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妊娠中に一人で国際線に乗る時の注意点|アメリカから日本へ里帰りする妊婦さんへ

子育て・義務教育
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こんにちはー。なんだろなアメリカのキョウコ@NandaroAmericaです。

アメリカで妊娠がわかった時、日本人の妊婦さんが一度は考えるのが、子どもが生まれる前に日本へ里帰りしておきたい、ということではないでしょうか。

赤ちゃんが生まれると、その後しばらくは長距離移動がぐっと大変になります。出産前に日本の家族に会っておきたい。できるならば日本で検診を受けておきたい。母に会って話したい。おいしいものを食べて心身ともに休みたい。赤ちゃん用品を見たい。そんな気持ちはとても自然だと思います。

ただし、妊娠中の国際線移動は、普通の旅行とは違います。何よりも大切なのは、必ず主治医に相談してから計画することです。妊娠週数、体調、胎盤の位置、出血や張りの有無、持病、過去の妊娠歴などによって、飛行機に乗ってよいかどうかは変わります。

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妊婦さんの里帰りは時期選びが大事

こんにちはー。なんだろなアメリカのキョウコ@NandaroAmericaです。

アメリカで妊娠がわかった時、日本人の妊婦さんが一度は考えるのが、子どもが生まれる前に日本へ里帰りしておきたい、ということではないでしょうか。

赤ちゃんが生まれると、その後しばらくは長距離移動がぐっと大変になります。日本の家族に会っておきたい。母に妊娠の報告を直接したい。日本で検診を受けてみたい。先輩ママの友人に話を聞きたい。日本の妊娠・出産用品を見ておきたい。おいしいものを食べて、心身ともに少し休みたい。

そういう気持ちは、とても自然なものだと思います。

ただし、妊娠中の国際線移動は、普通の旅行とは違います。

妊娠は病気でも障害でもありません。健康な妊婦さんなら、医師の判断のもとで飛行機に乗れる場合も多いです。ACOGも、妊娠経過に問題がない場合、時々の飛行機利用は一般的に安全としています。ただし、妊娠の状態、週数、持病、合併症の有無によって判断は変わるため、必ず主治医に相談することが大切です。

私自身も、アメリカで妊娠がわかったあと、日本へ一度帰りたいと思い、妊娠初期の段階から産婦人科の先生に相談していました。

この記事では、アメリカ在住の妊婦さんが一人で日本へ里帰りする時に、いつ医師に相談するか、チケットを取る前に何を確認するか、乗り継ぎをどう考えるか、日本で持って帰るとよいもの、空港や機内で配慮してもらうためにできることを、私の体験談を交えてまとめます。

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妊娠初期から「日本へ行きたい」と医師に相談しておく

妊娠中に日本へ里帰りしたい場合は、できるだけ早い段階で主治医に相談しておくのがおすすめです。

妊娠がわかってすぐに航空券を取るのではなく、まず産婦人科で「日本へ一度帰りたいと思っています。いつ頃なら可能でしょうか」と相談しておきます。

私の場合も、妊娠がわかってから早い時期に、アメリカの産婦人科の先生に日本へ行きたいことを伝えました。アメリカには海外と行き来する人が多いので、医師側も妊娠中の長距離移動の相談には比較的慣れている印象がありました。

妊娠初期は、つわり、強い眠気、食べづわり、出血への不安など、体調が不安定になりやすい時期です。流産の不安もあります。まだお腹が目立たないから大丈夫、という話ではありません。

一方で、妊娠後期になると、お腹が大きくなり、むくみ、腰痛、頻尿、張り、早産への心配などが出てきます。航空会社によっては、出産予定日に近い時期の搭乗に医師の診断書が必要になる場合もあります。たとえばANAは国際線で出産予定日を含め28日以内の妊婦さんにMedical Information Formを求め、予定日を含め14日以内の場合は医師の同伴が必要としています。

つまり、妊娠中の旅は、自分が行きたいタイミングだけで決められません。

妊娠経過、医師の判断、航空会社のルール、旅程の長さ、日本での滞在予定、帰りの時期まで含めて考える必要があります。

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チケットを取る前に、必ず医師の許可を取る

妊娠中の里帰りで大事なのは、チケットを取る前に医師の許可を取ることです。

妊娠中は、直前まで体調が変わる可能性があります。前回の検診では大丈夫そうでも、次の検診で注意が必要になることもあります。胎盤の位置、出血、血圧、むくみ、赤ちゃんの状態、子宮頸管の長さ、既往歴など、医師が見ているポイントはいろいろあります。

私の場合は、妊娠初期から日本へ行きたいことを伝え、検診のたびに経過を見てもらいました。妊娠中期に入る頃、日本へ行ってよいかを改めて確認し、エコーの先生と産婦人科の先生の意見を聞いたうえでOKが出たので、旅程を進めました。

航空券は、医師の許可が出てから取るのが基本です。どうしても早めに取る場合は、キャンセル可能、変更可能なチケットを選ぶことをおすすめします。妊娠中は、自分の体調だけでなく、検診結果によって急に予定を変えなければならない可能性があります。安さだけでキャンセル不可の航空券を買うと、もし渡航できなくなった時に大きな損失になります。

妊婦さんの旅は、通常の旅行よりも柔軟性を重視したほうが安全です。

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安定期だから絶対大丈夫、ではない

よく「安定期に入れば旅行できる」と言われます。

確かに、妊娠初期の不安定な時期を過ぎ、つわりが落ち着き、体調が比較的安定する時期に移動を考える方は多いと思います。私も医師に相談しながら、安定期に入った時期に日本へ行く計画を立てました。

ただし、安定期という言葉は、絶対に何も起こらない時期という意味ではありません。

妊娠は一人ひとり違います。健康な妊婦さんでも、長時間の移動は疲れます。時差、睡眠不足、脱水、むくみ、腰痛、長時間座りっぱなし、空港での移動、重い荷物、乗り継ぎのストレスが重なります。

CDCも、妊娠中の旅行では、必要な薬や妊婦向けの持ち物、着圧ソックス、処方薬、必要に応じた医療機器などを準備するよう案内しています。安定期に入ったから大丈夫、と自己判断せず、必ず医師に確認してください。

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旅程は「最短」より「体に負担が少ない」を優先する

妊娠中の国際線移動で一番考えたいのは、旅程です。

アメリカのどこに住んでいるかによって、日本までの移動負担はまったく違います。ニューヨーク、ニューアーク、シカゴ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ダラス、シアトルなど、日本への直行便がある都市に近い場合はかなり楽です。

一方、私が以前住んでいたオハイオのように、最寄り空港から日本への直行便がない地域では、国内線で大都市へ移動し、そこから国際線に乗り継ぐ必要がありました。

これが妊婦の一人旅にはかなりきついのです。

たとえば、家から空港まで移動し、チェックインのために早めに到着し、国内線に乗り、乗り継ぎ空港で待ち、そこから14時間前後の国際線に乗り、日本到着後さらに実家まで移動する。遅延が一切なくても、家を出てから実家に着くまで24時間以上かかることがあります。

私のシミュレーションでは、オハイオの自宅から日本の実家まで、遅延なしでも約28時間半という計算になりました。

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乗り継ぎがあるなら、乗り継ぎ空港で一泊する方法もある

妊娠中の旅では、乗り継ぎ空港で一泊する方法も真剣に検討してよいと思います。

たとえば、オハイオからシカゴ、ニューヨーク、ロサンゼルスなどの大きな空港へ移動し、その日は空港近くのホテルで一泊します。翌日、体を休めた状態で日本行きの国際線に乗るという方法です。

これには費用がかかります。ホテル代もかかりますし、移動日も増えます。でも、妊娠中の体への負担を考えると、十分価値があります。

空港で何時間も待つより、ホテルで横になれる。シャワーを浴びられる。きちんと食事ができる。睡眠が取れる。万が一国内線が遅延しても、その日の国際線に乗り遅れる恐怖が減る。

特にアメリカ国内線と国際線を同日に乗り継ぐ場合、国内線の遅延で国際線に間に合わないリスクがあります。妊婦一人でそのトラブル対応をするのは、本当に大変です。

また、日本に到着してからも、空港近くで一泊する選択肢があります。成田や羽田に着いたあと、さらに電車、バス、タクシーを乗り継いで実家へ向かうのがきつい場合は、空港周辺や都内で一泊してから翌日移動するのもありです。妊娠中の旅は、早く着くことより、無事に着くことが大切です。

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直行便が出ている空港まで車で送ってもらう選択肢

住んでいる場所によっては、国内線で乗り継ぐより、家族に車で直行便のある空港まで送ってもらう方が楽な場合があります。

私がオハイオに住んでいた時は、自宅からシカゴまで車で4〜5時間ほどかかる距離でした。もちろん運転する家族には負担になりますが、妊婦本人にとっては、国内線で飛び、乗り継ぎ空港で待ち、荷物を気にしながら移動するより、車で直行便の空港まで行く方が体も心も楽な場合があります。

前日に空港近くのホテルへ入り、翌日日本への直行便に乗る。これが可能なら、妊婦さんにはかなり安心な旅程になると思います。もちろん、家族の仕事や運転距離、宿泊費、体調によってできるかどうかは変わります。それでも、選択肢として一度シミュレーションしてみる価値はあります。

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妊娠は病気ではない。でも必ず事前に伝える

妊娠は病気ではありません。妊婦さんだから何もできない、妊婦さんだから特別扱いされて当然、という話ではありません。体調が良く、医師の許可があり、週数や航空会社のルールに問題がなければ、普通に搭乗できる場合も多いです。

でも、妊娠中であることは、必要な場面で必ず事前に伝えた方がいいです。航空会社への問い合わせ時、チケット購入後の確認、チェックインカウンター、搭乗ゲート、機内でCAさんに声をかける時など、無理のない範囲で「妊娠中です」と伝えておくと、配慮してもらえる場合があります。

たとえば、重い荷物を上げ下げする時に手伝ってもらえる。空席があれば少し楽な座席を案内してもらえる。トイレに近い場所を意識してもらえる。機内で声をかけてもらえる。搭乗時に少し気にしてもらえる。

必ず何かしてもらえるわけではありませんが、伝えないと相手もわかりません。特に妊娠初期や中期でお腹が目立たない時期は、見た目では妊婦だとわからないこともあります。

私は帰りの便でお腹がかなり目立っていたため、航空会社の方がとても親切に声をかけてくださり、機内でも気遣っていただきました。毛布は足りているか、トイレはあちらが空いているから使ってください、何かあったら言ってください、というような声かけがあり、本当にありがたかったです。

こういう配慮は、妊娠中の一人旅では心の支えになります。後から感謝のメールを書きました。

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空港では重い荷物を持たない

妊娠中は、重い荷物を持ち上げないことを意識した方がいいです。

スーツケースを車から下ろす、チェックインカウンターのベルトに乗せる、機内の頭上棚に荷物を上げる、到着後にバゲージクレームでスーツケースを取る。旅行中は、重いものを持つ場面が意外と多いです。

家族が一緒ならお願いできますが、一人旅の場合は周囲に頼みましょう。

妊娠中なので、荷物を持ち上げてもらえますか。

この一言で大丈夫です。

空港スタッフ、航空会社のスタッフ、CAさん、周りの乗客など、多くの場合は助けてくれると思います。頼むのが申し訳ないと思うかもしれませんが、無理をしてお腹が張ったり、腰を痛めたりする方が大変です。

妊娠中は、自分一人で全部やろうとしないことも大事です。そして、次回、妊婦さんが周りにいたら率先して助けてあげればいいのです。

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セキュリティ検査やボディスキャンで不安がある場合

妊娠中は、空港のセキュリティ検査やボディスキャンが気になる方もいると思います。不安がある場合は、検査員に妊娠中であることを伝え、質問して別の検査方法が可能かどうか聞くこともできます。

私自身も、妊娠中にボディスキャンについて不安に思い、検査員に確認したことがあります。その時は妊娠中でも問題ないという説明を受け、通りました。

ただし、空港や国、時期、機械の種類によって対応は異なる可能性があります。不安を抱えたまま通るより、妊娠中です、この検査は受けても大丈夫ですか、と聞く方がよいと思います。アメリカでは自分から聞かないことにはどうにもなりません。受け身だと全て後から自己責任になってしまうので、「どうして聞かなかったの」と言われないためにも事前に聞いておきましょう。

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日本で持って帰るとよいもの

妊娠中に日本へ里帰りするなら、日本で買ってアメリカに持って帰ると便利なものもあります。

まず、戸籍関係の書類です。国際結婚、子どもの出生届、パスポート、国籍関係、在外公館での手続きなどで、戸籍謄本や戸籍抄本が必要になる場合があります。アメリカに戻ってから日本の戸籍書類が必要になると、家族に頼んだり郵送してもらったりと手間がかかります。必要になる可能性がある方は、日本滞在中に役所で取得しておくと安心です。

次に、骨盤ベルトや妊婦帯です。アメリカにもマタニティ用品はありますが、日本の骨盤ベルト、腹帯、妊婦帯は、日本人の体型や好みに合いやすいと感じる方も多いと思います。腰痛や骨盤まわりの不安がある方は、日本で実物を見て購入できると安心です。

そして、お産や育児の本です。アメリカでも妊娠・出産の情報はたくさんありますが、日本語で読めるお産の本、産後の体の本、授乳の本、赤ちゃんのお世話の本は、心の支えになります。特に初めての妊娠では、母語で読める情報があるだけで安心感が違います。

そのほか、日本で買ってよかったと思いやすいものとしては、マタニティ用の下着、授乳ブラ、産後用ショーツ、赤ちゃん用爪切り、ガーゼ、母子手帳ケース、産後の骨盤ケア用品、赤ちゃんの肌着、薄手のおくるみなどがあります。

ただし、荷物が多くなりすぎると帰りが大変です。妊婦一人で持てる量には限界があります。必要なもの、アメリカで買いにくいもの、日本語で欲しいものを優先するとよいです。

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医療関係の書類も持ち歩く

妊娠中の国際線では、医療関係の書類を手荷物に入れておくと安心です。

妊娠週数、出産予定日、妊娠経過、既往症、現在飲んでいる薬、アレルギー、主治医の連絡先、アメリカの医療保険情報、日本の滞在先、緊急連絡先などをまとめておきましょう。

航空会社によっては、出産予定日に近い妊婦さんに医師の診断書や所定のフォームを求める場合があります。ユナイテッド航空も、妊娠36週以降またはハイリスク妊娠の場合は医療上の確認が必要になる場合があると案内しています。

自分が利用する航空会社の妊婦搭乗ルールは必ず確認してください。日系、米系、経由便、コードシェア便ではルールが異なる場合があります。

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機内では水分・トイレ・体勢を意識する

妊娠中の長時間フライトでは、水分補給、トイレ、体勢が大事です。

機内は乾燥しています。トイレが近くなるのが嫌で水分を控えたくなるかもしれませんが、脱水はよくありません。少しずつ水分を取り、必要に応じてトイレに行きましょう。

通路側の席を選ぶと、トイレや軽い歩行がしやすくなります。妊娠中は足がむくみやすいので、医師に相談したうえで着圧ソックスを使う方もいます。CDCも妊娠中の旅行用品として、着圧ソックスなどを挙げています。

また、長時間同じ姿勢でいると疲れます。座席で足首を回す、少し姿勢を変える、可能な範囲で歩くなど、無理のない範囲で体を動かしましょう。

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日本滞在中も無理をしない

日本に着くと、会いたい人、行きたい場所、食べたいもの、買いたいものがたくさん出てきます。でも、妊娠中の里帰りは予定を詰めすぎないことが大事です。

日本とアメリカはほぼ昼夜逆転の時差があります。長時間フライトの疲れもあります。日本の夏は暑く、冬は乾燥し、電車移動も人混みも疲れます。久しぶりの日本でテンションが上がっても、体は妊娠中です。

到着後の数日は予定を入れすぎず、体を慣らす時間にしましょう。

日本で産婦人科にかかる予定がある場合は、事前に予約し、アメリカでの妊娠経過がわかる書類を持参すると安心です。日本とアメリカでは検診の進め方や説明の雰囲気も違うので、戸惑うこともあるかもしれませんが、母語で相談できる安心感もあります。

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帰りの便こそ慎重に考える

行きは妊娠中期でも、帰りはさらに週数が進んでいます。

往路は大丈夫だったから帰りも大丈夫、とは限りません。帰りの時期にはお腹が大きくなり、疲れやすくなっているかもしれません。

日本滞在中に検診を受け、帰国前にも体調確認をしておくと安心です。必要であれば、日本の医師に英文の診断書を書いてもらえるか相談してもよいと思います。

また、帰りの荷物は増えがちです。赤ちゃん用品、日本の本、戸籍書類、マタニティ用品、お土産。気づくとかなりの量になります。

妊婦一人で持てない量にならないよう、荷物は送る、家族に空港まで送ってもらう、空港宅配を使うなど、体に負担をかけない方法を考えましょう。

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まとめ

妊娠中にアメリカから日本へ一人で里帰りする場合は、まず妊娠初期から主治医に相談し、行ってよい時期を確認することが大切です。

チケットを取る前には、必ず医師の許可を取りましょう。どうしても早めに航空券を取る場合は、変更やキャンセルができるものを選ぶと安心です。

乗り継ぎがある場合は、同日乗り継ぎにこだわらず、乗り継ぎ空港で一泊する、日本到着後に空港近くで一泊する、直行便のある都市まで家族に送ってもらうなど、体への負担を減らす旅程を考えてください。

妊娠は病気でも障害でもありません。でも、妊娠中であることは、航空会社や空港スタッフに事前に伝えてよいです。配慮してもらえる場合があります。重い荷物を持たない、無理をしない、助けが必要なら頼む。これはとても大事です。

日本に行ったら、戸籍関係の書類、骨盤ベルト、妊婦帯、お産や育児の本、日本語で読みたい妊娠・出産情報、必要なマタニティ用品を準備しておくと、アメリカに戻ってから助かることがあります。

妊娠中の里帰りは、心に残る大切な時間になります。

でも、いちばん大切なのは、お母さんと赤ちゃんの安全です。

行ける時期に、無理のない方法で、できるだけ体に優しい旅程を組んでください。

子育て・義務教育
この記事の著者
Kyoko Bartley

ニュージャージー在住。
幼少期からアメリカの映画やアニメーション、音楽に親しみ、大学ではアメリカ文化を専攻。留学・研究を経て2011年に渡米し、国際結婚、妊娠・出産、現地就職、住宅購入などを通して、外国人としてアメリカ社会で暮らすリアルを経験してきた。

2018年より、在米日本人向けアメリカ生活情報ブログ「なんだろなアメリカ」 を運営。教科書やガイドブックには載らない、実体験にもとづく生活情報や、文化の違いから生まれる「?」を「!」に変える視点を発信している。

また、プリンストンエリアを拠点に画家としても活動し、原画やグッズの制作・販売を行っている。

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