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Kiki’s Delivery Service 魔女の宅急便が英語で読めるぞ! #英語で読み聞かせ

国際結婚

ジブリ映画にもなった「魔女の宅急便」。原作は「母の友」という雑誌に長い間連載され、単行本になっています。映画とはまた違うストーリーが展開されているので魔女宅ファンの皆さんは是非原作もお勧めです。

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魔女の宅急便はジブリ映画が有名だけれど、アメリカでも、原作の本も簡単に探すことができる。一番手っ取り早いのはAmazonだとは思うが、本屋で売られていることも多いし、図書館にもある。

親になってから子供にこれを読むと、子供の時に映画を見た時とは全く違ってなんとも言えない感覚が湧く。雑誌「母の友」に連載されていた作品として、母と子が両方の視点を持って楽しめるという傑作なのだと今更ながらに気づいた。しかも米国で。

こういう気づきがあるだけで人生がより良いものになるのは間違いないのだが、文章がとてもまた良くて、多くを語らないような書き方に、読者の想像力も掻き立てられたり、補うために色々空想することもあって、親子の会話も弾む。

英語版(上)もいいし、日本語版(文庫・下)もいい。日本語版の方は私の知っている表紙と変わったのね。

私が持っているのはこちら。娘には両方読んでいる。角野栄子さんは私が子供の時に大好きだったおばけのアッチシリーズを書かれているのだけど、言葉の端端まで、温かで、丸みがあるのですわ。

ジブリ大好きな人は以下の設定画集も持ってて損はない。私は小学6年生の時に東京の本屋に親に連れて行ってもらい、お小遣いて買って、今でも大事にしている。

映画はこちら。英語版は豪華俳優が声を当てている。日本語音声ももちろん収録されている。

映画最後の、ジジが猫語のまま、っていう終わり方で当時凄くモヤったんだよね。




まとめ

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