Googleアドセンスに申請から1日で通過時のスペック紹介ーブログ運営報告

今回初めてアメリカのアドセンスに申請してみましたがなんと1日で審査に通りました。

アメリカのグーグルアドセンスと日本のアドセンスでは審査期間が言われているのと違うようなので、色々気づいた点をまとめていきたいと思います。

アドセンス申請に1日で通過した際の当ブログのスペックと注意点を紹介

みなさんこんにちは~なんだろなアメリカのキョウコ@NandaroAmerica です。

この記事は、アメリカでこれからブログを始めてマネタイズもしたい、でも日本語での情報が少なくてよくわからない、と感じている方の参考になれば幸いです。

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アドセンスに申請できるクオリティでやってみようと最初から気をつけた

さて、サイトで収益化を試みるならば、Googleアドセンスには絶対申請したいと思っていました。

アドセンスはいろいろな規約がありますが、私はいいことだと思っています。読み手(ユーザー)の利益と記事の健全さ、オリジナリティを求められるのは質にいいことだと思います。


グーグルさんは品質管理部門のような存在です

しかし多くの人はアドセンスのガイドラインを窮屈に感じているかもしれません。規約を読めば読むほど気になることはありますし、「やってはいけないこと」が色々ありますが、私は逆の見方で捉えています。

アドセンスに通ると言うことは、ある一定以上の品質をキープできている状態である、と私は認識しているので、お金を儲けるとか読者の数がと言う問題以前に、ブログという媒体で記事を書いて出版する際の勉強になるわけです。

と言うことでグーグルのガイドラインは私にとって寡黙な品質管理部長さん的な位置付けです。

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10ヶ月日本のブロガーさんのサイトを多数参考にしました

サイトを始めようとして下準備を始めたのが2017年の11月ごろ、実際にホスト契約をして、ワードプレスを始めたのが2018年の1月でした。

現在2018年の8月ですので、アドセンスに申請できる状態にするまでおよそ10ヶ月かかったわけですが、その間に書くことの10倍読むことに充てていました。

書く前にとにかく読み漁りました

受験生のように10ヶ月集中してやったとは言い難いのですが(1日に自分の時間が一切ない日々も多々あるので)、コンスタントにやる努力はした、と言う感じですね。

読むこと、と言うのは、成功していらっしゃるブロガーさんの記事や、私でもわかるSEOの基礎や、ホストサービスのあれこれや、アドセンス申請のために知っておかなくてはならないルール、ワードプレスの使い方からテーマの試行錯誤から、ほぼ運営の知識をゼロからいれていきました。まだまだ勉強中です。

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日本のアドセンス申請&審査通過・合格はアメリカとちょっと違う?

これまで私はほとんどのグーグルアドセンス審査&合格、不合格体験談を日本のブロガーさんのものを読んでいました。やはり、アメリカに住んでいる日本の方でブロガーをしていて収入関連の情報まで載せられている方はそんなにいません。(当たり前だけど)

でも、有名どころの検索上位に出てこられるアメリカ在住ブロガーさんのノウハウ記事はほとんど読ませてもらったかと思います。(そして、これからも参考書としてずっと活用させていただきます!)

さて、肝心のアドセンス審査についてですが、グーグルの公式サイトも日本語で見てばかりいたので、実際に2018年8月2日に申請する時まで知らなかった点があったのでちょっとまとめます。

これからアメリカでブログやりたいと考えていらっしゃる方の参考になれば嬉しいです!

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アメリカ版のグーグルアドセンス申請は

  • ガイドラインの内容は日本と全く変わらないと思います。
  • 申請に必要な記入欄の内容も日本もアメリカも変わらないと思います。
  • 日本では数日から数週間と言われているけれど、アメリカ版は「通常24時間以内で結果を送ります」となっていた。
  • 載せられる広告のサイズとか技術とかは同じなんだと思います(が、日本のアカウントを持っていないので詳しくはわかりません。)

ということなんですが、一番ビビったのが「24時間で結果送るからねー」と、申請受付後の画面で初めてさらっと言われたことがちょっとちびるかと思いました。自分的に数日かかると思っていたので、え、明日合否が来るの!?と言うちょっとしたパニック。

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ドルで収入を得られる状況の人ならアメリカのアドセンスに申請するのがオススメ

アメリカに合法で住んで働いている人ならば、アメリカのアドセンスに申請して、アメリカの自宅住所を登録、認証できますね。

アメリカに住んでいるのであればドルで収入を得た方が実際問題楽だし(日本の口座の引き落としは日本に行かないとできなくなりつつあるので)、何と言ってもドル収入(当たり前だ)がいいですね。

審査も今後日本のアドセンスが「数日から数週間」と言うことならば、「だいたい1日以内で」と謳っているアメリカのグーグルアドセンスに登録しない理由はないと思われます。

なんかすっごく当たり前のことばかり言っていますけれど、参考にする日本語の情報の多くが日本にお住いのブロガーのものな以上、海外在住の方もいろいろ考えると思いますので一応触れておきました。


 

グーグルアドセンス無事合格!1日で審査に通ったよ

申請したのが娘が夜中起きてきて騒いでいる中、もうどうでもいいから(良くないけど)今やらずにいつやるんだー!と勢いに任せて木曜日の夜中1時か2時ごろ。

そして「受かるといいなー、でも落ちてまた直して申請することになるかもしれないからいろいろ勉強しようー」と思いながら過ごして、金曜の朝6時ごろに「おめでとう」のポップコーン通知が来たので正味28時間でめでたく合格できました。

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スピードに圧倒されて疑問に思ったこと

あまりにも予想より(24時間以内って書いてあったけど、もっとかかるものだろうと思っていました)早かったので、なぜGoogleはそんなに早く審査を完了できたのか、その技術がどうなっているのかすごく不思議でした。

想像してみたけど

  • まず機械で一次審査的なものを一瞬でスキャン
  • 機械審査に通ったものをスペシャリストが精読してガイドラインに反しているところがないか目視

だけどもだっけっどっ、私のサイトはオール日本語。出したのはアメリカのGoogleさん。日本のGoogleさんは「数日から数週間」と言われている。そこでどうなってるのかまた考えてみたのが、

  • アメリカのGoogleさんに働いている日本語ネイティブのスペシャリストが日々の申請数に対してかなり余裕な人数いる。
  • ひょっとしたら言語とかはGoogleさんの技術はもう無視してOKなレベルで、何語を喋るスペシャリストであろうと、正確に審査できるシステムが構築されている。
  • 私のサイトが一発で「人畜無害なサイト&内容であり、おそらくこの管理人は今後もこのまま行くんであろう」と認識された。

どれだ、どれなんだ。

まあ、とにかく審査に通ったのでルールを遵守して広告を貼ったり剥がしたりの試行錯誤作業で土、日の自分の時間は楽しく潰れました。さらに朝5時までやっていたりと、ほぼ徹夜(ばか)です。

そして今度はアドセンスの広告設定のコツなどを説明しているサイトさんにものっすごいお世話になっています。すごい時代。インターネットすごい。探せば情報がある。載せてる多彩なブロガーさんがいっぱいいる。すごいね。

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申請時のこのサイトのスペック

では、最後ですが、肝心の皆さんが知りたいであろう、一番需要があることを書きます。

アドセンスに申請した時のこのサイトの状況はどうであったのかを説明します。

落ちてしまって悩んでいるみなさん!ぜひ諦めないで参考にしてくださいね!!

  • 記事数:41記事
  • 平均7000字くらい。
  • 最短の記事:約1500字
  • 最長の記事:約11000字
  • 売りとしていることは「アメリカに住む日本人が発見やカルチャーショックを体験談を独自の考察を添えて面白おかしくお伝えする」
  • 画像:自分で撮った風景や食べ物の写真を多用。人物が特定されるもの、著作権のある有名な作品やキャラクター商品なども意図的に写していない。
  • リンク:外部リンクは多くはないが、オフィシャルなところだけリンクを貼っている。内部リンクはいっぱいある。
  • プライバシーポリシー、メールアドレス、お問い合わせフォーム、サイトマップ、自己紹介の記事、登場人物紹介を用意している。
  • 個人企業であろうレストランレビューについては、良い経験、プラスのことしか書いていない。大手企業でのひどい経験については攻撃的な書き方ではなく、客観的に何が起きたかを書くよう心がけ、他社との比較を表示し、その経験がなぜ逸脱していると言えるかを述べている。社会やシステムへの怒りや苦情については対象の医師などについては個人攻撃にならないよう、漠然と「歯科医が」という書き方にしてあり、どこのクリニックであるかなどは述べていない。
  • 7ヶ月で40記事なのでそんなに記事数がある方ではない。しかしビューは毎週成長していて、現在月刊ビューが1700くらい(少なっ)
  • ツイッター、フェイスブックもやっています。

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まとめ

こんな感じです。アドセンス通過時のお話でした。

ブログ運営を本気で考えている方&アドセンスが通らない!なぜ?と頑張っている方のの参考になれば幸いです。

 

お読みいただきありがとうございました!

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