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アメリカのMichaelsはアート&クラフトのお店!割引サービス紹介

ショッピング・お店

アメリカに来ると日本では聞いたことがなかったお店(チェーン店)が色々ありますが、この記事はアート&クラフトの道具が色々揃うMichael’sのご紹介です。

絵の具、編み物、工作の道具なら一通り揃う、見ていて楽しいお店です。手作り大好きな方は必見ですよ!

Do you wanna go to Michael’s?♫マイケルズの魅力をたくさんお伝え!

こんにちは、なんだろなアメリカにようこそ。キョウコ@NandaroAmericaでーす。

アート&クラフトが大好き!手芸屋手作りをしたい!アメリカではどこで材料が買えるの?とお困りのあなた!そんな時はAmazon やEbayも大変便利でいいですが、Michael’sという大規模なお店があるのでぜひ行ってみて!

日本でいうユザワヤや世界堂のような雰囲気のお店です。(ロフトやハンズという感じではないですねえ。)

私は手芸や絵を描いたりよくするので、大変よくお世話になっているお店です。この記事ではMichael’sの魅力をたくさんお伝えします!

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マイケルズってなんだろな

Michael’sは大きなフロア面積のチェーン店。全米49州に約1250店舗を展開しています。主にアメリカとカナダにあるみたいです。

Michael’s 公式サイト

アメリカでアート&クラフト系のチェーン店といったらMichael’sかHobby Lobbyかですよねー。(地域差があるかとは思いますが)

両者の何が違うかというと、だいたい同じ(笑)。

でも、Hobby Lobbyの方が布地や手芸に強いという感じです。Michael’sには布地はほとんどなくて、編み物とか、Tシャツを染めるとか無地のバッグやTシャツや帽子に布用のペンで絵を描いたり、Tシャツに自分でプリントするとかなら材料は色々売られています。

ちなみに手芸、布地、毛糸など「お裁縫」に関してはJoann が最強です。しかし最近は本屋さん同様実店舗が激減。お近くにない場合はローカルのお裁縫屋さんか、ジョアンのオンラインやその他オンライン店で買うのが無難そうです。

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お店の中を画像とともに延々紹介

マイケルズのお店ってかなり広いので一回行って全部見ようとすると1、2時間かかるし、疲れる。笑

アメリカの文房具って

さてさて、私は絵描きをしているので、オンラインでも店頭でも画材屋さんにお世話になることが大変多いのです。が、悲しいかな、アメリカの文房具って日本のと比べたら性能が低く質も低い。

ペンや絵の具、紙などの画材は一番質が低い学童用のものでもそんなに安くないし、逆に質がいいプロフェッショナルタイプのものってこういう専門店に行かないとないのです。

日本の文房具って高品質ものものがかなり安く買えていて、子供の頃からいい書き味、消し味(笑)のものを当然のように使っていたんだなと思い知らされる。

アメリカのやっすい鉛筆ってザラザラしてて書けない、折れてる、消しゴムも消えない、という何だかカオスな商品ありますよね。そういうのに当たりたくないのでちょっと吟味して買うのがいいですな。

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この時代の実店舗の存在意義よ

Amazonなどの通販サイトはお安く買える一方で、実店舗があるお店では実際に商品の質をある程度確認しながら気に入ったものを探せるので、それなりに存在意義はあります。

しかし、ほんともともと文房具の値段が高い気が…。なかなか定価で買おうという気にならないです。私のように激しく消耗する使い方の場合、結構躊躇します。

なので私の場合何回か見に来て、他店にないもの、Amazonにないものを研究してからクーポン持ってまた買いに来るという念の入れよう(時間がある場合にできる方法)です。

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クーポン利用が前提のお店だと思います

あとで紹介しますが、Michael’sにはかなりお得になる70%オフセールや、シーズンもの売り払いセールがります。例:クリスマスグッズはクリスマスに近づくほど安くなり、そしてクリスマス終了後の2週間ほどは処分市となる。なので来年の分を買っておいて一年後使う作戦が有効。

普段定価で売られているのが前提なので、セール時のインパクトがすごいです。

シール類、色紙、模様のある紙類、トールペインティング、ステンシル、ビーズアクセサリー、粘土、ポンポン、モール、ビーズ工作、ミニチュアドールハウス、アート&クラフト関連収納、季節のデコレーション、ドライフラワー、造花、花瓶類、スタンプ、毛糸、額縁、絵筆、画用紙、キャンバス、写真たて、ベイビーシャワーや結婚式、誕生日パーティーのデコレーション、カード、インテリア用品、ホームデコレーション、などいろいろなものが置いてあります。

詳しくは実際行って見た方がいいです

初めて行くとアメリカの文化の洗礼を浴びるというか、とにかくとっても楽しいです。私は勢いで何に使うのか綺麗なリボンを買いまくったり造花を買いまくったりしました。

「これがイースターの祝い方なのねぇ」

「これがアメリカのクリスマスのデコレーションなんだわー!みたことなーい!」

「これガーランドっていうの?うちもリビングを飾ったほうがいいわ!やるわよ!」

「夏だわー!お部屋を涼しげに飾りたい!貝殻とかビー玉を瓶に入れてなんかしら作るわよー!」

たいな興奮がありますよ!笑

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ものすごい種類・ジャンルが揃っている!

ろうそく制作とか、ケーキのデコレーションとかの道具も色々あります。楽しい。

みてるだけで数時間。そしてなんども来たくなる。文房具のテーマパークや!←笑

いろいろなものがありすぎて、店員さんに聞いても「おそらくあっちの方」みたいな答えしか返ってこなかったり、「わからないけど何番アイルだと思う」みたいな感じで済まされる(笑)ことが非常に多いです。

店員さんはおそらく「どこに何があるかという質問にはそんなに的確に答えなくてもよしとする」みたいな社風だと思います。

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自社製品はお手頃価格!

子供向けのおもちゃなどもウォルマートやターゲットと比べたら割高なのですが、自社製品で$1のシールブックや塗り絵なども置いてありますねー。

こういうお高いお店では掘り出し物から攻めて行く私。

定価のものは本当に必要な時に買うか、クーポンを持ってズバッとカットして買う。

グリッターやラメ系の絵の具や糊。

スプレーペイント。黄色の値札は安売りになっているものです。

樹脂粘土や油粘土。

こんなにいろいろな種類を扱っていて本当に売れるんだろうかと思いますが、Michael’sではカルチャークラブも開催されていて、そういうところでいろいろな材料や素材の使い方も紹介されるんでしょうね。

消費サイクルが結構あるんだわな。

これだけ色々なジャンルのアート&クラフト用品があると、中には何に使うのかわからないものも、たくさんあります。

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手芸用品もそれなりにあります

刺繍とか編み物は色々扱っています。ただお洋服を縫うのはあんまり扱っていない印象。布はJoannかHobby Lobbyかネットで買うのが最近主流になりつつような印象を持っています。

実際に毎年ハロウィンのコスチュームを娘に縫っていた頃(2−4歳)はJoannで布を見て買い、JoannでないものはMichael’sで買い、それでもないパーツなどはAmazonで買ったりしてました。

安く済まそうと思うと時間がかかるので8月からコスチュームは縫ったりしてたなあ。この色のこの起毛の布!というのはなかなかないので結局最初からAmazonで買ってた方が早かったり。

毛糸は夏の終わりや冬の終わりに妙に安くなる瞬間があります。

70%オフ、そしてさらに売れ残りを入り口付近でワゴンで廃棄処分のように売るのを見かけたら是非買いです。

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日本のペンも売っている!

日本のメーカーのペン。

むむむ。値段を見てください。高いですかね。

でもフリクションとかなかなかないからなー…。

ジェルインクのボールペンは10本セットで$10とかでコスコで売ってるのでそれは良いとして、ほお、フリクションと来たか、という感じですな。

確かに、消せる(そして温めるとまた出て来る)ペンってアメリカ製品ではないのかも?


日本のペンを大量に使う人は…

私は日本に行った時に買いだめしておくんですが、アメリカでどうしてもこれを買いたいとなった場合、郵便代などを考慮したら妥当だと思います。

日本で150円という値段を知っているから高いと第一印象がありますが、まあ、しょうがないんだ。

こういう日本のペンの何がいいってにじまない、色が安定している、ブレない、などあるんですが、アメリカでも漫画家仲間の方はみなさん日本の文具を使っていらっしゃいます。

ジャパンクオリティ。

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マイケルズは高い。だけどお安く買う方法はこんなにある!

はい、基本「定価」で売るマイケルズ。

なかなか手に入らない商品は定価で売られていてもしょうがないのかなと思ってしまいますが、でも結構高い。

しかし、マイケルズにも色々賢い消費者にとっての抜け穴(笑)はいっぱいあって、頑張ればかなり安く買うことができます。

一回買い物をすると次回使える20%オフクーポンをくれる

一回マイケルズで買い物をすると、期日指定の「次回1品のみ20%引き」になるクーポンをレシートと一緒にもらえます。そんなにしょっちゅう行けない!という方にはかなりハードルが高いクーポン。

ただ、家から行きやすい人は一回だけ安いものを先に買うだけにとどめておいて、20%オフクーポンをもらい、それを次回高い商品1品に使うのがいい作戦かと思います。

と行ってもなかなかできそうにないよなーと思います。

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クリアランス棚から先に見る

クリアランスの棚。大好き!

マイケルズのクリアランス商品は大体オレンジの値札が貼られています。ぜひ目印に。オレンジです!

クリアランスのものがどっさり乗った棚は、シーズンもの(セントパトリックスデー、バレンタイン、イースター、独立記念日、ハロウィン、サンクスギビング、クリスマスなど)のグッズはだいたい廃棄処分状態になったら入り口付近に目立つように設置されています。

そして、シーズンものではない普通のアイテムの場合は各アイルの隅っこの方にクリアランス置き場が設けられているか、お店のどこか目立たなさそうなアイルが一列クリアランスでびっしりになっていることもあります。

普通のアイテムの場合、難ありだったり、破損していたり、パッケージが破けて中身が足りていないものなども含まれます。だったら安くて当たり前。中にはこんなものもう捨てたらいいのに、みたいな状態のものも。

それでもいいよ、と了解のもと買うのはいいのですが、まあ、カゴに入れる前にちゃんと値段と状態をよく確認してから入れましょうね。自己責任の国アメリカ。

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BOGO (Buy one, get one) 一個買うと一個無料の時に買う

アメリカの売り方の面白いところで、50%とか半額とか言わないのね。

2個買うと合計半額の値段になるよ、ということなんだけど、たまに(お店によると思いますが)わざわざ2個買わなくても半額になってる場合もあるようです。

半額って大きいですよね。

マイケルズのアプリをダウンロードして会員になっておく

アプリではもちろん期間限定で使えるクーポンがダウンロードできます。

常に欲しいものが安くなっていないかチェックし、大幅に割引されているときを見計らって買いに行きましょう!

アメリカは近年アプリで得するのが暗黙の了解になってますね!

知らないとほんと損!

アメリカ来たばかりの人は、是非早めにスーパーやお店の会員になって、アプリをダウンロードして得してくださいね。

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他店の同商品の方が安い証明をする

ネットでも紙のチラシでもいいので、今Michael’sで買おうとしている商品が他店の方が安いという証明をすると、他店での値段、あるいはさらに安くしてくれるそうです。

これはこっち側も結構ドキドキしますよね。諦める人も多そう。

安さ日本一への挑戦みたいな方針ってアメリカでもあるんですね。

頑張ってください。笑

同ジャンル系のチェーン店のクーポンを見せる

近所の人に聞いた時、全然意味がわからなかったのですが、アート&クラフトのチェーン店の(Hobby Lobbyとか)20%引きなどのクーポンをマイケルズのお会計時に見せるとその割引額を適応してくれるようです。

なんで?こんなんで商売やってけるの?と私にとって意味不明な(笑)交渉です。

マイケルズが心配になって来ました。潰れないでほしい!

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シニア、ミリタリーおよび教員は15%ディスカウントが受けられる

これはちょっと朗報。アメリカってこの割引を結構色々なところでやっているよね。レストランとかショッピングモールでよく見かけます。

私は教員なので今度から色々使わせてもらおうと思います。どうやって自分が教員であるか証明するかだけど、学校での名札などをレジに提示すればいいみたい。ミリタリー、65歳以上の方も身分証、免許証を出せばいいようです。

だいたい4月、9月に大セールがある

マイケルズのオンラインストアでも展開されている70%オフになる商品が多くなるセール期間は春と秋。変動する場合もあるので、是非こまめに公式ホームページでチェックしてね。

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まとめ

はい、魅力たっぷりのマイケルズの紹介と、いかにお安く商品をゲットするかについてたっぷりお話ししました!

アーティストや先生方は是非役立ててくださいね!

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