アメリカの日差し、強いですよね。
私が今住むニュージャージーでも夏はもちろん日差しが強いですが、フロリダ、カリフォルニア、ハワイ、南部、ビーチ、プール、テーマパークなどに行くと、日焼け止めなしでは本当に危険です。
特に子どもと一緒のお出かけでは、日焼け止めは必需品です。でも、アメリカの日焼け止め売り場に行くと、種類が多すぎる。
スプレー
ローション
クリーム
スティック
ミネラルタイプ
キッズ用
ベビー用
スポーツ用
ウォーターレジスタント
Reef Friendlyと書かれたもの
敏感肌向け
香料なし
香料あり
何を選べばいいのか、最初はかなり迷います。
私はアレルギー体質で、化学物質や香料、Sulfateなどに敏感に反応することがあります。合わない日焼け止めを使うと、小さな湿疹が出ることもあります。
こちらもご参考に
【治療完結】アレルギー治療体験記 in アメリカ 2020年8月から2025年9月まで
そのため、日焼け止め選びにはかなり慎重です。この記事では、アメリカで買える、子どもにも使いやすい、敏感肌の方にも検討しやすい、そして海の珊瑚や生き物にも配慮した日焼け止めを紹介します。
毎日使いやすいスプレータイプ、飛行機旅行に持って行きやすいスティック・クリームタイプ、外出先で塗り直しやすいタイプなど、アメリカ生活で使いやすいものを中心にまとめます。
子供にも使える・海の生き物にも優しい日焼け止め アメリカオススメ
こんにちはー。キョウコ@NandaroAmericaです。
実際にアメリカ生活の中で、米国のAmazonなどで購入した商品や、アメリカ生活に役立つアイテムをご紹介しています。
今回ご紹介する商品はこちらです。

スティックタイプの日焼け止めです。
バッグに入れておきやすく、手を汚さずにささっと塗れるので、テーマパーク、旅行、学校行事、外遊び、プール、ビーチなどでとても便利です。
アメリカで日焼け止めが大事な理由
アメリカ生活で日焼け止めは本当に大事です。
外遊び、庭仕事、子どものスポーツ観戦、学校行事、プール、ビーチ、テーマパーク、キャンプ、旅行など、外にいる時間が長い場面が多いからです。
特に子どもは、夢中で遊んでいるうちにどんどん日焼けします。
日焼けはただ肌が黒くなるだけではなく、赤く腫れたり、痛みが出たり、水ぶくれになったり、後日皮がむけたりします。旅行先でひどい日焼けをすると、その後の日程が台無しになります。
アメリカ皮膚科学会、AADは、敏感肌の人には、zinc oxideやtitanium dioxideを含む物理的・ミネラル系の日焼け止めをすすめています。これらは一般にphysical sunscreenまたはmineral sunscreenと呼ばれます。
子どもに使う場合も、成分、SPF、Broad Spectrum、Water Resistant、塗り直しのしやすさを見ながら選ぶと安心です。
こちらもどうぞ
【ニューヨーク観光】ロングアイランド 豪邸とビーチとショッピングのリゾートエリアを解説
【最新版】アメリカの夏時間・冬時間!変更方法と変更する日はいつ?Daylight Savings Time 解説
アメリカで話題のトレジョレチノールナイトセラムの効果とおすすめポイント #アメリカオススメ
アメリカコストコで買える植物性シャンプー・リンス 敏感肌におすすめ商品ガイド #アメリカオススメ
食品アレルギーの子どもは学校に伝えるべき?アメリカ公立校の現実
アレルギー体質にも優しいロレアルのSulfateフリーヘアクリーム アメリカおすすめ活用法 #アメリカオススメ
【アメリカオススメ】アレルギー薬Allegra特集|効果や選び方ガイド
日焼け止め選びで見るポイント
アメリカで日焼け止めを買う時に、まず見たいのはSPFとBroad Spectrumです。SPFは主に紫外線による日焼けを防ぐ目安です。Broad Spectrumと書かれているものは、UVAとUVBの両方に対応する日焼け止めです。屋外で長く過ごす日は、SPF 30以上、Broad Spectrum、Water Resistantのものを選ぶと安心です。
次に、敏感肌の方は成分を見ます。
アレルギー体質の方や子どもに使う場合は、香料、染料、肌に合わない成分が入っていないかを確認した方がいいです。私のように特定の成分に反応しやすい方は、いきなり旅行本番で使うのではなく、事前に少量を試すことをおすすめします。
また、海や珊瑚礁のある地域に行く場合は、Reef Safe、Reef Friendly、Mineral、Non-nano zinc oxideなどの表示を見る方も多いと思います。
ただし、「reef safe」という言葉は商品によって使われ方が違うので、表示だけで安心せず、成分も確認するのが大事です。NOAAは、化学系UVフィルターの一部が珊瑚や水生生物に影響する可能性があり、ミネラル系日焼け止めやUVカット衣類がよりよい選択肢になり得ると説明しています。
飛行機旅行では日焼け止めの形状も大事
今回、私が日焼け止めをいろいろ見直した理由は、子どもとディズニーワールドへ行く予定があったからです。我が家始まって以来、そして結婚後初めての大旅行の部類です。飛行機に乗る旅行では、荷物問題が出てきます。
国内線でも、手荷物や預け入れ荷物の追加料金がなかなか大変ですよね。なるべく荷物を少なくしたい。スーツケースを何個も持っていきたくない。液体やスプレーの扱いにも気を遣う。TSAでは、機内持ち込みの液体・ジェル・エアロゾルは原則3.4oz、100ml以下で、3-1-1ルールに従う必要があります。日焼け止めも機内持ち込みでは3.4oz以下が基本です。
そのため、旅行用には大きな缶スプレーよりも、スティックタイプや小さめのクリーム、規定サイズ内のローションタイプの方が扱いやすいです。特にスティックタイプは液体扱いになりにくく、バッグにも入れやすく、手を汚さずに塗り直しやすいので、テーマパーク旅行にはかなり便利だと思いました。
スティックタイプの日焼け止めは外出先で便利
今回紹介するトカゲのマークの日焼け止めは、スティック状です。

バッグに入れておいて、効果が薄れてきた場所にささっと塗り足せます。
特にテーマパークでは、すぐに手を洗えないことがあります。列に並んでいる時、パレード待ち、アトラクションの合間、子どもが動き回る中で、ローションを手に出して伸ばすのはかなり面倒です。
スティックタイプなら、顔、耳、首の後ろ、鼻、頬、手の甲、肩など、日焼けしやすい場所に直接塗れます。
子どもの顔にも塗りやすいです。
特に、鼻、頬、耳の上、肩、首の後ろは焼けやすいので、こまめに塗り直したい場所です。
アメリカ小児科学会系のHealthyChildren.orgでも、鼻、頬、耳の上、肩など敏感な場所にはzinc oxideやtitanium dioxideを含む日焼け止めが選択肢になると説明されています。
旅行前に必ず試しておく
私はアレルギー体質なので、旅行前に日焼け止めを実際に使ってみました。出発当日に初めて使って、発疹が出たら大変です。
特にディズニーワールドのような長時間外にいる旅行で、日焼け止めが合わずに肌が荒れたら、楽しむどころではありません。腕や足など目立たない部分に少し塗って、数時間から一日様子を見る。できれば数回使ってみる。かゆみ、赤み、湿疹、ヒリヒリ感が出ないか確認する。
これをしておくと安心です。今回のスティックタイプは、私の場合は発疹などが出ませんでした。良き。
もちろん、肌に合うかどうかは人によって違います。敏感肌、アトピー、アレルギー、化学物質に反応しやすい方は、必ず自分で成分を確認し、少量で試してください。
クリーム・ローションタイプもある
同じシリーズや同系統の商品には、液体クリーム状の日焼け止めもあります。

外出前にしっかり塗るなら、クリームやローションタイプが使いやすいです。特に、腕、脚、背中、胸、首など広い範囲に塗る場合は、スティックよりローションの方が早いです。我が家なら、ホテルを出る前にローションタイプを露出部分にしっかり塗り、外出先でスティックタイプを塗り足す、という使い方をします。テーマパークやプールでは、朝一回塗っただけでは足りません。
汗をかいたり、水に入ったり、タオルで拭いたりすると、効果は弱まります。Water Resistantと書かれていても、完全に落ちないという意味ではありません。表示にある80分、40分などの時間を見て、こまめに塗り直す必要があります。旅行先滞在中にひどい日焼けで腫れたら、楽しむどころではありません。塗る。塗り直す。帽子をかぶる。日陰に入る。UVカット服も使う。これ大事です。
スプレータイプは普段使いに便利
次に、私が2年前から愛用しているサンスクリーンの銘柄も紹介します。
コストコで売られていた缶スプレータイプです。

スプレータイプは、自宅での普段使い、庭、プール、車移動、近所の外遊びにはとても便利です。
腕、脚、背中など広い範囲にさっと塗れるので、子どもにも使いやすいです。ただし、飛行機旅行ではエアロゾルの扱いに注意が必要です。TSAでは日焼け止めは機内持ち込みの場合3.4oz以下が基本で、3-1-1ルールの対象です。大きいサイズは預け入れ荷物に入れるのが現実的ですが、航空会社やFAAの制限もあります。
そのため、缶スプレーは陸路の旅行、自宅、普段使い向け。飛行機での旅行には、スティックや小さめのローションを選ぶ方が安心だと思います。私はこのスプレータイプを2年ほど愛用していますが、今のところ皮膚トラブルは出ていません。
もちろん、これは私の場合です。ケミカル成分やSulfateが入っているものに反応しやすい方は、必ず成分を読んで、自分に合うか少量で試してください。
海に行くなら成分にも気をつけたい
海水浴、シュノーケリング、ハワイ、フロリダ、カリブ海、メキシコ、ビーチリゾートなどに行く場合は、日焼け止めの成分にも気を配りたいです。海に入ると、肌につけた日焼け止めの一部が水に流れます。
NOAAは、化学系UVフィルターの一部が珊瑚や水生生物に影響する可能性について紹介しており、ミネラル系日焼け止めやUVカット衣類を選ぶことも選択肢として挙げています。
ハワイなどでは、oxybenzoneやoctinoxateを含む日焼け止めの販売規制が行われてきました。旅行先によって規制や推奨が異なるため、ビーチや国立公園、海洋保護区へ行く場合は、事前に現地のルールを確認するのがおすすめです。
「Reef Friendly」と書かれている商品でも、必ず成分を見ましょう。そして、日焼け止めだけに頼らず、ラッシュガード、帽子、サングラス、日陰、UVカット服を組み合わせるのが一番安心です。
子どもに日焼け止めを塗る時のコツ
子どもに日焼け止めを塗るのは、なかなか大変です。
じっとしていない。
顔に塗るのを嫌がる。
目に入ると痛がる。
手がベタベタする。
外に出る直前にバタバタする。
我が家では、出かける前にローションタイプをしっかり塗り、外出先ではスティックタイプで塗り直すのが現実的だと思っています。
特に、顔まわりはスティックが便利です。
鼻、頬、耳、首の後ろ、肩、手の甲は焼けやすいです。
プールやウォーターパークでは、背中、胸、肩、足の甲も忘れがちです。水着の境目も焼けやすいので注意です。
日焼け止めを塗ったつもりでも、肩や背中の塗り忘れで真っ赤になることがあります。
旅行中のひどい日焼けは本当にかわいそうなので、面倒でもしっかり塗りましょう。
日焼け止めだけでなく物理的な日よけも使う
日焼け止めは大事ですが、日焼け止めだけに頼るのは不十分です。
帽子。
サングラス。
ラッシュガード。
UVカット服。
日陰。
休憩。
水分補給。
これらも大切です。
特にフロリダのテーマパーク、ビーチ、プール、夏の屋外イベントでは、日焼けと熱中症の両方に注意が必要です。
日焼け止めを塗っていても、長時間直射日光に当たり続けると疲れます。
子どもは楽しくて限界まで遊びますが、大人が休憩を入れてあげる必要があります。
アレルギー体質の人が選ぶ時の注意
私はアレルギー体質なので、日焼け止めを選ぶ時はかなり慎重です。
香料が強いもの、特定の化学成分、Sulfate系、肌に合わないクリームなどで、小さな湿疹が出ることがあります。そのため、日焼け止めを選ぶ時は、次のようなことを意識しています。
成分を読む。
敏感肌向けか見る。
香料の有無を見る。
ミネラル系か確認する。
初めて使うものは少量で試す。
旅行本番で初使用しない。
子どもに使う前にも少量で試す。
「子ども用」「ベビー用」「敏感肌用」と書いてあっても、すべての人に絶対合うわけではありません。
肌は人によって違います。
私の記事はあくまで私の使用感なので、アレルギー体質の方は必ずご自身で成分を確認してください。
今日の英語
sunscreen
日焼け止め
sunblock
日焼け止め。sunscreenとほぼ同じ意味で使われることが多い
SPF
紫外線B波、UVBによる日焼け防止効果の目安
broad spectrum
UVAとUVBの両方に対応すること
water resistant
耐水性がある
mineral sunscreen
ミネラル系日焼け止め
physical sunscreen
物理的に紫外線を防ぐタイプの日焼け止め
zinc oxide
酸化亜鉛
titanium dioxide
二酸化チタン
reef friendly
珊瑚や海洋環境に配慮しているとされる表示
stick sunscreen
スティックタイプの日焼け止め
lotion sunscreen
ローションタイプの日焼け止め
spray sunscreen
スプレータイプの日焼け止め
aerosol
エアロゾル、缶スプレー
sensitive skin
敏感肌
fragrance-free
無香料
まとめ
アメリカの日差しは強く、子どもとの外出、プール、ビーチ、テーマパーク、旅行では日焼け止めが欠かせません。
特にフロリダのディズニーワールドのような場所では、一日中外を歩き、並び、汗をかき、日差しを浴びることになります。
日焼け止めは、朝ホテルを出る前にしっかり塗り、外出先でもこまめに塗り直すことが大切です。
今回紹介したスティックタイプの日焼け止めは、バッグに入れて持ち歩きやすく、手を汚さずに顔や耳、首、肩などに塗り直せるので、テーマパークや旅行にかなり便利だと思います。

広い範囲に塗るには、ローションやクリームタイプも使いやすいです。

自宅や車での外出、陸路の旅行、普段使いには、スプレータイプも便利です。

ただし、飛行機旅行ではTSAの3-1-1ルールがあるため、機内持ち込みの液体・ジェル・エアロゾルは原則3.4oz、100ml以下にする必要があります。大きな日焼け止めは預け入れ荷物に入れる、または現地で購入するなど、旅行前に計画しておくと安心です。
敏感肌やアレルギー体質の方は、日焼け止めを旅行本番で初めて使うのは避け、事前に少量で試しておくのがおすすめです。
また、海に行く場合は、珊瑚や海洋生物に配慮した成分を選ぶことも考えたいですね。日焼け止めだけでなく、帽子、ラッシュガード、UVカット服、日陰、休憩も組み合わせると、肌にも環境にも優しい日焼け対策になります。
アメリカ生活の外遊びや旅行を、肌トラブルなく楽しむために、家族に合う日焼け止めを早めに見つけておきましょう。

