Franklin Park Dinerでアメリカンブレックファスト　ボリュームに驚き！　＃ニュージャージーうまいもの伝説

ダイナーのレストランをグーグルマップで探すとだいたい「アメリカ料理」というカテゴリーに分類されている通り、ダイナーは基本的には「アメリカ料理」を提供しています。でも、アメリカ料理ってなんでしょう。アメリカは広いですからアメリカ料理と言われても北部、頭部、南部、そしてテックスメックスなど意味する範囲がとても広いですよね。

ダイナーでの「アメリカ料理」は、パンケーキ、卵料理、ポテト、ハム、ベーコン、ソーセージ、トースト、フレンチトースト、オートミールなどの「朝ごはん」を一般的に指します。ダイナーの厨房が鉄板やグリルを主に使うので、焼いたり揚げたりが得意なんですね。

その他にもハンバーガー、グリルドチーズ、サンドイッチ、スープ、パイなどもあります。そして、午後にはパスタ、ローストチキン、ブリトー、ローストビーフ、ステーキ、マッシュポテトなどを夜メニューとして出すところもあります。

これだけ？と思われるかもしれませんが、パンケーキならトッピングをどうするか、チョコの生地にするのか、チョコチップを入れるのか、卵だったらオムレツ、スクランブルエッグ、目玉焼きにするかなどいちいち選べます。

オムレツも具を野菜やチーズ、肉を入れるか、トーストだけでも白パンにするか、全粒粉パン、ライ麦パンにするかなどバリエーション豊富にメニューに書かれていますので、選ぶのがまた楽しいです。わたしは慣れるまで相当な時間かかって注文していました。

フランクリン・パーク・ダイナーの朝ごはんメニューは超お得！

朝ごはんメニューは１１時までの注文です。そのあとはお昼メニューになるようです。ブレックファストセットはこの地域としたらかなりコスパが良く、土曜の朝からお客さんが列をなしているのがうなづけます。

例えばこの子供向け（すごい大きいけど）チョコチップ入りパンケーキが＄５程です。ジュースかミルクがつきます。結局娘は食べきれず、８割をお持ち帰りしました。

卵を三つ使ったモッツアレラチーズ入りの巨大オムレツ、ポテトのサイドも大量についてます。そして、トーストもついて＄６。このあたりのエリアのレストランの客単価（だいたい＄１５）からしたら半額以下ですね。おかわり無制限のコーヒーを頼んでも＄１０以内で収まるのはすごいです。

ポテトの半分揚げたカリカリの面、半分ふっくら蒸された甘い面、なんとも言えなく美味しいのでついつい完食してしまいます。考えたらすごい量なんだけどね。多分お茶碗２杯くらいの量のジャガイモです。アメリカは本当に大きさの感覚がおかしくなりますね。

日本人女性だったらこれは2人ではんぶんこが適切だと思います。私と母で来店したら有無を言わず仲良く半分こだわ。

旦那は毎回写真を撮る前にものすごい勢いで食事開始するのでちゃんと写真が撮れません。旦那が頼んだのはソーセージ、パンケーキ、スクランブルエッグのセット。これにもトーストがつきます。＄７くらい。そして、ダイナーでこのような食事をとった朝は、夕方４時ごろまで全くお腹が空きません。

すごいボリュームなのに他人が作ってくれるものは美味しくて、週末のリラックスタイムでゆーったりと食べてしまいますね。おやつに生野菜、果物を食べておけばバランスは取れる（はず）。

なんだろなポイント！

コスパも最強、一息つける庶民のレストラン「ダイナー」はニュージャージー、ペンシルバニア、ニューヨークが元祖だよ！ロコな気分を体験したいなら絶対トライしてみて！

今までいろんなメニューを試しました

家族で過去に何度かフランクリン・パーク・ダイナーで食べた時の写真をご紹介します。まずは、トーストにジャムを塗る旦那。旦那は甘党でもあるので、「控えめ」みたいなことを言いつつ、かなりの量を塗りたくります。

ちなみにジャムは備え付けのパックが色々種類があるので、３、４種類の味から選べます。

でーん！下の写真はスパニッシュオムレツブレックファストセット！たっぷりのじゃがいもとトーストがついてきます。すごいわー、量も豪快さもすごいわー。見てるだけで楽しい。

このざっくり感がいいですね。商店街のラーメン屋みたいな家族的な感じがいいの。

下の写真はお子様向けミニパンケーキ。ミニといってもどら焼きくらいの（直径８センチくらい）大きさがあり、なんと１２枚。笑点の座布団のようになってます。娘、食べても食べても終わらず、半分も食べきれずにお持ち帰り。

家でもパンケーキは手軽に作れるけれど、ダイナーで食べると火力が違うからなのか、私が単に料理下手なのか、さくっ、ふわっ、としていて外食しただけのことはある満足感があります。

これで５ドルくらいだったかなー。とても良心的です。

最後の写真は「２７号線スペシャル」という、うまいものゴールデンロード沿線にふさわしいコスパ最強のハンバーガー。ハンバーガーに見えないのは、開いておいてあるからです。（え？）

巨大バーガーが来た

フレンチフライ（ポテト）、ピクルス、レタス、トマト、オニオンリング、キノコ炒め山盛り、超肉厚のハンバーグ、そしてカナダのポークロール（２センチくらいの分厚いハム）、コールスローというラインナップ。ハンバーグではあるものの、挟めない程の厚さなので、こういう盛り付けでご提供。挟んでみようとしたけれど挟めなかった。

ハンバーガーなのかこれは。なんだかもうすごい。ルール無用。アメリカーン。これで＄８だったと思います。

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