利用可能であればスロークッカーと電気ケトル、炊飯器をゲットしよう
学生寮の決まりを必ずよく読んで理解しておく必要がありますが、スロークッカーと言われる調理器具や炊飯器、トースター程度ならばOKと許可している場合もありますので、まずは寮の管理人、そして周りの留学生(特に中国、韓国、インドなどお米を食べる国の学生さんたち)に、ご飯作りはどうしているか聞いてみましょう。
アジアの留学生さんはかなり自炊率が高い(そして料理がものすごく上手!)ので、詳しく教えてくれる人が多いと思います!
私の滞在した寮の場合は、火を使ったり、電熱版での調理以外を利用して、煙と湯気がバンバン出ないものであれば大丈夫と言うことだったので、学生の多くが電子レンジ、ミキサー、ジューサー、炊飯器、スロークッカー、スチーム皿、電気ケトルを駆使して自炊をしていました。
運良く引っ越して行く人から貰えたらラッキーですが、自腹で買う場合、そんなに高いものを買う必要はないです。
それらの道具で作れるものは市販の冷凍食品の温め、インスタントラーメン、暖かいサンドイッチ、トースト、ご飯、おかゆ、おじや、味噌汁、小さく肉と野菜を刻んだ煮込み系・スープ系、蒸し野菜、ジュース、スムージー といったところですね。
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限られた調理器具をうまく使いこなして自炊で節約するには計画性が必要
味気ない内容に見えますが、結構工夫次第でバリエーション豊富に作れるので、そんなに食べ物で苦労をしたと言う印象はなかったです。
ご飯を炊いておいて小分けに冷凍しておけば好きなときに電子レンジでチンして食べられるし、蒸し野菜、肉と野菜の煮込み、肉の角煮なども小分けにして冷凍しておけば夜食にとても重宝しました。
電子レンジを使ったメニューの場合は日中の授業が終わって帰ってきたときなどの夕飯に向いています。
スロークッカーを利用した調理は時間が4時間とか8時間とかかかるので、万が一焦がしたり、煙を出さないように火の元の管理を常にしていられるよう、長時間勉強のために部屋にこもっている予定の日に向いています。