アメリカのみんなが大好き!1950年代からのロングセラーのドクター・スース作品。Cat in the Hatは映画にも、PBSのテレビシリーズにもなっている定番の有名作品。
日本では認知度は高くないものの、米国ではオリジナルの本のシリーズは根強い人気があります。
なんだろな☆アメリカがおすすめするアメリカ便利グッズカタログ@アマゾン マガジン風にお楽しみいただけます
The Cat in the Hat ドクター・スースの人気シリーズ #英語で読み聞かせ
こんにちはー。キョウコ@NandaroAmericaでーす。実際にアメリカ生活の中、米国のアマゾンで購入した商品をご紹介しています。記事内のアマゾンリンクはアフィリエイトリンクです。(クリックしてご購入されると、当方に紹介料が入ります。ご購入者の価格が上乗せされることはありません。)
こちらはアメリカのアマゾンでアメリカで英語を母国語に育つお子さん向けの絵本や児童文学をまとめたページです。
送料が無料になるよ!アメリカのアマゾンプライム30日無料体験リンク
今回ご紹介する商品はこちら(クリックでアマゾンの詳しい商品情報のページへ)
#英語で読み聞かせ アメリカの子供たちが読んで育つベストセラー アマゾンまとめ
アマゾンで人気の子供の知育おもちゃ特集 モンテッソーリやSTEM教育グッズも
買った動機
夫が買ってきた。私はどうもスース作品の絵本は手が出ないのだが、やっぱり夫からしたら「これはやっぱり欠かせない」部類のようだ。非常に失礼ながら絵に馴染めないのと、英語もなんだか不思議な語調ばかりで、こちらも私にとっては難解である。
しかし、この本の猫、猫に見えない。
見た目にこだわるな、外面で判断してはいけないと朝から晩までポリコレの観点で言われまくる米国であるが、まずこれは猫なのだろうか。ブロードウェイのCatsの方がよっぽど猫である。
CATって書いていなかったら、私には猿か人間かその他の創作動物に見える。これを猫だと言い張り、さらに受け入れられ、長年人気があるのは一体なぜなのか。アメリカの闇だと感じる。見た目にこだわらなすぎになってやしないか?
PBSでもシリーズ化していて、嫌という程見た。猫じゃなかった。助けてくれ。アニメの方もオリジナルデザインに忠実で、猫に見えないんだ。しかもでかい。普通のおじさんである。
ドクタースースの世界観は本当に奇妙である。
だから子供が食いつくんだろうな。
アメリカン・ドリーム。
PBSのアニメーションを数年かけて全部見た話はこちら。なんでも聞いてくれ。 米国PBSの子供向け教育番組22本紹介 全部見ました!感想&評価など紹介
長所
- Cat in the Hatはシリーズ化していて、幾つも本が出ているが、内容のパターンがあり、定型部分があることで子供たちも安心して親しめる。
- 英語の使い方とイラストは相変わらず奇妙なのだが、そこが子供の興味を引くのだと感じる。怖いもの見たさ(怖くはないのだけど)みたいな心理だと思う。さすがドクターだ。(文学でPh.Dを取得された)
- 前回のグリンチの時にも書いたんだが、スース作品は言葉遣いが難しいものが多いが、Cat in the Hatは短めの物語のせいか、わかりやすい英語である。I Can Readシリーズもたくさん出ている。I Can Readは、子供が自力で読む、ことを意識した作りの本になっている。
買うのに向いている人
米国で英語が母国語、プリスクールや現地校に行かれている低学年のお子さんは是非。
私の好みで好き嫌いして本を選んではいけないなあ、とスース作品を見ていつも思う。私は絶対手を伸ばさないスース作品だが、夫と子供は大好きである。私は相変わらず絵柄に馴染めない…が、ずいぶん娘に読んであげた。
幼児ー小学低学年までのドリルや問題集 アマゾンベストセラーなどまとめ
まとめ
今まで紹介した日米のアマゾンのおすすめ商品・使用感の記事もこちらから是非合わせてお読みください!
なんだろなアメリカの全記事リストはこちら! アメリカ暮らしに役立つ情報が満載です!フォローしてね!
▶︎Twitter ▶︎Instagram ▶︎Pinterest ▶︎Facebook ▶︎YouTube
にほんブログ村