アメリカでサンクスギビングやクリスマスにローストターキーを食べるとき、かなりの確率で一緒に出てくるものがあります。それが、クランベリーソース(Cranberry Sauce)。
「えっ、お肉にジャムみたいな甘いソース?本当に合うの?」と最初はびっくりしますよね。私もそうでした。
でもこれ、食べてみると合うどころか必要になってきます。ターキーって部位によってはあっさり・淡白で、口の中が単調になりやすい。ターキー独自の臭みも気になる場合もある。そこに甘酸っぱくて香りの立つクランベリーが入ると、一気に味が締まって、ターキーが何倍もおいしく感じるんです。
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クランベリーソースは缶詰より、自家製がよっぽどおいしい
クランベリーソースって、缶詰でも売っています。とても便利です。
が!自家製の香り・フレッシュ感・酸味のキレは別物です。
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缶詰:甘みが強くて、味が平坦になりがち 保存料は良い。
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自家製:甘酸っぱさが立って、香りが生きる(ターキーと合う!)
「手作りって難しそう…」と思うかもしれませんが、クランベリーソースはびっくりするほど簡単。ほぼ鍋に入れて10分煮るだけなんです。
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クランベリーってどんなフルーツ?
クランベリーは、日本語だとツルコケモモと呼ばれています。真っ赤でかわいい実ですが、生でかじるとかなり酸っぱくて、えぐみ、渋みがあって見た目の甘いイメージと違ってびっくりするかも。
収穫方法がユニーク!畑を水で満たす
クランベリー農園の写真や動画で、赤い実が水面にたくさん浮かんでいるのを見たことありませんか?クランベリーは収穫時期に畑へ水を入れて、実を浮かせて集める方法が有名で、見ているだけでも面白いです。
アメリカだと主な産地は東海岸側が多く、マサチューセッツ、ニュージャージー周辺などがよく知られています。NJ住みとしては、いつか収穫の景色を見に行きたいなあ…と思っています(憧れ)。
冬にうれしい!クランベリーの栄養メリット
クランベリーは「健康食品」のイメージが強いですが、それには理由があります。ざっくり言うと、冬にうれしい要素がそろってるんですよね。
自家製だと栄養の良さも活かしやすい
クランベリーには、一般的に
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ビタミン類(例:ビタミンCなど)
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食物繊維
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ポリフェノール系(抗酸化のイメージで語られることが多い成分)
が含まれると言われます。
ここで大事なのは、自家製は甘さを自分で調整できること。缶詰は味が完成されている分、甘さが強めになりやすい。自家製なら、甘味を控えめにしても十分おいしいし、酸味のキレが残ってターキーに合うように作れます。
「冬のごちそう=罪悪感がち」になりがちな中で、クランベリーソースはおいしさ担当+爽やかさ担当+栄養うれしい担当を同時にやってくれる存在です。
ベリーというよりレモンみたいな香り”がする不思議
クランベリーを煮始めるとすぐ気づくのが、香りの印象。「ベリー」っていうより、なぜかレモンっぽい爽やかさがふわっと立つんですよ。それだけ酸味が強いものだからなのかも。
レモンを入れてないのに、キッチンが一気にリフレッシュしたみたいな香りになる。これが自家製の醍醐味で、ホリデーの空気が一気に出ます。
ターキーに欠かせない!クランベリーソースの作り方
クランベリーソースはシンプルなので、料理が得意じゃなくても大丈夫。失敗しにくいレシピです。
材料(ターキー1羽に合わせる目安)
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クランベリー:4カップ
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水:1/2カップ
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砂糖(グラニュー糖):1/2カップ
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甘さ控えめが好きなら少し減らしてOK(後で調整できる)
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好みで加えるとホリデー感が上がるもの(なくてもOK)
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シナモン(ほんの少し)
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オレンジゼスト or レモンゼスト(皮のすりおろし)
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ジンジャーパウダー(少し)
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ナツメグ(少し)
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砕いたペカンナッツ、レーズン、ドライクランベリー など
※スパイスは入れすぎるとクランベリーの香りが負けるので、「ほんのちょっと」くらいがちょうどいいです。
手順(10〜15分で完成)
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クランベリーを洗う
ざるに入れて流水でしっかり。ゴミや傷んだ実があればここで取り除きます。

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鍋に水+砂糖を入れて沸かす
砂糖を溶かして、軽く沸騰させます。 -
10分前後煮込む(ここが楽しい)
実がだんだん割れて、ポン、ポン…と弾ける音がします。これが合図。
全体に火が通り、とろみが出てきたらOK。

いつ作る?当日ラクするホリデーの段取りコツ
サンクスギビング当日は、ターキーの焼き時間だけでもバタバタします。
クランベリーソースは、前日〜数日前に作り置き推奨。
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冷蔵:数日〜(食べ切る前提ならこれで十分)
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冷凍:たくさん作ったときに便利(使う分だけ解凍)
「ターキー当日はオーブンが主役」なので、こういう鍋で一瞬で終わる系を前倒ししておくと、当日のご馳走の準備が楽になりますよ。
どうやって食べる?ターキー以外にも使える万能ソース
クランベリーソースは、ターキー専用と思いきや意外と万能です。
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ローストチキン、ポークにも合う(肉の淡白さに合う)
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サンドイッチのアクセント(七面鳥サンドに最高)
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ヨーグルトにちょい足し(朝ごはんがホリデー)
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クリームチーズと一緒にクラッカーへ(おつまみ感)
自家製だと甘さのコントロールができるので、「料理寄り」にも「デザート寄り」にも振れます。
まとめ
アメリカのホリデーで定番の、ターキー×クランベリーソース。「お肉に甘いソースってどうなの?」と疑っていた人ほど、ハマりやすい組み合わせです。
しかもクランベリーソースは、自家製が本当においしい。香り、酸味、フレッシュ感が立って、缶詰とは別物になります。冬にうれしい栄養面のイメージもあるので、「ごちそう感」と「爽やかさ」を同時に足せるのが最高。
作り方は簡単で、鍋に入れて10分。今年のサンクスギビングやクリスマス、ぜひ自家製の一手間で本格派のホリデーディナーを堪能してくださいね。





