アメリカで日本の食材を探していると、Hマートなどのアジア系スーパーで意外といろいろ見つかりますよね。とはいえ、日本からの輸入品はやはり全体的に高め。調味料やお菓子、冷蔵・冷凍食品は「うーん、これはちょっと贅沢かな」と感じることも少なくありません。
そんな中でも、粉もの・乾物・乾麺系は比較的手が届きやすい価格で売られていることがあり、「これは買いでは?」と思うことがあります。今回ご紹介するのは、まさにそんな商品のひとつ、わらび餅粉です。
Hマートでこの商品を見つけたとき、価格は3ドル前後。
「えっ、これでわらび餅が作れるの?」
「しかも、アメリカですでにできているわらび餅を買うより安いのでは?」
「そもそもわらび餅、そんなに普通には売ってないし!」
と、かなりテンションが上がって即購入しました。
作り方はとても簡単で、袋の表示通りに粉・水・砂糖を混ぜて加熱するだけ。冷やせば、家でちゃんとわらび餅らしいぷるぷる食感が楽しめます。きなこや黒蜜があればもちろん理想的ですが、なければアメリカで手に入りやすい材料で代用するのも十分楽しいです。なんと言ってもこの一袋でかなりの量が作れるので大満足でした。
この記事では、アメリカで買えるわらび餅粉の魅力と、簡単な作り方、失敗しにくいコツ、代用アレンジまでまとめてご紹介します。日本の和菓子が恋しくなった方、アメリカで気軽に和スイーツを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
Hマートでわらび餅粉を発見!アメリカでも和菓子は作れる
Hマートのようなアジア系スーパーは、在米日本人にとって本当にありがたい存在です。野菜、調味料、乾物、お菓子、冷凍食品など、日本やアジアの味に近いものを見つけられるので、つい長居してしまいますよね。
ただ、やはり何でもかんでも安いわけではありません。特に冷蔵品や完成品のお惣菜、日本メーカーの食品は、アメリカの普通のスーパーと比べると「やっぱり輸入品価格だなあ」と感じることも多いです。
その中で狙い目なのが、粉類や乾物系。保存もきいて、比較的価格も落ち着いていることが多いので、見かけたらチェックしたくなります。
今回見つけたわらび餅粉も、まさにそんな「買ってよかった系」の商品でした。アメリカではわらび餅そのものを気軽に買える機会が少ないので、家で好きな時に作れるというだけでかなり嬉しいんですよね。
こちらもどうぞ
アメリカで和菓子!いちご大福 電子レンジと餅粉で!作り方とレシピ
アメリカで和菓子!あんこの作り方 材料&調理&保存方法解説!
アメリカで和食 キュウリのたまり漬け カリポリ止まらない簡単漬物
アメリカでも作れる!本格派・自家製キムチの作り方 ― 現地食材で無理なく、好きなだけ ―
アメリカの材料で作る!簡単鍋レシピ&バリエーション&冷凍鍋セット作り方紹介
アメリカでも作れる!おにぎらず完全ガイド 手に入る材料で、無理せず満足する工夫
【完全保存版】アメリカでも作れる! 寮・独身生活向け「火を使わない」節約レシピ12選+サバイバル術5選 留学生・寮生・単身赴任者必見
わらび餅粉があれば作り方はびっくりするほど簡単
この商品の良いところは、工程がとてもシンプルなことです。特別な技術も、凝った道具も必要ありません。
基本の流れはこんな感じです。
-
わらび餅粉
-
水
-
砂糖(好みで調整、入れなくてもOK)
この3つを鍋に入れて混ぜながら加熱し、全体に火が通って透明感と粘りが出てきたら、耐熱容器に移して冷やすだけです。
「え、それだけ?」というくらい簡単です。
日本語で説明が書いてある商品なら、袋の表示を見ながら進められるので安心感もあります。アメリカ生活が長いと、日本語で作り方が書いてあるだけでちょっとホッとしますよね。
基本の作り方
ここでは、実際に作る時の流れをわかりやすくまとめます。
用意するもの
-
わらび餅粉
-
水
-
砂糖(お好みで)
-
鍋
-
ヘラや木べら
-
耐熱の保存容器またはタッパー
量は袋の表示に合わせるのが基本ですが、最初は少なめで試すのがおすすめです。3人家族でおやつとして楽しむなら、袋の半分くらいでもかなりしっかり作れます。
1. 粉・水・砂糖を混ぜる
まず鍋に、わらび餅粉、水、砂糖を入れてよく混ぜます。砂糖はお好みなので、甘さ控えめにしたい場合は少なくしても大丈夫です。
2. 弱めの中火で加熱しながら混ぜる
火にかけたら、底に粉が沈んで焦げつかないように、ヘラでゆっくり混ぜ続けます。最初はさらっとしていますが、だんだんとろみがついてきます。
3. 透明感が出るまで加熱する
加熱が進むと、白っぽかった生地が少しずつ透明感を帯びてきます。片栗粉でとろみをつける料理をしたことがある方なら、あの「火が通った瞬間」の感覚に少し近いです。
最後の方はかなり重たくなり、液体というより餅に近い感触になります。ここまで来たらもうすぐ完成です。
4. 耐熱容器に移して冷ます
全体に火が通り、透明感が出たら火を止め、耐熱容器に移します。ここはかなり熱いので本当に注意が必要です。とろみが強いぶん、やけどすると深くなりやすいので、慌てず安全第一で。
粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やします。午前中に作れば、おやつの時間には十分食べごろになります。
5. 切って仕上げる
しっかり冷えたら、食べやすい大きさに切って完成です。
作る時のコツと注意点
鍋に入れすぎない
量が多すぎると混ぜにくくなります。鍋の6〜7分目を超えると、全体に均一に熱を入れにくいので、最初は控えめの量から始める方が失敗しにくいです。
焦がさないようにゆっくり混ぜる
粉と砂糖は沈みやすいので、放置すると底が焦げやすくなります。強火で一気にやろうとせず、ゆっくり混ぜながら加熱するのが大事です。
耐熱容器を使う
できあがった生地はかなり熱いので、熱で変形する容器は避けましょう。ガラス製や耐熱プラスチックなど、熱に耐えられるものを使うのが安心です。
アメリカでわらび餅を作る魅力
アメリカで暮らしていると、日本のおやつが無性に恋しくなる時があります。クッキーやケーキ、アイスクリームのような甘いものはどこでも手に入りますが、わらび餅のような和菓子は気軽には買えません。買えたとしても、日系スーパーやアジア系スーパーの限られた売り場だったり、価格が高めだったりして、ちょっとしたおやつ感覚では手を出しにくいこともあります。
Hマートのようなアジア系スーパーで手に入るわらび餅粉は完成品を探し回るよりも、粉を買って家で作る方が気軽で、しかもたっぷり食べられるのが大きな魅力です。アメリカでは日本の食品は全体的に高くなりがちですが、粉ものや乾物は比較的買いやすい価格のことが多く、頼りになる存在です。
わらび餅は材料も少なく、作り方もシンプルです。オーブンを使う焼き菓子のように複雑な手順があるわけでもなく、特別な型も必要ありません。鍋一つあれば作れるので、思い立った時にすぐ挑戦できるのも嬉しいところです。日本のおやつが食べたい、でもそこまで大がかりなことはしたくない、という時にぴったりです。
さらに、アメリカで和菓子を手作りする楽しさは、単に食べたいものを再現するだけではありません。限られた材料の中で工夫したり、現地で買いやすい材料を組み合わせて自分なりに楽しんだりすること自体が、海外生活の面白さでもあります。完全に日本そのままの味ではなくても、気軽に和風のおやつ時間を作れるのは、生活の満足度をかなり上げてくれます。
完成品を買うより粉から作るメリット
自分の好きなタイミングで作れるので、できたてに近い食感を家で楽しめます。
また、甘さを自分で調整できるのも大きな利点です。市販のスイーツは甘すぎると感じることもありますが、手作りなら砂糖を少なめにしたり、後がけの甘味で調整したりできます。家族の好みに合わせられるのは、手作りならではの良さです。
わらび餅作りで失敗しにくくするコツ
わらび餅は簡単なおやつですが、初めて作る時には少し戸惑うポイントもあります。特にアメリカで買った粉の場合、日本の家庭で見慣れた商品と少し使用感が違うこともあるので、最初は慎重に様子を見るのがおすすめです。
まず大事なのは、一度に大量に作りすぎないことです。たくさん作った方がお得な気がしますが、鍋の中で均一に混ぜるのが難しくなり、加熱ムラや焦げつきの原因になります。最初は少なめの量で試し、質感の変化を確認しながら作る方が成功しやすいです。
次に、加熱中は底からしっかり混ぜることが重要です。表面だけを動かしていると、下に沈んだ粉が固まりやすくなります。特にとろみが出てきた後半は、生地が重くなるので腕が少し疲れますが、ここを丁寧にやると仕上がりが良くなります。
また、透明感の見極めもポイントです。完全にガラスのように透明になるわけではなく、白っぽさが抜けて全体に火が通った感じになれば十分です。まだ白い部分が多いままだと粉っぽさが残ることがありますが、逆に必要以上に火を入れすぎると鍋底が焦げやすくなります。慣れるまでは、少しずつ変化を見るつもりで加熱すると失敗しにくいです。
最後に、熱いうちの扱いには十分注意が必要です。わらび餅の生地は見た目以上に高温で、粘度が高いため、肌につくとやけどが深くなりやすいです。移し替えの時は焦らず、耐熱容器をあらかじめ近くに置いてから作業すると安心です。
よくある失敗例
- 火が強すぎて鍋底が焦げる
- 量が多すぎて均一に混ざらない
- 透明感が出る前に火を止めて粉っぽくなる
- 熱に弱い容器に入れて変形させてしまう
こうした失敗は、どれも少量でゆっくり作ることでかなり防げます。最初の一回は練習のつもりで気楽に作るのがおすすめです。
きなこや黒蜜がない時のアメリカ流アレンジ
わらび餅といえば、やはりきなこと黒蜜が王道です。これが揃えばかなり嬉しいですし、味の満足度も一気に上がります。ただ、アメリカ生活では毎回そこまで完璧に揃うとは限りません。そんな時は、今ある材料で楽しむくらいの気持ちで作ると気が楽です。
たとえばメープルシロップは、アメリカやカナダで手に入りやすく、優しい甘みでわらび餅とも意外によく合います。アーモンドパウダーを軽くまぶすと、香ばしさが加わってちょっと違った美味しさになります。はちみつも少量なら食べやすく、和風と洋風の中間のようなおやつになります。
また、きび砂糖やブラウンシュガーを少しかけるだけでも、雰囲気が変わります。ピーナッツ系のパウダーを使えば、香ばしい風味が出て、和菓子とアジア系スイーツの中間のような感覚で楽しめます。日本そのままの味ではなくても、アメリカで手に入りやすい材料を使って和風のおやつを楽しむという意味では十分魅力があります。
在米生活が長くなると、完全再現よりも、その土地で無理なく作れておいしいことの方が大切になってくる時があります。わらび餅はそういう考え方ととても相性の良いおやつです。
子どもと一緒に作るおやつとしてもおすすめ
わらび餅は、工程が比較的シンプルなので、子どもと一緒に楽しみやすい和菓子です。粉と水を混ぜるところや、冷えた後に切るところ、きなこをまぶすところなどは、小さなイベント感覚でできます。火を使う部分だけ大人が担当すれば、家庭で気軽に和のおやつ時間を作れます。
アメリカでは学校や周囲の食文化の影響で、子どもが自然と洋風のおやつに慣れていくことも多いですが、こうして家で和菓子を作ると、日本の食文化に触れるきっかけにもなります。特に日本語で袋に説明が書いてある商品なら、親としてもちょっと嬉しくなりますよね。
保存するときのポイント
わらび餅は冷やして食べるとおいしいですが、冷やしすぎると食感が変わることがあります。作った当日から翌日くらいまでに食べると、ぷるっとした食感を楽しみやすいです。保存する時は乾燥しないように蓋つきの容器に入れておくと安心です。
たくさん作れるのも魅力ですが、やはり出来たてに近い状態がいちばんおいしいので、家族で食べ切れる量を作るのがちょうどいいと思います。少量ずつ気軽に作れるのも、粉もの和菓子の良いところです。
きなこや黒蜜がなくても楽しめる
わらび餅といえば、やっぱりきなこ+黒蜜の組み合わせが王道です。これが揃うとかなり嬉しいですし、完成度も一気に上がります。
でも、アメリカ生活では「今日はそこまで揃ってない」ということもありますよね。そんな時は、少し気楽にアレンジしても十分楽しめます。
例えば、
-
アーモンドパウダー
-
メープルシロップ
-
はちみつ
-
きび砂糖
-
軽く甘みをつけたピーナッツ系のパウダー
などでも、意外と悪くありません。
もちろん本来のわらび餅とは違いますが、アメリカで手に入りやすい材料で和菓子っぽいものを楽しむ、という意味では十分アリです。長く海外で暮らしていると、「完全再現」より「美味しく楽しく食べられること」の方が大事になってくる時もありますよね。
こんな人におすすめ
このわらび餅粉は、特にこんな方におすすめです。
-
アメリカで和菓子が恋しくなる人
-
Hマートやアジア系スーパーによく行く人
-
家で簡単に日本のおやつを作りたい人
-
子どもと一緒に和スイーツ作りを楽しみたい人
-
日本の味を完全再現できなくても、近い雰囲気を楽しめる人
工程がシンプルなので、和菓子作り初心者にも向いています。
まとめ
アメリカでは和菓子を気軽に買える機会が限られていますが、わらび餅粉があれば、自宅で簡単に和風スイーツが楽しめます。 Hマートなどのアジア系スーパーで比較的手頃な価格で手に入ることがあり、粉・水・砂糖を混ぜて加熱し、冷やすだけというシンプルな工程で作れるのも大きな魅力です。
きなこや黒蜜があればより本格的ですが、アーモンドパウダーやメープルシロップなど、アメリカで手に入りやすい材料でアレンジしてみるのも楽しい方法です。日本の味が恋しくなった時や、ちょっと気分転換に和のおやつを作りたい時に、こういう粉もの系アイテムは本当に頼りになります。
アメリカで和菓子を楽しみたい方、Hマートで何か面白い材料はないかなと探している方は、店頭でわらび餅粉を見つけたらぜひ一度試してみてください。思っている以上に簡単で、「アメリカでもわらび餅、いけるじゃん!」という気分になれると思います。
なんだろな☆アメリカがおすすめするアメリカ便利グッズカタログ@アマゾン マガジン風にお楽しみいただけます
アメリカで和菓子!わらび餅が作れるぞ! #アメリカオススメ
Hマートでこの商品を見つけて($3前後)、わらび餅をアメリカで買うより安いじゃないか(まず売ってないしw)。好きなだけ食べられるじゃないかと目から鱗だったので即購入。
作り方は簡単で、袋に書いてある通り(日本語で書いてある)粉と水と砂糖を加えて混ぜながらゆっくり沸騰させ、硬くなったらタッパーなどに移して冷蔵庫に入れて冷やしてから切って食べる。
きなこや黒蜜などがあったらめっちゃ理想だが、ない場合はアーモンドパウダーとかメープルシロップでもなんとなくそれっぽくなるので実験が好きな人にはおすすめ。
アメリカ暮らしが長くてだんだん日本のオリジナルの味を忘れているとか、もうオリジナルにこだわらなくなったとか、なんでも許容するとかの域に達している人は是非メープルシロップとかアメリカならではの甘味料も試してみてね。
引き続き作り方を説明するよー。めっちゃ簡単なので説明も何もないレベルです。

まずこの粉を袋半分。もっと少なくても。3人家族でたっぷり食べるので半分だとかなり作れて楽です。あと綺麗な蓋つきタッパー(耐熱)を用意します。熱で変形するのは避けてね。
で、粉と水と砂糖(砂糖はお好みでなしでも良い)を混ぜて鍋に入れ、加熱します。加熱しながらへらでゆっくり底からまわします。
粉と砂糖が沈む&放置すると焦げるので、ゆっくり回していきましょうー
ゆっくりゆっくり、沸点に近くなるまで頑張ります。火傷注意。

張り切って鍋に入れ過ぎになっておりますが、鍋の7分、6分目より多いと混ぜづらいです!気をつけてー。←

だんだんとろみがついてきて、硬くなってきます。
写真上はまだちょっと白いです。もうちょっと透明になるまで頑張ります。でも焦がさないように気をつけて。片栗粉でとろみをつけるお料理をしたことがある人はわかると思います。全体に熱が通って透明感があって、とろみが出る瞬間ってのがありますよね。
最後の方は餅状態になり、液体ではなくなるので、混ぜられなくなります。全体に透明感が少し出てきたら火からおろし、タッパーに入れます。

透明感の目安はこんな感じです。
熱いので気をつけて。これに触って火傷をすると深い火傷となること確実なので安全第一で移し入れましょうー。冷蔵庫で粗熱をとったら切って食べられます。朝11時ごろ作ったら3時のおやつにいけますよ!
アメリカで和菓子を作りまくる記事はこちらもどうぞ!
アメリカで和菓子!いちご大福 電子レンジと餅粉で!作り方とレシピ
アメリカで和菓子!あんこの作り方 材料&調理&保存方法解説!
アメリカで和食!水まんじゅうの作り方 スターチとあんこでできる
アメリカで和食 ところてん・あんみつ・羊羹など寒天デザートレシピ
まとめ
アメリカではなかなか手に入らない和菓子ですが、わらび餅粉があれば自宅で簡単に本格風わらび餅が楽しめます。Hマートなどで手頃な価格で購入でき、粉・水・砂糖を混ぜて加熱するだけのシンプルな工程で完成。きなこや黒蜜がなくても、アーモンドパウダーやメープルシロップなどアメリカならではの材料でアレンジも可能です。
日本の味が恋しくなった方や、気軽に和菓子作りを楽しみたい在米日本人にぴったりのアイテム。アメリカ生活をちょっと豊かにしてくれるおすすめ商品です。

