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PBS Kidsおすすめ番組22選|アメリカ子育て中の日本人親が見て感じた教育・英語・しつけの違い

子育て・義務教育
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PBSは日本でいうNHKのようなチャンネルですが、子供向けの教育番組がたくさん放映されています。

日本でもおなじみの「おさるのジョージ」や「クリフォード」など、PBSにはNHK教育でも放送された児童図書を基にしたアニメーションから大人も目からウロコの道徳番組がいっぱい!

PBSキッズの番組22作品のそれぞれの特徴、対象年齢、オススメ度などをがっつり紹介します!

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アメリカで子育てをしていると、子供に安心して見せられる英語の番組を探す場面が多くあります。そんな時に頼りになるのが、アメリカの公共放送PBSが提供する子供向け教育チャンネル PBS Kids です。

PBS Kidsには、Sesame Street、Daniel Tiger’s Neighborhood、Arthur、Wild Kratts、Curious George など、英語、算数、科学、道徳、社会性、多様性を楽しく学べる番組がそろっています。この記事では、アメリカで子育て中の日本人親目線で、PBS Kidsのおすすめ番組22作品を紹介します。

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この記事は、筆者がアメリカで子育てをする中で実際に視聴したPBS Kids番組の感想をまとめたものです。PBS Kidsで視聴できる番組や配信状況は時期によって変わるため、最新情報はPBS Kids公式サイトでご確認ください。

PBS Kids公式サイト
https://pbskids.org/

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PBSのアニメのここがすごい!

PBSの子供番組がすごいのは、乳幼児から12、3歳くらいまでを対象とした作品が色々な切り口から用意されていることです。

PBS Kids ホームページ

道徳・生活的なもの、ことば、算数、健康、科学など、バランスよく網羅しているし、キャラクターでお金を儲ける会社とは路線が違って、内容に重点が置かれていますね。

激しい笑いとか展開はないけれど、健全で無難、という言葉がふさわしいんではないでしょうか。

安全第一!

PBSのアニメには主に

  • PBSオリジナルの作品
  • もともと児童図書でおなじみの作品

があります。

セサミストリートやマペットなどで日本でもおなじみのジム・ヘンソンの制作会社や、アメリカのカートゥーン界では有名なアーティストなどを起用した番組も多く、チャンネルが全体的に大変良い作品が多くなっているのも特徴です。

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PBSの独自シリーズ

セサミ・ストリート

Sesame Street

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日本でも昔は英語の教育番組として英語音声を日本語字幕で放送していた時期があったんですが、最近はそうではなくなってしまって久しいですね。

アルファベット、数、道徳などが「セサミストリート」というニューヨークのとあるコミュニティの登場人物たちを通して学べる番組です。私が見ていた30うん年前の形態とは様変わりしていてとても近代的になっていますが、有名ゲストが登場したり、歌やアートも楽しめる長寿番組です。

おなじみのキャラクターから最近の社会問題まで

エルモやクッキーモンスター、ビッグバードなどおなじみのキャラクターが登場。

ジム・ヘンソンのパペットには、貧困、自閉症などを抱えた設定のキャラクターも含まれていて、子供、大人に現実を考える機会を与えてくれるエピソードも多くあります。

さらに親として注目したいのは、現在のアメリカでの人の道徳教育ですね。セサミストリート始めPBSの番組では、子供に自分の意見を言わせる、親は子供に理路整然と現実を説明する、困難や理解がしづらいことも大人のサポートのもと子供は乗り越える、などの「アメリカのしつけ」が垣間見れるときがあります。

子供は面白そうに見ていても、親にとってはかなりシリアスな学びの教材になるときが多いです!

対象年齢は乳児から小学生くらいまで。

ジャンル:言葉、道徳

オススメ度 ☆☆☆☆☆

アーサー

Arthur

アーサーは架空の街に住む、平均的なアメリカの男の子。健康である事の喜びや、病気になってしまった時はどう受け入れるか、周りはどうサポートできるかなどを扱っています。

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健康に関するデリケートな問題を堂々と教えてくれる

この作品のすごいところは発達障害、自閉症や糖尿病、喘息、そしてガンなどの心や体の病気、不具合などとどう向き合うかを物語に取り入れているところ。

日本だとデリケートな題材を扱うと、本来の「子供へ乗り越え方を教えたい」という部分は無視され、「テレビで子供に見せるのは如何なものか」などと言われそうです。

こういう作品を作って放送できるところにアメリカの強さが垣間見れますね。見るか見ないかは勝手だからね。

図書館に行けば、子供向け図書としてたくさんシリーズが出ているので、そちらもどうぞ!

この番組はザ・シンプソンズに並んでアメリカで二番目に長く続いているテレビアニメーションです。今年で22年目!すごいですね!全シーズンを通して有名人が登場するのでも有名です。

ちなみにサザエさんは2019年でテレビ放送50周年で世界最長!ギネス認定だそうです。んがくっく。

小学低学年から高学年までなら楽しく視聴できそうです。就学前のお子さんには難しいかもしれません。

ジャンル;道徳、健康

オススメ度 ☆☆☆☆

サイバーチェイス

Cyberchase

仲良し3人組の少年少女がサイバースペースで悪者と戦うSFアドベンチャー。

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電脳世界で子供たちが活躍

悪役の声の出演はバック・トゥ・ザ・フューチャーのドクでおなじみのクリストファー・ロイドです。話し方がドラマティックですよ!

ちなみに以前も書きましたが、筆者の初恋の映画キャラクターはドクですな。善人のマッドサイエンティストというとぼけた感じがたまらなかったね。(全く要らない情報)

お話の展開がちょっと難しいので小学低学年から高学年向けの印象があります。

絵がカートゥーンネットワークの大御所さんのキャラクターデザインなので、既視感がある方もいらっしゃるかもしれません。カウ・アンド・チキンなどの作家さん。

ジャンル:友情、SF

オススメ度 ☆☆☆

ダイナソー・トレイン

Dinosaur Train

ダイナソー・トレインは恐竜たちが主役のCGアニメーション。様々な古代の時代を行き来できる機関車(タイムマシン)に乗って、主人公の恐竜たちが冒険をします。

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恐竜博士になれる&家族や友達との問題も

いろいろな種類の恐竜が登場し、豆知識がいっぱい出てきます。また、友達との付き合い方などもストーリーを通して学べます。

主人公はティラノサウルスの男の子なんだけど、たまたま卵がプテラノドンの巣の中で生まれたことで、血は繋がっていないけれど、自然とプテラノドンの家族へ。

様々な家族の形がある世の中で、子供達にそっと寄り添ってくれる設定がいいですね。製作はジム・ヘンソン・カンパニー。

エピソードの終わりに必ず本物の学者さんが登場し、恐竜の豆知識を公開してくれます。ちびっこ恐竜博士はロマンを感じることでしょう。(笑)

2、3歳から小学低学年まで楽しめそうです。

ジャンル:家族、友達、恐竜マニアック知識

オススメ度 ☆☆☆☆☆

うちの子は2、3歳の間かなりハマって毎日見ていました。

ワイルド・クラッツ

Wild Kratts

ワイルド・クラッツは「クラッツ兄弟」が冒険を通して野生動物を探しながら、その動物の持つ特殊な能力をゲットしていくお話。動物、SF好きな子にはウケそうです。

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クラッツブラザーズが実在のおじさんたち(笑)

劇中に登場する主人公、クラッツブラザーズというのは、以前もPBSで子供向け動物番組を持っていた実在の「クラッツ兄弟」がモデルです。さらに本人たちが声を当てています。

ご本人たちも番組の冒頭で必ず実写で登場し、すっごく楽しそうに野生動物の解説をします。おじさんたちテンションが高いです。(笑) 実写の雰囲気はナショジオや世界不思議発見っぽいですねー。

なんでこのおっさんたちがPBSにしげく出てくるの?何者?と思ったら、この番組の制作会社もこのお二人の会社でした。

なんかすごいよね、こういうの。声優、キャラクター設定、制作、この方達ご本人。(アニメキャラクターは青年なのに、ご本人さんは体格も大きなおっさんです。)

5、6歳から小学中学年くらいまでに喜ばれそうです。

ジャンル:動物、生物、環境

オススメ度 ☆☆☆

ダニエル・タイガーズ・ネイバーフッド

Daniel Tiger’s Neighborhood

この番組はPBSにて長らく教育番組に登場し、教育者として名を馳せたフレッド・ロジャース氏の「Mr. Rogers’ Neighborhood」に題材を得た作品です。今やミスター・ロジャース、ジュリア・チャイルド、ボブ・ロスはPBS御三家となっていて、彼らの過去のコンテンツがリバイバルされたり商品化がされています。

プレスクールに通うダニエルが、様々なシチュエーションで学校でのルールや成長を通して学ぶ姿が描かれています。

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ミスターロジャース亡き後も暖かな心が感じられる構成

問題が発生するたびに親や先生がとっても落ち着いてて、きちんと説明してダニエルにわからせるのですが、そういう姿勢ってアメリカはいいなあ、と思います。大人が怒ったり、適当なこと言わないのね。

これはミスターロジャースの哲学を受け継いでいるんでしょう。

可愛いキャラクター、楽しい歌など、お子さんにとっても見やすい、理解しやすい内容ですが、親にとっても「こういう時どう説明すればいいのか」「なんと声をかけてあげるのがいいのか」なども学べる作りになっています。

実際子育て毎日疲弊している親にとってもエールとして受け取れるような演出もあるんですが、番組全体がとても穏やかで、のんびりしていていいですねー。(実際の子育てはそういかないけど)

こうありたいよ。(笑)

おそらく現在のPBSのアニメ番組の中ではもっとも商品化している作品ではないでしょうか。それだけ共感され、人気があるということなのかもしれないですね。

対象年齢はプレスクールから幼稚園、小学低学年。躾と学びに最適。

ジャンル:道徳、しつけ、成長

オススメ度 ☆☆☆☆☆

ペグ+キャット

Peg + Cat

可愛い少女ペグと友達のキャット(猫!)が問題を解決するお話です。主に算数、論理性、想像力、創造性に的を絞っている番組です。

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クリエイティビティ系の教育番組

理系とも文系とも言えない、しかし大事な部分を刺激してくれるので、いい感じです。お話の中には歴史上の偉人なども多く登場します。

絵柄が純朴な手書き絵本のようなほっこり系のアートで、よく見るとすべてのシーンが方眼紙に描かれてるんです。クリエイティビティの中にも科学がある、みたいないい感じの話が多いです。

幼児から小学中学年くらいまで楽しめると思います。

ジャンル:算数、論理、アイデア

オススメ度 ☆☆☆☆

オッド・スクワッド

Odd Squad

この番組は実写で、たくさんの子役が登場します。子供たちによるFBIのような秘密組織「オッド・スクワッド」が、巷で起きた珍妙な事件を知恵を使って解決していくお話。

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子役のプロさが際立つドラマ

ところどころギャグやジョークが散りばめられていて軽いタッチながらも面白い作品。

そして一緒に見ている親の立場としては、この子役たちは一体何者なのか!?と驚いてしまうほど演技が上手。メンバーもダイバーシティが感じられるのでとってもいいですね。

どんな演劇の勉強をしてきたのか、これからどんな大人になるのか、すごい人材たちーー!おばちゃん応援しているわよーー!

対象年齢はだいたい小学低学年から高学年まで。

ジャンル:推理、論理、仕事

オススメ度 ☆☆☆☆☆

ネイチャー・キャット

Nature Cat

ネイチャーキャットはペットの猫。仲間のウサギ、犬と飼い主がいない時間は外に出て自然に親しみまくっているという秘密を持っています。

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子供たちに、中にこもらずに外に出て遊ぼう!という元気なお話。

対象年齢は3歳から8歳を想定しているそうです。

ジャンル:自然、動物

オススメ度 ☆☆☆

レディー・ジェット・ゴー!

Ready Jet Go!

NASAのジェット推進研究所とのコラボで制作されているCGアニメーションです。

主人公の名前がそのままジェット・プロパルション(推進)でびっくり。名字が「推進」ってすごい。推進研究所のアピール凄いですね。

Amazon.com: Ready Jet Go! PBS
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火星から地球にやってきたジェットくん家族が地球の環境や科学、天文学を主に学んで行くお話。内容が濃いので、小学高学年の子供たちも得るところが多いと評判のようです。

テーマソングがやたらと気合が入ったレトロなロックンロールで、子供たちがこういうのを聞いているとは微笑ましいですね。最後にプレスリーみたいなモノマネの声が入ります。なんて言っているのかいまだに聞き取れない…。(笑)

昔そういえばハンナ・バーベラの宇宙家族ジェットソンズっていうのがあったなーとよぎりながら大人は一緒に見ましょう(笑)

対象は幼稚園から小学高学年くらいまで。兄弟一緒でも見れそうです。

ジャンル:天文、宇宙、環境

オススメ度 ☆☆☆☆

レッツ・ゴー!ルナ!

Let’s Go Luna!

アニメーションが妙にニコロデオンっぽいなと思ったら、制作の方達がニコロデオン出身という、かなり気合の入った番組。

ルナはお月様で、子供達がふと疑問に思ったことに応えるべく、どこにでも登場します。この番組の良いところは、アメリカの番組ながらもアメリカが世界の中心ではない、もっと多様性をみとめ、他の文化の理解を深めるためにどんどん学んでいこう、という理念を持っている事。

Amazon.com: Let's Go Luna! PBS
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嬉しいのは、ヒスパニック、アジア、中東などが取り上げられることが多い事。アメリカでも人口が多い(でもマイノリティ)移民たちにとっては嬉しい設定です。

一部の白人至上主義の「アメリカの抱える病」に対抗すべく、子供たちにまともな教育と通念を与えたい、という製作者側の意思が伝わってきます。

私はディズニーランドの「イッツ・ア・スモールワールド」なんかに乗ると色々なことを考えて涙が出てきてしまって子供に心配されるんだけど、この番組も似た雰囲気を持っていて、いろいろ感じるところが多いです。

ジャンル:文化、民族、歴史

オススメ度 ☆☆☆☆

スーパー・ホワイ!

Super Why

気合が入ったソウルフルなテーマソングがめっちゃ印象的で、これを見た日にはしばらく頭の中でぐるぐると歌が回っているのですが、スーパー・ホワイ!は子供にとってはリーディングと読解力を強化するための番組です。

番組中、多く文章をハイライトを作って読んで行く場面があります。I Can Read シリーズのレベル1、2位が読めるお子さんはとっても楽しめそう。

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アメリカって学校で早くから読み書きを始めますが、本がどんどん自分で読めるように、いろいろなサポートがあるように思います。

プレスクールから小学低学年くらいまで

ジャンル:リーディング

オススメ度 ☆☆☆☆☆

ワードガール

WordGirl

この番組もテーマソングの歌唱力が並々ならない(笑)レベルで、どういう経路でこういう人材を起用しているのか、お給料はいくらいただけるのかなど、お母さんは子供と見ながらいろいろ考えさせられます。面白路線を崩すことなく歌い上げるんですよねー、すごい。

ワードガールはスーパーマンなどのヒーローのように、レキシコンという惑星からやってきた超人。番組はコメディー要素が強く、難しいボキャプラリーを説明しながらもウィットに富んだノリで話が進んで行きます。

Amazon.com: WordGirl PBS
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大人も見ていると、インサイドジョーク的なものもたまにあったり、ツッコミを入れたくなったり、別の楽しみ方があります。(笑)

ボキャブラリーを増やしつつ、面白い話で笑え、とにかくワードガールがよく喋る、かなり濃い番組です。

物語を理解して楽しめる余裕の出てきた、小学低学年から高学年までが飽きずに見られると思います。

ジャンル:ボキャブラリー、ドラマ

オススメ度 ☆☆☆☆☆

ワードワールド

WordWorld

ワードワールドは日本ではディズニーチャンネルでも放送されているようです。

Amazon.com: WordWorld PBS
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小さな子供にとっては大変わかりやすく、インパクトが強いビジュアルで、身の回りの「もの」には全て「言葉(名前)」がついていて、どういうスペリングであるかがよくわかるような仕組みになっています。

登場するキャラクターや物体が全て単語のスペリングでできています。(笑)この発想はすごいですね。

番組自体も小さな子供が集中しやすい長さ。

アメリカでこれから長く生活されるであろうご家庭のお子さん、そして日本語が母国語でも英語を基礎から導入したいというお子さんを持つご家庭は是非。

赤ちゃんから幼稚園までに役立ちそうです。

ジャンル:ボキャブラリー、識字

オススメ度 ☆☆☆☆☆

 

シッド・ザ・サイエンス・キッド

Sid the Science Kid

シッドは好奇心と希望に満ちた男の子。毎日学校をポジティブに楽しんでいます。

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アニメーションはジム・ヘンソン・スタジオの製作で、おそらく同制作会社の乳幼児向け番組、「Word Party (ことばのパーティー)」と同じく、人間の動きをそのままCGキャラクターが再現する技術を使っていると思われます。

なので、キャラクターの動き、顔の表情とセリフのシンクロが妙にリアルです。(笑)粘土なのかというほどムニューっとしてます。

学校の先生、親、友達、みんなが仲良し

シッドとクラスメート、そして先生、家族が暖かく、献身的に彼の知的好奇心を高め、肯定し、さらにやる気を出させる関係にあって、見るたびに日本生まれの私は「日本と全く親や教師との関係、あり方が違うなあ」と勉強になります。私もこういう環境で成長したかったよ。

アメリカで子育てをする以上、アメリカ流の親のあり方を知りたい方にも役にたつかもしれません。

プレスクール、幼稚園から小学低学年までが好みそうです。

ジャンル:科学、学校生活

オススメ度 ☆☆☆☆☆

ミスター・ロジャース・ネイバーフッド

Mister Rogers’ Neighborhood

1962年から2001年までPBSでずっと放送されていた、アメリカの子供向け教育番組と言ったら知らない人はいない存在。うちの旦那家族はこの番組のかなりの信者です。(それもどうかと思うんだけど)

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PBSの歴史に残る有名番組

教育者であるフレッド・ロジャース氏が視聴者である子供たちに、実際に起こる人生の中の様々な出来事をどう理解したらいいのか、または「ネイバーフッド(コミュニティの人々)」の暮らしや仕事を通して社会を学ぶ番組です。

アメリカでの子供の教育、親としての接し方、子供への説明の仕方は、もともと発想が日本とは全然違うなあと驚きます。

モダンな育児・心の教育を実践するミスターロジャース

親が感情に任せて「叱らない」とか、子供だからってうやむやにしないできちんと説明する、などの「親の都合に拠らない」スタンスが、アメリカ(の時児童心理に基づいた実践と社会的な認識)は成熟してるなあ(してない人・悲惨な家庭状況もいっぱいいるけど)と感じます。

この番組は過去に「ペットの犬の死」や「両親の離婚」を、学びのテーマにしたこともあり、当時の視聴者の議論や賞賛を浴びたりと、様々な歴史を持っています。

話題になったというのはそれだけこの番組の目指したものが先端的だったからなのかもしれません。

暖かく凛としたミスターロジャースの態度から親も学べる

落ち着いて、子供にわかりやすく語りかける彼の姿勢から、彼の人間性が垣間見れ、多くの人が愛着を持った番組だったようです。

対象は子供たちですが、親も一緒に気合を入れて学べる大変良い番組です。

子供と一緒に見ていると、世界中すべての子供がいい家庭環境に恵まれますように、と願いが止まない心理状況になって来ます。生理周期で涙もろくなっているときは例のごとく私は「いい番組だなー!」と泣いてしまって、娘に「だいじょうぶー?」と突っ込まれますね。(涙)

プレスクールから小学低学年くらいを対象としている感じがしますが、全ての年齢が対象でいいと思います。

ジャンル:道徳、社会、生活

オススメ度 ☆☆☆☆☆

子育て・義務教育
この記事の著者
Kyoko Bartley

ニュージャージー在住。
幼少期からアメリカの映画やアニメーション、音楽に親しみ、大学ではアメリカ文化を専攻。留学・研究を経て2011年に渡米し、国際結婚、妊娠・出産、現地就職、住宅購入などを通して、外国人としてアメリカ社会で暮らすリアルを経験してきた。

2018年より、在米日本人向けアメリカ生活情報ブログ「なんだろなアメリカ」 を運営。教科書やガイドブックには載らない、実体験にもとづく生活情報や、文化の違いから生まれる「?」を「!」に変える視点を発信している。

また、プリンストンエリアを拠点に画家としても活動し、原画やグッズの制作・販売を行っている。

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