前回は私のアメリカでの妊娠、ごく超初期と眠りづわりの体験談について詳しくお伝えしました。
今回は、まだまだつわり、でも「食べつわり」についてお伝えします！いま現在アメリカでつわりに悩まされているお母さん方、これからアメリカで妊娠を希望されている方への参考になれば嬉しいです！
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アメリカで国際結婚の孤独な妊婦の話 その２
みなさんこんにちは～なんだろなアメリカのキョウコ@NandaroAmerica です。
はい、妊娠初期の話の第２回目です。第１段はこちらでした！アメリカ子育てー米国で人生初の妊娠発覚！眠りづわり編ー
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旦那実家にて１ヶ月世話になる
連日引越しの荷出しと搬出作業を引越し業者を使わず自力でやっていた旦那ですが、何度か車に乗せられて物件を見に行ったりするも、車酔いが激しく、寒い季節だったので体が冷え切ってしまって私は家探しを旦那にほぼ丸投げしました。
家探しが大事なのはわかるけれど、もう、だるい、眠い、のオンパレード。寝かしといてくれぃ。
やっぱり食べられない、眠っていたい日々
ということで、私は何か手伝える状態ではないので、かなり離れた旦那の実家にて泊まる事になりました。旦那も夜、寝に帰ってきます。
私は相変わらず朝から晩まで寝っぱなしで、夕飯だけやっとの思いで参加してスパークリングウォーターとグレープフルーツとパンを食べる感じで１、２週間が過ぎました。吐かないけど、食べない。
多分無理やり食べたら吐いたんでしょうね。
じい様ばあ様はつわりなんだろうとわかってくれてはいましたが、やっぱり最初のうちは、親切に「これ食べない？」「お昼にサンドイッチがあるよ」「今日のディナーはステーキ（私の好物）だよ」、など言ってくれます。気を使わせてしまっています。
本当にありがたすぎる、恵まれ過ぎているのですが、やっぱり食べる気になれず、ごめんなさいごめんなさいで過ごしました。そしてそのうち日中も部屋で本当に眠っているとわかってもらってからは、しっかりとノンストップで寝かせてもらいました…。
普通の生活が送れなかった眠りづわりの期間
こんな感じできちんと食べずに過ごした「眠りつわり」は合計４５日程度でした。私は日本にいて社会人をやっていた間はよく食べてジム通いなどするタイプだったのですが、流石にこの食べれない日々で筋力も落ち、痩せました。
でも、先生には赤ちゃんは母体から必要な栄養は吸収して大きくなっていくので心配はいらないと言われていたので、その後普通に食べればなんとかなるだろうと思って、食べたくない間は無理に食べず、極力横になって過ごしました。
それまで毎日欠かさなかった夫のお弁当作りももう完全に放置。買い出しはおろか、起きてサンドイッチなどさえ用意するのさえ無理でした。食べ物の匂いもおそらく嗅ぎたくなかったろうと思います。眠りつわり恐るべし。
夫は実家の親が買ってきてくれたエナジーバー（ナッツとかがカラメルやチョコで固めてある、雷おこし的なものがもっとヘビーになったもの）を昼ごはんとして持っていく感じの日々だったと思います。（夫は自分で自分のお昼のサンドイッチさえも作らないのでもう、どうしようもない…）
