アメリカの祝日 April Fool’s Day 毎年4月1日 面白ジョークも紹介

アメリカ人には陽気な人・ユーモアがある人が多い印象があるかもしれません。日本でもお馴染みのエイプリル・フールの日は毎年4月1日の祝日です。

企業やメディアはこぞって至極のネタを披露しますが、実際のところどんな感じなのか、アメリカのエイプリルフールの様子や過去の有名なネタやエピソードを紹介します。

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アメリカの祝日 April Fool’s Day 面白ジョークも紹介

こんにちはー。キョウコ@NandaroAmericaでーす。

日本でもエイプリルフールは長い間親しまれています。日本でのエイプリルフールの始まりはなんと明治の中頃、大正頃など、100年以上前からであったとも言われています。

日本と同じように、アメリカでもエイプリルフールはイベントとして行われ、休日ではありません。会社や学校は通常通りに営業。

↑横溝正史の「恐ろしき四月馬鹿」。何があったんだ。。。

現在のアメリカでは企業も個人もエイプリルフールということでよく考えられた冗談を披露する人が多いです。では一緒に見ていきましょうー。




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エイプリルフールってなんだろな

April Fool’s Dayは、毎年4月1日。冗談やいたずら、ドッキリのようなことをしてもこの日だけは許されるという日です。友人や家族など身近な人たちをだましたり、職場で同僚にドッキリを仕掛けたりして楽しむ人もいます。

一方で、この日には他人を傷つける行為や、社会的に不適切なジョークをすることはタブー視されています。

しかし、Wikipediaによると由来は全く不明なんだそう。

昔は雑誌や新聞などで有名企業がエイプリルフールのジョークを発表することが多くありました。現在ではSNSやYoutubeなどを使って大々的なドッキリをするインフルエンサーや企業の広報などもあります。

子供たちがエイプリルフールで盛り上がるかは、家庭や学校の雰囲気が関わっているような気がします。私の子供の学校では悪ふざけに発展しないようにむしろ禁止されている感じで、何もありません。

逆に知り合いの学校(ハイスクール)では校長先生がジョークを言ったり、生徒たちもライトな感じで楽しんだそうです。冗談が行きすぎて事故や事件になってしまう場合もあるだろうから、校長先生や先生方のポリシーで違うのかと思います。



アメリカの企業がやらかしたエイプリルフール

では、Chat GPTさんが教えてくれた、アメリカでのエイプリルフールの最も面白い出来事の一例をみてみましょ。

  1. 2015年、Googleは「Googleは時間旅行者を募集しています」というジョークを発表し、応募者には「CERN(欧州原子核研究機構)で時間旅行実験に参加することができる」という内容を伝えた。
  2. 2016年、Netflixは「Netflixでジョン・セントのケージが流れ続けます」というジョークを発表し、ジョン・セントという俳優のケージを24時間配信するという内容だった。
  3. 2018年、スポーツブランドのReebokは「Reebokからランニングウォッチを販売する予定がある」と発表したが、実際には「Reebokのランニングウォッチは、人々が動くたびにバタフライナイフが展開される」という危険な仕様だった。

どこが面白いんだよという感じもしますが、大企業もお金をかけてエイプリルフールに色々やらかして人の心を掴もうとしていることはわかります。



Googleのエイプリルフールを見てみよう

毎年恒例になっているGoogleのYouTubeアカウント公式がお金をかけて発表しているエイプリルフールのジョーク動画を紹介します。毎年よーやるわと思っちゃうけど、大企業だからこそできるゆとりという感じ。

この担当になりたい。毎日今年のネタを考え続ける。

Googleスクリーンクリーナー!(米国本社)

Googleチューリップ!(オランダ)

Googleエクスプレス!

Googleファイバー!ここまで来ると安心して見られます。

Googleノーズ!(なんやねん)

これは個人的に完成度がすごく高いと感じました。いまだにマジなジョークのウェブサイトもちゃんと残っています。こういうところだよねえ。大企業!https://archive.google/nose/



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