スロークッカーに電気ケトル、電子レンジに朝食メーカーなどなど、当ブログではこれまでに数々の「火を使わない」「寮やアパートでもいけそう」な調理家電をご紹介して来ましたが、今回はついにみなさま大好きな「鍋」のご紹介です。
Amazonで見つけた、スロークッカーとは違う、スローじゃない使える電気鍋をご紹介します。
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電気の可愛いお鍋を発見したのでご紹介です
こんにちは、なんだろなアメリカにようこそ。キョウコ@NandaroAmericaでーす。
アメリカに住むとキッチン家電が増えてしまうような気がしますが（笑）電子レンジ、トースター、コーヒーメーカー、ワッフルメーカー、フードプロセッサ、ミキサー、ジューサー、スロークッカー などなど、いろいろありますね。
これまで面白いキッチン家電を数回ご紹介してきましたが、今回は電気の可愛いお鍋です。
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留学中の学生寮・アパート生活で重宝する火を使わない調理器具
火を使わず、煙が（極力）出ないで済む調理器具と言ったら、電子レンジ、スロークッカー、炊飯器、ワッフルメーカーなどいろいろありますが、やはりアメリカ暮らしの中でも、学生寮やアパート生活での需要が高いと思います。
学生寮、老人ホームなどは安全のために火を使う行為が全て禁じられていたり、します。建物自体に、部屋にガス管が来ていないのもあるかと思いますが、特に学生さんはお金の節約・健康維持・時間節約のためにも自炊したいですよね。
そして一部のアパートも火を使う調理を禁止している（これも安全のためでしょうね）ケースがあるというのを結構耳にします。これは住んでいる場所のロケーションや建物の特徴などで大家さんが決めている場合もあるでしょうし、条例などで禁止されているケースもあるかと思います。
一般的な電気の調理機器
アメリカの電化製品は機能がシンプルなせいか、意外と価格が安い（日本と比べて）印象があります。日本は高性能、機能充実、結果高くなる感じなのかな。そして、機能を使いこなせるユーザーが多いのだと思います。
いろいろ機能をつけても、「そんな機能使わないからもっと安くして」というユーザーが多いのかな、と。もちろん、ハイスペックで高価なものもたくさんありますが、マジョリティとしてはシンプルな消費物的扱いなものが一般的ではなかろうか。と。
私が留学していた時に重宝したのは電気ケトル（お湯沸かして、カップヌードルが作れるし、加湿器にもなるし、荒技だけれどゆで卵も微妙に作れたり。）あとは電子レンジと耐熱皿でかなりいろいろ作れました。長期留学している留学生は、みんな炊飯器やスロークッカー を持っていましたね。
お鍋に電源がついている優れものを発見
私が留学していたのは約10年前ですが、当然テクノロジーはいろいろ進化していまして、特に中国、韓国の家電メーカーが頑張っていろいろ面白い新商品を展開している印象があります。
先日発見した黒船はこれ。
電気鍋！
これ、むしろ何故今までなかったのか。焼肉向けグリル、小さめのスロークッカー、炊飯器はあるのに、炒めたり煮込んだりがスピーディーにできる取っ手のついた鍋が今更出てくるという。
電気鍋 Dezin Electric Hot Pot で作れるもの
先ほどの画像と、下のアマゾン商品の所をクリックすると動画が見られるのですが、例として目玉焼き、ステーキ、ラーメン、パスタ、煮込み、鍋、チゲなどいろいろ作っています。作ってる料理が完全に日本人の心にもグッとくる食の内容で、上手なマーケティングだよなあと。
サイズ的にも一人暮らしや、昼間一人で簡単に一品作るとか、キャンピングカーや旅行に持って行くとか、ガスのカセットコンロがなくても少人数向けの卓上鍋ができるし、電源があればかなり重宝しそうです。
日本の企業も日本と似た食生活の国の調査をしてどんどんこういう商品を展開すればいいのに…と思うけど、今からやっても二番煎じですね。とにかくこの数年、アメリカにいると韓国や中国の企業の勢いを感じずにはいられません。
まとめ
アパート、寮など火を使ったお料理禁止の住宅にお住いの方の他にも、ちょっと旅行やキャンプに便利なお鍋の紹介でした！
