米国学校のハロウィンイベント紹介 仮装パレード&注意事項解説

私の娘の通う公立の学校では学校でハロウィンのイベントが二つあります。一つは働いている親御さんとお子さん向けのTrunk or Treat 、そしてもう一つはハロウィンコスチュームパレードです。コスプレ好きな私からしたら私もこんな学校生活送りたかったよ!と思ってしまう楽しそうな催し物です!

アメリカの子供達が通う一般的な学校では、ハロウィンはどんな様子なのかたっぷりとお伝えします!

アメリカはハロウィンを学校で祝う!

こんにちは、なんだろなアメリカにようこそ。キョウコ@NandaroAmericaでーす。

ハロウィン(10月31日)は国民の「休日」ではありませんが、子供がずっと心待ちにしているイベントであるため、学校でも祝うケースがとても多いです!

ハロウィンシーズンもいよいよ佳境です!お子様がいらっしゃるお宅では、10月も中旬をずぎると学校や習い事先などでハロウィンパーティーもあるかもしれませんね。

娘の学校の場合のハロウィンイベントは二つあります!

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Trunk or Treat

このイベントは他の学校でもやっているようなんだけど、ハロウィンの1週間前くらいに行われました。まず参加したい親御さんは学校に事前に登録します。そして参加登録した親御さんの子供のみ参加できるイベントでした。

開催時間が通常の就学の時間の帰宅後なのでアフターケア保育(学童みたいな)に預けられているお子さん、そして親御さんの楽しい思い出づくりという印象を受けました。アフターケアのお子さんはなかなかハロウィン当日に親の保護のもとTrick or Treatができない場合もありますからね。10月31日本番にできないかもしれない場合の保険的なイベントかもしれません。

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内容

まず、親が車の荷台(トランク)の方を子供のパレードの方向に向けて停め、荷台の蓋を開けます。

トランクの中にはお菓子がいっぱい入っていたり、飾りを施してあり、ちょっとしたコンテストもあります。

楽しい音楽が流れる中、子供が仮装して駐車場を練り歩くので保護者たちはお菓子を子供たちに配ります。


コスチュームパレード

もう一つのイベントは10月31日当日に開かれます。これはこの学校に通う子供たち全員が参加です。

↑こんな感じで全校生徒が順を追って練り歩きます!みんなとっても楽しそうでした!

(子供達のプライバシー保護の観点から、人物が特定されない超小さい画像でお送りしています。)

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内容

お菓子は配られませんが、フェンスの外の(ここがポイント)保護者たちに見守られる中、仮装した子供達が学年ごとに校庭を練り歩きます。

このイベントには当然仮装の衣装が必要になるんだけど、「仮装パレードがあるから10月31日は衣装を持たせてください」のお知らせが9月からそれはもう、激しく送られてきます。

イベント自体は全校生徒の練り歩きに午前中から下校時間間際までの半日以上を費やすので、おそらく1日勉強には身が入らないでしょうね。それほど特別な日なんだなあ。学校側もハロウィンイベントにいかに真剣なのかが伝わってきますねー。

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衣装の注意

子供はたくさんいますし、先生の注意にも限りがありますので、かなりまともな(笑)ルールがなんども親側に連呼されてお知らせされています。

  • 衣装は自分で脱ぎ着できるもの
  • 衣装は普段着の上に着られるもの
  • 寒くないように工夫
  • マスクと武器、尖ったものは不可
  • 化粧やカツラも不可

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ニュージャージーは寒いです

NJはすでに長袖長ズボン、厚めのコート、帽子、マフラーがないとめっちゃ寒いですので子供たちの仮装は昼も夜も防寒対策を怠りなくしないとあかんですねー。

女の子の場合、プリンセスや魔女なんかの仮装は薄い上に露出も多いし、ドレスの上に上着を着てしまったらちょっと残念なので、仮装のテーマ選びって結構重要だなあ、と思っています。

男の子はムキムキヒーロー系など肉じゅばん&全身タイツが多いから露出は少ないですよねー。でも全身タイツは薄いからめちゃくちゃ寒そうですね。

こう言う時南カリフォルニアやフロリダと比べると北のほうは特に冬は過ごしにくいと言うか、いろいろ工夫が必要になりますな。

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まとめ

いかがでしたか?ハロウィンが近づくにつれてアメリカではかなり大人も子供もテンションが上がってきますが、学校ではこんなイベントがあります。

読者の皆さんのお子さんも学校に行く際の有益な情報になりましたらうれしいです。

それでは、皆さん、楽しいハロウィンをお過ごしください!Have a Happy  Halloween, everyone!

お読みいただきありがとうございました!

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