PR

アメリカ留学手続きは自力?エージェント?私が個人出願でつまずいた体験談

留学・米国大学
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

こんにちはー。なんだろなアメリカのキョウコ@NandaroAmericaです。

アメリカ留学を考え始めた時、多くの人が悩むことの一つが、留学手続きを自分でやるか、留学エージェントを使うかではないでしょうか。

インターネットで調べると、アメリカ留学の手続きは自力でもできる、という情報はたくさん出てきます。実際、必要な情報を調べ、書類をそろえ、学校に申し込み、I-20を受け取り、学生ビザを申請するという流れ自体は、ものすごく難解なものではありません。

私も最初は、自分でやるつもりでした。

これから一人でアメリカに行くのに、このくらいの手続きが自分でできなくてどうするのか。このくらいは自分でやってみよう。そう思っていました。ところが実際に進めてみると、思っていたようにはいきませんでした。

学校に問い合わせても返事が来ない。フォームから連絡しても音沙汰がない。追加でメールを送っても反応がない。こちらは急いでいるのに、アメリカ側の事務が動いているのかどうかすらわからない。結果的に、私は最初の個人出願で約4週間を失いました。その後、留学エージェントを利用することに切り替えました。

結論から言うと、私の場合は、エージェントを使って本当に気が楽になりました。手続きのストレスが減り、必要書類やスケジュールの不安が減り、その分、英語の勉強や出発準備に集中できました。

この記事では、私がアメリカ留学の手続きを自力で進めようとして経験したトラブル、なぜエージェントを使うことにしたのか、そしてどんな人はエージェント利用を検討したほうがよいのかを、体験談としてまとめます。

なんだろな☆アメリカがおすすめするアメリカ便利グッズカタログ@アマゾン マガジン風にお楽しみいただけます

スポンサーリンク

留学手続きは自力でもできる。でも、予定通り進むとは限らない

アメリカ留学の手続きは、自分でできる人もたくさんいます。

すでに進学先が決まっている人、交換留学で日本の大学とアメリカ側の大学が連携している人、奨学金プログラムで担当部署がサポートしてくれる人、大学院進学で指導教員や留学生課と直接やり取りできる人は、エージェントを使わなくても進めやすいと思います。

この場合は、自分の所属する日本の学校と、アメリカ側の受け入れ先が手続きの流れをある程度知っています。必要書類も確認できますし、何かあれば大学の国際交流課や留学生担当部署に相談できます。

一方で、私のように、学校選びから申し込み、ビザ取得、滞在先の手配まで、すべて個人でゼロから始める場合は、想像以上に不確定要素があります。

手続きそのものは難しくなくても、相手側が返事をくれるとは限りません。担当者がすぐ動いてくれるとも限りません。こちらの書類が届いたかどうか、確認してくれるとも限りません。

日本の感覚だと、申し込みフォームを送ったら、数日以内に何かしらの返事が来るだろうと思います。受付ました、確認中です、追加書類が必要です、などの連絡が来ると期待します。でも、アメリカではそうならないことがあります。

これは、留学手続きに限りません。アメリカ生活全般で、こちらから確認しないと進まない、担当者によって対応の質が違う、メールが埋もれる、返事が遅い、ということはあります。自力で手続きする場合は、自分の書類にミスがないかだけでなく、相手側の事務が予定通り動かない可能性まで想定しておいたほうがいいです。

こちらもどうぞ
アメリカに住む前に日本の100均で買っておきたい便利グッズ|渡米・留学・駐在前の持ち物リスト

【アメリカ教育】日本から米国大学への留学費用はいくらかかる?学費・生活費・奨学金を完全解説

【アメリカ教育】米大学シリーズ11 米国の永住者・市民・留学生で大学進学はどう違う?学費と奨学金の差

在米日本人向け 日本語で学べる無料オンライン講座リンク集|学び直し・資格・英語学習に使えるサイトまとめ

英語リスニング力を伸ばす無料ニュース・ポッドキャスト・プレゼンサイト|在米日本人向け英語学習ガイド

【アメリカ教育】米国大学出願の流れをゼロから解説|必要書類・試験・スケジュール全体像

スポンサーリンク

私は最初、留学エージェントを使うつもりがなかった

私は最初からエージェントを使おうとは思っていませんでした。理由は単純です。できるだけお金をかけたくなかったからです。なぜなら、留学そのものにお金がかかります。学費、寮費、保険、航空券、生活費、ビザ申請費、SEVIS費、荷物の発送費。出発前からかなりの出費があります。その上、手続きのためにさらにお金を払うのは、できれば避けたいと思っていました。

それに、これからアメリカで一人で生活しようとしているのだから、学校への問い合わせや申し込みくらい自分でできるようにならなければ、という気持ちもありました。

インターネットで調べれば、学校の公式サイトも出てきます。申し込みフォームもあります。必要書類の説明もあります。メールで問い合わせることもできます。これなら自分でできるのでは、と思いました。実際、手順自体はそこまで難しくありません。英語ができれば(これから留学しようとしているわけですから、英語はある程度できるという前提で)一人でも十分にできるはずなんです。

学校を選ぶ。申し込みフォームを送る。必要書類を用意する。学費や寮費、保険などを支払う。学校からI-20を受け取る。その後、SEVIS費を支払い、DS-160を入力して、学生ビザの面接に進む。アメリカ国務省も、SEVP認定校に受け入れられ、SEVISに登録され、学校からForm I-20を受け取った後に、学生ビザ申請へ進む流れを説明しています。

流れだけ見れば、確かに自分でできます。しかし、問題は、こちらが正しく動いても、相手側がスムーズに動くとは限らないことでした。こちらの問題だけではなかったのが盲点です。アメリカらしいと言えばアメリカらしいのですが、今になって考えると、もうここから私はアメリカの洗礼を受けていたんだなあ(涙)と思います。

スポンサーリンク

個人で学校に問い合わせたら、返事が来なかった

私が最初に問い合わせたのは、アメリカの私立大学付属の語学学校でした。

大学指定のフォームから問い合わせを送り、申し込みに進みたいという意思を伝えました。ところが、待っても待っても返事が来ません。

数日待ちました。

一週間待ちました。

その間に、どうなっていますか、という確認メールも送りました。

それでも、返事が来ませんでした。

結局、約4週間ほど音沙汰がありませんでした。

この4週間は、留学準備中にはかなり痛いです。もし学校開始時期が近づいていたら、完全に計画が狂います。学校からI-20が出なければ、学生ビザの申請に進めません。ビザが取れなければ航空券も取れません。航空券が取れなければ、出発日も決められません。

留学手続きでは、ひとつの遅れが次の手続き全体に響きます。その学校が私の申し込みを受け付けられないなら、受け付けられませんと言ってくれればよかったのです。追加書類が必要なら、そう言ってくれればよかった。ところが、何も返事がない。非常に失礼ですよね。

私はこの時点で、自力手続きにこだわるより、時間を守ることのほうが大事だと思い、留学エージェントを使うことにしました。

スポンサーリンク

アメリカの事務対応は、日本の感覚で待つと危ない

アメリカで生活するようになってからも感じましたが、アメリカの事務対応には、日本と違う部分があります。もちろん、すばらしく丁寧で迅速な人もいます。親身になって助けてくれる担当者もいます。

ただ、全体として、日本のように「相手がきちんと管理して、必要な連絡を確実にくれるはず」と思っていると、痛い目を見ることがあります。

  • メールが返ってこない。
  • 担当者が不在。
  • 誰かに転送されたまま止まる。
  • こちらが送った書類を見落とされる。
  • 確認しないと進まない。
  • 担当者によって言うことが違う。

こういうことは、アメリカでは珍しくありません。むしろ普通です。これは住んでみないとわからないので、日本の皆さんは要注意です。日本人からしたらなんてだらしない、責任感がない、と思われると思います。アメリカでも一般企業でこれではやはり責任感がない、仕事ができない人、と思われるのですが、アメリカではどういうわけか、それでも逃げ切ってしまう職場・職種というのがあります。責任者の不在などですよね。

日本にいる段階では、時差もあります。電話もしにくいです。メールで催促しても返事が来ないと、次にどうすればいいのかわからなくなります。この点で、エージェントを使うと、学校とのやり取りを慣れた人が進めてくれる安心感があります。もちろんエージェントを使ってもすべてが完璧になるわけではありませんが、少なくとも自分一人で音信不通の相手に悩み続けるよりは、かなり心が楽でした。

スポンサーリンク

エージェントを使って一番楽になったのは、手続きの見通しが立ったこと

留学エージェントを使ってよかったと感じた一番の理由は、手続きの見通しが立ったことです。

カウンセラーさんが、いつまでに何を用意するのか、どの書類が必要なのか、どこに記入するのか、どの順番で進めるのかを説明してくれました。私は必要な書類をそろえ、指示に従って記入し、確認してもらいながら進めることができました。これをやるから、これをもってきて、と言ってもらえるだけでこちらの能率も上がりますし、悩みが消えます。

もちろん費用はかかります。でも、時間と安心を買うという意味では、私にとっては大きな価値がありました。特に社会人として働きながら準備していた私にとって、手続きのことで毎日悩む時間が減り、英語の勉強や出発準備に集中できたのはありがたかったです。

留学準備では、手続きそのものだけでなく、体力と気力も使います。その負担を少しでも減らせるなら、エージェント利用は現実的な選択肢だと思います。

スポンサーリンク

他国の留学生はエージェント利用がかなり一般的だった

アメリカに来て語学学校で勉強を始めてから、周りの留学生と話して気づいたことがあります。

私の周りには、中国、韓国、サウジアラビアなどから来た留学生が多くいました。彼らの多くは、自国でかなり早い段階からエージェントを利用していました。日本では、留学エージェントを使うことに対して、自分でできることにお金を払うのはもったいない、という感覚を持つ人もいるかもしれません。私も最初はそうでした。

でも、他国からの留学生を見ていると、エージェント利用はかなり普通のことのように見えました。余計な時間を使いたくない。書類ミスを避けたい。ビザ手続きを確実に進めたい。親も安心したい。そういう理由で、手数料を払ってサポートを使うのは、ごく自然な判断なのだと思います。

また、私が語学学校の事務の方に、最初に申し込んだ別の学校から返事が来なかったと話したところ、エージェントを使わないとそんなものだよ、というような反応をされたこともありました。もちろん、これは私の経験の範囲です。すべての学校がそうだという話ではありません。

ただ、アメリカの学校側も、国際学生の受け入れでエージェント経由の手続きに慣れている場合があります。学校によっては、個人からの問い合わせより、提携エージェント経由のほうが処理しやすいという事情もあるのかもしれません。個人での手続きが必ず不利というわけではありませんが、エージェントを使うことで事務処理がスムーズになるケースはあると思います。

スポンサーリンク

年齢や立場によっては、第三者を挟む意味があるかもしれない

私が留学準備をしていた時、私はアラサーで、独身で、社会人でした。当時、留学関連のサイトやブログを読むと、妙齢の女性が語学留学で学生ビザを取る場合、結婚目的や移住目的ではないかと疑われることがある、という話も見かけました。

もちろん、これは個人の状況や時期によります。日本人だからといって必ず疑われるわけではありませんし、すべての申請者が同じように見られるわけでもありません。

ただ、学生ビザでは、留学の目的、費用負担能力、留学後に米国を離れる意思などを示すことが重要です。米国国務省も、学生ビザ申請者は学業準備、学費・生活費・渡航費を支払えること、留学終了後に米国を離れる意思などを示す資料を求められる場合があると説明しています。

私の場合、社会人を辞めて、アラサーで語学留学をするという立場でした。

学校側から見ても、大使館側から見ても、なぜ今語学留学なのか、何を学ぶのか、帰国後どうするのかをきちんと説明できることが大事だったと思います。

この点でも、エージェントという第三者を通して手続きを整理できたことは、私にとって安心材料になりました。

書類の整え方、学校とのやり取り、ビザ申請までの流れを、経験のある人に確認してもらえたことは大きかったです。

スポンサーリンク

自力手続きに向いている人、エージェント利用に向いている人

留学手続きは、自力が正解、エージェントが正解、という単純な話ではありません。自力手続きに向いているのは、英語での事務連絡に抵抗がなく、公式サイトを読むことが苦にならず、締切や書類管理が得意で、時間に余裕がある人です。何かトラブルが起きても、自分で学校に問い合わせ、必要なら何度も催促できる人は、自力でも進められると思います。

一方、エージェント利用を検討したほうがよいのは、初めての留学で不安が大きい人、仕事や学校で忙しく準備時間が限られている人、親御さんの心配を減らしたい人、出発時期が迫っている人、書類やビザの手続きに自信がない人、学校との連絡が止まった時に対応できるか不安な人です。

特に若い学生の場合は、本人だけでなく親御さんの安心感も大きいと思います。留学はお金がかかります。エージェント費用も安くはないかもしれません。でも、手続きミスで出発が遅れたり、学校開始時期に間に合わなかったり、I-20の取得が遅れたりすると、それ以上の損失になることもあります。

自力で節約する価値と、エージェントで安心と時間を買う価値。ここは、自分の状況に合わせて判断するとよいと思います。

スポンサーリンク

エージェントを使う場合も、丸投げはしないほうがいい

エージェントを使うと楽になりますが、すべてを丸投げするのはおすすめしません。

自分がどの学校に行くのか、どんなビザを申請するのか、I-20とは何か、SEVISとは何か、DS-160とは何か、出発後に何をしなければならないのかは、本人がしっかりと理解しておく必要があります。それは若かろうと、忙しかろうと、前提として必要です。

学生ビザ申請では、DS-160を提出し、必要に応じて面接を受けることになります。DS-160の提出はビザ申請プロセスの最初のステップであり、その後、面接が必要か確認し予約する必要があると米国国務省は説明しています。

つまり、エージェントが手伝ってくれても、自分の申請内容や留学計画を理解していなければ困ります。何を任せるのか、何は自分で確認するのか、どの情報は公式サイトで見るのか、この線引きは大事です。

特にビザや入国ルールは変わることがあります。エージェントからの説明だけでなく、米国大使館、米国国務省、DHS Study in the States、留学先の学校の公式情報も自分で確認する習慣を持つと安心です。

スポンサーリンク

自力で進めるなら、返事待ちを放置しない

もし自力で留学手続きを進めるなら、返事待ちを放置しないことが大事です。学校に問い合わせたら、送信日を記録する。

一週間返事がなければ確認メールを送る。必要なら電話する。担当部署を変えて問い合わせる。申請書類を送ったら、受領確認を取る。支払い後は、支払い確認の控えを保存する。I-20の発行予定日を確認する。

こうした管理が必要です。日本では、相手側がきちんと連絡してくれることが多いので、こちらから催促することに抵抗があるかもしれません。でもアメリカでは、丁寧に催促することは普通に必要です。催促することは失礼ではありません。むしろ、自分の手続きを自分で管理しているということです。

返事が来ないまま数週間待ってしまうと、私のように時間を失うことがあります。特に学生ビザに関わる手続きは、学校の開始時期、面接予約、航空券、寮の入居日とつながっています。待つだけではなく、動く。これは自力手続きでとても大事です。

スポンサーリンク

留学手続きは、アメリカ生活の予行演習でもある

今思うと、留学手続きで経験した「返事が来ない」「自分から確認しなければならない」「担当者によって対応が違う」という出来事は、アメリカ生活の予行演習のようなものでした。

アメリカに住むと、学校、病院、保険、銀行、役所、修理、賃貸、すべての場面で、自分から確認し、必要なら催促し、記録を残す力が必要になります。日本のように、相手側が丁寧に段取りしてくれるとは限りません。

だから、留学手続きの段階で、アメリカの事務文化に少し触れておくことは、ある意味で大事な経験でもあります。ただし、留学前の限られた時間の中で、すべてを自力でやって疲れ果てる必要はありません。

自分で経験して学ぶことも大事ですが、出発前に疲弊しすぎるのもよくありません。留学が始まれば、英語、授業、生活、人間関係、カルチャーショックと、また大きな負荷が待っています。だから、必要なところは人の力を借りる。これは留学を成功させるための現実的な判断です。

スポンサーリンク

まとめ 時間と安心を買う選択肢としてエージェントはあり

私は最初、アメリカ留学の手続きを自力で進めようとしました。

しかし、学校に問い合わせても返事が来ず、約4週間を失いました。その経験をきっかけに、留学エージェントを利用することにしました。

結果として、私はエージェントを使ってかなり楽になりました。必要書類、手続きの順番、学校とのやり取り、I-20取得までの流れが見え、準備の不安が大きく減りました。

もちろん、留学手続きは自力でもできます。英語でのやり取りに慣れていて、時間に余裕があり、書類管理が得意な人なら、自分で進めることも十分可能です。

でも、初めての留学で不安が大きい人、出発までの時間が限られている人、仕事や学校で忙しい人、親御さんの安心を考えたい人、学校との連絡でつまずきたくない人は、エージェント利用を検討してもよいと思います。

エージェント費用は、ただの手数料ではなく、時間と安心を買う費用でもあります。

ただし、エージェントを使う場合でも、公式情報の確認は必ず自分でも行ってください。学生ビザ、I-20、SEVIS、DS-160、入国ルールは変更されることがあります。最終的に留学するのは自分です。留学準備は、アメリカ生活の第一歩です。

全部を一人で抱え込まず、自分に合った方法で進めてください。

自力でやるのも立派です。

エージェントを使うのも立派です。

大事なのは、無事に準備を終え、余力を残してアメリカでの学びを始めることです。

留学・米国大学
この記事の著者
Kyoko Bartley

ニュージャージー在住。
幼少期からアメリカの映画やアニメーション、音楽に親しみ、大学ではアメリカ文化を専攻。留学・研究を経て2011年に渡米し、国際結婚、妊娠・出産、現地就職、住宅購入などを通して、外国人としてアメリカ社会で暮らすリアルを経験してきた。

2018年より、在米日本人向けアメリカ生活情報ブログ「なんだろなアメリカ」 を運営。教科書やガイドブックには載らない、実体験にもとづく生活情報や、文化の違いから生まれる「?」を「!」に変える視点を発信している。

また、プリンストンエリアを拠点に画家としても活動し、原画やグッズの制作・販売を行っている。

#なんだろなアメリカをフォローする
error: This content is protected. このコンテンツは保護されています。
タイトルとURLをコピーしました