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アメリカのお魚の名前|英語・日本語対訳と調理法・旬・和食メニューのヒント

料理・食べ物
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こんにちはー。なんだろなアメリカのキョウコ@NandaroAmericaです。

アメリカで暮らしていると、日本で当たり前に買っていた魚がなかなか見つからなかったり、逆に日本ではあまり見かけなかった魚が普通のスーパーに並んでいたりします。

サーモンはわかる。ツナもわかる。
でも、Cod、Haddock、Catfish、Tilapia、Mahi Mahi、Flounder、Red Snapper、Branzino、Swai、Halibutって何。

魚売り場で英語の名前を見ても、日本語でどの魚に近いのか、どう料理すればいいのか、焼いていいのか、煮ていいのか、フライ向きなのか、和食に使えるのか、最初はなかなかわかりません。

アメリカは地域によって魚事情が大きく違います。

東海岸ではサーモン、タラ、ヒラメ系、ロブスター、貝類が比較的見つかりやすいです。
内陸部では魚の種類が少なく、冷凍魚が中心のこともあります。
西海岸ではサーモン、マグロ、ロックフィッシュ、カニ、アジア系食材店の魚も見つけやすい地域があります。
南部ではキャットフィッシュやシュリンプ、クローfish系の文化が強い地域もあります。

この記事では、アメリカのスーパーやCostco、Trader Joe’s、Whole Foods、アジア系スーパーなどで見かける魚介類の名前を、英語名・日本語名・アメリカでの調理法・旬の目安・日本での調理法・ちょっと一言つきで紹介します。

魚の名前は地域や店によって表示が揺れることがあります。この記事は、在米日本人が買い物の時に使いやすいようにした一般的な目安です。妊娠中、授乳中、小さなお子さん、持病のある方は、水銀量や食中毒リスクにも注意し、FDAや医師の案内も確認してください。

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  1. アメリカの魚売り場でまず知っておきたいこと
  2. アメリカでよく見る魚の名前リスト
    1. Salmon サーモン・鮭
    2. Cod タラ
    3. Haddock ハドック・タラに近い白身魚
    4. Pollock スケトウダラ・ポロック
    5. Tilapia ティラピア
    6. Catfish キャットフィッシュ・ナマズ
    7. Swai スワイ・バサ系白身魚
    8. Flounder フラウンダー・ヒラメ/カレイ系
    9. Sole ソール・舌平目系
    10. Halibut ハリバット・オヒョウ
    11. Red Snapper レッドスナッパー・鯛系
    12. Branzino ブランジーノ・ヨーロピアンシーバス
    13. Sea Bass シーバス・スズキ系
    14. Mahi Mahi マヒマヒ・シイラ
    15. Tuna ツナ・マグロ
    16. Swordfish ソードフィッシュ・メカジキ
    17. Sardines サーディン・イワシ
    18. Anchovies アンチョビ・カタクチイワシ
    19. Mackerel マッカレル・サバ
    20. Trout トラウト・マス
    21. Arctic Char アークティックチャー・イワナ系
    22. Rockfish ロックフィッシュ・メバル/カサゴ系
    23. Grouper グルーパー・ハタ系
    24. Porgy ポーギー・タイ科に近い魚
    25. Bluefish ブルーフィッシュ
    26. Herring ヘリング・ニシン
    27. Eel イール・うなぎ
    28. Squid スクイッド・イカ
    29. Octopus オクトパス・タコ
    30. Shrimp シュリンプ・エビ
    31. Scallops スキャロップ・ホタテ
    32. Mussels マッセル・ムール貝
    33. Clams クラム・あさり/はまぐり系
    34. Oysters オイスター・牡蠣
    35. Lobster ロブスター
    36. Crab クラブ・カニ
  3. アメリカで魚を買う時の英語メモ
  4. アメリカで魚を食べる時の安全面
  5. まとめ

アメリカの魚売り場でまず知っておきたいこと

アメリカの魚売り場では、魚が丸ごとではなく、切り身、フィレ、冷凍パックで売られていることが多いです。

Whole fish は丸魚
Fillet は骨を取り除いた切り身
Steak は輪切りや厚切り
Skin-on は皮付き
Skinless は皮なし
Boneless は骨なし
Wild-caught は天然
Farm-raised は養殖
Previously frozen は一度冷凍されたもの
Fresh は生鮮扱い

日本では、魚を見ればなんとなく料理のイメージが湧きますが、アメリカでは皮なし・骨なし・白身のフィレだけで売られていることが多く、元の魚の姿がわかりづらいですが、その代わり調理は楽です。

塩こしょうをして焼く。
バターでソテーする。
オーブンで焼く。
パン粉をつけてフライにする。
タコスにする。
スープやチャウダーに入れる。

このあたりがアメリカでよくある調理法です。

和食に寄せるなら、醤油、みりん、酒、砂糖、生姜、味噌、ポン酢、パン粉を使うとかなり応用できます。

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アメリカでよく見る魚の名前リスト

Salmon サーモン・鮭

日本語では鮭、サーモンです。

アメリカのスーパーで最も買いやすい魚の一つです。Atlantic Salmon、Sockeye Salmon、Coho Salmon、King Salmonなど、種類がいろいろあります。

アメリカでの調理法は、オーブン焼き、グリル、ソテー、サーモンバーガー、サーモンサラダ、スモークサーモンが定番です。

旬の目安は、天然の太平洋サーモンなら夏から秋にかけて流通が増える印象ですが、養殖サーモンや冷凍品は一年中手に入ります。

日本での調理法なら、塩鮭、鮭の照り焼き、鮭の味噌漬け、鮭フライ、鮭のホイル焼き、鮭おにぎり、鮭茶漬け、ちゃんちゃん焼き。

アメリカのサーモンは分厚い切り身で売られていることが多く、オーブンで焼くと失敗しにくいです。醤油、みりん、砂糖で照り焼き風にすると白いご飯にとても合います。塩と砂糖をといた水やメープルシロップに数時間つけてから焼くのも美味しいです。

Cod タラ

日本語ではタラ、鱈です。

アメリカではCod Filletとして売られていることが多いです。Atlantic Cod、Pacific Codなどがあります。

アメリカでの調理法は、Fish and Chips、オーブン焼き、パン粉焼き、バターソテー、チャウダー、フィッシュタコスです。

旬の目安は、地域や種類によりますが、冷凍フィレは通年で買いやすい魚です。

日本での調理法なら、タラの鍋、タラの煮付け、タラのホイル焼き、タラのムニエル、タラのフライ、タラちり。

Codはクセが少ない白身なので、和食にも洋食にも使いやすいです。身が崩れやすいので、煮付けにする時は優しく扱うとよいです。

Haddock ハドック・タラに近い白身魚

日本語ではハドック、またはタラの仲間として説明されることが多いです。

アメリカ北東部やイギリス系の料理でよく使われる白身魚です。

アメリカでの調理法は、Fish and Chips、パン粉焼き、スモークハドック、チャウダー、ベイクドフィッシュです。

旬の目安は、地域差がありますが、冷凍やフィレで通年流通します。

日本での調理法なら、タラの代用として、フライ、ムニエル、鍋、煮付け、ホイル焼きに使えます。

Codより少し風味がある白身魚という印象です。パン粉焼きやフライに向いています。

Pollock スケトウダラ・ポロック

日本語ではスケトウダラ、またはポロックです。

アメリカでは冷凍食品、フィッシュスティック、カニカマの原料などによく使われます。

アメリカでの調理法は、フィッシュスティック、フィッシュサンド、フライ、冷凍加工品。

旬の目安は、加工品としては通年です。

日本での調理法なら、すり身、鍋、フライ、味噌汁、練り物の原料に近い感覚です。

ポロックは安価な白身魚として使われることが多く、冷凍食品でよく見かけます。

Tilapia ティラピア

日本語でもティラピアです。日本ではあまり一般的ではありませんが、白身の淡水魚です。

アメリカでは非常に安く、スーパーやCostcoでよく見かけます。養殖が多いです。

アメリカでの調理法は、ソテー、フライ、フィッシュタコス、黒胡椒やケイジャンスパイス焼き、オーブン焼き。

旬の目安は、養殖・冷凍が多いので通年です。

日本での調理法なら、白身魚のフライ、ムニエル、煮付け、南蛮漬け、あんかけ風に使えます。

クセが少なく安いので、節約家庭の味方です。醤油、みりん、生姜で煮ると和食に寄せやすいです。

Catfish キャットフィッシュ・ナマズ

日本語ではナマズです。

アメリカ南部ではとてもポピュラーな魚です。白身で、油との相性が良いです。

アメリカでの調理法は、コーンミールをまぶしたフライ、ケイジャン風、グリル、サンドイッチ。

旬の目安は、養殖や冷凍が多く通年です。

日本での調理法なら、天ぷら、フライ、蒲焼き風、唐揚げ、甘辛だれ焼き。

ナマズと聞くと抵抗があるかもしれませんが、身は白く、揚げるとおいしいです。フライや天ぷら向きです。私が育った埼玉県は東部になまず料理が有名な地域があり、天ぷらが絶品でした。逆にアメリカでナマズが手に入りやすいので美味しい天ぷらを作れてハッピーです。

Swai スワイ・バサ系白身魚

日本語ではスワイ、バサ、パンガシウス系の白身魚です。

安価な冷凍白身魚としてアメリカのスーパーで見かけます。

アメリカでの調理法は、フライ、ソテー、オーブン焼き、フィッシュタコス。

旬の目安は、養殖・冷凍品として通年です。

日本での調理法なら、白身魚フライ、ムニエル、甘酢あんかけ、煮付け風。

安くて便利ですが、淡白すぎることもあります。下味をしっかりつけるとおいしくなります。

Flounder フラウンダー・ヒラメ/カレイ系

日本語ではヒラメ、カレイ系の白身魚として扱えます。

アメリカでは薄いフィレで売られていることが多いです。

アメリカでの調理法は、ムニエル、パン粉焼き、ソテー、詰め物を巻いたStuffed Flounderなど。

旬の目安は、種類や地域によりますが、フィレや冷凍は通年で見かけます。

日本での調理法なら、カレイの煮付け、ヒラメのムニエル、唐揚げ、フライ、あんかけ。

薄い身なので火が通りやすいです。焼きすぎると崩れやすいので注意です。コストコで初夏の頃大量に安く売られていました。

Sole ソール・舌平目系

日本語では舌平目、またはカレイ系の白身魚です。

アメリカではDover Sole、Rex Soleなどの名前で見かけることがあります。

アメリカでの調理法は、バターソテー、レモンバター、ムニエル、軽いパン粉焼き。

旬の目安は、種類によって違いますが、冷凍やフィレで通年見かけます。

日本での調理法なら、舌平目のムニエル、フライ、白身魚のソテー。

上品な白身で、バターとレモンがよく合います。和風なら榎を添えてポン酢バターもおいしいです。

Halibut ハリバット・オヒョウ

日本語ではオヒョウ、大型のカレイ・ヒラメ系です。

身が厚く、しっかりした白身魚です。

アメリカでの調理法は、グリル、オーブン焼き、ソテー、フィッシュステーキ、タコス。

旬の目安は、天然ものは春から秋にかけて見かけることがありますが、冷凍は通年です。

日本での調理法なら、ムニエル、照り焼き、味噌漬け、フライ、煮付け。

高級寄りの白身魚です。厚みがあるので、焼き物に向いています。

Red Snapper レッドスナッパー・鯛系

日本語ではフエダイ系、鯛のような白身魚として扱えます。

アメリカの魚売り場では丸ごと売られていることもあり、見た目が華やかです。

アメリカでの調理法は、丸ごとオーブン焼き、グリル、ソテー、レモンハーブ焼き、カリビアン風。

旬の目安は、地域によりますが、暖かい地域の魚として通年見かけることもあります。

日本での調理法なら、塩焼き、鯛めし風、煮付け、アクアパッツァ、酒蒸し。

丸魚で手に入ったら、塩と酒で和風に焼いても、オーブンでハーブ焼きにしてもおいしいです。鱗が残っていることがあるので下処理に注意です。コストコでは結構見かけます。

Branzino ブランジーノ・ヨーロピアンシーバス

日本語ではヨーロッパスズキ、スズキ系です。

Whole Branzinoとしてレストランやスーパーで見かけることがあります。

アメリカでの調理法は、丸ごとグリル、オーブン焼き、レモンとハーブ焼き。

旬の目安は、養殖や輸入もあり通年見かけます。

日本での調理法なら、スズキの塩焼き、ムニエル、酒蒸し、ポワレ。

見た目が立派で、家庭のオーブン料理に向いています。塩とレモンだけでも十分おいしいです。上品な香り、旨みが強く、身もしっかりしていて食べ応えがあるお魚です。

Sea Bass シーバス・スズキ系

日本語ではスズキ系です。ただし、アメリカのSea Bassは種類がいろいろあり、Chilean Sea Bassなどは別物として扱われます。

アメリカでの調理法は、グリル、ソテー、オーブン焼き、レストランの高級魚メニュー。

旬の目安は、種類によります。冷凍や輸入もあります。

日本での調理法なら、スズキの塩焼き、ムニエル、洗い、ポワレ、酒蒸し。

Chilean Sea Bassは脂があり高級魚として売られます。値段を見てびっくりすることがあります。

Mahi Mahi マヒマヒ・シイラ

日本語ではシイラです。

ハワイや南国系の魚料理でよく見ます。身がしっかりしていて、焼いても崩れにくいです。

アメリカでの調理法は、グリル、フィッシュタコス、ソテー、照り焼き風、トロピカルサルサ添え。

旬の目安は、暖かい海域の魚で、冷凍やフィレは通年見かけることがあります。

日本での調理法なら、フライ、ムニエル、照り焼き、竜田揚げ、南蛮漬け。

魚臭さが少なく、肉厚なので、魚が苦手な人にも出しやすいです。

Tuna ツナ・マグロ

日本語ではマグロです。

アメリカではAhi Tuna、Yellowfin Tuna、Albacore Tuna、Bigeye Tunaなどの表示があります。

アメリカでの調理法は、ツナステーキ、レア焼き、ポキ、寿司、缶詰、ツナサラダ。

旬の目安は、種類や地域によりますが、生鮮・冷凍・缶詰で通年見かけます。

日本での調理法なら、刺身、寿司、漬け丼、ステーキ、竜田揚げ、ツナマヨ。

マグロは水銀量に注意が必要です。FDAはBigeye Tunaを水銀量が高い魚として避けるべき魚に分類し、Yellowfin TunaはGood Choiceに分類しています。妊娠中や子どもは食べる量と種類に注意しましょう。

Swordfish ソードフィッシュ・メカジキ

日本語ではメカジキです。

厚いステーキ状で売られることが多い魚です。

アメリカでの調理法は、グリル、ステーキ、ケイジャン風、レモンバター焼き。

旬の目安は、地域差がありますが、通年見かけることがあります。

日本での調理法なら、メカジキの照り焼き、ムニエル、味噌漬け、フライ、煮付け。

身がしっかりしていて肉のように焼けます。ただし、FDAはSwordfishを水銀量が高い魚として避けるべき魚に分類しています。妊婦さんや小さなお子さんは特に注意です。

Sardines サーディン・イワシ

日本語ではイワシです。

アメリカでは缶詰でよく見かけます。生のイワシは地域や店によって見つけにくいです。

アメリカでの調理法は、缶詰、トースト、サラダ、パスタ、オイル漬け。

旬の目安は、生なら地域差がありますが、缶詰は通年です。

日本での調理法なら、イワシの梅煮、蒲焼き、塩焼き、つみれ汁、フライ、南蛮漬け。

栄養価が高く、缶詰なら安定して買えます。骨ごと食べられるタイプはカルシウム補給にも便利です。

Anchovies アンチョビ・カタクチイワシ

日本語ではカタクチイワシ、アンチョビです。

アメリカでは缶詰や瓶詰めで売られ、ピザやパスタに使われます。

アメリカでの調理法は、ピザ、パスタ、サラダドレッシング、シーザーサラダ。

旬の目安は、加工品として通年です。

日本での調理法なら、煮干し、田作り、アンチョビパスタ、炒め物の隠し味。

かなり塩辛いので、調味料として少量使う感覚です。和風パスタにも合います。

Mackerel マッカレル・サバ

日本語ではサバです。

アメリカでは缶詰、冷凍、時々生鮮で見かけます。種類によって水銀量が違います。

アメリカでの調理法は、缶詰、グリル、スモーク、ピクルス系、サラダ。

旬の目安は、種類や地域によりますが、冷凍・缶詰は通年です。

日本での調理法なら、サバの塩焼き、味噌煮、竜田揚げ、しめ鯖、サバ缶カレー。

King Mackerelは水銀量が高く、FDAは避けるべき魚に分類しています。一方、Atlantic Mackerelなどは一般的なサバとして使われます。表示名をよく見ましょう。

Trout トラウト・マス

日本語ではマス、ニジマス、トラウトです。

アメリカではRainbow Troutがよく見られます。サーモンより小ぶりで食べやすい魚です。

アメリカでの調理法は、丸ごと焼き、ムニエル、グリル、スモークトラウト。

旬の目安は、養殖・冷凍もあり通年見かけることがあります。

日本での調理法なら、塩焼き、ムニエル、甘露煮、ホイル焼き。

小さめの丸魚で売られていることもあります。レモンバターや塩焼きに向いています。

Arctic Char アークティックチャー・イワナ系

日本語ではイワナに近い魚として説明されることがあります。

見た目や味はサーモンとトラウトの中間のような印象です。

アメリカでの調理法は、オーブン焼き、ソテー、グリル、レモンバター。

旬の目安は、養殖や輸入で通年見かけることがあります。

日本での調理法なら、塩焼き、ムニエル、ホイル焼き、味噌漬け風。

サーモンより少し軽い味で、扱いやすい魚です。

Rockfish ロックフィッシュ・メバル/カサゴ系

日本語ではメバル、カサゴ系の魚として扱えます。

西海岸などで見かけることがあります。

アメリカでの調理法は、グリル、ソテー、フィッシュタコス、スープ。

旬の目安は、種類や地域によります。

日本での調理法なら、煮付け、唐揚げ、味噌汁、アクアパッツァ。

白身で和食にしやすい魚です。表示がRockfishでも種類がいろいろあるので、店員さんに聞くとよいです。

Grouper グルーパー・ハタ系

日本語ではハタ系です。

南部やフロリダなどでよく見られる白身魚です。

アメリカでの調理法は、グリル、フライ、サンドイッチ、タコス、ブラックニング。

旬の目安は、地域差がありますが、暖かい地域ではよく見かけます。

日本での調理法なら、ハタの煮付け、鍋、酒蒸し、唐揚げ。

しっかりした白身でおいしい魚ですが、値段は高めのこともあります。

Porgy ポーギー・タイ科に近い魚

日本語ではタイ科の魚、ヘダイやクロダイに近いものとして扱えます。

東海岸の魚屋やアジア系スーパーで見かけることがあります。

アメリカでの調理法は、丸ごとグリル、フライ、オーブン焼き。

旬の目安は、地域差があります。

日本での調理法なら、塩焼き、煮付け、酒蒸し、アクアパッツァ。

丸魚で買えると和食にしやすいです。鱗と内臓処理をお願いできるか魚売り場で聞いてみましょう。

Bluefish ブルーフィッシュ

日本語ではアミキリ、または青魚系として扱われることがあります。

東海岸で見られる脂のある魚です。

アメリカでの調理法は、グリル、スモーク、マリネ、オーブン焼き。

旬の目安は、夏から秋にかけて見かける地域があります。

日本での調理法なら、味噌煮、照り焼き、塩焼き、南蛮漬け。

風味が強いので好き嫌いが分かれます。生姜、味噌、酢などと合わせると食べやすいです。

Herring ヘリング・ニシン

日本語ではニシンです。

アメリカでは燻製、酢漬け、缶詰などで見かけることがあります。

アメリカでの調理法は、Pickled Herring、Smoked Herring、サラダ、クラッカーに乗せる。

旬の目安は、加工品として通年です。

日本での調理法なら、ニシンそば、昆布巻き、塩焼き、甘露煮。

北欧・ユダヤ系・東欧系の食文化がある地域では加工ニシンが見つかりやすいです。

Eel イール・うなぎ

日本語ではうなぎです。

アメリカの普通のスーパーではあまり見かけませんが、アジア系スーパーでは冷凍蒲焼きが売られていることがあります。

アメリカでの調理法は、寿司ロール、冷凍蒲焼き、うなぎソース系。

旬の目安は、冷凍品として通年です。

日本での調理法なら、うな丼、うな重、ひつまぶし、蒲焼き。

アメリカの寿司屋ではEel Rollとしておなじみです。家庭では冷凍蒲焼きを温めてご飯に乗せるのが簡単です。

Squid スクイッド・イカ

日本語ではイカです。

冷凍、リング状、丸ごと、掃除済みのものなどで売られています。

アメリカでの調理法は、Calamari、フライ、グリル、パスタ、シーフードミックス。

旬の目安は、冷凍品として通年です。

日本での調理法なら、イカ焼き、イカリングフライ、煮物、塩辛、炒め物、焼きそば。

Calamariはイカ料理の定番名です。フライにすると子どもも食べやすいです。

Octopus オクトパス・タコ

日本語ではタコです。

アメリカの普通のスーパーでは少なめですが、Trader Joe’sやアジア系スーパー、地中海系スーパー、Costcoで見かけることがあります。

アメリカでの調理法は、グリル、サラダ、地中海風マリネ、タコス、冷凍調理済み。

旬の目安は、冷凍や輸入で通年です。

日本での調理法なら、たこ焼き、酢の物、タコ飯、刺身、煮物、唐揚げ。

すでに茹でてあるタコは扱いやすいです。たこ焼き用なら冷凍タコを探すと便利です。

Shrimp シュリンプ・エビ

日本語ではエビです。

アメリカで最も買いやすいシーフードの一つです。冷凍、殻付き、むきエビ、調理済みなど種類豊富です。

アメリカでの調理法は、シュリンプカクテル、ガーリックシュリンプ、パスタ、タコス、フライ、グリル。

旬の目安は、冷凍品として通年です。地域によっては生の地元産もあります。

日本での調理法なら、エビフライ、天ぷら、エビチリ、エビマヨ、茶碗蒸し、炒飯。

冷凍エビは常備しておくと便利です。背ワタ処理済みのDeveinedを選ぶと楽です。

Scallops スキャロップ・ホタテ

日本語ではホタテです。

アメリカではSea ScallopsとBay Scallopsがあります。Sea Scallopsは大きく、Bay Scallopsは小さめです。

アメリカでの調理法は、バターソテー、ベーコン巻き、パスタ、グリル、シーフードチャウダー。

旬の目安は、冷凍や生で通年見かけます。

日本での調理法なら、ホタテバター、刺身、炊き込みご飯、フライ、グラタン、醤油焼き。

大きなホタテは表面をこんがり焼くとおいしいです。水分をよく拭いてから焼くのがコツです。

Mussels マッセル・ムール貝

日本語ではムール貝です。

アメリカのスーパーでも比較的見つけやすい貝です。

アメリカでの調理法は、白ワイン蒸し、ガーリックバター、パスタ、スープ、ベルギー風。

旬の目安は、地域によりますが、通年売られることも多いです。

日本での調理法なら、酒蒸し、味噌汁、パスタ、パエリア、アクアパッツァ。

砂抜きや殻の確認が必要です。開かない貝は食べないのが基本です。

Clams クラム・あさり/はまぐり系

日本語ではあさり、はまぐり系です。種類によってLittleneck、Cherrystone、Quahogなどがあります。

アメリカでの調理法は、クラムチャウダー、蒸し貝、パスタ、クラムベイク。

旬の目安は、地域差がありますが、東海岸では比較的見つけやすい貝です。

日本での調理法なら、あさりの味噌汁、酒蒸し、ボンゴレ、炊き込みご飯、潮汁。

アメリカのクラムは種類が多いです。小さいLittleneckは酒蒸しやパスタ向きです。

Oysters オイスター・牡蠣

日本語では牡蠣です。

アメリカでは生牡蠣、焼き牡蠣、フライで食べられます。

アメリカでの調理法は、Raw Oysters、Oyster Rockefeller、フライ、グリル、チャウダー。

旬の目安は、昔はRのつく月がよいと言われましたが、養殖や流通管理により地域差があります。生食は鮮度と安全性が重要です。

日本での調理法なら、牡蠣フライ、土手鍋、牡蠣ご飯、酒蒸し、グラタン。

生牡蠣は食中毒リスクがあります。妊娠中や免疫が弱い方は避けるよう案内されることがあります。

Lobster ロブスター

日本語でもロブスターです。伊勢海老とは別ですが、大型の甲殻類です。

東海岸、特にニューイングランドのイメージが強いです。

アメリカでの調理法は、ボイル、蒸し、ロブスターロール、バター焼き、ビスク。

旬の目安は、地域によりますが、夏から秋にかけてよく見かける印象があります。

日本での調理法なら、蒸しロブスター、グラタン、味噌汁、テルミドール風。

スーパーの水槽で生きたロブスターを売っている地域もあります。扱いに慣れていない場合は、調理済みやロブスターロールから試すと気楽です。

Crab クラブ・カニ

日本語ではカニです。

アメリカではBlue Crab、Dungeness Crab、King Crab、Snow Crabなど地域によっていろいろあります。

アメリカでの調理法は、クラブケーキ、ボイル、クラブレッグ、クラブディップ、シーフードボイル。

旬の目安は、種類と地域によります。冷凍の脚は通年見かけます。

日本での調理法なら、カニ鍋、カニ飯、カニクリームコロッケ、酢の物、味噌汁。

カニは地域性が強い食材です。メリーランドならBlue Crab、西海岸ならDungeness Crabなど、土地の文化と結びついています。

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アメリカで魚を買う時の英語メモ

魚売り場で使える英語を少し覚えておくと便利です。

この魚は骨がありますか。
Does this fish have bones?

皮はついていますか。
Is the skin on?

内臓を取ってもらえますか。
Can you clean it for me?

鱗を取ってもらえますか。
Can you scale it?

これは生で食べられますか。
Is this safe to eat raw?

今日入った魚ですか。
Did this come in today?

冷凍されたものですか。
Was this previously frozen?

どの魚が焼くのに向いていますか。
Which fish is good for grilling?

どの魚がフライに向いていますか。
Which fish is good for frying?

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アメリカで魚を食べる時の安全面

魚は健康に良い食材ですが、水銀量や食中毒には注意が必要です。

FDAは、妊娠中・授乳中の人、妊娠する可能性のある人、子ども向けに魚の選び方を案内しており、Swordfish、King Mackerel、Marlin、Shark、Orange Roughy、Tilefish、Bigeye Tunaなどを水銀量が高い魚として避けるべき魚に分類しています。

一方で、Salmon、Sardines、Anchovies、Trout、Tilapia、Cod、Shrimp、Scallopsなどは比較的使いやすい魚介類として選ばれることが多いです。

また、地元で釣った魚を食べる場合は、州や地域のFish Advisoryを確認することも大事です。湖や川の魚には、水銀やPCBなどの注意が出ている場合があります。

生魚を食べる場合は、寿司用・刺身用として管理されているものを選びましょう。普通のスーパーの魚を自己判断で刺身にするのは避けた方が安全です。

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まとめ

アメリカの魚売り場は、最初はかなりわかりにくいです。

Codはタラ。
Salmonは鮭。
Tilapiaは安くて使いやすい白身魚。
Catfishはナマズだけど揚げるとおいしい。
Mahi Mahiはシイラ。
FlounderやSoleはヒラメ・カレイ系。
Red Snapperは鯛のように使える魚。
Tunaはマグロだけれど水銀量に注意。
Swordfishはメカジキだけれど妊婦さんや子どもは注意。
Shrimp、Scallops、Clams、Musselsは冷凍や生で使いやすいシーフード。

英語名がわかると、アメリカのスーパーでも魚料理の幅が広がります。

和食にしたい時は、醤油、みりん、酒、生姜、味噌、ポン酢、パン粉を使えばかなり応用できます。

アメリカでの魚生活は、日本と同じにはいきません。でも、手に入る魚の名前と特徴がわかると、これは照り焼きにできる、これはフライ向き、これは鍋に使える、これはムニエル、これは味噌煮にしよう、と考えられるようになります。

魚の名前を覚えることは、アメリカ生活の自炊力を上げることにもつながります。

いろいろチャレンジして美味しいお魚をいっぱい食べてみてくださいね!

料理・食べ物
この記事の著者
Kyoko Bartley

ニュージャージー在住。
幼少期からアメリカの映画やアニメーション、音楽に親しみ、大学ではアメリカ文化を専攻。留学・研究を経て2011年に渡米し、国際結婚、妊娠・出産、現地就職、住宅購入などを通して、外国人としてアメリカ社会で暮らすリアルを経験してきた。

2018年より、在米日本人向けアメリカ生活情報ブログ「なんだろなアメリカ」 を運営。教科書やガイドブックには載らない、実体験にもとづく生活情報や、文化の違いから生まれる「?」を「!」に変える視点を発信している。

また、プリンストンエリアを拠点に画家としても活動し、原画やグッズの制作・販売を行っている。

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