ディッシュウォッシャーの上手な使い方!アメリカ食洗機の利点&注意点

食洗機の上手な使い方

さて、右も左も分からない日本人が色々やらかしておりますが、夫の実家のお母さんのやり方をごくたまに見て、ああ、こうやっているのかと学んだこともまとめたいと思います。

ちなみに義母は現在70代前半。アメリカで主婦業をこなして50年くらいになるわけですね。ちょっと技を盗んでみましょう。

お義母さんのやり方

お母さんはシンクに小さな容器をおき、洗剤を溶いた水を常においています。洗面器のような大きさです。

そこに柄のついたブラシを入れて、油汚れや食べ物がこびりついた食器をゴシゴシこすってから次々と食洗機に入れていきます。

私はそこまでするならもうちょっとちゃんと洗って、すすいで、食洗機なしで済ませてしまった方がいいんじゃないかと思うのですが、キッチンには洗った食器を置いておく場所がないので、発想的にもこうするしかないのかな、と思いました。

果たして食洗機を毎度使うのは効率的にいいのかどうかは後で触れます。

食洗機をうまく利用して自分の時間を節約する

食洗機に食器を入れるときは、先述したように食べ残しのゴミやこびりつきをきちんと流してから入れましょう。

流してからじゃないと、長い目で見て絶対詰まるので、トラブル防止です。

ここでみなさん思っていると思いますが、簡単なものはむしろ手で節水を意識して上手に洗ったほうが早いかもしれません。

ただ、量的に大変なとき、これから出かける、これから就寝!というときは食洗機に全部入れてセットしてしまった方が自分の時間を稼げる、自分の時間を食器洗いに費やさないでいい、ということになります。

食洗機、洗濯機、乾燥機は当たり前なんですが時間を作ってくれるありがたい家電ちゃん達です。後ほどさらに食洗機ならではのありがたいメリットにも触れますね。

洗剤とリンス液を忘れずに

食洗機には食洗機専用の洗剤、そして「リンス液」なる洗剤も存在します。

洗剤は食器を綺麗に洗うものですが、リンス液は、中で乾燥させる際に水道水に含まれるミネラルを付着するのを防ぐものです。

使うのと使わないのでは、陶器のお皿でも、ガラスのコップでも、輝きが違います。 アメリカでは多くの地域の水道水が硬水であることが多いので、リンス液というものがあるのですねー。

コースをうまく選び節水&時間の節約も

大体の食洗機には、ガラス、通常、鍋、すすぎのみなどのコースがあります。

お皿やコップ、フォークなどのユーテンシルが混ざっている状態だと、「通常」を選んでOK。

私がやっている一例として、パーティーの後などでガラスのコップやワイングラスが大量にあるときなどは、上段にガラスコップを入れて「ガラス」を選びます。もちろん、メーカーや材質によっては食洗機に入れてはいけないものも多々ありますので、しっかり確かめてから入れましょう。

鍋釜だけを洗う際は下段に鍋やフライパンなどを入れ、つけおきも設定すると頑固な汚れもスッキリします。 鍋釜&つけおきモードの時は、ガスコンロの上の鉄のグレート(五徳)なども一緒につけてしまうと定期的に大掃除ができて気持ち的にもいいですね。

私はこのとき大掃除を兼ねているので、重曹と酢を入れるようにしています。 そして、食洗機をオンにした後、ちゃちゃっとガスコンロの汚れも拭いてしまうととっても簡単!しょっちゅうはやっていられないから、ここぞと集中。

なお、月に1回など定期的にこれをやっていると、食洗機自体の漂白にもなっていいです。

お読みいただきありがとうございました!

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