アメリカで妊娠中に揃えた赤ちゃん用品、カーシート(チャイルドシート)、ストローラー、搾乳機、クリブ(ベッド)や、産後用意した哺乳瓶、プレイペン、と、注意したことなどを体験談と、アマゾンリンクとともにシェアしています。
出産前にカーシート(チャイルドシート)を買うのを忘れずに!
こんにちは、なんだろなアメリカにようこそ。キョウコ@NandaroAmericaでーす。
アメリカでの妊娠・出産は多くの日本人女性にとっては情報を得づらく、生活習慣や売っているものもずいぶん違うので、生まれる前も後もかなり調べないとわからないことが多いかと思います。
この記事では私が娘を妊娠した際に買ったものや、生まれてから急遽買ったものなどをCDCの情報や、医師に言われたことなどを交えながら紹介しています。
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カーシートを買ってから出産(生まれる前に必要)
お産を控えている方は既にご存知だと思いますが、病院から退院する際、赤ちゃんを乗せる車にカーシート(チャイルドシート)をつけておくことが必要です。これは多分州の法律でかなり厳しく決められていると思います。
私が出産した病院では退院する際にナースさんが「病室にカーシートを持って来てください。赤ちゃんをそこに入れて、車を玄関まで持ってきてもらって、設置を確認したら病院出口で見送ります」と言われ、その通りにしました。
うちは出産予定日の5、6週間前にカーシートを家に用意しておいて、予定日の2週間あたりで車に取り付けておきました。もっと早くてもいいかもしれないですね。
いつ生まれるかわからないから、旦那さんがいるときに早めに済ませておくことをお勧めします!妊婦さんでは取り付け作業は辛いと思います。
旦那さん、奥さんをサポートしましょうねー。奥さんは命をかけた出産をするんですから、女王を扱うくらいでちょうどいい、むしろそれでも足りないくらいです。そして精神的サポートとして、毎秒5億ドルくらいの安心感を奥さんに与えてくださいねー。物理的、精神的サポートはパートナー、父親としての責任ですからねー。
カーシートが取り外せてベビーカーにも取り付けできるものがオススメ
カーシートは新生児ー1歳半までは特にカーシートが取り外せて、そのままストローラーに取り付けられるものがお勧めです。このタイプのカーシート・ベビーカーのセットは、赤ちゃんがまだ歩けないうちに飛行機に乗る人にはかなりいい助けになります。
私の場合はカーシートとベビーカーのセットを最初に購入しておいたので、夫がいないときでもお散歩などが楽にできました。
車を降りるときにカーシートごと取り外して、そのまま家へ、そして次回また外出するときも、家の中でカーシートに赤ちゃんを乗せて、ベルトをして、車に設置する。赤ちゃんが小さいと車に取り付けたままのカーシートに赤ちゃんをセットするのが意外と姿勢が大変なのですよね。腰も痛いし、狭いし。
こういう、元からセットになっているのがとても便利です。↓
カーシートを買うときは中古やお古には注意
カーシートの安全基準は法律と共に変わるので、生まれる前に調べてから最新のものを買う必要があります。うちの場合、これはお医者さんにすごく言われました。新生児ー赤ちゃんのは中古のやお下がりを使ってしまうと、最新の安全基準を満たしていない場合がある、ということだそうです。
最新の安全基準がなんであるかとか、それに準拠した商品であるかどうかを退院時にチェックされるかどうかはわからないですが、生まれてから1年後に日本への里帰りの際に、航空会社にはなんどもチェックされました。チケットの予約の際にも、搭乗手続きの際にも、実際の搭乗の際にも、です。
カーシートにはシールやタグで安全についての注意書きが細かく書いてありますが、それをはがしたり、切ってしまうと無効になってしまいますので、取り除かないようにしましょうー。とのことでした。
うちは夫が数日間レビューなどを見てから、新しいけど安くなっているブランドを選んで買いましたねー。
後、生まれる時期によってですが、雪とか寒さ対策も大事ですねえ。うちは結構寒い時期だったので、カーシートカバーみたいな、風雨から守るのも使っていました。結構出費がかさみますよね。
クリブの安全性と初めて学んだことについて
CDCはじめ、政府が色々とクリブ(赤ちゃんのベッド)の安全についての事項を発表しているのですが、これも追加されたり変更されたりがあると思うので、お産の都度確認しなくてはならないと思います。
私のお産(2013年)の時には、妊婦健診で色々紙が渡されて、それを読んでからクリブやカーシートを買いなさいということでした。
アメリカ政府の消費者庁みたいなところのサイトを読んでみますと、https://www.cpsc.gov/safety-education/safety-guides/cribs/crib-safety-tips
Drawing of a Crib
Place baby on his/her back in a crib with a firm, tight-fitting mattress.Do not put pillows, quilts, comforters, sheepskins, pillow-like bumper pads or pillow-like stuffed toys in the crib.
Consider using a sleeper instead of a blanket.
If you do use a blanket, place baby with feet to foot of the crib. Tuck a thin blanket around the crib mattress, covering baby only as high as his/her chest.
Use only a fitted bottom sheet specifically made for crib use.
(意訳)クリブで窒息することもあるので、
- マットレスは固く、サイズに合ったものを選ぶ。(柔らかかったり、やたら隙間があるとそこにはまって窒息するということなんでしょう)
- 枕、キルト(カバーや掛け布団類)、羊毛(ムートン)、クッション状のもの、ぬいぐるみは置かない。
- 毛布をかけるなら、厚着をさせて寝かすことを優先する。
- 毛布をかけるなら、胴体にかからないよう、足だけにし、さらに、マットレスの下に巻いて固定する。(ピラッとかけるだけだと毛布が動いて顔にかかって窒息する可能性が上がる、ということだと思います)
- マットレスのカバーはそれ用に作られたものだけを使うこと。(サイズが合わないで外れたり、余ったりしていると、それで窒息リスクが上がるということだと思います。)
私的には、全部初めて気づくことだったので、すごく学んだのを覚えています。妊娠してから気づくことの多さ!日本だと毛布とか布団とかかけまくるけど、アメリカではこういうことを言われているのねー。と。
ということで、うちは夫家族はアメリカの文化、日本の文化は私だけなので、全部アメリカ流に従って用意しました。ちなみに私が赤ちゃんの頃の写真では、めっちゃ布団かけられていましたw時代と国で全然違うわねw
冬だったけど、厚着をさせて、部屋の温度をなるべく暖かくして、毛布は使わず、ぬいぐるみは棚に飾り、ガラーンとしたクリブに赤ちゃんだけ置いて寝かせていました。確かに、新生児はぬいぐるみがおもちゃだということもわからないし、だいたい全部が親の自己満足なので、いらないんですよね。マットレスとカバーと寝巻きだけあればそれでいいんだよ!!
クリブは、おむつ台とセットになっているのを購入しました。
買ってみてから思ったけど、布団で生活していると、クリブっていらないかもしれない?と。でも、お母さんがお風呂はいったりトイレ行ったりする時間はやっぱりクリブに入れて置かないと何が起こるかわからないから、立ち上がって歩くまでは、クリブ=安全確保アイテムということで必要なのかもですね。
私の娘が絶賛赤子の頃、某大手北欧の家具屋さんのチェストが倒れて子供が亡くなって集団訴訟になったニュースがありました。
アメリカでの訴訟だから、日本人からするとこんなの親のせいじゃんっていう感じもしたのだけど、ここは違う文化だし、訴訟なんだからもうしょうがない。
知恵がついてきた赤ちゃんがはいはい、伝い歩きなどできるようになってきて、タンスの引き出しを階段状に全部引き出して、よじ登って、チェストが倒れてお子さんが下敷きになったけど、あらかじめその注意書きや、安全対策の備品がついていなかった、というものだったのですが、こんな感じで、結構うっかりして子供を部屋にハイハイさせ、ドアを閉めて一瞬親がいなくなる時に子供の事故って起きますよね。親が見ていない1、2秒で、予測不可能なことが起きるじゃないですか。赤ちゃんって親が感じるよりかなり賢いから。
だから、クリブに入れておけば大丈夫な年齢は、クリブがあったら最強の安全アイテムかな、と思います。その次のステージではプレイペンやゲートなんだけど、これはうちは事故ったので、記事後半で書きますね。
おむつを捨てるゴミ箱(生まれてからでOK)
おむつは毎日何回、十数回変えますが、まあ、蓋があったほうがいいです。脱臭機能があるものもあるようなのですが、そういうのいいですねえ。
うちは、興味があったのだけど、結構なお値段で。夫ファミリーの援助はナッシングだったので結局買わなかったです。まあ、使っても3年くらいだから、いらないっちゃーいらない。
でも猫などペット飼っているおたくは、その後ペットのゴミを出すのにも使えそうだから、ベースメントなんかにGoの後、そのまま使えていいかもしれないですね。猫砂掃除の時いいよね、きっと。
こういう微妙な金額のものこそ、ベイビーレジストリやウィッシュリストに入れて、周りの人にベイビーシャワーで買ってもらうのがいいよね。
私は知り合いが一切いなかったから、祝うとか全くしなくて、ベイビーシャワーなんて開こうとさえも思わなかったですけど、周りに友達がいる人は図々しいとか気にしないで、どんどんベイビーシャワーで物はもらって置いたほうがいいと思う(笑)。
アメリカで孤独な妊婦っていうタイトルでシリーズを書いているけど、孤独がいいとか、美徳とか、耐えた、とかはぜんぜんないです。よくないです、孤独。
カメラ・モニタ(生まれてからでOK)
カメラも、いろいろ安全関連の注意事項が政府から出ていて、コードのついたカメラをクリブの中に入れる場合はコードが首に絡まって窒息の恐れがあるので、入れないようにというお知らせが出ています。
あと赤ちゃんの安全面以外に、ハッキングされないようにとかも注意が出ていますね。
CDCのこういうところを読むとだいたい一通り出ていますのでオススメです。

うちは小さな家だったので、モニタは使いませんでした。
こっちもさっきのゴミ箱と同様で、赤ちゃん用に買ったあと、お子さんが成長してもペットがいたらペット用に使えるのでいいんでないのかと。
バウンサー(赤ちゃんの寝椅子ー少し大きくなってからでOK)
首が座ってから、まだおすわりができない間に特に重宝するのがバウンサーですが、赤ちゃんが起きてても寝ていても、日中リビングなどで家族と一緒に過ごす際、これがあるといいですね。
うちでは可愛いカエルの柄のを使っていたのですが、赤ちゃんから2歳くらいまで同じバウンサーを使っていたのだけど、取っ手やおもちゃが取り外せるのは、後になってリラックスチェアみたいに使えます。おすわりができて、体が大きくなっても使えるタイプはありがたいですねえ。
寝かせて遊ぶ 赤ちゃんプレイジム(生まれてからでOK)
うちはこういうのは使わず、床に絨毯と毛布を敷いて遊ばせていたのだけど、買うの迷いますよね。
こういうのはお古を譲ってくれる人がいたらもらうのが一番いいかもしれない。使うと言っても数ヶ月…その後お子さんが生まれなかったら、使い回しもないですからねえ。
周りのお友達に譲ってって頼むのがいいと感じますw
プレイペンは転倒と指挟みに注意(つたい歩きをするくらい以降)
うちは前住んでいたお家は田舎の安い家で、いまのNJのタウンハウスよりもゆとりがあったのですが、つたい歩きができるようになってから、リビングにプレイペンを置いて、娘を放牧wしました。
私の見える場所に置いて、ちょっと冷蔵庫に物を取りに行くとか、自分もお手洗いに行く、とかの際に娘を一人にしてしまったのですが、「後追い」が激しく始まっていた頃、寝ていたはずの娘が私がお手洗いに行っている1、2分の間に起きて立ち上がり、プレイペン(下の画像の一番左のタイプ)を持ち上げようとして、指を挟んで泣いていました。
持ち上げようとして持ち上がっちゃうのも、娘すごいのですけど←、意外と掴んで持ち上げてしまうことへ想像力が行かないのと、曲がる(連結している)ところに赤ちゃんの細い指が挟まる&痛がっても赤ちゃん一人ではなかなか離れられない(誰か駆けつけないと取ってあげられない)というのは盲点のオンパレードで、自分とプレイペンのデザインを責めまくりました。
なので、室内に置く場合は、左のみたいなデザインはやめたほうがいいと感じています。(庭に置く場合は、下に土に刺す杭がついているので、それを全部の柱に刺して固定すれば持ち上がらないだろうな、とは思います。が、もし子供さん3人入れてしまったら、知恵も力もあるから危ういかな、と。)
お母さんがトイレに行く時、みなさんどうしているのか、私は謎でしたねえ。多くの女性が産後膀胱炎になるっていうの、我慢しすぎのせいもあると思うんです。
子育てはほんとハードですよね。
赤ちゃんを入れないためのゲート
キッチンや階段の上と下に設置するゲートも必要となってくると思いますが、安価なものは$20くらいでした。
うちは複数買って、キッチン入り口、暖炉、階段に設置しました。生活動線&間取りによっては結構設置しなければいけない場合もありますよね。
郊外の大きなお家みたいに、この部屋は完全に大丈夫っていう一部屋を用意できるといいんですけどねえ。
うちの場合ガラーンとしたリビングがドア、壁なしで二つくっついていたので、安全対策がやたら大変でした。
暖炉は一番安いのでいいけど、階段と台所のは、開閉できるのでないと、跨がないと行けないので危ない&届かないで、高いのを買いましたけど、これまた出費が痛い。
哺乳瓶、哺乳瓶洗い、煮沸道具(母乳か完ミか決まってからでもOK)
こちらの記事でも書いたのですが、私は出産でトラブルがありまして、出血多量で母乳が出ないから哺乳瓶関連を大量に後から買い足しました。
【アメリカ怖い話】出産にまつわる医療系の体験談ー対応・トラブル・請求ー
ちなみに、妊娠中に医療保険を利用して搾乳機をもらうことができます。自分の胸の形との相性とかもあると思うので、使ってみて合わなかったら買っちゃうのがええのかな。私は保険会社が送ってきたのがとってもちゃっちいもので、全然でした。こういう無駄遣いしないで、医師と選ばせてくれたらいいのにな。
私は産後母乳が全然出なかったのでもうほとんど最初から完全粉ミルクコースだったのですが、知識が少なくて、水道水でいいのか、水は買ったものにするのか、ぬるま湯で溶かすのか、色々疑問がありました。
ラクテーションのお医者さんが教えてくれた衝撃なことは、
「朝ピッチャーに1日分のミルクを一気に作って置いて、冷蔵庫に入れて、必要な時哺乳瓶に注ぐのよ」
という作戦。確かに無駄がなくとってもいいんだけど、冷蔵庫保存というのがまたびっくりで、ちょっと実家の古風な母には話せませんでしたw
冷たい粉ミルクを飲ませるの?とお医者さんに聞いたけど、それでもいいし(笑)、あっためるための機会もあることはあるけど、一般的ではないですね、ということでした。
うちの子は温めたほうが飲んですぐよく寝たし、(何より、冬でした)うんちは冷たい時の方が緩かったので、いろいろ試してから赤ちゃんに一番合っている飲ませ方を開拓するのがいいんでしょうねえ。汗
周りにアメリカで出産を経験した知人という存在がいなかったので、私は常に医師に聞くしかなかったのですが、哺乳瓶の洗い方まで質問したりしました。煮沸してもプラスチックから変なものは出ないんですか、とか。そしたら、今時は鍋で煮沸なんてしなくて、こういうのを買って電子レンジでやるのよ、とw
アメリカ暮らしを移民としてする場合、コミュニティ参加もしていないとこういう情報を全く口コミで聞く機会がないので、まず、なんかしらのコミュニティに積極的に参加することと、わからないことは医師に聞く、のをおすすめします!私は本当に誰も頼る人がいなかったー。
独身で自分のことだけなら日本人会とかも入らないで、一匹狼で生きて行けばいいのですが、やっぱり、子育てはコミュニティでの情報共有に参加させてもらったほうがいいと感じています。
米国暮らしでの社会的孤立防止に!日本人会に入ろう&孤独な体験談
まとめ
アメリカで妊娠・出産・育児は多くの方にとってとっても孤独な経験かと思います。この記事がちょっとでも情報を探しているお母さんお役に立ちましたら嬉しいです!