アメリカ携帯電話ハナセル　格安SIM＆一時帰国向けサービスで15周年

現在日本で渡米の準備をしている方も、すでにアメリカに住んでいて携帯電話を使われている方も、ぜひアメリカハナセルさんのサービスをお勧めします！

この記事では今年アメリカに住む日本人に愛されて15周年のハナセルさんの魅力を大特集。

アメリカ格安SIM、そして日本への一時帰国の際大活躍ジャパンSIMでお馴染みのハナセルさんの特徴・プラン、そして、チャリティ活動などをご紹介します。

アメリカ携帯電話ハナセル　格安SIM＆一時帰国向けサービスで15周年

こんにちは！なんだろなアメリカのキョウコ@NandaroAmericaです。

今回は「日本人が選ぶアメリカ携帯電話サービスNo.1!」でお馴染みのハナセル様とのコラボ記事をお送りします。

アメリカ携帯/アメリカSIMのハナセル

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日本人向けアメリカ携帯サービスのリーディングカンパニーさんにコラボのお話をいただけて大変光栄です！

ハナセルさんはこれからアメリカに住む予定・既に住んでいる方向けに月＄9.99 からの「格安アメリカ携帯プラン」そして在米に限らず、世界中の在外邦人向けの商品として「海外在住者の日本一時帰国SIMカード」も日本語で提供されています。

ハナセルさんの携帯サービスの内容は知れば知るほど、「そう、ここがアメリカのキャリア（電話会社）だと大変なんだよね」を上手に解決している細やかなサービスに気づきます。まさに「いやー、ハナセルさん、話せるねえ！」なんです。

これからアメリカに駐在や国際結婚で移住、留学、長期滞在される方、またアメリカはじめ日本国外を拠点とされていて日本へ一時帰国をご予定されている方、携帯電話の契約をどうしよう、と考えた時にハナセルさんを知らないと本当に損なのでぜひ最後までお読みください！

それでは、ハナセルさんの特徴・魅力を一緒に見ていきましょう！

アメリカ携帯電話ハナセルさんはこんな会社です！

ハナセル（HanaCell）さんは2007年に設立、そして今年2022年は15周年です。米国に住む日本人向け携帯電話サービスのトップブランドとしてお馴染みの企業です。

創立者の吉田さんは海外での生活が長く、日本の質の高いサービスをアメリカで暮らす日本の方にも提供したいと、ハナセルを設立されたそうです。 

（店長の吉田さん）

そのため、ハナセルさんのサービスは日本人向けに、プランの内容や料金形態もわかりやすく、透明性が高いのが特徴です。アメリカ現地のキャリアのプランは分かりづらかったり、複雑な場合も多いので明快なのはとっても大事ですねー。

また申し込みから解約まで全て日本語で行うことができます。ホームページやお問い合わせフォーム、電話のカスタマーサービスは日本語で対応しているので、英語で電話の契約や質問は難しい、結構ストレス…と言う方も大丈夫。ありがたいですねー！

ハナセルなら日本でも米国でも送料無料でSIMを受け取り、すぐ使える！

ハナセルさんを利用すれば、日本にいる間にSIMカードを受けとれます。既にアメリカに移住している方も契約できます。

発送先は日本・アメリカが選べ、どちらへも送料無料、契約手数料、また解約も無料です。

今日本でお使いのスマホのSIMロックを解除し、アメリカ用のSIMカードを入れ替えれば米国でも使えるようになります。新しくスマホ本体を買う必要がないのは本当ラッキー。

詳しい利用条件はこちらのリンクからご確認ください。 ハナセルのアメリカSIMページ

渡米準備中にアメリカで使う電話の用意ができることで、日本のご家族や会社・取引先の方との連絡手段が断たれる心配もなく、安心して出国・渡航できます。あらかじめ日本の家族や友人にアメリカで使うことになる電話番号を教えておけば、すぐ連絡が取れますね。

実はこの点が、アメリカで新生活を始める際にとっても重要なんです！アメリカの新生活・特に携帯をはじめとする契約ごとはかなり骨が折れます。次でじっくり説明します。

アメリカで米大手の携帯電話契約をするのは難しい！

ご存じでしたか？米国に着いてから電話を契約しようとするとかなり大変なんです。

現在アメリカへ渡米準備をされている方は、到着してすぐ何をすべきかなどイメージを描いていらっしゃると思います。会社からの補助やお膳立てがある場合はまだいいですが、個人での移住はさらに煩雑なことが目白押し。

アメリカはクレジットヒストリーやソーシャルセキュリティナンバー（SSN）がないと八方塞がりになるシチュエーションがたくさんあります。

八方塞がりの中身も矛盾だらけで、ツイッターなんかでよく笑い話になってるのを見かけますが、本当にひどい。移住後すぐに体験する苦労話として在米民はあるあるあるある！と言ってしまうんですよね。

• SSNがないと銀行口座が開けない
• 銀行口座がないとアパートや家が借りられない
• 住所を証明するものがないとSSNが作れない

↑まずここで、延々とたらい回しに遭う可能性が高いです。（笑）

• 留学生は通常SSNが作れない（作れる場合もあります）
• 銀行口座の残高記録やクレジットカードの使用履歴がないとクレジットヒストリーが作れない
• クレジットヒストリーがないからクレジットカードが申請できない

一体どうしろと！？という感じなのですが、他にも住所とSSNがないと免許が取れなかったり、車のローンが組めないってのもあります。移住したては手続きに翻弄され、とっても大変。

携帯電話の契約もその一つで、住所や銀行口座を用意してからでないと米系大手の携帯電話契約ができない・しづらいことが多いです。

渡米したばかりで現地で携帯電話契約をする場合ー簡単に行かないケースが多い

私自身の体験談を紹介します。私はまず留学で渡米しましたが、携帯電話の契約でやっぱりかなり苦労しました。

日本にいる間に使っていた日本の携帯電話会社に問い合わせ、当時新発売の携帯電話を買い、アメリカに持っていけばSIMカードを現地で買って入れれば使える、と言われていたのに実際のところ私が米国現地で行ったお店では色々実験された結果使えないと言われ（汗）、結局一から電話本体を買う羽目になりました。

アメリカに来たばかりの人は、まだ「信用」の履歴がないために生活に関わる契約がすんなりいくことは稀です。携帯もそうで、現地に来てから電話契約をすればいいや、と用意して行かなかった子たちはプリペイドのSIMを使うか、毎月実店舗に行って払う必要がある月契約が多かったです。

アメリカ現地の大手キャリアのプランは割高な場合もある

私の場合は結局大手で一番安価でシンプルな機種（スマホではない、テキストと通話のみ！）を買い、毎月＄40ほどでした。

今スマホが当たり前になっていますが、私は通話とテキストだけの契約・機種ですから使用内容に対し割高な値段です。

なぜスマホを買わなかったかと言うと、クレジットヒストリーがないため電話会社の店頭で本体が一括払いしかなく躊躇したことと、ちょっと頑張れば学校や寮でPCでインターネットが使えると思ったからです。なんの役にも立たなかったですが、日本で留学のために最新の携帯を買ってしまっていたので出費はもう抑えたかったのです。不満ながらも妥協が先でこう選択しました。

こういったことで色々比較したり、悩んだり数件の店頭に赴いた時間は、今考えると本当に無駄だったと思っています。こんな目に遭わないためにも、日本にいるときにさっさとアメリカで使える携帯サービスに加入しておくのが賢いですよ！

ハナセルなら米国で使える携帯電話の契約がネットだけで簡単！

ハナセルさんとの携帯電話の契約はびっくりするほど簡単です！

プランと料金設定も電話をあまり使わない人から通話もデータもがっちり使う人向けに色々あります。

アメリカ現地の電話会社での申し込みと違って、SSNや銀行口座などを見せる必要もなく、忙しい渡米前後の期間にストレスなく行うことができます。

申し込みから解約まで日本語で、そしてオンラインで完結できるのでわざわざお店に行く必要もありません。

SIMのお届け先もホームステイ先、学校、会社、ホテルなども指定できるので日本の家を出た後～米国に着いてホテル住まい期間などに「やっぱり申し込みたい！」と気づいたときでも安心です。また、アメリカで既に電話番号を持っていて、それをハナセルさんに移行して引き続き使うことも可能です。

ハナセルのアメリカ携帯SIM契約の手順紹介

１　アメリカ携帯/アメリカSIMハナセル公式サイトから申し込みます

先程のソーシャルセキュリティナンバーの話のように、契約に必要な書類は特になく

• クレジットカード、デビットカード、またはPayPalアカウント
• メールアドレス
• アメリカか日本のお届け先住所

の３つのみが必要です。

日本へ発送の場合、お申し込みの際に利用開始日が選べます。早めに受け取って、バッチリ渡米準備を済ませておきたい方は是非利用開始日を選びましょう。指定した開始日より前には使えませんので、アメリカに着く日を設定しておくなどがおすすめです。

２　商品（SIMカード）が届いたらSIMをスマホに入れると使えるようになります。（機種によってSIMを入れた後にデータ通信を使うための簡単な設定が必要な場合もあります。アメリカSIMにはちゃんと日本語のガイドが付属しているので設定の方法も安心です！）

これだけで使えるようになるなんて、本当簡単で便利ですね！

アメリカに出発前に、日本でアメリカSIMを受け取った場合は、アメリカに着いてからSIMをスマホに入れましょう。日本国内でアメリカSIMでスマホを使ってしまうと、データ料金が高額なためお勧めしていません。

日本一時帰国の際に超便利！ハナセルのジャパンSIMカードのご紹介

これまで米国内で使うアメリカSIMのお話をしましたが、今度は一時帰国で日本に帰る際の日本での携帯電話の商品「ジャパンSIMカード」のお話です。

ハナセルさんのジャパンSIMカードは一時帰国中のスマホ利用のためのサービスです。日本に着いたらスマホのSIMを差し替えるだけで、通話やデータ通信が使えます。

詳しくは、ハナセルのジャパンSIMカードページをご覧ください

こちらもネットで申し込んで、成田、羽田での空港受け取り、または一時帰国前に海外でお住まいの住所へ送料無料でお届け。お届け先は身分証明書に記載されている住所である必要があります。（アメリカの場合米国の運転免許証・州政府発行の顔写真付きID・6ヶ月以内の在留証明のいずれか一つ。）

成田、羽田で受け取れるのはとても良いサービスですよね。アメリカから日本へ一時帰国される方以外も、世界中の国から日本へ一時帰国される方が利用できるサービスです。空港からお手持ちのスマホで家族や会社にすぐ連絡ができてとても便利！

私は個人的に次回日本に行く際は絶対ハナセルさんの「ジャパンSIMカード」を使おうと思っています。今まで日本国内は無料Wi-Fiだけでいけるかと何も契約せず帰国していましたが、こちらもかなり不便でもう無理だなｗと思っていたところです。日本はアメリカよりも公共の無料Wi-Fiが少ないこともありますねー。

ハナセルのジャパンSIMカードのここが凄い！

ハナセルさんのジャパンSIMカードを一回購入すると、日本の携帯番号が使えるようになります。そして、アメリカに戻っても、利用しなかった月は料金がかかりません。番号の維持費は年間＄８で、初年度は無料です。

私の場合、年に１回１、２ヶ月だけ一時帰国できたらいい方なので利用しない月は料金ゼロ、帰国の時だけにSIMカードを入れて日本で使えるようにできるのは本当にいいと思います。

年に何回も出張で日本に行かれる方にももちろんオススメで、ずっと日本の番号を維持できるから、家族、友人、仕事関連の人へ毎回違う番号をいちいち知らせなくても大丈夫。これも便利ですねー。

料金も、使った分だけ後払いで、解約はいつでも無料です。素晴らしいー！

ハナセルはチャリティ活動を積極的に行う企業です！

ハナセルさんを運営する会社、Mobell Communicationsの代表取締役、トニー・スミスさんは世界中を旅した際に経験した友人・家族・会社との連絡の取りづらさからMobell Communicationsを作りました。

詳しくはハナセルの企業情報ページをご覧ください。

現在ハナセルさんの収益の大部分はアフリカ・マラウイへの給食支援活動に寄付されるほか、マラウイに清潔な水を届ける活動をサポートしています。

また代表のトニー・スミスさんは英国政府公認のチャリティ団体であるKrizevac Projectを設立しました。Krizevac Projectの英語のサイトはこちらです。 https://www.krizevac.org/

Krizevac ProjectはトニーさんがMobell Communicationsなど自ら経営する複数の会社の利益を、アフリカの最も貧しい国であるマラウイ、ナイジェリア、ルワンダの貧困を助けるための職業訓練、雇用、教育を中心としたチャリティに利用しています。

ユーザーみなさんのお金の一部がこのチャリティ活動につながります。ハナセルユーザーさんは毎月のお支払いで募金活動に参加できていることになります。こういった側面もハナセルさんの商品を利用する上での大きな魅力です。

ハナセルのアメリカSIMカード５つの料金プラン 　あなたの使い方に合ったプランはどれ？

それでは、アメリカSIMカードの話題に戻り、もっと知りたい方のためにプランを詳しくみていきましょう。

ハナセルさんのアメリカSIMカードのプランは５つあり、金額は＄9.99から＄79までです。公式サイトよりプラン表を引用しましたので見てみましょう。 

まず、すべてのプランで米国外へのテキストが使い放題です。

引用元：アメリカ携帯/アメリカSIMのハナセル

（＊画像引用元：ハナセル料金プランページより）

月＄9.99プラン　これはハナセルさんの目玉商品、全米最安値の基本料金です。通話とテキストだけができればいい！お家のWi-Fiに繋いだ状態でインターネット、動画・音楽ストリーミングなどを使われ、テキストやFaceTimeなどは使うけれど、家の外では一切使わない。または電話自体普段使わないけれど、とりあえず番号を持っているだけでいいという方向け。

月＄29プラン　こちらは米国内の通話に＄0.27／分かかります。高速データは２GB、その後は低速で使い放題。あまり通話はしない方向け。家の外のWi-Fiがない環境で時々メールやテキスト、ネットをチェックするけど、動画やゲームや音楽は家の外ではあまり使わない、とにかく料金を安くおさめたい方は、このプランが向いています。

月＄49プラン　米国内通話使い放題で高速データも２GB使えるおすすめのプラン。Wi-Fiのない環境で電話をかけることが多い、Wi-Fiのない環境では主にメールの送受信、Webページの閲覧。２GBの目安は、YouTubeの動画を合計2時間視聴する、音楽ストリーミングは約55時間という感じです。もともと家の外ではデータ量を気をつけながら、心地よく使いたい方向けです。

月＄59プラン　米国内通話使い放題で高速データが６GB分使い放題。６GBを使用し切った後は低速に切り替わり使い放題です。Wi-Fiのない環境でインターネット、SNSなどを頻繁にチェック・投稿したり、テキストに写真や音声・ファイルを多く添付して送受信する、メールにも重いファイルを添付して送受信する、YouTube、動画、音楽も家の外でも縛られず頻繁に使うなど、通勤や運転中にもたくさん利用される方も満足できます。

月＄79プラン　米国内通話使い放題で高速データが無制限で使い放題。ハナセルさんの中で最も高いプランです。通話も高速データも無制限ということで、最強のプラン。Wi-Fiの無い環境で動画投稿や配信を頻繁にしたり、ビデオ通話や映画のストリーミング、YouTubeなどの視聴などなど、とにかくスマホをフル活用する方向けです。

ハナセルのアメリカSIMはここがすごい！

他にも数社アメリカに住む日本人向けのアメリカSIMを扱った会社がありますが、あえてハナセルさんサービスを選ぶ必要・強みはどんなところなのでしょうか。

iPhoneのFaceTimeやiMessageなどiPhoneの独自機能も使える

これは驚きなのですが、実は他の会社のアメリカSIMではこの機能が使えないこともあるそうです。私の場合日本の家族とiPadで毎日のようにFaceTimeやiMessageで子供の動画や写真を送るので、これが使えないとなるとそもそもスマホを持っている意味がない！と言うほど大事な機能。

デザリングができる

デザリングはスマホをポケットWi-Fiのように使う方法のことです。iPhoneだったらPersonal Hotspotなどと呼ばれている機能のことです。オンにすることでラップトップやタブレットでインターネットができるようになります。これができないようになっている日系サービスもあるので、いつも旅行先や家族がタブレットなど車で使う際にデザリングを利用している、と言う方は要注意です。

契約手数料・送料・解約手数料が無料

米系の大手キャリアはもちろん、日系サービスも手数料がかかるところがあります。日本・アメリカへの送料や契約手数料はハナセルなら無料なので、初月はSIMカードの購入代（通常＄９）と発生することがありません。

電話を使う際に気をつけること

最後になりますがハナセルさんのアメリカSIMを利用する際の注意事項です。

アメリカから日本・カナダへの通話は＄0.27／分とお手頃で、気軽に使っていただける値段設定ですが、その他の国へは注意が必要で、$2.50／分かかります。

アメリカSIMを入れたまま日本を含む170カ国へ行き、そこから通話すると（国際ローミング）＄0.27／分とこちらもお手頃ですが、データの使用量は高額になります。

日本へ一時帰国する場合は、アメリカSIMをスマホに入れたままではなく、ジャパンSIMを購入してから行くことをお勧めします。

また、これはどのキャリアを利用していても注意すべきことですが、米国外に出る前に必ずデータローミング設定をオフにしましょう。オフにしていないと＄0.27/MBのデータ通信料金がかかり、特に使用している意識がなくても、１週間～長期間で高額になってしまいます。

また、そんな時のためのジャパンSIMですので、日本に行く際に思い切り通話もデータも不自由なく使いたい方にはぜひジャパンSIMのご利用がおすすめです。

まとめ

既にアメリカに住んでいる日本の方・これから日本からアメリカに駐在や留学で移住する方、そして日本に一時帰国する方の携帯事情をよーく考えて、サービスを展開されているハナセルさんの会社と商品の紹介でした。

アメリカにこれからお仕事や駐在などで渡航・移住・留学される方はぜひハナセルさんのアメリカSIMを、また、すでにアメリカに住んでいるけれど日本に一時帰国したり頻繁に出張などされる方はジャパンSIMのご利用をご検討ください！私も次回の日本滞在は使わせていただく予定です。