アメリカの現地校（公立）は自国の政治や歴史の教育を始めるのが早いと感じます。ニュージャージーの娘の学校では1年生の時にすでに大統領を少し、歴史上の偉人を少し勉強して来てびっくりしたことがあります。
こりゃ親が追い抜かれるのが先になるかと自分のおさらいも兼ねて買って子供と遊びながら覚えています。
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大統領フラッシュカード 1-3rd Grade向け ＃アメリカおすすめ
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買った動機
私自身はアメリカの歴史や文化は中学の時からは趣味で、さらに大学では米国について研究していたので学んだのだけど、もう20年前の話。社会人になって興味が変わったり、仕事のことで頭がいっぱいになったり、そして華麗なる加齢（しつこい）のために忘却の彼方へ。
子供は1年生から大統領がー、マーティンルーサーキングがー、公民権運動がー、などなど教わってくるので一緒に覚えるために買いました。
長所
- 写真（油絵）、名前が前面。裏面にはトリビアが書いてあります。
- エレメンタリー低学年からミドルくらいまで覚えるまで繰り返し遊べるZE！
- 「ママと遊ぼう！！」といってこれを差し出す。ノリノリで遊べば子供も結構のるので、休みの日なんかに率先して遊ぶ。
- 高学年になってきたら、この大統領の時に何があったか、何をしたか、と歴史で習ってきたことと関連づける作戦も有効である。
短所
- 激左派の義母に第45代のカードを見せると「ぎゃー！」と言う。娘が面白がって何度も見せるようになった。
買うのに向いている人
- アメリカでお子さんを育てている方。
- お子さんが将来アメリカで進学、そのまま暮らす方。
米国で教育を受けている人は必ず通る道。日本の歴代総理大臣や天皇の学習のような甘っちょろい暗記ではない。こちらの人は（地域によるのか？）歌でも無理やり歴代大統領を覚えさせようとする気迫がある（気がする）。
自分的には歴代大統領の暗記は適当でいいんだろうと勝手に思っていたので、娘の現地校の取り組み方＆夫の「常識だし」みたいな態度がかなりシビアに感じた。
米国で現地校に通い、これからもアメリカで暮らしていく娘に対して、私がこんな意識じゃダメじゃないかと、底力を奮い立たせるための心理的なアイテムでもある。
まとめ
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