ボストンの有名な観光ルート「フリーダムトレイル」は順路を追ってボストンダウンタウンの中心部を歩くと、アメリカの建国の歴史にちなんだ名スポットをすべて巡ることができるコースです。米国史が好きな方も、建国って何？という方もぜひ辿って楽しく史跡探訪をしてみませんか？
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ボストン旅行４ ダウンタウンのフリーダムトレイルを歩く
こんにちはー。@NandaroAmericaです。
ボストン旅行シリーズ、今回はフリーダムトレイルについてご紹介します。
フリーダムトレイル（Freedom Trail）は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン市内の、レンガで記された順路を徒歩でたどる観光ルートです。
フリーダムという名のつく通り、アメリカの独立運動における重要な出来事や建造物をめぐって、ボストンの街に散らばる歴史と文化を学んで、実際に見ることができる素晴らしい経路となっております。
この記事ではフリーダムトレイルの魅力と、国立公園が定めるすべてのスポットについて、実際に行った写真を交えて詳しく紹介します。
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ボストン フリーダムトレイルとはなんだろな
ボストンのフリーダムトレイルは、アメリカ独立戦争の史跡や博物館を巡るウォーキングツアーです。ボストンはアメリカの独立のきっかけとなった街ですので、ダウンタウンの中心部に歴史を語る上で重要な場所がたくさんあります。
フリーダムトレイルのスポットは全部で２３ヶ所あります。すべてが訪問・入館無料です。
全てを歩いてたどりながら、博物館も全てじっくり見ようとすると1日では足りないかもしれません。しかし、さっさと歩くだけならば大人の足で２、３時間で完了します。
以下にまとめた２３のスポットの情報を参考に、重点的に見たいところがあったら時間・体力配分を考えて楽しんでくださいね。
１ フリーダム・トレイル 開始場所
フリーダムトレイルには国立公園の定めた合計23のスポットがあります。順に全て追っていきましょう。
辿って行く際にスマホでこの国際公園のサイトにアクセスするとオーディオツアーが楽しめます。いい情報が盛り沢山なのでぜひ活用してみてください。
開始場所はここ、地下鉄レッドラインのパークストリートで下車してすぐのところに開始位置があります。国立公園の管轄の売店・レンジャーさんのステーションにもなっていてお客さんで賑わっています。
我々が行ったのは11月だったのでボストンのクリスマスのオーナメントなんかもたくさん売られていました。
また、国立公園を巡っては記念スタンプを押して集めるお遍路さんのような楽しみ方をしている方には絶対必要なスタンプがここに置かれています。国立公園パスポートを趣味にしている方はここにぜひ寄ってね。
詳しくはこちらもどうぞアメリカの国立公園！スタンプを集めるパスポート・年パス・4年生無料サービス
売店 スタンプが見当たらない場合は、ありますかというと持ってきてくれます。我々が行った時は非常に混雑していて、スタンプが下げられていましたが、聞いたらすぐ出してくれました。
こういうレンガの赤いラインを辿っていきますよ。
途中でこういう金属製の印が何箇所かあります。これは開始位置のものです。記念写真！
フリーダムトレイルは1950年代に作られ、ボストンの街の最も歴史ある部分を巡ります。ダウンタウン、ノースエンド、チャールズタウンの歴史的な名所が全部巡れて非常に効率がいいです。
ボストンの街はアメリカ独立運動での役割でキーとなったことで知られていますが、フリーダムトレイルに盛り込まれた名所の全ては、政治、宗教運動、論争、争いの舞台となった場所ばかりです。
