ボストン旅行その3です。今回はボストンコモンという大きな公園をのんびり、たっぷり散歩した様子を過去の写真も含めて紹介します。
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ボストン旅行3 ボストンコモン&パブリックガーデン&エーコーンストリート
こんにちはー。@NandaroAmericaです。
ボストンに旅行に行ったら一度は訪れたいボストンコモン、パブリックガーデン、そして徒歩圏のエーコーンストリート。
今回2023年の11月に子供を連れて旅をしましたが、過去の夏や春に訪れた際の写真も交えながらご紹介します。
ボストン旅行シリーズ
ボストン旅行1 ニュージャージーからアムトラックでボストンへ
【画像】アメリカ・ボストンの写真&観光名所大ガイド!ダウンタウン歴史散策&ミュージアム巡りの思い出付き
アメリカミュージアム巡りHarvard Museum of Natural History
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ボストンの地下鉄乗り放題でお得に旅をする!
地下鉄の乗り放題プランというのがボストンにはありまして、(昔DCやNYCにもあったと思うのだけど、同じものが近年見つからないです)1日乗り放題、7日乗り放題、1ヶ月乗り放題などがあります。今回のうちのように、車は一切使わずにバス、地下鉄、水上バス、徒歩だけで観光する際はよく作戦を立てて地下鉄とバスを効率よく使いまくるのがおすすめです。

サウスステーション

お散歩でこんな素敵な風景に出会える街ボストン。

日の出

地下鉄駅の例

うちの場合1日に4、5回バス、地下鉄を乗り降りしたので7日券を買っても5日弱でかなり元が取れました。2024年3月現在、地下鉄1回あたりの乗車額が$2.40なので、7日間の滞在の場合、1日あたり2回地下鉄に乗るのであれば$33.60ドルとなり、かなりお得です。頻繁に使う方はぜひご検討してみてはいかがでしょうか。
駅の改札前にある券売機で乗り放題券を買うことができます。チャーリーカードという固いクレジットカード的なプラスチックのカードに、乗り放題券の代金を支払ってデータをチャージする感じです。自動改札でピッとスキャンするとプラットホームの方に進むことができます。
バス、地下鉄などの金額の最新情報は公式リンクで。
こちら https://www.mbta.com/fares
基本情報
ボストンコモン(Boston Common)
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所在地:139 Tremont St, Boston, MA 02111
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営業時間:年中無休(24時間開放、夜間は治安面に注意)
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入園料:無料
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アクセス:地下鉄Park Street駅すぐ、Boston Public Gardenにも隣接
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主な設備:遊歩道、ベンチ、子供用遊具、歴史的記念碑、観光案内所、公衆トイレ(季節による)
ボストン・パブリックガーデン(Boston Public Garden)
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所在地:4 Charles St, Boston, MA 02116
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営業時間:年中無休(24時間開放)
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入園料:無料
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特徴:有名なスワンボート(春〜秋)、噴水、花壇、銅像、フォトスポット多数
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アクセス:ボストンコモンに隣接、地下鉄Arlington駅、Boylston駅近く
エーコーンストリート(Acorn Street)
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所在地:Acorn St, Boston, MA 02108(ビーコンヒル地区内)
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営業時間:屋外のため24時間自由散策可能(住宅地のため夜間・早朝は静かに)
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入場料:無料
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アクセス:Beacon Hill地区中心、Charles/MGH駅から徒歩約10分
ボストンコモン
ボストンコモンに行くには、地下鉄のレッドライン、パークストリート駅かグリーンラインのボリストンで降りるのがおすすめです。

ボストンコモンの見どころは、歴史を感じる記念碑や像、広々とした芝生と並木道、シーズンごとのイベントです。特に冬季にはスケートリンク「フロッグポンド」がオープンし、子どもから大人まで楽しめるアクティビティが人気。春夏はピクニックやパフォーマンスイベントが開催され、観光客と地元市民が混じり合うボストンらしい風景に出会えます。園内には「ショー・メモリアル」や、独立戦争や南北戦争に関する記念碑も多く、歴史を学びながらの散策が楽しめます。
噴水 Brewer Fountain
パークストリートで降りると、大きな噴水Brewer Fountainの広場の近くに出ます。我々は結構朝早く、9時ごろ到着で1日歩け歩けの旅をしました。(いつもうちはよく歩きます)

写真を撮ってる人がたくさんいます。観光客結構いますねえ。

フリーダムトレイル

アメリカの歴史に興味がある人はフリーダム・トレイルがおすすめ。フリーダム・トレイルについては後で別の一つの記事にまとめますが、この煉瓦の赤い道を辿って歩いていくとボストンコモンとダウンタウン周辺に点在するアメリカ独立戦争前、後、そして建国の時代の要となった歴史的な史跡を巡ることができます。今時は国立公園のウェブサイトでスマホでオーディオツアーも楽しめます。

このフリーダムトレイルの出発地点がボストンコモンのパークストリート駅の近くにあります。ボストンの観光をするならこれはぜひにおさえておきたいアトラクションなので、ぜひとも行く前にちょっとお勉強してみるのもおすすめ。

フリーダムトレイルは国立公園なので、国立公園のサービスがあります。売店で地図やお土産が買え、レンジャーさんが在中しているので質問があったらいろいろお話しできます。私みたいに国立公園のハンコを集めている人も、ハンコが売店の建物の中にあるので押すこともできます。
アメリカの国立公園!スタンプを集めるパスポート・年パス・4年生無料サービス
Soldiers and Sailors Monument

戦没者慰霊のモニュメントもあります。アメリカはこういう戦没者関係の慰霊碑がいろいろなところにありますね。ボストンコモンはアメリカ独立戦争の頃は野戦場でした。この辺一体は牧草地帯で、放牧などもしていたようです。近くにあるミルクストリートは牛乳を売っていたところらしいです。
ボストン・コモンは、アメリカで最も古い公共の公園です。1634年に創設され、後に娯楽や公共の集会の場としても利用されるようになりました。

秋だったのでリスがまるまると太って冬支度をしていました。かわいい。けど触っちゃダメですよ。餌付けもダメです!
アメリカ生活 リスは可愛くても触るな!野生動物は放っておこう
Central Burying Ground 墓地
公園の南の方に墓地があります。この辺ではゴーストツアーも開催されているのでお好きな方はぜひ。

セントラル・ベリング・グラウンドには、アメリカの独立戦争時代やその後の時代に活躍した多くの歴史的な人物の墓があります。有名な政治家や革命家、軍人などが埋葬されています。
ジョン・ハンコックやロバート・トリート・ペイン、そしてバンカー・ヒルの戦いで戦った兵士たちなどが含まれています。
歴史好きな方は必見スポットです。歴史的な人物が眠る場所や墓石を見学し、ボストンの豊かな過去に思いを馳せることができます。アメリカの墓地って日本のようにおどろおどろしくないので、怖いという方もぜひ昼間の天気の良い時に行ってみてはどうでしょうか。

パブリックガーデン
ボストン市内にある美しい公共の庭園、パブリックガーデンは、アメリカ合衆国で最初の公共の庭園として、1837年に創設されました。広大な敷地に花壇や噴水、池、彫像などが配置された美しい景観が特徴です。また、季節によっては、様々な花や植物が咲き誇り、訪れる人々に癒しと美しさを提供しています。
特に有名なのは、人工池のスワンボート(Swan Boats)です。スワンボートは、大きな白鳥の形をしたボートで、パドルを漕いで池を周遊することができます。
今回行った時はウィンタライズ(冬越し)されていたので池の水は抜かれていました。新緑が美しい5月ごろ行った時はとても綺麗でしたよー。

5月の頃の写真

ガーデンというだけに、お花やトピアリーなども存分に楽しめる公園となっています。

この美しい橋は非常に繊細なデザインで、古い街ならではという感じがします。


ビルも昔見なかったような近代的な高層ビルが増えましたねえ。

11月、空っぽになっている池。意外と浅いぞ?水のあるときに落っこちても、大人だったら大丈夫そう。

真夏の頃(8月)はこんな感じでやなぎがいい感じに水辺に垂れて、美しい風景が広がります。ボストンの夏は直射日光は暑いけれど、木陰に入ると心地よいです。
パブリックガーデンでは、四季折々の花々や美しい噴水、そして名物のスワンボートが最大の見どころです。池のほとりでは水鳥やリスが遊び、ベンチに座ってのんびりするのも至福の時間。フォトスポットも多く、朝や夕暮れ時は特に美しい写真が撮れます。「マロリー・ダックリング」の像は家族連れやカップルに大人気。園内には歴史的な銅像や橋もあり、歩くだけでも十分に楽しめます。
ロビン・ウィリアムズのベンチ
ロビン・ウィリアムズとマット・デイモンの「グッド・ウィル・ハンティング」のワンシーンで撮影が行われたベンチがここ。映画ファンの方はぜひ探してみてください。観光客で賑わっていました。

本当に、素晴らしい俳優さんでしたよねえ。
大好きでした。
娘はアラジンのジーニーとして知っていますが、こうやって作品は生き続けてくれるのだなあと。
公園の春と夏の風景


プルデンシャルがよく見えます

橋の上から
ジョージ・ワシントンの彫刻
アメリカ合衆国初代大統領、建国の父と言ったらジョージ・ワシントンです。
独立戦争の頃からアメリカ建国の頃まで東部の独立13州をいろいろ行ったり来たりしていたのだと思いますが、ボストンは首都ではなかったですが、ワシントンはこうやって馬に乗ってこの辺にいたこともあったんです。
独立戦争の際のボストン包囲戦(1775年 – 1776年)の折に、ワシントンはボストンで指揮を取りました。1775年4月19日のレキシントン・コンコードの戦いの後、ワシントンは大陸軍の指揮官として、イギリス軍の包囲を指揮しました。1775年7月3日にボストン包囲戦最後の戦いとなり、イギリス軍はボストンから撤退しました。
また、アメリカ合衆国の初代大統領に就任した後の1789年10月24日にも、ワシントンはボストンを訪れました。この際は、大統領としての公式訪問であり、市民によって歓迎されました。

ジョージ・ワシントンはアメリカ合衆国の父ですから、東部の州には結構記念碑や彫刻や史跡が残されています。

ボストンとは関係ないですけど、ニュージャージーも独立戦争の時に州都トレントンとその近郊都市のプリンストン(私が近くに住んでるところ)にも、「ワシントンの行進した道」とか「駐屯した建物」とか「数年間住んだ邸宅」などが史跡として保管され博物館になっていたりします。
トレントンの戦い(Battle of Trenton)は、アメリカ独立戦争中の1776年12月26日に、ニュージャージー州トレントン近くで行われた戦闘で、ジョージ・ワシントンが率いた有名勝利エピソードとして知られています。
マサチューセッツ、ニューヨーク、ニュージャージー、フィラデルフィア、昔なのにかなりフットワークが軽いですよね。

夏の近隣の風景も紹介

プルデンシャルの展望台から、5月はこんな感じで綺麗な新緑が見えます。


ジョン・ハンコックがモノリスっぽいです。
ボストン顧問、パブリックガーデンも写真の真ん中左側に広がります。そのずっと先の水平線には大西洋。素敵ね。


パブリックガーデンにはお花の他にも歴史上の偉人の彫刻も数多く飾られています。ワシントンの彫刻の先、アーリントン通りを超えたところにはハミルトンの彫刻もあるのでファンの方はぜひ探してみてください。


夏は薔薇はあまり咲いてませんでした。
池にフルに水が入った状態の8月。綺麗ですねえ。

こんなマグニフィセントな老木もたくさんあります。

11月、寒いけどお散歩している人は多いです。1、2月と比べたらまだまだ歩ける。

冬の池、立ち入り禁止w景色を楽しむならなるべく緑のある季節(5−10月)にいきたいものですねえ。
Make a Way For the Ducklingsの彫刻
このブログでも度々ご紹介している、アメリカの有名な幼児向け絵本に登場するアヒルちゃんの彫刻です。
Make a Way for the Ducklings ボストンの心温まるお話 #英語で読み聞かせ

春の写真。いつも子どもと親御さんで賑わっています。

アヒル夫婦が卵を産むために安全そうなのはどこかと探した結果、パブリックガーデンがいいだろうということになり、そこで生まれたたくさんの雛が毎日更新をするたびに、ボストンの人々は車を止めて道を渡るのを待ってあげたり、お巡りさんが登場したりなど、心温まる可愛いお話です。
アメリカのお子さんは結構知っている絵本なので図書館で聞けば司書さんは絶対知っている本。読みたい方は図書館へ〜。


お母さん
なぜかお父さんはいません。絵本では一応お父さんと子育てしていたのに。

5月ごろは本物のアヒルちゃんもいます。
ビーコンヒル
おしゃれな通りで、ウィンドウショッピングなど楽しみたい人は絶対行くべきスポットのビーコン・ヒル。

ビーコンヒル通りは、その名前の由来となったビーコンヒル地区に位置しています。この地区は、ボストンで最も古くからある住宅地の1つで、歴史的な建物や、古風な石畳の道が特徴です。これは歴史を残すために意図的に保全されています。
ビーコンヒル通りには、歴史的なゴールドンデール・ハウスもあります。これは、ボストン市内で最も古い建物の1つであり、観光名所となっています。高級なショップやレストランも多く、特にチャールズ通り周辺には、おしゃれなブティックやカフェが集まっています。

歩いているとボートツアーやトロリーツアーなど観光客を乗せた乗り物も多く走っていくのが見えます。ボートツアーは夏はこのまま水辺に入るらしいです。どんなのだろう。

Acorn Street
エーコーン(どんぐり)ストリートは、ビーコンヒル地区に位置しており、歴史的な道路として知られています。
美しいレンガ造りの家屋や石畳の道が特徴的で、ボストン市内でも最も美しい通りの1つとされ、最も写真を撮られたストリートとしても知られています。18世紀から19世紀初頭の時代の風景を今に伝えています。最近はインスタのために写真を撮りに来る人が多くて住民は迷惑しているとか。
訪れる際には、通りを外から眺める程度で、生活している人のプライバシーを考えて写真を撮るのがいいのかと思います。
こちらは2010年ごろ、インスタがない頃に撮った写真です。

エーコーンストリートは、赤レンガの家並みと石畳、ガス灯のコントラストが美しい“古き良きアメリカ”を感じさせる路地です。映画やドラマの撮影地としても使われ、歴史的建造物や窓辺の花、ツタの絡まる壁など、どこを切り取っても絵になる風景が続きます。観光客は日中に多いですが、朝早くや夕暮れ時は静かでより幻想的な雰囲気を味わえます。住宅地のため、静かに見学するのがマナー。記念撮影は他の訪問者や住民の迷惑にならないよう注意しましょう。
ボストンコモンからパブリックガーデン、ビーコンヒル、エーコーンストリートまでの散策ルートは、初めてのボストン観光には外せない“王道コース”です。途中にカフェやベーカリーも点在し、休憩しながら自分のペースで歩けるのも魅力。都市の中心部でありながら、豊かな緑と歴史、ローカルの空気感を同時に味わえます。


マサチューセッツ州議会議事堂

金のドームに堂々たる建築が印象的な州議会議事堂ですが、1798年に建設が始まり、1798年から1798年にかけて完成しました。建物の設計は、アメリカの建築家チャールズ・ブロックスが手がけました。
議事堂の建設には、グレートブリテンのパーラメントビルと古代ギリシャのアテネのパルテノン神殿からインスピレーションを得たデザインが取り入れられています。議事堂の前には、マサチューセッツ州の英雄であるセイント・ジョージとドラゴンの像があります。また、中には博物館展示コーナーもあるみたいです。(我々は今回は入りませんでした)
マサチューセッツ州議会議事堂については別の記事にてもっと深く紹介します。
まとめ
はい、今回はボストンコモン&パブリックガーデン&エーコーンストリートを中心にたっぷりとご紹介しました。次回もお楽しみに。
ボストンコモン、パブリックガーデン、エーコーンストリートは、ボストン観光に欠かせない名所です。歴史の重みを感じる公園と、華やかな花壇や池の景色、ノスタルジックな石畳の路地まで、街歩きの醍醐味を凝縮したエリア。どのスポットもアクセスが良く、気軽に立ち寄れるのが魅力です。朝の静けさや夕暮れ時の美しい光景は、旅の思い出をより特別なものにしてくれるでしょう。ボストンの“街歩きの楽しさ”を満喫したいなら、ぜひこのエリアを散策ルートに加えてみてください。
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