【画像】アメリカ・フロリダ・ディズニーワールド1往路&ダウンタウン(2007年頃)

旅の思い出シリーズ、今回は2007年のディズニーワールド1です。独身だった筆者は7泊10日的な日程で日本から約20万円で食費とお土産代以外全て込み、朝から晩までパークで遊び倒す日々のディズニーブートキャンプの旅をして来ました。とってもいい思い出です。

2007年のWDWの旅の記事は3部作としてダウンタウンディズニー(現在ディズニースプリングス?)&往路、エプコット、マジックキングダム&帰路の3回シリーズでお送りします!



フロリダ・ディズニーワールドの往路とダウンタウン・ディズニーの旅の思い出(2007年)を紹介します

こんにちは、なんだろなアメリカにようこそ。キョウコ@NandaroAmericaでーす。

WDW2007年の旅3部作の第一回、往路の機内の写真がかなり時代を感じる&ウォルト・ディズニー・ワールド・ダウンタウン・ディズニーの様子です。この時は人生2回目のWDWでした。

2007年のサンクスギビングの時期を狙って、ディズニーマニアの友人と1週間遊び倒して来ました。毎日ディズニーブートキャンプです。開演から閉園までずっとインパ。そしてホテルでは本当にシャワーと睡眠のみで過ごしたとても濃いディズニー体験でした。

ディズニーハリウッドスタジオとアニマルキングダムなどの写真ももちろん撮ったのですが、使えるものが少なく、今回は却下でございます。

ダウンタウン、エプコット、マジックキングダムの2007年ホリデーシーズンの様子を、当時の思い出を振り返りつつ、さらにその15年前に家族でWDWへいった際と全然違うぜ!などの驚きと郷愁とともに色々語ります。


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成田からアメリカへの機内にて興奮が抑えられない筆者

当時私はまだ20代で、アメリカとは仕事などでご縁があったり、憧れていたりしたものの、まだまだ色々と理解している部分は少なく、「異国情緒」を楽しんでいました。しかも自分のお金で海外旅行!出張じゃない!

やったぜ!という感じがあります。

今回コロナ禍で気分転換に娘に昔の旅の写真や動画を(娘ディズニーパークが大好きなので)見せようと整理したのですが、旅の始まりで機内で興奮していたのがよく伝わるのがこの一枚。

フォルダの最初の方に↓この謎の写真がw

パンw異国情緒ー?

パンをも写真に撮るほど嬉しかったんだなー。そしてその次もしばらく機内のお上りさん興奮状態が続きます。

おつまみw異国情緒ー。

そういえばアメリカ実際に住んでから、プレッツェルを買ったことがないのだけど、機内のこういうスナックにも異国情緒を見出す初々しいキョウコさん20代後半。

心理状態が今と違いすぎますねw

今は、こういうのは夫にあげるか、まあ、とにかくいただいても大事にバックにしまいますwしょっぱいから。←学んだ。

お食事。ジンジャーエールとオレンジジュースのチョイスという、嗜好とビタミンを気にしながらも糖分は全く気にしていないキョウコさん20代後半。独身貴族!

現在は大変、糖分、脂肪分、コレステロールに気をつけるようになりました。それでも太っていくのは代謝の問題と娘のお残しの処理作業の賜物でございます。

なぜかパンにものすごい執着を見せるキョウコさんwなにしてるのw?

多分、友人と、「このパン白くない!?」って盛り上がっていたんだろうな。20代後半のくせに中学の修学旅行みたいな感じですな。

今、パンが白かろうと気づかないもん。NYで有名な虹のベーグルくらいのものが出て来たらまた写真撮りまくるのですけどね。

「お肉食べたよ、母ちゃん!」(水曜どうでしょう風)な心理状況なんでしょう。ブレてる。

キョウコは大学院時代、食べるのを忘れて栄養失調の貧血になったことがあるのですが、仕事している間もお昼は食べても家に帰って食べない(で飲む)とか普通だったので、機内で品数の多い食事を出されて多分感動していたのだと思います。院生は6割くらい体を壊して休学とか、来なくなる、とかありますからね。

当時住んでたところから成田までは軽く1時間半はかかり、飛行機に乗るまでに2時間はかかり、乗ってから15時間、そしてNYから乗り換え&オーランドの空港で荷物を待って、ホテルに着くまでに合計24時間はかかるので、本当に大泉さんの深夜高速バスの旅みたいな状況なんですよね。

お食事で盛り上がらないとやっていられないんだよね。

サラダです。

おいもです。

デザートにケーキまでいただきました。この時はノースウェストだったと思います。お食事がいっぱい出たということが伝わりましたでしょうか。現在は知りませんけども。

昔はユナイテッドもお食事色々出たんですよね。今は全然量がないですけど。

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前の座席の部分に画面はなく、遠くの前の方にスクリーンが。

2007年ってこんなだったっけ?いや、バージンやユナイテッドで出張などの際は目の前にモニタあった気がするのだけど。

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アメリカに着きました

乗り換えの空港(多分ニューヨーク)でご飯を食べたらしく、また食べ物の写真。

ピザです。

その後、オーランドに無事に着き、ホテルでピザを取って食べた(ちょっと食べ過ぎじゃない?)あと、ダウンタウンディズニーに繰り出しました。

ポップセンチュリーリゾートというオフィシャルホテルに泊まったのだけど、ヒルトンとかスワンとかドルフィン的なホテルではなく、モーテル的なところでした。ただ、売店とか、レストラン(ピザなど)がありました。内装は、まあ、ロビーはディズニーなどの飾りがあるけど部屋には一切ディズニーを感じるものがなかったかな。アメニティも石鹸の袋がミッキーとか、シャンプーボトルのラベルがミッキーとか、そんな感じですね。

まあ、ホテルには寝るだけに戻る感じで遊ぶ予定だったので、全然モーテル的なところで良かったのだけど。

7泊10日みたいな日程で飛行機、空港への往復送迎、宿泊費、毎日のチケット、あと写真立てと腕時計などのディズニーグッズのお土産などで20万円のパッケージツアーでした。

現在はオフシーズンにニューヨークから3人で5泊がコストコツアーで33万円くらいなので、まあ、コスパは良かったんじゃないかなと思います。

1991年ごろのWDW旅行はまだパッケージツアーもとても高かったようで、当時家族で行った際、父はとても誇らしかった印象でした。

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ダウンタウン・ディズニーを散策

自分たちの体はもう勝手に寝る時間を超えてて、でも次の日早朝からパークに行きたいということなので、深夜までダウンタウン・ディズニーを散策しました。

お菓子ーーお菓子すごーい!と言いながら、よくわからないけど独身貴族だったので、いくつか買いました。そして味に(甘さ)日本のスイーツとは根本的に何か違うというショックを受けるのでした。

今こういうのを見ても、「高いなあ」以外なんとも思わないのだけど、当時は観光客の視点しかありませんから、珍しい!すごい!どんな味なんだろう!うーん!?というモードで眺めておりました。

旅の写真フォルダは、被写体の内容から察するに、全体的に当時の心理状態を写す筆者の心のドキュメンタリーなのです。

これは… なんなのか、マシュマロにチョコをかけ、ナッツをまぶし、またキャンディーコーティングして色々かけた物体でしょうね。

M&M’sを切ってまぶしてあるってすごくね?!って当時は思っていたのだと思います。

りんご飴です。確か買ったんだよね、これ。

グーフィーのキャンディーやさんだってー!とグーフィーさんのビジネスを感心して写真を撮るw

これ!このユニコーンのツノみたいな飴!大昔父が出張で買ってきてくれて食べたら激まずで、申し訳ないから捨てずに机の引き出しに入れて忘れて溶けた、私にとっては伝説の飴ですw

これを買ったとしてパークで食べれない(ベタベタするから)からどうするんだろうなーと思いながら、大きさにおののいたペロペロキャンディ。

やっぱり遊園地というと、こういうキャンディが風物詩というか、お祭り的な風景なんでしょうかね。

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グッズ屋さんに移動しました。

こちらはディズニーストアなどでもおなじみのコスチューム売り場ですが、デザインなどはWDWとDL限定みたいな感じで、販売元は同じだけどパークとレギュラーのストアではデザインを差別化するという感じですね。

ちなみに私はNJでフルで働いていた先は、こういう商品をデザイン、設計する仕事でした。公式商品作っていたんだよ。

ディズニーはあんな変な下請けに仕事を出すべきではに、と言いたいですけども。

アリスのエプロンにアリスのサインがあるというデザイン、私はあまり解せないのだけど。

この衣装見たらアリスってわかるし、なんでw

サンクスギビングの頃でしたので、クリスマスグッズが猛威を振るっていました。

グーフィーのキャンディ屋さんの店頭に置いてあった人形の顔がシュールだった。

この夜買ってしまったもの。個装されてるものはお土産に。むき出しのものは冷蔵庫に入れて滞在中ちびちび友人と食べたと思います。

ストローに刺さってるマシュマロは美味しかったな。

母に、こんなアイシング技術があって、しかも店頭のショーウィンドーで手作業で作っている現場を見た!と言ってこのクッキーをあげたのだけど、里帰りするとまだ冷蔵庫に入っているのですよ。

しかも、母は1991年のWDWのチョコレートもとってある。なんだ、母の冷蔵庫w

なぜ?と聞いたら、食べようと思えない(激甘と知っているから)し、まあ、キーホルダーをもらって捨てない、みたいな感覚で冷蔵庫に入れてある。溶けちゃうから…。 ということでした。

母にあんまり食べ物として認識してもらえていない、アメリカのお菓子w

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激甘よね。

スプリンクルという言葉は、これ間違っていると思うんだ。パラパラとまぶすのがスプリンクルであって、こうやってカツを作る際のパン粉みたいな密度でくっつけるのはすごいと思うよ。カツレツだよこれ。

カラフルで楽しいですね。

これはミントチョコでした。いちいち色々な味があるのだなと感動して夜な夜な食べました。とても甘い(濃い)ので、きんつばくらいの大きさの物体を20個くらいに切り分けてちょうどいい、みたいな。

ミッキーとミニーのクッキーも手書きで、ひとつ$3くらいしたかと思います。

お金の使い方が独身貴族。

今じゃ子供にねだられても絶対買わないよなあ、と思う。貯金しなさい…クッキーなら家でたくさん焼いてあげるから!って。

スプリンクルが密集しまくっている。

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ホテルはディズニー・ポップ・センチュリー・リゾート

プールもあるから水着も持っていたけどw11月は流石にプール入っている人いなかったw

観光客なので気候も様子もわかっていないw

こういう巨大なオブジェがあって、建物の色もカラフルだからディズニーのオフィシャルホテルなんだな、という気分が漂いますけど、我々は夜暗くなってから帰ってくるだけなので、ここのホテルのイメージは完全に巨大モーテルコンプレックス施設、でしたね。

宿泊施設は寝るだけのためだけであって、値段を抑えて、さらにディズニー公式のホテルという特典で送迎バスを無料で利用したいという場合は、ポップセンチュリーはまあまあ良かったと思います。

まとめ

ディズニーワールド2007年の旅記事その1(往路&ダウンタウン)でした。引き続き2(エプコット)、3(マジックキングダム&帰路)へと続きます。おたのしみにー。

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