今日は私がアメリカに留学する際に個人で出願した際の想定外のトラブルと、結局エージェントを利用することになった経緯をお話しします。
この記事では私が体験したトラブルがどんなものだったのかと、エージェントを使ってしまった方が色々気が楽ということをお話しします。最後まで読んでいただけましたら嬉しいです!
手続き代行の留学エージェントはとっても強い味方!
みなさんこんにちは~なんだろなアメリカのキョウコ@NandaroAmerica です。
留学をする際の手続きの方法として、留学への手続きのやり方は自力でやる、エージェントを使うなどが挙げられます。
すでに大学、大学院など進学先が決まっている場合や、交換留学生、奨学生などの場合は私のように実費で全くゼロからで行くよりもシンプルで済むのではないでしょうか。
進学先、研究先が決まっていれば、あなたの今在籍する日本の学校と、アメリカでの進学先の事務的連携が大事になってくると思いますので、両方の大学の留学生課のような部署に詳しく聞いて手続きを進めて行くと思います。
エージェントを雇わなくても大学の人に必要書類などを聞いてしまえば確認が取れますよね。
留学手続きを個人で全てする際はご用心
逆に私のように全て個人で留学手続きを行おうとする場合、個人でも出願はできると言われていますが、手続きプロセス全体には時勢や学校側の担当者のミスの有無など、運任せ的な要素が多いです。
いくら自分が「これで大丈夫!」と踏んでいることが正しくても、他の部分でうまくいかないことが起きることを想定しておくことが必要です。
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私は留学エージェントは使う気はなかったです…だがしかし!
まだ留学先が決まっておらず、全くゼロから始める場合、お金を掛けずに自分でやろうと思えば、手続きの大部分はシンプルなので問題なくできるのだろうと思います。手続き内容を把握しミスなく進めればいいだけだと思いますよね。私は最初周りの人に言われて、自分でも調べてみて、そう思っていました。
それにこれから一人でアメリカに行くのにこのくらいの手続きが自分でできないってどういうことよ、このくらいやったるわ!と思っていました。手順自体は難しくはないし、必要書類を集めてお金を用意すればいいので、おそらくその時間がある人なら誰でもできます。
ですが、急いでいる・時間がないといった場合は少々お金がかかっても、最初っからエージェントを使ってしまった方が間違いがないと思います。
留学エージェントを使わざるを得なくなるケースがある!(私だ!)
自力でやることのメリットも、節約、全ての手続きを知るので賢くなる、といろいろありますし、調べるのもインターネットでできるのですが、エージェントを使うメリットもあります。特に4年生大学留学を目指している年齢のお若い方ならば、親御さんの精神的な心配・ストレスも少なく済みます。無駄に時間もかかりません。
エージェントを利用するのは有料ではありますが、そんなに驚くほどの費用はかかりません。私の場合手続きでいろいろハプニングがあり、結局エージェントを使うことになりました。何が起きたかは後で詳しく書きます。
私は結局留学エージェントを使い、準備のストレスが軽減、精神的にすごく楽になった。
留学エージェントを使うと、専門の方が卒なく手順、必要書類をいつまでに用意してください、など整理された正確な情報をバシッと教えてくださいます。このおかげで自分で調べていても万が一何か忘れているかもという事故からはまぬがれます。
エージェントを使った結果からいうと、私自身はそのおかげで煩雑なことに悩まされずに、勉強に集中できる時間がかなり稼げました。親などが関与せずに自分で全てやる大人の方は、時間と安心を買える点が大きな利点だと思います。
自力でできるはずの留学手続きが、通らない事がある
自力でできるからエージェントを使わないでもできるのよとおっしゃるサイト、ブログさんはたくさんありますし、私もその通りだと思うんですが、なんで私が結局エージェントを使うことになったのかは詳しく下に書きますね。
出願者の色々な要素でそんなにすんなりというかない場合もあるのです。私がそうでしたから…。これは完全に落とし穴的な体験でした。
個人で留学を申し込むとまともに取り合ってくれない大学が多々ある
私が今でも解せないのが、個人で語学学校の留学手続きを進める際、アメリカ側でどうも「個人」でアプローチしてきたということで、まともに取り合ってくれない場所が少なからずある印象を受けたこと。
私の場合、最初アメリカ側との連絡が取れず、1ヶ月ほど時間をロスしました。コンタクトを試みてもほったらかしの音信不通で1ヶ月です。なにそれって感じですが、アメリカ人・アメリカの事務応対ってこういうところが常にあるので、想定外を常に考慮しないといけません。
移民関係を取り巻く時勢にもよるので常に最新情報を確認して
私の留学経験はアメリカのみなので、他の国への留学の流れがわかっていませんが、2001年のテロを機に、米国ではは毎年ビザ取得が厳しくなっていると言われています。
そこまではそんなに日本人にとっては大きな影響はなかったのですが、2017年からトランプ政権が始まって、いろいろとややこしくなっていると聞かれます。
日本人で日本から、日本のパスポートでアメリカに行く場合はそう滅多にひどい扱いは受けないと思いますが、20年、10年、5年前の事情とは随分変わっていると思ってください。
ということで、海外からくる人への門の厳しさ・詳細がしょっちゅう変化しているのです。常にルールが変わっているかもしれないという前提はかなりの不安。1ヶ月前に読んだことが、出願する今日は違っているということも想定に入れて、常に最新情報を確認しましょう。
最初自分で留学手続きを進め、結局4週間の時間ロス!
最初に私立大学付属の語学学校にコンタクトを取って(大学指定のフォームにて送信)から計4週間ほど音沙汰がなかったので、(その間に何度か「どうなってますか」と追加でメールしています)諦めました。留学エージェントを使ってしまおう!と決めました。
この4週間というのはもし学校が始まる時期に差し掛かっていたら痛恨のミスになりますね。
大学側も無視じゃなくて受理できませんってきちんと書いてくれればよかったのになー。アメリカは「わしゃ知らん」「俺のせいじゃねえ」みたいなところが多々あるので、住み始めて数年経つと責める気にももうなりません…。
個人で出願すると断られるのがあるらしい(周りの留学生談)
私が語学学校に出願したのは2011年当時ですが、アメリカの語学学校で勉強を始めてから、周りと話すようになり、気づいたことが。
留学生の内訳がほとんど中国、韓国、サウジアラビアで占められていますが、彼らのほぼ100%が自国から早い段階でエージェントを使っていました。
日本人が少ない地域での学校の傾向なのかとも思うんですが、どうなんでしょう?
なんだろなポイント! 日本以外の国からだとエージェントを利用して留学手続きをするのが当たり前のような印象を受けたよ!余計な時間をかけたくない、手数料を払っても安心したい人は使ってしまった方が得策だと思う!
留学生の出席の管理をしている事務の方に、「最初に申し込んだ別の学校は返事送ってくれなかったんだよー」と言ったところ、「エージェントという第三者を使わないとそんなもんだよ?」みたいな返答が来たので、アメリカではよくある感じらしいです。(経験の範囲ですのでアメリカ全地域については知りません)
アラサー、女、未婚、だったから語学学校に相手にされなかったのか
私も留学手続きをする際色々なサイト、ブログさんで情報収集していましたが、当時から言われていたのは「妙齢の女性はビザ審査の時に怪しまれる場合もある」。手続き当時私はアラサー、独身。外国からの怪しげな要素がありそうな入国希望者に対して目を
光らせなきゃならない立場からしたら、「あんた、結婚目的で来ようとしてる?」「なんで仕事辞めて今更語学留学?」と思われるのかも。
私はそこに引っかかって、このオハイオの私立大学付属の語学学校が応答してくれなかったのかなーと。当時はそこまで考える余裕がなかったのでなんで無視?ひどい!と怒り心頭でしたが。
ということで、エージェントさんという第三者、公の会社を挟んで申請するというところに、私の立場の場合、とても大きな意味があったと思います。
以下、アメリカに留学されている方向けのお勧めアイテムコレクションです。眺めていると楽しくなるグッズがたくさんよー。
まとめ
私の語学学校出願、エージェント利用に至った体験はこんな感じです。
時間と労力のロスをしたくない人、自分のやり方に自信がなく不安な人は思い切って留学エージェントを利用してしまうのが得策かと思います。