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【アメリカミュージアム巡り】ボストン・ニューイングランド水族館 徹底ガイド|見どころ・料金・歴史・アクセスと楽しみ方

ボストン旅行 ニューイングランド水族館のカラフルなイソギンチャク 旅・ミュージアム
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ボストン観光シリーズ、今回は海にすぐ近くのニューイングランド水族館です。

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基本情報・地図・公式リンク

正式名称:New England Aquarium(ニューイングランド水族館)
公式ホームページhttps://www.neaq.org/
住所:1 Central Wharf, Boston, MA 02110
電話番号:617-973-5206
Googleマップニューイングランド水族館 地図で見る
施設ジャンル:水族館、教育施設、研究機関

港の隣なのですぐそばに本当の海が見えます!

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チケット料金・営業時間・割引情報

  • 毎日 9:00〜18:00(祝日も基本的に営業。大晦日・クリスマスは要確認)

料金(2024年)

  • 大人(12歳~):$34

  • 子供(3-11歳):$25

  • シニア(60歳以上):$32

  • 3歳未満:無料

  • IMAXシアターは別料金($7〜)

割引・お得な購入方法

  • オンライン事前購入で売切れリスクなし。窓口より割安な場合あり

  • CityPASS利用で主要観光地とのセット割(最大45%オフ)

  • ニューイングランド6州在住者は平日$5オフ

  • 学生・軍人・障がい者割引あり

  • ボストン公共図書館のカード提示で無料券抽選

入口付近は広々としています。午前中などは混雑していることが多く、建物の外で入館時間を待つ列もあることも。今回私は結婚後初めて、独身の時を入れて2回目で行ってきましたが、20年前よりずいぶん金額が上がっていて、親になったことの責任の大きさも感じながら1日楽しんで来ましたよ。なるべく朝早い時間に入ったほうがいいです。夏場はこの周りはとても暑くなるので、早めに来館して早めに終わらせて、午後は近くのショッピングセンターや地下鉄で別の名所などに移動するなどがおすすめです。

アクセス方法

公共交通機関

  • MBTAブルーライン「Aquarium」駅 すぐ目の前

  • グリーン・オレンジライン「Government Center」駅から徒歩10分

  • 「South Station」「Haymarket」駅からも徒歩圏内

  • サウスステーションなど主要交通拠点からも簡単アクセス

駐車場・車でのアクセス

  • 公式駐車場はなし。周辺のHarbor Garage, Boston Harbor Hotel Garage, International Place Garageなどを利用

  • 駐車場料金は1日$40〜$50前後(割引バリデーションあり)

その他

  • 空港からタクシーで20分前後

  • 自転車スタンドあり

  • ハーバーウォーク沿いなのでウォーターフロント散策にも最適

  • ハーバーからはホエールウォッチングなどの観光の船や、バンカーヒル&ネイビーヤード方面に行く水上バス(バス・地下鉄の値段で乗れる)も出ています。こちらの記事も参考にしてください

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見どころ・展示内容

 ジャイアント・オーシャン・タンク(Giant Ocean Tank)

ニューイングランド水族館の代名詞。

  • 高さ約12m・直径約13m・容量200,000ガロン(約76万リットル)の巨大円筒水槽

  • カリブ海を再現。大きなウミガメの「Myrtle」をはじめ、サメ、エイ、色とりどりの熱帯魚が泳ぐ

  • 中央を貫くらせん状スロープで上下から全方向を観察できる

この水槽は1970年の開館当初から続く名物で、数年ごとに大規模なリニューアルも実施。天窓から自然光が差し込む造りや、サンゴ礁の立体感は圧巻です。筒状の水槽を取り巻く螺旋状の廊下を登るんですが、もし足の具合などが悪くて登るより下るほうがいい人は、一番先に一番上に行ってから、ぐるぐるゆっくり下って鑑賞する方法がいいと思われます。ベビーカーや車椅子の方はちょっと戦略が必要です。

オーシャンタンクは広々していて、水の中の階層で泳いでいる魚も違うなど学ぶことができます。時々人懐っこいお魚もいて、よってきてくれるのもいました。うちの子はとても喜んでいました。

オーシャンタンクの周りはコンクリートの柱と観覧スペースが交互にあるので、一つのスペースを家族やカップルでしばし独占して魚を鑑賞することもできます。混んでいるときはマナーを守って、譲り合いを。

ペンギン展示

館内に入るとまず迎えてくれるのが100羽以上のアフリカペンギン・リトルブルーペンギン・ロックホッパーペンギンたちの巨大なペンギンプール。

↑入ってすぐの風景

ただ、餌付けショーなど開催中だと入り口からすぐのエリアがすごく混むので、さっさと順路を進んで螺旋回廊に行ってしまうのも手です。なぜかというと、ちょっと行くと上からペンギンの水槽が丸見えになるので、小さい子供さんも見やすいから。

  • 給餌ショーや飼育員の解説も大人気

  • 間近でかわいらしい動きや水中の泳ぎが観察できる

上からペンギンエリアと鯨の骨格が丸見え。こっち側でも餌やりショーはゆったり鑑賞できます。

タツノオトシゴ・クラゲ展示・小型水槽群

  • 幻想的なクラゲの群れや、不思議な形・生態の小さめの生物、小型のイカやタツノオトシゴ、カニなど

  • 観察しやすい高さ&多方向からじっくり鑑賞可能

熱帯魚とイソギンチャクなどはジャイアントタンクの方には入っておらず、それぞれのコーナーで飼育されています。わかりやすい解説の展示と、インスタ映えをすごく意識している雰囲気の色使いなどに息を呑みます。

今流行のクラゲですが、いろいろなクラゲがいました。

イソギンチャクと熱帯魚コーナーはとても人気ですので朝早めに済ませておくのがおすすめ。

淡水魚の展示も充実。印象深かったのは電気ウナギの水槽に、放電の量を測るメーターがついていたこと。自然界にこんなのがいて、うっかり踏んでしまったら人間はすぐに死んでしまうとか。すごいパワー…。

アシカが主役!人気のマリンマンマル(哺乳類)展示

ニューイングランド水族館には、アシカたちが元気いっぱいに泳ぐ「マリンマンマル展示(Marine Mammal Center)」も大きな魅力のひとつです。
屋外プールの大きな水槽で暮らすカリフォルニアアシカたちは、愛らしい表情と高い知能、そして俊敏な動きで子どもから大人まで幅広い来館者に人気。日中にはトレーナーによる「アシカトレーニング&給餌ショー」も開催され、知能テストやジャンプ、回転など、コミュニケーションを取りながら技を披露してくれます。

見学スペースはプールをぐるりと囲む形で設計されているため、アシカたちが水中を優雅に泳ぐ姿や水面から顔を出して来場者とアイコンタクトをとるシーンを間近で観察可能です。アシカの生態や海洋環境問題についてのパネル展示もあり、単なるショーではなく「学び」と「癒し」が同時に得られるのもポイント。

都会のど真ん中にいながら、ダイナミックなアシカの姿に元気をもらえるこの展示コーナーは、水族館のハイライトのひとつ。ぜひ時間を合わせて立ち寄ってみてください。

距離がすごく近いです。ゆったり座れるスペースもありました。子供達は釘付け!

シモンズ IMAX シアター

  • 北米最大級のIMAXスクリーン。2D/3Dの海洋ドキュメンタリーや動物映画を上映

  • 水族館チケットとは別売り。迫力の映像体験で子どもも大人も大満足

  • タイムスケジュールは公式で確認推奨

その他展示や体験・おすすめプラン

  • 季節ごとの企画展や体験イベント(ウミガメ救護、サンゴ再生プログラムの見学など)もあります。ホームページでチェック!

  • ボストン湾沿いのWhale Watch(ホエールウォッチ・クジラ観察クルーズ)も大人気。春〜秋限定で、ザトウクジラやミンククジラ、イルカなどが見られるチャンスこちらは水族館とは全く関係ないので別料金です。知人はボストンハーバーから船で30分行った地点で鯨が何頭も見れたとすごく喜んでいました。

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ショップ・カフェ・保全活動

ギフトショップ・カフェ

  • お土産や海の生き物グッズが豊富なミュージアムショップ。人気はウミガメ・ペンギン・サメのぬいぐるみやTシャツ、オリジナル図鑑、海洋保護グッズなど

  • 「Harbor View Café」では港を見渡しながらランチやコーヒーが楽しめる。

5-2. バリアフリー・サービス

  • 全館バリアフリー設計、ベビーカー・車椅子OK

  • 授乳室、家族用トイレ、休憩スペース充実

  • 英語以外のパンフレットもあり

  • コインロッカー利用可能

研究・保全活動

  • 「Anderson Cabot Center for Ocean Life」:北大西洋シロナガスクジラやウミガメなど絶滅危惧種の調査・救護を担当。市民参加型の教育プログラムも展開

  • 「Quincy Animal Care Center」:傷ついた海洋動物の保護・リハビリを専門に行うセンター

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歴史と発展

創設までの歩み

  • ボストンは19世紀半ばから水族館文化が根付いており、現水族館は1957年に「N.E. Aquarium Corp」が設立されて誕生

  • 1969年6月開館。デザインはモダニズム建築で知られるピーター・チャーマイエフ(Peter Chermayeff)

  • ジャイアント・オーシャン・タンクは開館時の技術の粋を集めたもので、世界的にも先進的な大型円筒水槽だった

拡張とリニューアル

  • 1998年、ガラス張りの「West Wing」増設で展示数増加、ギフトショップ・カフェ拡充

  • 2001年、IMAXシアター開設

  • 2013年、ジャイアント・オーシャン・タンク大リニューアル。LED照明や最新水質管理技術を導入し、より自然に近い生態系を再現

  • 2020年代には教育・研究施設も大幅拡張。世界の水族館業界でもモデルケースのひとつに

市民への影響とボストン再開発

  • 水族館建設はボストン港のウォーターフロント再開発の起爆剤ともなり、観光客のみならず市民の憩いの場に

  • 年間入場者数は100万人超(コロナ前)。環境教育・海洋保護活動で世界的な影響力を持つ存在へ

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現地体験レポート

館内は明るく清潔で、入った瞬間から大水槽の存在感に圧倒されます。ペンギンプールの前にはたくさんの人だかりで、かわいい仕草に歓声があがるシーンも。
休日はかなり混みますが、平日や朝イチだと比較的ゆったり観察できます。昼に近くなると人が増え、かなりの混雑になります。

私みたいに節約したい方はランチを持って行って、水族館を見終わってから外のハーバーでサンドイッチや飲み物を食べて一服するのもいいですよ。

私がボストンに住んでいて子供がいるとしたら、きっと年パスを買って、月一で通うと思います。

ちなみに我々は水族館に早めに行って、午後は水上バスに乗ってバンカーヒルのネイビーヤードに行き、そっちで落ち着いてランチを食べました。ネイビーヤードの博物館は国立公園なので無料。こういうふうに見所がひしめき合っているボストンは素晴らしいですね。ご旅行で行く際は行きたいところから先に攻めていきましょう。

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よくある質問

  • 再入館できる?
    → 当日チケットで再入館可

  • ランチ持ち込みOK?
    → 原則不可。カフェ利用を推奨

  • ベビーカーOK?
    → 全館OK。ベビーカー置き場もあり

  • 車椅子は?
    → レンタル・全館バリアフリー

  • 英語が苦手でも大丈夫?
    → 多言語パンフあり、スタッフも親切

  • 写真撮影は?
    → フラッシュ撮影・自撮り棒禁止。動画はOK

  • ペット同伴は?
    → 介助犬のみ可

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まとめ

ニューイングランド水族館は、ボストン観光の定番でありながら地元住民にも深く愛される場所です。
巨大タンクやペンギン、サメのタッチプール、IMAXシアター、四季折々の企画展示や本格的な研究活動など、子供から大人まで飽きずに楽しめます。
また港町ボストンならではの海風やウォーターフロントの景色、現地グルメやホエールウォッチなども満喫できるため、観光だけでなく学び・体験・癒しの全てが詰まった施設と言えるでしょう。

海洋保全や環境教育への貢献度も非常に高く、体験学習の場としてもおすすめ。
混雑しやすいので事前チケット予約や割引活用、平日訪問も活用して、ボストン旅行の素敵な思い出にしてください。

旅・ミュージアム
この記事の著者
Kyoko Bartley

ニュージャージー在住。
幼少期からアメリカの映画やアニメーション、音楽に親しみ、大学ではアメリカ文化を専攻。留学・研究を経て2011年に渡米し、国際結婚、妊娠・出産、現地就職、住宅購入などを通して、外国人としてアメリカ社会で暮らすリアルを経験してきた。

2018年より、在米日本人向けアメリカ生活情報ブログ「なんだろなアメリカ」 を運営。教科書やガイドブックには載らない、実体験にもとづく生活情報や、文化の違いから生まれる「?」を「!」に変える視点を発信している。

また、プリンストンエリアを拠点に画家としても活動し、原画やグッズの制作・販売を行っている。

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