはどこにでもあるんではないでしょうか。この間久しぶりに行ったウォルマートは「スーパーウォルマート」とサイズがさらに大きくなっていて、2018年に破綻してしまったトイザらスで扱っていたもの(子供家具、寝具、乗り物、自転車、おもちゃ、ベビー用品)をさらに網羅しているように感じました。それにかなり安いので驚き。

トイザらスって90年代、2000年大前半は結構驚くほどの「安売り」を売りにしていたんだけど、この10年はターゲットで買ったほうがむしろ安い、みたいな主婦を感動させない価格設定でファンをなくしたと私は感じています。

トイザらスの得意分野はウォルマートさんががっつり引き継いでくれている印象。トイザらスについてはまた別の記事で思いの丈を叫ばせていただきますのでよろしくお願いします。(笑)

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スーパーの会員になる際に必要なもの

会員になるには名前、電話番号、住所、メルアドが必要になります。初めて行く際に、カスタマーサービスのカウンターに行き、無料であることを確認してから、用紙に記入するか、タッチパネルなどで入力して行きます。

また、大抵の場合、家からPCかスマフォなどからも簡単に会員登録できるようになります。その場合アプリをダウンロードして、お店に行った時にスマフォに会員証を表示させて使います。

 

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メンバーになると何ができるようになるのか

メンバーになると、店頭で割引している商品がその割引の価格で買えるようになります。(特にKroger.)

カードを提示すれば安売り品は安売りの金額が適用され、提示しないとセールも関係なしの定価での精算となるので、とても勿体無いです。なおポイントはガソリン代の割引になります。車を持っていない人にはあまりピンとこないかもしれないけれど、これも結構な割引でありがたい。

さらにアプリをダウンロードすると

それから、オンラインでクーポンをダウンロードしたり、食品はじめ買いたいものをオンラインで注文し、店頭でピックアップするか、配送サービス可能な地域であれば配送サービス(有料のところも多い)を頼むこともできます。大抵はアプリからですね。

ポイントの確認とか、配送のチェックなども当然アプリからできます。あとはメルマガが届いたり(受け取らないように設定することも可能)、お買い得情報が届いたりしますね。


アプリをダウンロードして「今週のお買い得はなにかなー」などと時間を割いて眺めるのはもちろん企業側には嬉しいことなのですが、消費者側にとっても、出先でもチラシを見れる感覚で利点はあります。

さらに、最近はアメリカでは紙の新聞を購読する人はほとんどいませんし、チラシをポストに入れること自体が少なくなっているので、こうやってアプリを使って情報を収集する方向になっている印象を受けます。ペーパーレス。

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アプリをダウンロードして比較してみる

いくつか自分の家から近いスーパーのアプリをダウンロードしてみて、しばらく観察し、どのお店が一番自分の好みかを比較してみてはどうでしょう。

特に引っ越してきたばかりでまだ店の特徴がわからない場合、どの店が一番安いか、必要なものが揃っているかなどを把握するのに、何度も足を運んで比較していると効率も悪いので、アプリを通してクーポンやチラシのデータ収集をするといいですよ。

会員費は無料なのでどこか一軒に絞ってポイントを貯めはじめる前に賢く情報を入れておくのがオススメです。

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ちなみにコストコのアプリなんだけど、コストコのオンラインショップは会員でなくても購入できるものが一応あるので「有料会員であることの意味はなんだろか」と思いながらブラウズしていたところ、会員になっていると見ることができる商品の方がセール品になりやすい(クリスマスが終わった季節などにおもちゃがコストコ店舗での販売額の20%オフくらいになったり)するんです。

重い家具や、一般車両で持ってこれないような商品(家具一式、アウトドア関連、庭関連など)は「店舗で売っている金額よりは少し高いんだが、送料として考えたら納得がいく金額で売っている」ところに、私の貧乏ケチセンサーがものすごく反応しました。

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U-Haulなどで軽トラなどを借りて、出向いて、荷物積んで、下ろして、家に運んで設置して、はうちでは無理。自分で家まで持ってくることができない商品はコストコはアプリで買うのが得策だと思います。

うちはマッサージチェアが欲しいんだけど、お金貯めて買おうとずっと睨んでいて、ずっとコストコの秋の家具セールを注目してる。

しかし、うちはコンドミニアムなのでマッサージチェアという厚みのある物体は普通のドアから入らないかもしれないことを最近気づいてしまって落胆しています。

ちなみにイケアだとネットで買うと送料がかなり。送料を入れたら他のネットショップで「いくら以上のお買い上げで」送料無料サービスを使った方が良い場合が多い。

そしていつまでたっても来ない。そして商品のワランティなどアフターケアがものすごく悪い。

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メンバーシップのカードを忘れずに携帯しよう

オンラインで買い物をする際は、サイトにログインをするのでメンバーシップカード自体は必要ないですが、実際にお店に行く際は、スマフォにアプリをダウンロードしたり、画像に会員ナンバーやバーコードなどをダウンロードして持って行きます。

生産する際にレジでそのナンバーをおしえたり、あるいはバーコードをスキャンする必要があります。そうして、あなたのアカウントから何を購入した、何ポイント貯まった、どのクーポンを使える、などのデータが初めて生きるわけです(笑)。

なので、実際に買い物に行く際はカードを忘れてはダメですよー。忘れるとポイントがたまりません!

カードを発行してくれる店舗では、キーホルダーに下げられる小さなメンバーシップカードもくれるので、車の鍵につけておくといいですね。

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うちはクローガーをめっちゃ使っていた時期は、(近所にあるスーパーが5点ともクローガーというグローガー帝国)アプリからクーポンをダウンロードしまくって(粉ミルクとかオムツとか割引がたまにあるのでチェック、見つけ次第確保。)かなり節約できていました。

その分ちょっと何か違うもの買えるので夕食の具材に反映されたり日中の私のスナックを余分に買えたり、微妙な値段のコンブチャにてを出してみたり…。


メンバーシップカード(無料)を扱っている主なスーパーマーケット

最近ではアメリカの大手のスーパーや小売店は大体どこもメンバーシップ、オンラインサービスが充実しています。アメリカはこういうのがとっても便利で、企業努力する会社はとても早くから取り入れる印象があります。

たまに、老舗であってもほとんどオンラインサイトが機能していないところがあるのですが、悲しいかな、なぜか経営陣がそこを改善しないので、そういった会社は現在大変業績が悪いです。

現在Amazon始め、ほとんど店舗を持たないオンラインストアが大変な勢力とクオリティを持っているので、自社のネットビジネス展開に追いついていない企業はお客さんもなかなかつきません。

  • ウォルマート
  • ターゲット
  • コストコ(会員費は有料)
  • ホールフーズ
  • クローガー系列

などが現在アメリカで一番勢力があるスーパーマーケット軍だと思います。

こちらを参照するといいですよ(ウィキペディア オンラインスーパーマーケットのリスト)

まとめ

いかがでしたか?今回はざっくりとアメリカに暮らすことになったらまず早いうちに押さえておきたい、スーパーマーケットのメンバーシップ登録&それで得られるお得な割引などについてお伝えしました。

アメリカ暮らしを始めて数ヶ月、数年はスーパーマーケットでの探索はとても楽しいです!これからアメリカ暮らしを始められる方のお役に立てば幸いです!

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