アメリカの家にはデフォルトでついている食洗機、日本では使ったことがなかったからアメリカ生活を始めてみてから使い方がわからず困っているという人はいませんか?
この記事ではアメリカの一般家庭で普及している食洗機の使い方と、今までに私が経験したトラブルやミスを対処法とともにお伝えしますので、ぜひ参考にしてください!
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アメリカのキッチンについている食器洗い機について語るよ
みなさんこんにちは~なんだろなアメリカのキョウコ@NandaroAmerica です。
食器洗い機、便利ですねー。 便利なんだけど、結構使い方を覚えたり、制約があったり、メンテの手間がかかるのがアメリカの電化製品の特徴でもありますね。
食洗機始め大型の家電はアメリカの文化が現れている部分でもあるので、アメリカに住んでいる以上マスターしたいものです。さて、今日はディッシュウォッシャー「食洗機」についてとことん語ります。
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食洗機のお約束
アメリカの一般的な家に越してくると、まずキッチンに食洗機がデフォルトでついているところが日本と違うなーと思われると思います。
日本では食器は手で洗い、シンクの横には食器を入れておく水切り棚などが設置されている光景が普通でしたが、それに比べてアメリカの台所はスッキリした「見せるキッチン」。
国の違いでお家事情が大きく現れますね。
なんでも放り込めばいいわけではない
さて、ディッシュウォッシャーは食器を洗ってくれるわけなんですが、何でもかんでも使用済みの食器を入れれば洗ってくれるわけではありません。
食器洗い機に入れるなと書いてある食器(プラスチック製やデリケートなもの)入れてはいけませんし、油がギトギトだったり、米粒やソースなど食べ残しがついているものは食洗機に入れる前にすすいでおかないといけません。
どれがディッシュウォッシャーに入れてはいけないものだかいちいち面倒くさいという方は、普段使いの食器を全て「食洗機OKタイプ」に統一してしまえば楽々です。(うちはそうしてます)
入れてはいけないもの代表格とは
なんですが、私のように日本でも食器洗い機を使ったことがなく、アメリカに来てからも誰からの指導もない状態(旦那は家事一切やらない)で使うことになった人が冒してしまいそうなミスをまとめました。
こういうものは入れてはいけません(一部の例)
- プラスチック製食器
- 木製の食器
- 薄いガラス食器
- 金の模様などがあるもの
- デリケートな陶器
- 漆器
- 箸など
- その他食洗機不可と書いてあるもの(当たり前)
私がやったミス
ゼロからのアメリカ暮らし8年目の日本人主婦が今までやらかして来たミスの一部をまとめましたので、どうぞ反面教師材料にしていただけたら嬉しいです。
- サルサが入ってたプラスチック製の瓶が重宝しそうだったので入れたら溶けた。(PETは熱で縮みます)
- 木製のサラダボウルを入れたら上段でも塗装が禿げた。(塗装も熱で溶けます)
- イケアのガラスコップを下の段に入れたら綺麗に割れた。(なぜか綺麗な輪切りに割れた。振動?)
- 子供の水筒を下の段に入れたら溶けた。(この時ゴミが詰まっていて水量が少なく妙に高熱になった模様)
- 米でベタベタしている状態の茶碗を綺麗に流さず毎日放り込んで3ヶ月、食洗機の中が詰まった。(ご飯のベタベタもチリも積もると大敵です)
- トマトソースの瓶を再利用したく、紙のラベルがついたまま入れたら紙が溶けて詰まった。(紙は撮りましょう)