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Kumo 27 Hibachiが楽しいバー併設寿司屋さん #ニュージャージーうまいもの伝説

NJうまいもの伝説

Hibachiというアメリカの日本料理をご存知だろうか。アメリカではヒバチとは火鉢のことではなく、鉄板焼きのことだ。アメリカの日本での鉄板焼きパフォーマンスと料理が融合した一台エンターテインメントなのである。

今回は材料費も人件費も高騰するアメリカだが日街が$25前後で楽しめるのが売りのKumo27をご紹介する。

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Kumo 27 Hibachiが楽しいバー併設寿司屋さん #ニュージャージーうまいもの伝説

こんにちはー。キョウコ@NandaroAmericaでーす。




日本で鉄板焼きというと結構お高いホテルの接待などに多い印象だが、アメリカではファミリー向けのお手頃なヒバチレストランというのが結構あって、これが意外と楽しい。

本来火鉢といったら小さなポータブル暖炉のようなものをさすが、アメリカではなぜか鉄板焼きレストランのことをヒバチという。日本のアメリカが現状とかなり違うように、アメリカの日本もかなりの誤解や歪曲があるんだが、コンブチャ事件やミセス渡辺、丸ごとフライスシのように色々解せないことがあっても、ヒバチレストランは私は楽しいと思う。

ちなみに日本語で使われているアルバイトという言葉はドイツ語で仕事という意味である。ミシンはそもそも英語のMachineであり、同じ機械を指すならSewing Machineである。メリケン粉はアメリカンを聞き間違えてメリケンというものだと勘違いした。通訳とか検閲とかなかったのかなどといちいち気にしてはいられない要素が色々揃っていて、そのまま普及してしまったのかもしれない。

外来語というものはそんなもんなんだろう。

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アメリカのHibachiとはなんだろな

ChatGPTさんになぜHibachiと命名されているのかを聞きました。

”アメリカの日本風レストランで「ヒバチ」と呼ばれるものは、実際の日本語の意味とは異なります。日本では「ヒバチ」は携帯用の加熱デバイスや炭火を指す言葉です。

一方で、アメリカでは「ヒバチ」は、シェフが鉄板で料理を調理する日本風の鉄板焼きスタイルを指す言葉として使用されています。このスタイルの料理は20世紀半ばにアメリカで人気を博しました。おそらく、「ヒバチ」という言葉は、英語を話す顧客に対してこの概念をより理解しやすくするために採用されたものであり、実際には伝統的な日本語の意味とは直接関係していません。このような日本風のレストランや調理スタイルをアメリカに紹介する際に、「ヒバチ」の名前が選ばれたと考えられます。”

50年ー60年代に日本食の人気が高まってきたようなので、その頃ビジネス化して広まったのでしょう。

ちなみに、アメリカではヒバチを売りに展開している日本食レストランのチェーンは以下のようなものがあります。

  1. Benihana: 世界的に有名なヒバチレストランチェーンで、1964年にニューヨークで創業されました。テーブル上でのシェフの調理パフォーマンスが特徴であり、ステーキやシーフードを提供しています。
  2. Sumo Japanese Steakhouse: Sumoは、アメリカのさまざまな場所で展開しているヒバチレストランで、日本の伝統的なテーブルサービスを提供しています。
  3. Kobe Japanese Steakhouse: これはフロリダなどで見られるチェーンの一例で、ヒバチスタイルの料理を提供しています。シェフが目の前で調理する様子が楽しめます。

私はベニハナは中西部と東部で何件も見かけたことがあります。実際は行ったことはないけれど、よく中国や韓国の方がやっているお寿司屋さんのサラダにかかっているドレッシング(にんじんと生姜が美味しい濃厚なの)はベニハナソースと呼ぶらしいです。

Kumo 27

うまいものゴールデンロード沿いにあるお店です。ニュージャージーのルート27号線はうまいものゴールデンロード #ニュージャージーうまいもの伝説

公式ホームページ http://www.kumosouthbrunswick.com/

地図

うちは私がこのお店が気に入って、誕生日や来客がある時に行くのですが、ライブパフォーマンスがある割にお値段がお手頃です。

まずレストラン内がバー、カラオケのステージ、普通のテーブル、そしてヒバチの部屋があります。かなり大きめの店舗です。

ヒバチ体験をしたい場合はご家族全員ヒバチメニューを注文する必要があると思われます。

そのほかにもお寿司、刺身盛り合わせ、麺類、べんとうBOXやお酒など色々あります。

ヒバチメニューにはサラダ、お味噌汁、エビ、チャーハン、野菜炒め、焼きそば、そしてお肉類が含まれます。お肉はビーフ、ポーク、チキン、エビ、牛フィレ、ロブスター、ホタテなどから選べます。

合計8人くらい座れる大きめのテーブルの真ん中でシェフがお料理してくれるのですが、登場の仕方から大爆笑。

帽子の中から卵が飛び出たり、卵をフライ返しでぽんぽんとピンポン玉のように遊んでから割ったり、味付けする時には日本酒をゲストの口の中に流し込んだり、野菜を口に投げ込んだり、玉ねぎで火山を作ったりなど、色々面白いネタでずっと楽しませてくれます。




料理の量が多いので、全部食べずに半分は持ち帰る人がほとんどです。(夫と爺様は全部食べていましたが)誕生日の際は誕生日と言っておけば、デザートがもらえます。

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