アメリカではよく読まれているエリック・カールの絵本。この本もはらぺこあおむしに次ぐ代表作です。
しかし私はこの本を知りませんで、図書館の読み聞かせイベントで参加者のお子さんとお母さんがたが当たり前のように暗記して盛り上がっていたのでこれはいかんと、急遽買いました。
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買った動機
アメリカで娘が生まれてから初育児を開始したわけなんですが、私自身に絵本を読んだ経験があまりなく（母親は絵本をすっ飛ばしてシェイクスピアを読み聞かせるタイプでした。安眠効果絶大。）、さらに病欠で幼稚園もほとんどすっ飛ばしていたので、「誰もが読む絵本商品」というのにとても疎い状態でした。
子供にはもっと小さい時から世間に触れさせて一般常識（？）を見せなければと、毎週毎週、雨でも雪でも図書館の乳児ー幼児向け読み聞かせイベントに参加していたのですが、エリック・カールの本は、他の絵本とは格が違いました。
エリック・カールの絵本は大体どれも「子育て界のバイブル」みたいなレベルで君臨している様子で、参加しているお母さんと子供達が喜んで「暗唱している」のです。彼は神です。この本は読み聞かせの会で１ヶ月に１回は読まれ、その都度子供たちはとても食いついて見ている。一体何が秘められているのか。エリックの魔術である。
その後私はエリック様のお顔を拝見するたび、その優しい佇まいから後光が差しているような錯覚さえ覚えるようになりました。
参加者のほとんどが暗唱できるレベルで親しまれている、それがこの本。
一体なんの集会なのか、いろいろな部分でびびった経験でした。こちらもどうぞ。↓
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長所
- 安価である。（小さいバージョンは。大きいバージョンもあります。）
- 英語も簡単。
- 子供に寄り添う絵柄、色。ページをめくるごとに、絵本って、大人が子供に愛情をかけながら書いてるんだなと感じる。
- 子供さんは何度でも「読んで」というと思う。１週間すれば親御さんもそらんじるようになる。
短所
特にない。
まとめ
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