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【アメリカミュージアム巡り】ニューヨーク アメリカ自然史博物館完全ガイド|見どころ・人気展示まで徹底解説

旅・ミュージアム
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セントラルパークの西側、ニューヨークのアップタウンにそびえるアメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History, AMNH)は、世界最大級の自然史・科学博物館です。

恐竜の骨格標本、宇宙や地球の神秘、進化や人類の歴史、世界中の生きものたちの多様性まで、ありとあらゆる“自然と生命”を体感できるこのミュージアムは、年間400万人以上が訪れるNYきっての人気スポット。子どもから大人まで誰もが夢中になれる「知と冒険の殿堂」です。本記事では、利用案内から見逃せない展示、イベントやショップ情報まで詳しくご案内します。

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【アメリカミュージアム巡り】ニューヨーク アメリカ自然史博物館 見どころ・チケット・場所

こんにちはー。キョウコ@NandaroAmericaでーす。

アメリカには素晴らしい博物館・美術館がありますが、ニューヨークのマンハッタンにあるアメリカ自然史博物館はぜひとも押さえておきたい名所です。

ニューヨークと近郊の州の方はぜひマンハッタン旅行される際にプランに入れて計画してみてくださいね!

通算7、8回来館したことがある筆者がいろいろな見どころをご紹介します。



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ニューヨークのアメリカ自然史博物館とはなんだろな

アメリカ自然史博物館 American Museum of Natural History(AMNH)は1869年に創立され、現在約150周年の節目を迎えました。

博物館の中には45ヶ所のホール、26棟の建物(繋がっています)、図書館、プラネタリウムがあります。

American Museum of Natural History 公式ホームページ

アメリカ自然史博物館の場所と営業時間

アメリカ自然史博物館はマンハッタンのアッパーイーストサイドにあります。77丁目です。

住所:200 Central Park West, New York, NY 10024

電話:+12127695100

毎日午前10時から午後5時30分まで開館しています(ただし、感謝祭とクリスマスのみ休館

平日でも週末でも、年間を通じて同一の営業時間が適用されるため、訪問計画は非常に立てやすくなっています

全然関係ない情報ですが、セントラルパークに沿って自然史博物館に向かってセントラルパーク・ウェスト(8番街)を歩くと72丁目にダコタハウスがあります。ジョン・レノンが住んでいたところね。

で、そこで彼は殺されてしまったのだけど、そこから右に向かって中央公園に入れば、有名なストロベリーフィールズのプレートがあります。いつでもお花が絶えず供えられているので、ビートルズ、ジョン・レノンファンの方はぜひついでにお参りを!

バスはセントラルパークウェストだったら北方向(ハーレム)に行くバス、コロンバスアベニューからだったら南方向(タイムズスクエア)が出ています。

地下鉄駅はブルーラインかオレンジラインの 81 Street – Museum of Natural History Station 駅で、下車すると博物館来館者用の出口があります。そこがミュージアムの入り口に直結しているので、サブウェイで行く人はその出口から直接建物に入るのをお勧めします。



アメリカ自然史博物館の入場料

入館には予約制の入館券(General Admission)の購入が必要。

大人30ドル、シニア(65歳以上)24ドル、学生18ドル、子ども(2〜12歳)無料。 amnh.org

ニューヨーク州在住者や学生には「Pay What You Wish(寄付制)」が適用され、料金を自由に選べる柔軟な対応も特徴です。以前はニュージャージーとコネチカット州民もこのルールが適用されていたのですが、最近廃止になりました。

入館チケットには「常設展示40以上のホール」「プラネタリウムを含むRose Center for Earth and Space」「Gilder Center(2023年開館)」などが含まれていますが、特別展や一部アトラクションは追加チケットが必要な場合もあります。会員なら無料でアクセスできます。チケットはオンラインで事前予約が必須で、混雑時期にも安心して訪問できるようになっています。

メンバーシップは家族(大人二人、子供4人までの年パス)$150から、家族構成の人数やグレードによって$75000まで用意されています。

個人的に驚いたのが$3000払うと Neil deGrasse Tyson の講演会チケットが無料でもらえるそうですよ。すごいね、特典が。



アメリカ自然史博物館の見所

私が20代の頃、マンハッタンで研修をしていた際と、子供が2、3、4、5、8歳と数回訪問した際の感想も交えながら写真をお楽しみください。

正面入り口にこのセオドア・ルーズベルトの像があります。

映画 ナイトミュージアムでロビン・ウィリアムズが演じていたアメリカの元大統領です。

AMNHは21棟もの歴史建築が連結された構造を持ち、45以上の常設展示ホールに加えプラネタリウムや図書館も併設されています。

中央公園から見る博物館の建物。近いと全景が見えないのだけど、公園内に入ると下がっちゃうのでこんな感じに。

入館してから一回出たい時は出口で係りの人に声をかけると再入館パスみたいな紙をもらえますので忘れないでね。この写真は娘とおにぎり休憩で外へ出た時のもの。

通りにはアイスクリームトラックやベンダー(トラック屋台みたいな)がたくさん停まっています。



フロアプラン概略

地上階には、猛獣や大型哺乳類の剥製を精巧なジオラマで再現したホール群(アフリカ、アジア、北米など)や、巨大なブルーホエール模型が佇む海洋展示、恐竜化石ホールへと続きます。

さらに上層階には鉱石・隕石ホール(Arthur Ross Hall of Meteorites)や宝石鉱物ホール(アリソン&ロベルト・ミニョーネ・ホール、2021年全面リニューアル)、地球の進化を扱うPlanet Earthホールなどが、壮大なスケールと美しい構成で展示されています

加えて、人類の進化を描くHuman Originsホールアフリカ・アジア・太平洋の文化を紹介する人類学ホールが複数階にわたって展示されており、文化・地理・環境・進化に関する立体的学びを提供しています

みどころを写真と共に紹介

有名な剥製の部屋。

昔からある剥製の部屋は圧巻。アメリカ、そして世界中の野生動物の剥製が展示されています。個人寄贈の剥製も多数あります。

剥製の部屋の奥の展示は最近新しくなった印象。上野の科学博物館に雰囲気が似てる。

子供さんが動物マニアだととても喜ぶと思います。

アフリカゾウの群れの剥製。アジアゾウの群れの剥製もあります。

しかし、これは古いながらも、狩られて殺された動物たちだと思います。現在は動物園で飼育していた動物が漏水などで死んだら解剖し、研究して、残った毛皮で剥製を作ると思うんですが、昔はハンティングの文化が普通にあったから、今では考えられないことが起きてたんだろうなあと。



最近恐竜の化石のコーナーがリノベーションされ、明るい部屋で見やすくなりました。

館内全体がリノベーションされつつありますね。

名物のティラノサウルスや動物の進化が学べる両生類、初期の爬虫類の展示はとても充実しています。20年前はとても暗い部屋でビデオは禁止されていたりと現在と異なるルールだったのを思い出します。

 

ティラノサウルスは数頭展示されています。最も大きいものは迫力満点でいつも人混みです。

なんとも言えない顔つきの化石。私と娘のお気に入りです。

両生類から爬虫類への進化などが学べるコーナー

  

見た目非常に怖い化石も多数あり、小さいお子さんは泣いてたりします。

 

 ティラノサウルスの全体骨格

 

恐竜コーナーは一日中混み合うのでなるべく開館してからすぐの時間帯を狙うのがお勧めです。

こちらは別の部屋の化石の展示。首が長すぎて部屋の外まで出ています。こういう演出なのか、大きすぎて入らずこうなったのか謎ですがみなさん上を見上げて大喜びです。w

首と同じくらいに尻尾も長いです。何度行っても全貌を一枚に収められない。。。

亀。



鯨の部屋。下の階は床に座ってビデオを見ながら休めるようになっています。



新しくなった鉱石・宝石の間へ

アンモナイトですねー。すごいものが世の中にはあるものです。

巨大なGeode。高さが4メートルくらいありました。

色とりどりの石を見て娘がかなりはしゃいでおります。

すごいねえ。

文化の展示は多分これからリノベーションするのではないかと思いますが、全体的に古くなった印象の展示でした。

イスラムの国のジオラマの上に魔法のじゅうたんとジーニー。

こう言う遊び心w

南米の文化とか古代ローマ、ギリシアとかもアメリカの博物館にいろいろありますが、奪取してきたんでしょうねえ、と思いながら見てしまいます。どうやってここにきたんだろうばかり考えちゃう。最近。

韓国・中国・日本は結構一括りというか、あることはあるけれど陳列しただけの展示という感じで、見てる人が文化の理解深まるかと言ったら疑問なスペースでした。これは改善した方がいい。

娘が小さい時「あれは日本人か」と聞くので、そうだよ、偉い人だよ、と言ったらわかったような、わからないような。

しょうがないんだけど、なんか箱の上に座ってるけどなんとかならんですかね。



その他 宇宙・蝶々の展示など

地下階に位置するのはRose Center for Earth and Spaceで、六階建てのガラス張りの宇宙展示/プラネタリウムが印象的です。新たに設置されたドーム型のCosmic Pathwayや、宇宙の起源や生命誕生を視覚的に体感できる構成が秀逸です

こちらもなるべく早い時間帯に行くことをお勧めします。修学旅行などで大混雑していることが多く、ゆっくり見れたことがありません。プラネタリウムの監督はアメリカではテレビや映画によく登場する科学者としてお馴染みのニール・ドグラース・タイソンです。

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最新ギャラリーの特徴と注目ポイント

新設されたGilder Centerのバタフライ・ヴィバリウムで、熱帯雨林さながらの環境で飛ぶ蝶や昆虫の生態を見ることができます。特に子どもや自然愛好者に大人気 。Invisible Worlds展示では、神経細胞やプランクトン、木の根と水の循環など“見えない構造”の繋がりが、高画質プロジェクションや模型で可視化され、環境リテラシーへの気づきを与えます。

プラネタリウムや蝶の特別展は別途代金がかかります。

ミュージアム全体を隈無く見ようとすると絶対に開館から閉館までの時間をフルで使うことをお勧めします。連休などは混み合うのでなるべく早めに予約を忘れずに。できるなら平日がいいです。

おまけ



まとめ

アメリカ自然史博物館はニューヨークの観光名所として古くからの歴史があるスポットですが、150年もの間増築やリノベーションなど絶えず繰り返し、現在大変見応えのある大きな博物館になっています。

行くたびに新しい発見がある自然史博物館、ぜひニューヨークマンハッタン観光の際は予定に入れてみてはいかがでしょう。



旅・ミュージアム
この記事の著者
Kyoko Bartley

ニュージャージー在住。
幼少期からアメリカの映画やアニメーション、音楽に親しみ、大学ではアメリカ文化を専攻。留学・研究を経て2011年に渡米し、国際結婚、妊娠・出産、現地就職、住宅購入などを通して、外国人としてアメリカ社会で暮らすリアルを経験してきた。

2018年より、在米日本人向けアメリカ生活情報ブログ「なんだろなアメリカ」 を運営。教科書やガイドブックには載らない、実体験にもとづく生活情報や、文化の違いから生まれる「?」を「!」に変える視点を発信している。

また、プリンストンエリアを拠点に画家としても活動し、原画やグッズの制作・販売を行っている。

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