こんにちは、なんだろなアメリカのキョウコ@NandaroAmericaです。
アメリカで子育てをしていると、子どもが
友達を家に呼びたい。
友達の家に遊びに行きたい。
Playdateしたい。
Sleepoverしたい。
放課後に一緒に遊びたい。
と言い出す日があります。親としては、うれしい反面、いろいろ考えることが出てきます。
相手の親とどこまで連絡を取ればいいのか。
家で何を準備すればいいのか。
アレルギーは聞くべきなのか。
ペットがいる場合はどうするのか。
銃があるか聞いていいのか。
プールやトランポリンはどう扱うのか。
親が家にいない状態で子ども同士だけにしていいのか。
送迎はどうするのか。
スマホやゲームのルールはどうするのか。
何か事故が起きたらどうするのか。
日本で育った親にとって、アメリカのPlaydate文化は少し戸惑うところがあります。日本なら、近所の子が家に来て、子ども部屋で遊んで、夕方帰る、という感覚があるかもしれません。でもアメリカでは、住む地域、子どもの年齢、保護者同士の関係、交通事情、安全意識、家庭のルールによって、かなり慎重に考える必要があります。
特にアメリカでは、アレルギー、ペット、銃、プール、薬、アルコール、送迎、家に大人がいるかどうかなど、事前に確認しておきたいことがいくつもあります。
この記事では、アメリカで子どもの友達を家に呼ぶ時、または子どもを友達の家へ行かせる時に、親が確認しておきたいポイントを在米日本人向けにまとめます。
Playdateは子どもにとって大事な社会経験です。でも、安全と親同士の信頼があってこそ楽しめます。
なんだろな☆アメリカがおすすめするアメリカ便利グッズカタログ@アマゾン マガジン風にお楽しみいただけます
Playdateとは何か
アメリカでよく聞くPlaydateとは、子ども同士が遊ぶ約束のことです。
幼児や小学生の場合は、親同士が日時を決め、どちらかの家、公園、図書館、屋内プレイ施設などで遊ばせます。小さい子の場合は、親も一緒にいることが多いです。
年齢が上がると、子どもだけで家に遊びに行くこともあります。ミドルスクール以降は、放課後に友達の家に行く、モールに行く、映画に行く、誕生日会に参加する、Sleepover、つまりお泊まり会をする、ということも増えます。
ただし、アメリカは車社会なので、子どもが自分で徒歩で友達の家に行けるような環境は少なく、多くの場合、親の送迎が必要なことが多いです。
Playdateは、子どもの友達関係を育てる大事な機会ですが、親にとっては「安全管理」「連絡」「家庭のルールのすり合わせ」が必要なイベントでもあります。
こちらもどうぞ
【アメリカ教育】エレメンタリースクール学年別の学習内容と成功させるコツ|日本人親のための完全ガイド
【アメリカ教育】ミドルスクール学年別内容 選択授業やアクティビティ 成功させるコツ
【アメリカ教育】ハイスクール学年別内容|AP・ボランティア・大学進学を成功させるコツ
【アメリカ教育】米国の学校におけるPTAの役割・親の参加・子どもの学業との関係
最初は親同士の連絡先を交換する
子どもの友達を家に呼ぶ時、まず大事なのは相手の親と直接連絡が取れることです。子ども同士だけで「今日うちに来て」と決めてしまうのではなく、親同士で確認します。
相手の親の名前。
電話番号。
テキストできるか。
送迎時間。
アレルギー。
緊急連絡先。
誰が迎えに来るか。
これを確認しておくと安心です。
英語では、こう送れます。
Hi, this is (親の名前), (子の名前)’s mom. (子) would love to invite Emma over for a playdate this Saturday afternoon. Would that work for your family?
こんにちは。(子)の母のキョウコです。(子)が今週土曜の午後にEmmaをうちに呼んで遊びたいと言っています。ご都合はいかがですか?
少し丁寧にするなら、
We will be home the whole time, and I can text you our address and pick-up time details
その間は私が家にいます。住所とお迎え時間の詳細をテキストでお送りします
と書けます。
親同士の連絡が取れない家庭の場合は、子どもを預かったり、預けたりするのは慎重にした方がよいです。特に小学生やミドルスクール前半では、親同士の確認はとても大事です。
家に大人がいることをはっきり伝える
子どもの友達を家に呼ぶ時、相手の親が気にするのは「大人が家にいるのか」です。
アメリカでは、子どもだけで家にいることについて、州や地域によって考え方が違います。HHSは、州の児童虐待・ネグレクト報告法は、子どもを一人で家に残せる年齢を明確に指定していない場合があるため、具体的な地域ルールについては地元警察や児童保護機関に確認するとよいと案内しています。(hhs.gov)
つまり、「何歳なら絶対OK」と簡単に言えないことが多いです。年齢だけでなく、子どもの成熟度、時間の長さ、地域の安全性、緊急時対応、兄弟姉妹の有無、健康状態、家の環境が関係します。
さらに、自分の子どもだけなら家庭の判断でも、よその子を預かる場合はもっと慎重に考えるべきです。子どもの友達を家に呼ぶなら、基本的には大人が家にいる状態にした方が安心です。
相手の親には、
I will be home the entire time
その間は私がずっと家にいます
My husband and I will both be home
夫と私が家にいます
The kids will not be home alone
子どもだけにはしません
と伝えると安心してもらいやすいです。
逆に、相手の家に行かせる場合も、
Will an adult be home during the playdate?
遊んでいる間、大人は家にいますか?
と聞いてよいです。これは失礼ではありません。子どもの安全のための普通の確認です。
アレルギーは必ず聞く
子どもの友達を家に呼ぶ時は、食べ物のアレルギーを必ず聞きます。
ピーナッツ、ナッツ、乳製品、卵、小麦、大豆、魚、甲殻類、ゴマなど、重い食物アレルギーを持つ子がいます。軽いアレルギーではなく、命に関わるアナフィラキシーを起こす子もいます。おやつを出す前に、必ず確認しましょう。
英語では、
Does your child have any food allergies?
お子さんに食物アレルギーはありますか?
Are there any foods we should avoid?
避けるべき食べ物はありますか?
Is your child allowed to have snacks at our house?
うちでおやつを食べても大丈夫ですか?
と聞けます。
重いアレルギーがある子の場合は、親からEpiPenについて説明されることもあります。その場合、親が近くにいる形のPlaydateにする、または外で会う、食べ物を出さない、相手の親におやつを持参してもらうなど、安全な形を選びます。
食べ物を出す予定がなくても、家にある食品、ペットフード、手作りお菓子、ナッツ入りのお菓子などが問題になることもあります。不安な時は、個包装の安全なスナックを相手の親に確認してから出すのがよいです。
こちらもどうぞ
食品アレルギーの子どもは学校に伝えるべき?アメリカ公立校の現実
【治療完結】アレルギー治療体験記 in アメリカ 2020年8月から2025年9月まで
【アメリカオススメ】アレルギー薬Zyrtec(ジルテック)おすすめポイントと使い方 #アメリカオススメ
ペットがいる場合は事前に伝える
家に犬、猫、鳥、爬虫類、うさぎなどペットがいる場合は、事前に相手の親に伝えます。子どもが動物アレルギーを持っていることがあります。犬が苦手な子もいます。過去に犬に噛まれた経験がある子もいます。
どんなに自分のペットがかわいくて大人しいと思っていても、よその子にとっては怖い場合があります。
英語では、
We have a dog. Is your child comfortable around dogs?
うちには犬がいます。お子さんは犬は大丈夫ですか?
We can keep our dog in another room during the playdate
遊んでいる間、犬は別の部屋に入れておけます
We have a cat. Does your child have any pet allergies?
猫がいます。ペットアレルギーはありますか?
と言えます。
Playdate中は、ペットと子どもを完全に自由にさせない方が安全です。犬が興奮する、子どもがしつこく触る、ペットが驚く、食べ物を取ろうとする、ドアから逃げる、ということがあります。ペットがいる家庭は、子どもが来る前にペットの安全スペースも作っておきましょう。
銃があるかどうかは聞いてよい
日本人にとって非常に聞きづらいけれど、アメリカでは大事な確認があります。それは、家に銃があるかどうかです。
AAPは、子どものPlaydate前に、家庭内の銃の有無や保管方法について親が尋ねることを取り上げています。アメリカでは、子どもが遊びに行く家庭に銃がある可能性があるため、銃が安全に保管されているか確認することは子どもの安全に関わります。(publications.aap.org)
日本人の感覚では、「銃はありますか?」と聞くのはかなり強い質問に感じます。でもアメリカでは、アレルギー、プール、ペット、銃の保管は、子どもの安全確認として聞くべきことです。聞き方は、責める感じではなく、他の安全確認と一緒に聞くと自然です。
Before the playdate, I like to ask a few safety questions. Do you have any pets, a pool, or firearms in the home?
Playdateの前にいくつか安全確認をしています。ご家庭にペット、プール、銃はありますか?
If there are firearms in the home, are they locked and stored safely?
もし銃がある場合、鍵をかけて安全に保管されていますか?
We do not allow our child to play in homes where firearms are not locked and secured
我が家では、銃が施錠・安全保管されていない家で子どもを遊ばせないことにしています
これは相手を疑っているのではありません。子どもの安全ルールです。勇気がいりますが、アメリカではこの確認は大事です。
プール・池・トランポリン・遊具に注意する
家にプール、ホットタブ、池、小川、トランポリン、ジャングルジム、大きなブランコ、ツリーハウスなどがある場合は、事前にルールを決めます。
子どもが少し大きくなっても、友達同士でテンションが上がると危険なことをする場合があります。
プールがある家では、親の監督なしに子どもをプールエリアに入れないことが大事です。
英語では、
We have a pool, but the kids will not swim unless we have your permission and adult supervision
うちにはプールがありますが、保護者の許可と大人の監督なしに泳がせることはありません
Are you comfortable with your child using the trampoline?
お子さんがトランポリンを使っても大丈夫ですか?
We do not allow kids to use the pool during playdates
Playdate中はプールを使わせないルールにしています
トランポリンも怪我が起きやすいです。相手の親が嫌がる場合もあります。使わせる前に確認した方がよいです。
Safe Kids Worldwideは、子どもの予防可能な怪我を減らすために交通、水、転落、やけど、中毒など幅広い安全情報を提供しています。(safekids.org)
薬・アルコール・危険物は片付ける
子どもの友達を家に呼ぶ前に、薬、サプリメント、アルコール、掃除用品、洗剤、刃物、工具、ライター、マッチ、電子タバコ、ニコチン製品、CBD、マリファナ関連製品などは片付けます。
アメリカでは、州によって大麻が合法の場所もありますが、子どもが触れる場所に置いてよいわけではありません。
薬は、子どもが開けられない場所に置きます。大人用の薬、睡眠薬、痛み止め、血圧の薬、サプリメント、犬猫の薬も含めて注意します。
子どもは好奇心で開けます。友達同士だと、普段しないことをすることもあります。キッチンカウンター、洗面所、ベッドサイド、バッグの中、車の中に薬が出ていないか確認しましょう。
家の中のルールを最初に伝える
子どもの友達が家に来たら、最初に簡単なルールを伝えます。
難しくなくて大丈夫です。
靴はここに置く。
遊んでいい部屋はここ。
入ってはいけない部屋はここ。
おやつはキッチンで食べる。
外に出る時は大人に言う。
ペットにはこう接する。
ゲーム時間は何分。
帰る時間は何時。
アメリカの子どもは、家庭ごとにルールが違うことに慣れています。
英語では、
Here are our house rules
うちのルールを説明するね
Please stay in the living room or playroom
リビングかプレイルームで遊んでね
Please ask me before going outside
外に出る時は先に聞いてね
No running inside the house
家の中では走らないでね
Please keep food in the kitchen
食べ物はキッチンで食べてね
と言えます。
ルールを言うことは、意地悪ではありません。むしろ、最初に言っておくと子どもも安心します。
スマホ・ゲーム・インターネットのルール
現代のPlaydateで悩むのが、スマホ、ゲーム、YouTube、オンラインゲーム、SNSです。
子ども同士で遊ぶはずが、ずっとゲームだけになることもあります。年齢に合わない動画を見ることもあります。勝手に写真や動画を撮ることもあります。グループチャットやSNSに投稿することもあります。
家庭によってスクリーンタイムのルールはかなり違います。友達を家に呼ぶ時は、自分の家のルールを決めておきましょう。
ゲームは何分まで。
YouTubeは見ない。
SNS投稿はしない。
写真を撮るなら相手の許可を取る。
寝室にスマホを持ち込まない。
Sleepoverでは夜にスマホを預かる。
相手の親にも、必要なら確認します。
Are you okay with the kids playing video games?
子どもたちがビデオゲームをしても大丈夫ですか?
We limit screen time during playdates
うちではPlaydate中のスクリーン時間を制限しています
We do not allow posting photos of other children online
他の子どもの写真をオンラインに投稿することは禁止しています
特にSleepoverでは、スマホとインターネットのルールはかなり大事です。
Sleepoverは慎重に考える
Sleepover、お泊まり会は子どもにとっては楽しいイベントですが、親としては慎重に考えたほうがよいです。
相手の家庭をよく知っているか。
親同士で連絡が取れるか。
大人が家にいるか。
誰が家にいるか。
兄弟姉妹、親戚、他の大人がいるか。
銃、ペット、プール、薬、アルコールの管理はどうか。
スマホやゲームのルールはどうか。
夜中に帰りたくなったら迎えに行けるか。
子ども本人が本当に行きたいのか。
Sleepoverは、ただのPlaydateより確認事項が多いです。
親が不安なら、無理に許可しなくて大丈夫です。
代わりに、
Late-over、夜遅くまで遊んで帰る。
夕食まで一緒に過ごす。
映画を見てから迎えに行く。
午前中から夕方まで長めに遊ぶ。
という形もあります。
英語では、
We are not doing sleepovers yet, but (子) would love to come over until 8 PM
うちはまだお泊まりはしていませんが、(子)は夜8時まで遊びに行けたらうれしいです
We are more comfortable with a daytime playdate
日中のPlaydateの方が安心です
と言えます。家庭の方針として言えば大丈夫です。
送迎を明確にする
Playdateでは、送迎の確認も大事です。
何時に来るのか。
何時に迎えに来るのか。
誰が送るのか。
誰が迎えに来るのか。
チャイルドシートやブースターは必要か。
車に乗せてもよいか。
特に小さい子の場合、車の座席ルールがあります。州によってチャイルドシートやブースターシートの法律が違います。
相手の子を車に乗せる場合は、親の許可を取ります。
英語では、
What time would you like to drop her off and pick her up?
何時に送って、何時に迎えに来ますか?
I can drive the kids to the park if that is okay with you
よろしければ、子どもたちを公園まで車で連れて行けます
Does your child need a booster seat?
お子さんはブースターシートが必要ですか?
Who will pick her up?
誰が迎えに来ますか?
と確認できます。
迎えに来る人が予定と違う場合は、必ず親から連絡してもらいます。
おやつ・食事は無理しなくていい
子どもの友達が来るとなると、何かちゃんと出さないといけないのかな、と考えてしまうかもしれません。でも、アメリカのPlaydateでは、簡単なおやつと水で十分なことも多いです。
クラッカー、フルーツ、プレッツェル、チーズ、ヨーグルト、ポップコーン、水など、相手のアレルギーを確認してから出せば大丈夫です。
食事を出す場合は、事前に伝えます。
We will have pizza for dinner. Is that okay?
夕食にピザを出す予定ですが大丈夫ですか?
We will provide snacks. Please let me know if your child has any allergies
おやつを出します。アレルギーがあれば教えてください
日本食を出す場合も、相手が食べ慣れていないことがあります。無理に食べさせず、食べられるものを用意すると安心です。
文化の違いを気にしすぎない
日本人家庭に友達を呼ぶと、家の中に日本語の本があったり、靴を脱いだり、和食があったり、親が日本語なまりの英語を話したり、他の家と違う部分があるかもしれません。
でも、それは悪いことではありません。
子どもの友達にとっても、違う文化の家庭に触れる良い機会です。
ただし、ルールは明確にするとよいです。
We take our shoes off in our house
うちでは靴を脱ぎます
You can put your shoes here
靴はここに置いてね
This is a Japanese snack. You do not have to try it if you do not want to
これは日本のおやつです。食べたくなければ無理しなくて大丈夫だよ
トラブルが起きた時の対応
Playdate中に、けんか、怪我、物を壊す、泣く、帰りたがる、アレルギー反応、ペットトラブルなどが起きることがあります。
小さなけんかなら、その場で子どもたちを落ち着かせます。怪我をした場合は、軽い擦り傷でも相手の親に伝えます。
英語では、
Just to let you know, Emma bumped her knee while playing. She is okay, and I gave her an ice pack
念のためお知らせします。Emmaが遊んでいる時に膝をぶつけました。大丈夫で、保冷剤を当てました
The kids had a disagreement, but they calmed down
子どもたちの間で少し揉めましたが、落ち着きました
Your child says she wants to go home. Would you like to pick her up early?
お子さんが帰りたいと言っています。早めに迎えに来ますか?
何かあった時に隠さないことが大事です。
親同士の信頼は、良い時よりも、トラブル時の対応で決まることがあります。
子ども同士だけで留守番させない方が安全
ミドルスクールくらいになると、子ども同士で家にいたいと言うことがあります。
でも、よその子を預かる場合は、親が不在の家で子どもだけにするのはかなり慎重に考えた方がよいです。州によって明確な最低年齢がない場合もありますが、HHSは具体的な地域ルールについて地元警察や児童保護機関に確認するよう案内しています。(hhs.gov)
AAP関連の記事では、11〜12歳頃までは多くの子どもが緊急事態に対応する準備が十分ではないとされ、子どもの成熟度や状況を見て判断することが大事だと説明されています。(publications.aap.org)
自分の子どもが12歳前後で短時間留守番できるとしても、友達を家に呼んだ状態では話が違います。
友達がいるとテンションが上がります。
普段しないことをします。
キッチンを使うかもしれません。
外に出るかもしれません。
ネットで危ないことをするかもしれません。
怪我をした時に判断できないかもしれません。
よその子を預かる時は、大人が家にいるのが基本だと考えた方が安全です。
親同士の価値観が合わない時
子ども同士は仲良しでも、親同士の価値観が合わないことがあります。
連絡が返ってこない。
送迎時間を守らない。
アレルギー確認を軽く見る。
家に大人がいるか答えない。
銃やプールの質問を嫌がる。
子どもだけで放置する。
スマホや動画のルールが合わない。
言葉遣いや行動が気になる。
こういう場合は、無理に家に呼んだり、相手の家に行かせたりしなくて大丈夫です。
学校で仲良くすることと、家庭同士でPlaydateをすることは別です。
親が不安を感じる家庭には、外の場所で会う選択肢もあります。
公園。
図書館。
カフェ。
スケートリンク。
屋内プレイ施設。
学校イベント。
親同伴の短時間Playdate。
家庭に入れる・預けるには、ある程度の信頼が必要です。
親が安心していないなら、断っていい
アメリカで子育てをしていると、「みんなやっているから」「子どもが行きたがるから」と思って迷うことがあります。
でも、親が安全面で不安なら、断っていいです。
英語では、
Thank you for inviting her, but we are not available this time
誘ってくれてありがとうございます。今回は都合が合いません
We are not doing sleepovers yet
うちはまだお泊まりはしていません
We are more comfortable meeting at a park first
まずは公園で会う方が安心です
Maybe we can plan a shorter playdate another time
また別の機会に短めのPlaydateを計画できたらうれしいです
断る時に、細かい理由を全部説明しなくても大丈夫です。家庭のルールとして伝えるのがいいでしょう。
まとめ
アメリカで子どもの友達を家に呼ぶ時は、Playdateを楽しい時間にするために、事前の確認が大切です。
まず、相手の親と直接連絡を取ります。日時、送迎、アレルギー、緊急連絡先、誰が家にいるかを確認します。
家に子どもの友達を呼ぶ場合は、基本的に大人が家にいる状態にした方が安心です。HHSも、子どもを家に一人で残せる年齢については州や地域のルール確認が必要だと案内しています。(hhs.gov)
アレルギー、ペット、プール、トランポリン、薬、アルコール、危険物、スマホ、ゲーム、インターネットのルールも確認します。
アメリカでは、家に銃があるか、ある場合は安全に保管されているかを聞くことも大事です。AAP関連の記事でも、Playdate前に銃の有無や保管方法を尋ねることが子どもの安全に関わると取り上げられています。(publications.aap.org)
Sleepoverは、通常のPlaydateより慎重に考えます。相手の家庭をよく知っているか、大人がいるか、家の安全ルールはどうか、スマホや夜間のルールはどうかを確認し、不安なら日中のPlaydateやLate-overにしても大丈夫です。
Playdateは子どもにとって、友達関係を育てる大切な経験です。
でも、親同士の連絡と信頼、安全確認があってこそ、安心して楽しめます。
英語が苦手でも、完璧に話せなくても大丈夫です。
Does your child have any allergies?
Will an adult be home?
Do you have pets, a pool, or firearms in the home?
What time should I pick her up?
このあたりを確認できれば、かなり安心です。
アメリカ子育ては、学校だけでなく、友達関係や家庭同士のやり取りにも文化の違いがあります。
無理をせず、でも必要なことは遠慮せず確認しながら、子どもが安全に楽しく友達と過ごせる環境を作っていきましょう。
