アメリカ学生寮で自炊出来る！火を使わないメニュー＆レシピ紹介

火を使わない調理器具で作れる学生寮内での自炊メニューとは

ご飯系

まず炊飯器、スロークッカーでご飯が炊けます。ご飯は多めに炊いて、小分けにしておにぎりや、タッパーで冷凍保存してしまえば、あとあと楽ですね。

炊飯器があれば、ピラフや混ぜご飯系が作れます。さいの目状の冷凍野菜を少々とご飯、調味料で混ぜご飯のベースができます。そこに肉かシーフードの冷凍ミックスを入れれば一気に充実します。

肉、魚、おかず系

肉、魚はスロークッカーで小さく切った野菜と調味料と一緒に長時間加熱すると、豚肉の角煮、チャーシュー、ミートボール、トマトシチュー、パスタソース、白身魚の煮付けなど、かなり応用が利きます。

• 角煮、チャーシューは醤油、砂糖、塩、水、さらにあればみりん、八角などの調味料を混ぜてから入れて加熱するだけ。
• ミートボール、トマトシチュー、パスタソースは肉やニンジン、玉ねぎなどをさいの目に切り、水と市販のトマトソース、パスタソースと煮込むだけです。
• 白身魚の煮付けはティラピアやキャットフィッシュ、タラなど主に冷凍で売られている魚の切り身を水と醤油と砂糖とみりんの調味料（あれば生姜なども加えて）と一緒に入れて煮込めばできますね。

こんなレベルのものであればアメリカのスーパーで必ず手に入るもので作ることができます。

スープ系

• 味噌汁はまずスロークッカーでお湯を作り、そこに出汁と味噌とわかめ、豆腐の賽の目切りを加え、十分加熱が終われば完成です。
• 大根、人参、カブ、玉ねぎの薄切りを水と塩コショウ、ブイヨンで煮込んだデトックス系のスープも煮込む時間が長いほど甘みが増して、柔らかく、美味しくできます。
• ナス、きのこ、玉ねぎ、マカロニなどをスロークッカーでブイヨンと水、好みでパスタソース少量と煮込めばかなりボリュームのあるスープに。

さっぱり蒸し物系

電子レンジで加熱すると熱がうまく回って蒸し物ができる蓋つきの容器でスチーム皿なるものもオススメです。

水を少量入れて、キャベツなどを敷いて、肉の薄切りなどを均一に敷いてレンジをかけるだけでヘルシーな一品ができるつわもので、Amazonや、一般のスーパーでも入手可能です。

• 鶏胸肉やササミ肉を薄切りにし、多めの葉物野菜と一緒に十分加熱調理して、ポン酢で食べると女性に支持されそうなあっさり系のメニューに。

そこにご飯や生野菜があるともう完璧ですね。お腹も心もいっぱいになります。ちなみに、いつも「このメニューをレストランで食べたらチップを含めて＄２０はするな」と毎晩思って自己満足していました。

自炊すれば＄５以内で大満足のディナーを仕上げることができます。自炊万歳！自炊楽！カフェテリアの食べ放題より美味しいし、自分の好きな味のものが食べれる安心感が何よりもいい！

なんだろなポイント！ 自炊を続ければ節約はもちろん、特にアメリカでは体にも優しい！量を食べたい若い人も自炊ならたっぷり食べられるね！