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【ニューヨーク観光】サミット・ワン・ヴァンダービルト Summit One Vanderbilt 完全ガイド

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サミット・ワン・ヴァンダービルトは、2021年にオープンしたマンハッタンの新たな展望体験施設です。グランド・セントラル駅のすぐ隣、ヴァンダービルト街沿いにそびえるヴァンダービルト・タワー(One Vanderbilt)の高層階に設置されており、その高さと斬新なデザイン、圧倒的な眺望、そしてアートとテクノロジーを融合させた体験型空間が、ニューヨーク観光の新たなランドマークとして注目されています。

360度広がるマンハッタンの景色、鏡張りのフロアやインスタレーション、ガラス張りのスカイボックスなど、従来の展望台とは一線を画す“未来型展望スポット”として、世界中から多くの観光客が訪れています。

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サミット・ワン・ヴァンダービルトの歴史と設立背景

サミット・ワン・ヴァンダービルトが誕生したのは、マンハッタンの都市再開発とイノベーションの象徴としての背景があります。ヴァンダービルト・タワー(One Vanderbilt)は、グランド・セントラル駅のすぐ西側、かつての中層ビル街の上に建設されました。ビル自体は2017年に着工し、2020年に完成。地上427メートル、59階建てのこの超高層ビルは、ニューヨークのスカイラインに新しい輪郭を加えています。

開発を主導したのは、SL Green Realty Corp.。グランド・セントラル駅と地下で直結し、利便性と都市景観、そしてサステナブルな設計を重視した次世代のオフィスタワーとして誕生しました。高層部、91〜93階部分に作られた「サミット(SUMMIT)」は、単なる展望台を超えた没入型アトラクションを目指し、世界的な建築家ケンダル・ヒュー(KPF)や数々のアーティスト、テクノロジーチームが協働して設計。現代アートやデジタル技術を駆使した体験空間が生み出されました。

都市と空間、体験と感覚の未来を体現する施設として、オープン当初から話題沸騰。メディアやSNSでも多数取り上げられ、マンハッタンの新名所として定着しています。

場所

グランドセントラル駅の隣です。

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サミット・ワン・ヴァンダービルトの見どころ

360度ガラス張りのパノラマ展望

サミットの最大の特徴は、天井から床までガラス張りの空間で楽しめる360度のパノラマビューです。エンパイア・ステート・ビルやクライスラービル、グランド・セントラル駅、ハドソン川、セントラルパーク、イーストリバーまで、ニューヨークの街並みを圧倒的な高さから一望できます。天気の良い日にはニュージャージー州やクイーンズ、ブルックリン、遠くロングアイランドまで見渡せることも。昼と夜で全く違う表情を見せるため、時間帯を変えて再訪するリピーターも少なくありません。

ミラーインスタレーション「エアー(Air)」

SUMMITの最も象徴的な体験が、アーティスト、ケンゾ・ディジーリオ(Kenzo Digital)によるミラーインスタレーション「Air」。壁・床・天井すべてが鏡張りになっており、視界の全方向に自分や景色が無限に反射します。重力や距離の感覚が溶ける幻想的な世界で、誰もが空を歩くような体験を味わえます。SNS映えする写真スポットとしても大人気で、訪れる人々が思い思いのポーズで写真を撮っています。

レヴィテート(Levitate)/グラスボックス

「レヴィテート」は、ビルの外側に突き出した透明なグラスボックス型展望スペース。足元から天井まで全面ガラスで、地上約324メートルの高さを直下に感じながら、浮かんでいるかのような感覚を楽しめます。

スリル満点の体験ですが、安全性も徹底。高所恐怖症の方は要注意ですが、一生に一度の絶景体験として人気です。

アセンション外付けエレベーター

「アセンション」は、超高層ビルの外壁を上下するガラス張りのシースルーエレベーター。SUMMITのさらに上、地上369メートルのテラスに向けて移動します。移動中も眼下の摩天楼や遠くまで伸びるニューヨークの街並みが一望でき、まさに“空中散歩”の体験です。到着したテラスからの景色も圧巻で、特別感のあるスポットとなっています。

サミット・テラス

最上階の屋外テラスは、ビル外壁に沿って広がる開放的な空間。吹きさらしの風とともに、障害物のないマンハッタンの大パノラマが体感できます。フォトスポットや休憩ベンチ、カフェスタンドも併設されており、好きなドリンクを片手に絶景を眺める贅沢な時間を過ごせます。

体験型アートと空間デザイン

SUMMIT内は、単なる眺望体験にとどまらず、インタラクティブな現代アートや空間演出が随所に散りばめられています。光と音、映像を駆使した体験型展示、季節やイベントごとのプロジェクションマッピング、動きに反応するデジタルアートなど、アートとテクノロジーの“共演”が楽しめるのも特徴。訪れるたびに新しい体験に出会える“ライブ感”があります。

スカイショップ&カフェ

展望フロアにはオリジナルグッズを取り扱うギフトショップやカフェも併設。ニューヨークの名所をモチーフにしたお土産や、限定スイーツ、コーヒー、カクテルなどが楽しめます。夕方以降は夜景を眺めながらの一杯もおすすめです。

フォトサービス・イベント

施設内にはプロカメラマンによるフォトサービスや、季節ごとに変わるイベントや展示も多数。バレンタインやハロウィン、クリスマスなど、特別な時期には限定デコレーションやフォトブースが設置され、記念写真や家族での思い出づくりにも最適です。

バリアフリー&ファミリー対応

サミット・ワン・ヴァンダービルトはバリアフリー設計が徹底されており、車椅子やベビーカーでの来場も快適。多言語対応の案内や、子供向けの体験プログラムなどもあり、幅広い年代が楽しめる工夫がなされています。

おすすめのショップ・レストラン10選

  • Après(展望内カフェ&バー)
     北欧デザインの穏やかな空間×展望ビューが魅力。軽食、コーヒー、カクテルを楽しめる。屋上テラスもあり、ニューヨークの景色と共にゆったり過ごしたい方に最適です

  • The Boutique(公式ギフトショップ)
     93階展望フロアにある公式ショップ。SUMMITロゴ入りTシャツ、マグカップ、パズル、限定キャンドルなど、お土産にぴったりのグッズが揃っています

  • Le Pavillon
     ダニエル・ブールー氏によるミシュラン1つ星の本格フレンチ。グランドセントラル駅を望む贅沢な空間で、季節感ある海鮮・野菜料理をコースで堪能できます

  • Summit Events(72階イベントスペース)
     展望と雰囲気抜群の多目的イベント会場。結婚式や企業パーティー、カクテルパーティーにも対応する屋内外スペースが魅力

  • JOJI Box
     One Vanderbilt内のシークレット寿司カウンター。カウンター8席限定の今アメリカで大流行のおまかせスタイルで、鮮度高い寿司体験が可能

  • Épicerie Boulud
     グランドセントラル直結、ダニエル・ブールー氏プロデュースのカフェ。クロワッサンやサンドイッチ、コーヒーが人気。朝食・ランチに利用しやすい

  • Cipriani Dolci
     チプリアーニのデリ&カフェ。名物ベリーニやラヴィオリ、プロシュートなど、イタリアンの高級感を楽しめます

  • Los Tacos No.1
     グランドセントラル・マーケット内のメキシカンタコス店。新鮮なトルティーヤと豊富な具材で、本格タコスをカジュアルに楽しめます

  • $1.50 Fresh Pizza
     グランドセントラル周辺にあるコスパ重視のピザ屋。1スライス$1.50で、観光の合間にサクッとお腹を満たすのに最適

  • Vanderbilt Market
     One Vanderbiltすぐそば、フードホール形式の多業態食堂。朝7時〜夜まで営業、コーヒーからディナーまで幅広く選べます

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サミット・ワン・ヴァンダービルトの基本情報

場所:45 E 42nd St, New York, NY 10017(One Vanderbilt内91-93階)
アクセス:地下鉄4/5/6/7/S線「Grand Central-42 St」駅直結
営業時間:9:00~22:30(最終入場は21:30、季節やイベントにより変動あり)
チケット代:大人$42~、子供$36~(公式ウェブサイトで事前購入推奨)
所要時間:平均1.5~2時間(混雑時は余裕を持ってプランを)

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まとめ

サミット・ワン・ヴァンダービルトは、ニューヨークの最先端と絶景を一度に体験できる、まさに“未来型展望台”です。単なる景色鑑賞を超え、空間そのものがアートであり、訪れる人を非日常へと誘う唯一無二の体験がここにはあります。旅行者にも地元の人にもリピーターが多く、昼と夜、天候や季節で何度も楽しめる“進化する観光スポット”です。ニューヨークの新しいランドマークとして、ぜひ訪れてみてください。

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この記事の著者
Kyoko Bartley

ニュージャージー在住。
幼少期からアメリカの映画やアニメーション、音楽に親しみ、大学ではアメリカ文化を専攻。留学・研究を経て2011年に渡米し、国際結婚、妊娠・出産、現地就職、住宅購入などを通して、外国人としてアメリカ社会で暮らすリアルを経験してきた。

2018年より、在米日本人向けアメリカ生活情報ブログ「なんだろなアメリカ」 を運営。教科書やガイドブックには載らない、実体験にもとづく生活情報や、文化の違いから生まれる「?」を「!」に変える視点を発信している。

また、プリンストンエリアを拠点に画家としても活動し、原画やグッズの制作・販売を行っている。

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