シャワールームの壁やガラス扉の手で洗いにくい部分に向いている泡洗剤
シャワールームの角っこのカビや、ガラス戸の間の水垢などを落としたく、日本でも売っている「スクラビングバブル」というスプレーを使ってみましたが、まず匂いがきつかった。
アメリカの洗剤は一概にとても匂いがきつく、目もしょぼしょぼしますので、赤ちゃんがいるお家では使いたくない、使えない、と思うお母さんは多いと思います。
でも、泡がガラス戸とガラス戸の間に入ってくれるので、匂いを気にしない人にはオススメかな。あれをいちいち手で洗う労力と時間をかけるなら、子供を連れ出して出かける寸前に窓を開けて換気扇をかけて、しばらく置いてから帰ってこよう、と私みたいな無精は思ってしまうのです。
なのでScrubbing Bubbles Disinfectant Bathroom Cleanerを使ってみたんですが、シャワールームのガラス戸2枚の表面積に缶1本が足りない。コストコなどでもよく見かけるので使い勝手がいいのかと思っていましたが、これはおそらく「毎日少量を使っていると長い目で見て水垢のこびりつきを軽減できる」、という感じなんだと思います。
すでに水垢がガンコについてしまっている場合、この泡洗剤をかけて放置したからといってそう簡単に流してくれるというものではありませんでした。
逆にそこまでの効果を期待するとなると相当危ないものを使わないとあかんということでしょう。掃除はマメにしないといかんという掟を日々の戦いの中で学ばされる、家事と育児に追われて疲れ切っている主婦 in アメリカ。
劇落ちくん的な発想のスポンジ
ツルピカ頭が眩しいMr.Cleanのシリーズは洗剤や掃除グッズが色々出ていますが、スポンジは良かったです。前から気になってるんだけどこのおじさんは魔人か何かなのかしら。なんでそこまでテカらせる必要があるのか。
シャワールームのガラス戸の隙間の下の方についた汚れは手袋をしてこれでこするとよく落ちました。水を含ませると泡が出てきます。
ただ、スポンジなので汚いところを重点的に掃除するために使うと、次回にとっておこうとまでは思わないですね。
先に綺麗なところを掃除して、最後に汚いところを掃除しきって、1回で捨てる、のがいいのかなと思います。スポンジだから中で菌が繁殖しまくるかもしれないのが怖いですね。
一回に一個使うとかなり大きくて持ちづらい、あとゴシゴシしてると簡単にちぎれる(でもよく汚れは落ちる)消耗品的な印象があります。
節約したい人は適宜半分や4分の1に切って使うといいかもしれないです。
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