アメリカ生活でお洗濯!今回は洗濯機についてです!
アメリカの洗濯機の使い方や注意事項を基本から豆知識まで、わかりやすく解説します!
なんだろな☆アメリカがおすすめするアメリカ便利グッズカタログ@アマゾン マガジン風にお楽しみいただけます
アメリカでお洗濯!洗濯機の使い方の基礎を解説
こんにちはー。ライターのキョウコ@NandaroAmericaでーす。
今回はアメリカでの洗濯機での洗濯の方法の解説。今まで洗濯機を使ったことがない方も、アメリカの洗濯機の使い方はこうでいいのかなと不安な方も、ぜひ参考にしてください。
なんだろなアメリカの全記事リストはこちら! アメリカ暮らしに役立つ情報が満載です!
▶︎Twitter ▶︎Instagram ▶︎Pinterest ▶︎Facebook ▶︎YouTube
にほんブログ村
洗濯機を使う際は洗濯物や洗剤を入れる順番があるって知っていましたか?詳しく説明しますので、初めての方でもご参考にしてください。
1 衣類の分別
最初に、色落ち&色移りしないように、また繊維や生地の特性によっては傷む恐れがあるため、衣類を色、繊維、汚れ具合によって分けます。
デリケートはデリケートだけ、汚いものは汚いものだけ、タオルやシャツなど混ぜてもいいものなど、判断しながらグループを分けましょう。ブラジャーや下着、デリケートなものは洗濯ネットに入れてデリケートコースにするなど、ここで分別です。
色や素材、洗濯方法などによって分けると良いです。ポケットに何か入っていないか確認する、ボタンやジッパーなどを留めておくと、衣類が傷まなくて済みます。
ワイヤー入りブラジャーにも使えるブラジャー洗濯ネットはここで買えます↓
生理や怪我で血がついてしまった衣類や寝具の血液汚れの落とし方はこちら↓
アメリカで洗濯 経血・怪我・鼻血!血液汚れの落とし方&洗剤紹介
血液、食べ物、泥、油汚れなどには洗濯前に吹きかけて放置するこういう洗剤もあります↓
衣類のシミに吹きかける洗濯洗剤Shout #アメリカオススメ
2 洗濯物の量と水量に注意!
欲張って洗濯物を入れすぎると汚れが落ちません。さらに汚れていた衣類から汚れてなかった衣類にまで汚れが移ります。説明書にあるMax以下の量を守って入れるようにしましょう!
洗濯物の量によって水量を手動で調節する必要がある場合は、最初に設定します。洗濯機によっては自動で水量が調整されるものもあります。
3 水温の設定について
水温の選択 洗濯機には、冷水、温水、および熱湯の設定があります。洗濯物の種類と汚れの程度に応じて、水温を選択します。水温を選択する場合は、衣類の素材や洗濯表示に合わせて選びます。一般的に、綿素材の衣類は温水で洗い、デリケートな衣類は冷水で洗います。
4 洗い方・コースの設定について
洗濯機の設定 洗濯機には、いくつかの設定があります。例えば、洗濯物の量、洗い時間、すすぎ回数、脱水速度などがあります。これらの設定は、洗濯物の種類や汚れの程度によって調整します。
5 洗剤・柔軟剤・ブリーチを入れる
衣類と一緒に洗剤を投入します。アメリカでは、液体洗剤や粉末洗剤、またはパックタイプの洗剤を使用することが一般的です。洗剤の使用量は、洗濯機の容量や洗剤の種類によって異なりますが、通常は指定された量を使用します。
粉やポッドは水を入れる前に投入しても構いませんが、液体洗剤は 水が入った後に追加します。洗剤は、洗濯表示に合わせて適量を使うようにしましょう。また、洗濯機によっては洗剤を自動で投入するものもあります。
液体の柔軟剤はディスペンサーが真ん中にある場合はそこに投入し、ディスペンサーがない場合は水が溜まってから、乾燥した衣類に直接触れないように、水の中に散らすように回し入れます。
ブリーチは説明を読んでから慎重に使います。ブリーチによっては衣類用ではないものもあります。材質によっては使えないものもあります。また、白いコットン製品のみに使用可能としている洗濯用ブリーチもあります。色物や布地の材質によっては酷く痛むものもあるので必ず説明書を読み、使用を判断します。
6 洗濯開始
コースや水温、すすぎの回数などを決めてセットしたら蓋を閉めてスイッチオンです。
7 乾燥
洗濯が完了したら、乾燥機で乾燥します。アメリカでは、室内に干すことは一般的ではありません。乾燥機には、熱風乾燥と冷風乾燥の設定があります。熱風乾燥は、一般的に洗濯物を速く乾かすために使用され、冷風乾燥は、洗濯物のシワを取るために使用されます。
これもデリケートなものや、乾燥機をかけてはいけないものなどがありますので、その場合はハンガーにかけたりして陰干します。
アメリカでは外干しを禁じている場合もあります。地域や自治体によるので確認してから外に干しましょう。こちらの記事をどうぞ。↓
洗濯に役立つグッズはこちらの記事でも紹介しています。
アメリカ生活に役立つ風呂掃除グッズ・洗剤・紹介記事まとめ #アメリカオススメ
アメリカで洗濯 経血・怪我・鼻血!血液汚れの落とし方&洗剤紹介
衣類のシミに吹きかける洗濯洗剤Shout #アメリカオススメ
アメリカには様々な種類の洗濯洗剤がありますが、一般的におすすめされる洗剤としては以下のものが挙げられます。
- Tide(タイド)
- Gain(ゲイン)
- Arm & Hammer(アーム&ハマー)
- All(オール)
- Seventh Generation(セブンス・ジェネレーション)
これらの洗剤は、市販されている洗濯機用洗剤として一般的であり、汚れをしっかり落とす力があります。また、香り付けされたものや、柔軟剤のように洗濯物を柔らかくする成分が入ったものなど、多彩な種類があります。ただし、肌が敏感な方や、環境に配慮したい方は、天然素材を使った洗剤や、無添加の洗剤を選ぶこともできます。
洗濯洗剤 all は無香・敏感・アレルギー体質に優しい #アメリカオススメ
ウール・デリケートな衣類専用洗濯洗剤Woolite #アメリカオススメ
アメリカでの寝具のお手入れ方法 掛け布団・シーツ・枕カバー類の洗い方
こんなちっちゃな洗濯機があるよ