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アメリカで急に収入がなくなったらどうする?失業・生活費・食料・医療保険・家賃支援の探し方

仕事・就職
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こんにちはー。なんだろなアメリカのキョウコ@NandaroAmericaです。

アメリカで暮らしていると、突然の失業、レイオフ、勤務時間の削減、病気、離婚、配偶者の収入減、会社都合の解雇などで、家計が一気に苦しくなることがあります。

アメリカは、家賃、住宅ローン、医療保険、車、食費、光熱費、子どもの保育料など、固定費がとても高い国です。普段はなんとか回っていても、収入が急に止まると、数週間で生活が不安定になることがあります。

特に、在米日本人、国際結婚家庭、駐在から現地就職に移った方、グリーンカード保持者、英語での手続きが苦手な方、小さな子どもがいる家庭、配偶者の収入に頼っていた家庭にとっては、「どこに相談すればいいのか」「何から手をつければいいのか」がわからないこと自体が大きなストレスです。

この記事では、アメリカで急に収入がなくなった時、まず確認したいこと、失業保険、食料支援、医療保険、家賃・住宅ローン、公共料金、子どもがいる家庭の支援、地域の相談窓口、そして心の守り方について、概論としてまとめます。

この記事は一般的な情報提供です。制度は州、カウンティ、家族構成、収入、移民ステータス、就労履歴、失業理由によって大きく変わります。実際に申請する際は、必ずお住まいの州政府、カウンティ、公式機関、弁護士、税理士、ソーシャルワーカーなどに確認してください。

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まず最初にすることは「生活を守る優先順位」を決めること

突然収入がなくなると、頭が真っ白になります。怒り、不安、ショック、恥ずかしさ、焦り、眠れない、食べられない、何から始めればいいかわからない。こういう状態になるのは自然です。

でも、アメリカで収入が急に減った時は、まず感情を脇に置いて、生活を守る順番を決めることが大事です。

優先順位は、だいたい次のようになります。

住む場所を守る。
食べ物を確保する。
医療保険を切らさない。
公共料金、電気、ガス、水道、携帯を止めない。
子どもの学校と心の安定を守る。
失業保険や公的支援を申請する。
次の仕事・短期収入・地域支援を探す。

アメリカでは、困った時に自動的に誰かが助けてくれるとは限りません。自分から申請し、電話し、書類を出し、事情を説明しなければいけないことが多いです。制度や支援は存在します。知っているかどうか、早く動けるかどうかで、数週間後の状況がかなり変わることがあります。

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失業したらすぐに確認すること

会社を辞める、解雇される、レイオフされる、契約が終了する、勤務時間が減る。このような状況になったら、まず雇用主から受け取る書類を確認しましょう。

最終給与はいつ支払われるのか。
未使用の有給休暇は支払われるのか。
Severance、退職金や解雇手当はあるのか。
健康保険はいつまで有効か。
COBRAの案内は来るのか。
401(k)はどうなるのか。
失業理由はどのように記録されているのか。
Laid offなのか、firedなのか、voluntary resignationなのか。

特に、失業保険を申請する場合、失業理由はとても重要です。

一般的に、会社都合のレイオフや、本人の重大な過失ではない失業の場合、失業保険の対象になる可能性があります。一方、自己都合退職や重大な misconduct がある場合は、州によって扱いが変わります。

会社から渡される書類やメールは、すべて保存してください。口頭で言われたことも、日付と内容をメモしておきましょう。

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失業保険 Unemployment Insurance を申請する

アメリカで失業した時、最初に確認したいのが Unemployment Insurance、失業保険です。

失業保険は、連邦と州が関係する制度ですが、実際の申請や受給資格は州ごとに運営されています。基本的には、本人の責任ではない理由で失業し、過去に一定の就労と賃金があり、働ける状態で、仕事を探している人が対象になります。

失業したら、お住まいの州の Department of Labor、Department of Workforce Development、Employment Development Department などの公式サイトから申請します。

検索する時は、

state name unemployment benefits
New Jersey unemployment benefits
New York unemployment insurance
California unemployment benefits

のように、自分の州名を入れて検索してください。

詐欺サイトもあるので、必ず州政府の公式サイトから申請してください。

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失業保険の申請で気をつけること

失業保険は、早めに申請することが大事です。

申請が遅れると、受け取れる時期も遅れます。州によっては、申請後に待機週がある場合もあります。

申請時には、次のような情報が必要になることが多いです。

Social Security Number
住所
電話番号
メールアドレス
過去の勤務先情報
雇用開始日と終了日
失業理由
給与情報
銀行口座情報
身分証明
就労可能であること
仕事を探す意思

申請後、州から電話、郵便、メール、オンラインアカウント上の通知が来ることがあります。見逃さないようにしてください。

また、失業保険を受け取るには、定期的に認証、certify、claim weekly benefits などの手続きが必要になることがあります。毎週または隔週で、働いたか、収入があったか、仕事を探したかなどを報告します。

これを忘れると、その週の給付が止まることがあります。

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失業保険は税金がかかる場合がある

失業保険は、税金上の所得として扱われる場合があります。

受給時に連邦税を源泉徴収してもらうかどうかを選べることがあります。年末にForm 1099-Gが発行され、確定申告で報告することになります。

失業保険を受け取っている間に、短期の仕事、フリーランス収入、アルバイト収入がある場合も、州へ正直に報告する必要があります。

不正受給と判断されると、返還、ペナルティ、将来の受給制限などの問題になることがあります。

わからない場合は、州の失業保険窓口に確認しましょう。

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医療保険をすぐ確認する

アメリカで失業した時、最も怖いものの一つが医療保険です。

会社の健康保険を失う場合、主な選択肢は次のようになります。

COBRAで元の会社の保険を一時的に継続する。
Health Insurance Marketplaceで新しい保険に入る。
Medicaidの対象になるか確認する。
子どもはCHIPの対象になるか確認する。
配偶者の勤務先保険に入れるか確認する。

COBRAは、元の会社のグループ健康保険を一時的に継続できる制度ですが、保険料が非常に高くなることがあります。会社が負担していた分も自分で払うことになるため、驚くほど高額になることがあります。

一方、Health Insurance Marketplace、いわゆるオバマケアの保険は、失業などで職場の保険を失った場合、Special Enrollment Periodの対象になることがあります。通常のOpen Enrollment期間外でも、一定期間内なら加入できる可能性があります。

収入が大きく下がった場合は、補助金が出ることもあります。

医療保険は空白期間を作らないことが大事です。アメリカでは、救急、入院、手術、検査、処方薬の費用が高額になるため、無保険のまま過ごすのは非常にリスクがあります。

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MedicaidとCHIPも確認する

収入が急に下がった場合、MedicaidやCHIPの対象になることがあります。

Medicaidは、低所得の大人、子ども、妊婦、高齢者、障害のある人などを対象にした公的医療保険です。対象範囲は州によって違います。

CHIPは、Children’s Health Insurance Program の略で、Medicaidの所得基準を少し超える家庭の子どもでも対象になる場合があります。子どもの医療と歯科をカバーすることがあります。

子どもがいる家庭は、親がMarketplace保険やCOBRAを検討している間でも、子どもだけCHIPやMedicaidの対象になるか確認してください。

州によって名称や申請方法が違うので、

state name Medicaid application
state name CHIP application

で検索しましょう。

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食べ物に困ったら SNAP とフードバンク

収入が減った時、まず削りたくなるのが食費です。でも、食べ物を削りすぎると、体も心も壊れます。子どもがいる家庭では、栄養面も心配です。

アメリカには、食料支援として SNAP、WIC、フードバンク、フードパントリー、学校給食支援などがあります。

SNAPは、Supplemental Nutrition Assistance Program の略で、以前は Food Stamps と呼ばれていた制度です。対象になると、EBTカードに毎月一定額が入り、スーパーなどで食品を購入できます。

SNAPは州ごとに申請します。収入、資産、家族構成、住んでいる州、移民ステータスなどによって対象かどうかが変わります。

申請には面接が必要な場合があります。オンライン、郵送、電話、窓口など、州によって方法が違います。

検索する時は、

state name SNAP application
state name food stamps

で探してください。

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フードバンクは早めに

フードバンクやフードパントリーは、食料を無料または低価格で配布している地域支援です。

失業直後、SNAPの審査中、収入はあるけれど食費が足りない、家賃を優先して食費が厳しい、という時に利用できます。

「本当に困っている人のためのものだから、自分はまだ使ってはいけないのでは」と思う方もいるかもしれません。でも、食料支援は、困った時に使うためにあります。

フードバンクによっては、収入証明や住所証明、IDが必要な場合もあります。予約制のところ、ドライブスルー形式のところ、教会や学校で配布するところ、カウンティが案内するところなど、地域によって違います。

探す時は、

food pantry near me
food bank near me
free food distribution near me
county food assistance

などで検索できます。

また、211に電話すると近くの支援先を教えてもらえることがあります。

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妊婦・乳幼児がいる家庭は WIC を確認する

妊娠中の方、産後の女性、乳幼児、5歳未満の子どもがいる家庭は、WICを確認しましょう。

WICは、Women, Infants, and Children のための栄養支援プログラムです。粉ミルク、牛乳、卵、シリアル、果物、野菜、ベビーフードなど、対象食品の購入を支援します。

収入基準がありますが、SNAPやMedicaidを利用している場合、自動的に対象になることもあります。

WICは、子どもの栄養を守るうえでとても大事な制度です。特に粉ミルクは高いので、対象になる家庭は早めに申請を検討してください。

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家賃・住宅ローンに困ったら早めに連絡する

家賃や住宅ローンが払えないかもしれない時は、黙って滞納する前に、早めに連絡することが大事です。

賃貸の場合は、大家、管理会社、カウンティの住宅支援、Legal Aid、地域NPO、211に相談します。

持ち家の場合は、住宅ローン会社、servicer に連絡し、hardship assistance、forbearance、repayment plan、loan modification などの選択肢があるか確認します。

支払いが遅れそうな時は、早めに連絡した方が選択肢が残りやすいです。完全に滞納してからだと、対応が難しくなることがあります。

州やカウンティによっては、緊急家賃支援、立ち退き防止支援、住宅相談、無料法律相談がある場合があります。

検索する時は、

rental assistance county name
eviction prevention county name
mortgage assistance state name
housing counselor near me

などで探します。

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公共料金が払えない時は LIHEAP や utility assistance を確認

電気、ガス、水道、暖房費が払えない時も、早めに相談してください。

アメリカには LIHEAP、Low Income Home Energy Assistance Program という、低所得世帯の暖房費・冷房費などを支援する制度があります。

州や地域によって、名称、申請期間、対象、支援額が違います。冬の暖房費支援、夏の冷房費支援、緊急支援、滞納支援などがある場合があります。

また、電力会社やガス会社にも、支払い計画、延滞支援、低所得者向け割引、チャリティ基金がある場合があります。

支払いが遅れそうな場合は、請求書に書かれているカスタマーサービスへ連絡し、

I lost my job and I am having trouble paying my utility bill. Do you have any payment assistance programs or payment plans?

と言ってみてください。

日本語にすると、

失業して公共料金の支払いが難しくなっています。支払い支援や分割払いのプランはありますか。

という意味です。

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TANF・現金支援を確認する

子どもがいる家庭で、収入が大きく減った場合は、TANFも確認しましょう。

TANFは Temporary Assistance for Needy Families の略で、低所得の子どもがいる家庭を対象にした現金支援や就労支援などの制度です。

州によって名称や内容が違います。現金支援、保育支援、就労支援、職業訓練、住宅支援などにつながる場合があります。

ただし、TANFは州ごとの差が大きく、受給条件や期間制限、就労要件などがあります。移民ステータスによっても対象が変わることがあります。

対象になるかどうかは、お住まいの州の公式サイトで確認してください。

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子どもがいる家庭は学校にも相談する

収入が急に減った時、子どもがいる家庭は学校にも相談できます。

アメリカの学校には、スクールカウンセラー、ソーシャルワーカー、ナース、Family Liaison、Community Liaison などがいる場合があります。

相談できる内容は学校によりますが、次のような支援につながることがあります。

無料・割引給食
学校用品
衣類
ホリデーギフト支援
地域フードパントリー
メンタルヘルス支援
家庭内ストレスへの配慮
カウンセリング
地域NPOの紹介

子どもにすべてを話す必要はありませんが、学校側に「家庭で収入減があり、子どもが不安定になるかもしれない」と伝えておくと、見守ってもらえることがあります。

特に、失業や収入減は子どもにも伝わります。親が不安定になると、子どもも不安になります。

学校は敵ではなく、地域の支援窓口の一つとして使える場合があります。

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211に電話する

アメリカで生活に困った時、どこに相談すればいいかわからない場合は、211を覚えておくと便利です。

211は、地域の支援につなげてくれる窓口です。食料、家賃、公共料金、医療、メンタルヘルス、災害支援、DV、介護、子育て、住居など、さまざまな支援情報を教えてくれることがあります。

電話、ウェブ検索、チャット、テキストなど、地域によって使える方法が違います。

検索する時は、

211 state name
211 near me
NJ 211
PA 211
NY 211

のように探してください。

英語が苦手な場合でも、通訳が使える場合があります。電話で、

I need a Japanese interpreter.

と言ってみてください。

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教会・NPO・地域団体も探す

アメリカでは、教会、シナゴーグ、モスク、地域NPO、フードパントリー、コミュニティセンター、移民支援団体、カウンティの福祉窓口などが生活支援をしている場合があります。

宗教団体だから信者でなければ使えないのでは、と思う方もいるかもしれませんが、地域支援として誰でも使える場合もあります。

衣類、食料、子ども用品、ベビー用品、家賃支援、公共料金支援、ホリデー支援、就職支援、カウンセリングなどにつながることがあります。

検索する時は、

community assistance near me
church food pantry near me
immigrant support organization near me
family resource center near me

などで探してみてください。

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クレジットカードと借金に注意する

収入が急に減ると、クレジットカードで生活費を払いたくなります。

短期的には仕方がない場合もあります。でも、アメリカのクレジットカード金利は非常に高いです。残高が膨らむと、後から返すのが大変になります。

まずは、最低限必要な支払いと、待ってもらえる支払いを分けましょう。

住宅、食料、医療保険、電気、ガス、水道、車、子どもの必要経費などを優先し、サブスク、外食、不要な買い物、娯楽費は一時停止します。

クレジットカード会社にも、hardship program がある場合があります。支払いが難しい場合は、早めに連絡し、利率や最低支払額について相談できるか聞いてみましょう。

また、借金問題が深刻な場合は、非営利の credit counseling agency に相談する選択肢もあります。

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仕事探しは短期・中期・長期で分ける

失業直後は、理想の仕事だけを探している余裕がない場合があります。

仕事探しは、短期、中期、長期で分けると考えやすいです。

短期は、すぐ現金を得る仕事です。小売、飲食、配達、倉庫、学校補助、清掃、ベビーシッター、ペットシッター、短期派遣、フリーランスなど。

中期は、経験を活かせる仕事です。事務、カスタマーサービス、教育補助、翻訳、通訳、医療事務、会計補助、販売、地域団体の仕事など。

長期は、キャリアを立て直す仕事です。資格取得、職業訓練、大学・コミュニティカレッジ、専門職、リモートワーク、ビジネス化など。

失業直後は、心が傷ついていることも多いです。「自分の価値がなくなった」と感じる必要はありません。

アメリカではレイオフや転職は珍しくありません。まず生活を守りながら、次の一手を考えることが大事です。

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日本人・日系コミュニティにできること

在米日本人は、アメリカ社会の中で比較的個人単位で暮らすことが多いと感じます。

中国系、韓国系、インド系、ラテン系などのコミュニティと比べると、日系・日本人コミュニティの相互扶助が地域によって弱いこともあります。

しかし、困った時には、日本語で情報交換できる場が大きな助けになります。

地域の日本人会。
日系団体。
日本語学校。
教会や寺院。
SNSの地域グループ。
在米日本人向け掲示板。
ママ友ネットワーク。
日本語が通じる専門家。
日本食材店や地域ビジネス。

こうしたつながりが、仕事、食料、子ども用品、通訳、移動、相談先の情報につながることがあります。

普段から、地域の日本人コミュニティに少しだけでもつながっておくと、非常時に助けになるかもしれません。

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子どもの心のケア

親が失業した、収入が減った、家計が厳しい。こうしたことは、子どもにも伝わります。

子どもには年齢に応じて、安心できる形で説明することが大事です。

家族で少し節約する時期になったよ。
でも食べ物と家は大丈夫だよ。
学校にはちゃんと行けるよ。
大人が今、いろいろ手続きをしているよ。
あなたのせいではないよ。

子どもにお金の不安を背負わせる必要はありません。

でも、急に外食が減る、習い事を一時停止する、親がイライラする、家の空気が変わると、子どもは敏感に感じます。

家庭の中では、できるだけルーティンを守りましょう。

いつもの時間に起きる。
学校に行く。
食事をする。
寝る時間を守る。
親子で短い散歩をする。
一緒に本を読む。

お金がかからない安心の時間を作ることが、子どもの心を支えます。

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心が限界の時は助けを求める

失業や収入減は、メンタルヘルスにも大きな影響があります。

眠れない。
涙が止まらない。
怒りっぽくなる。
食欲がない。
家族に当たってしまう。
何も手につかない。
死にたいと思う。

こうした状態がある場合は、一人で抱えないでください。

アメリカでは、危機的なメンタルヘルス相談として 988 Suicide & Crisis Lifeline があります。今すぐ危険がある場合は911です。

また、地域のカウンセリング、教会、学校カウンセラー、医療機関、保険会社のメンタルヘルス窓口、Employee Assistance Programの残り期間などを確認してください。

経済的に困っている時にカウンセリングなんて、と思うかもしれません。でも、心が壊れると手続きも仕事探しもできなくなります。

自分の心を守ることも、生活再建の一部です。

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まず今日やることリスト

収入が急になくなってパニックになっている方は、今日できることだけに絞ってください。

失業した日、会社名、理由、受け取った書類をまとめる。
州の失業保険サイトを確認する。
健康保険がいつまで有効か確認する。
COBRAとMarketplaceの選択肢を確認する。
家賃または住宅ローンの次の支払日を確認する。
公共料金の支払日を確認する。
食料が足りない場合、近くのフードパントリーを検索する。
211に電話またはサイトで検索する。
子どもがいる場合、学校カウンセラーやソーシャルワーカーに連絡する。
今月絶対必要な支払いと止める支払いを分ける。

一日で全部解決しなくて大丈夫です。

まずは、一つずつです。

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使える英語表現

失業保険を申請したいです。

I would like to apply for unemployment benefits.

会社をレイオフされました。

I was laid off from my job.

勤務時間が減りました。

My hours were reduced.

職場の健康保険を失いました。

I lost my job-based health insurance.

医療保険の選択肢を知りたいです。

I would like to know my health insurance options.

家賃の支払いが難しくなっています。

I am having trouble paying my rent.

住宅ローンの支払いが難しくなっています。

I am having trouble paying my mortgage.

公共料金の支払い支援はありますか。

Do you have any utility assistance programs?

食料支援を探しています。

I am looking for food assistance.

日本語通訳をお願いできますか。

Could I have a Japanese interpreter?

今、失業して生活に困っています。どこに相談できますか。

I recently lost my job and I am struggling financially. Where can I get help?

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まとめ

アメリカで急に収入がなくなると、本当に怖いです。

家賃、住宅ローン、医療保険、食費、公共料金、車、子どもの学校。すべてが一気に重くのしかかります。

でも、まずやることは決まっています。

失業保険を申請する。
健康保険を切らさない。
SNAP、WIC、フードバンクで食料を守る。
家賃・住宅ローン・公共料金は早めに相談する。
MedicaidやCHIPを確認する。
TANFや地域支援を探す。
211に連絡する。
子どもの心を守る。
必要なら専門家や支援団体に相談する。

アメリカでは、困った時に自分から声を上げることがとても大事です。

恥ずかしいことではありません。制度は、困った時に使うためにあります。

一人で抱え込まず、まず今日できる手続きから始めてください。

仕事・就職
この記事の著者
Kyoko Bartley

ニュージャージー在住。
幼少期からアメリカの映画やアニメーション、音楽に親しみ、大学ではアメリカ文化を専攻。留学・研究を経て2011年に渡米し、国際結婚、妊娠・出産、現地就職、住宅購入などを通して、外国人としてアメリカ社会で暮らすリアルを経験してきた。

2018年より、在米日本人向けアメリカ生活情報ブログ「なんだろなアメリカ」 を運営。教科書やガイドブックには載らない、実体験にもとづく生活情報や、文化の違いから生まれる「?」を「!」に変える視点を発信している。

また、プリンストンエリアを拠点に画家としても活動し、原画やグッズの制作・販売を行っている。

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