どこだったのかよく覚えていないラーメン屋さん #ニュージャージーうまいもの伝説

人間の記憶ほど不確かなものはないのだが、今回は「うまいもの」ではなく、あまりにひどくて今年の出来事のはずなのに家族三人全員の記憶から、大体の場所も、店名も、頼んだメニューの名前も消し飛んでいるという珍しい現象が起きているお店を紹介。

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どこだったのかよく覚えていないラーメン屋さん #ニュージャージーうまい物伝説

こんにちはー。キョウコ@NandaroAmericaです。

こんな記事のタイトルで申し訳ないのですが、本当に、どこのなんというお店だったのか、家族三人全く記憶していない、我々は千と千尋の神隠し的な超常現象を体験したのか?というほど、忘却の彼方に吹っ飛んでいるお店を紹介。

プリンストン大学の周りだったか、ラトガーズ大学の周りだったか、サマセットか、プレインズボローか、ウェストウィンザー周辺のお店だったのか、全く記憶にないのだ。しかも、Googleマップで調べてもそれらしい店が出てこないので、この記事を書いている2023年の年末にはすでに閉店されているのかもしれない。(我々が行ったのは2023年の5月から6月の間)

結論を言うと、読者の皆様には是非ともお薦めしたくない、非常に不味かったラーメン屋なのだ。

我々のことだから「ラーメンを食べに行こう」と、今まで行ったことのないラーメン屋をわざわざマップで探して行ったのだと思う。

なのだけど、写真を見ると、なぜかラーメンっぽいスープに麺が入ったものを食べているのは娘のみ。

私と夫は汁のない、混ぜ麺系を食べている。

そして、夫と私も店では決して言わないのだが、とにかく不味かったのだ。

我々は決して食事を粗末にすることのない、一般市民である。そして、NJのとても美味しいラーメンなごみさんで時々味蕾が極上の経験をするものの、私の日々の手料理にて感覚的には中和されて生きている。

並大抵の不味さでない限り、不味いとは思わない我々夫婦がまずい、もう行かないだろうから、と5、6ヶ月前の来店の記憶が消し飛んでいるのには、どこかでMIBにでも接触したかのような不自然ささえ感じずにはいられない。




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もはや、どう言う経緯で探して入店したのかさえ覚えていない。

日本人が監修はしていないであろう漫画と新聞紙のコラージュである。

原油の話題部分が激しくコピペされて繰り返し印刷されている。鳥インフルとか、飲食店では目にしたくない話題も切り取ってわざわざ貼ってある。全然読めてないんだろうな。

日本語が母語の私はドン引きである。なのでわざわざ大きな画像で載せておきます。

店内は細長くて、異様に暗くて、何を食べているのかもよく見えないほど暗かった。この点が最も記憶に残らないダイニングエクスペリエンスに影響していると思う。

勝手に漫画のアートを使っていいのか?いやダメだろうと、絵描きの私は食べる前から嫌なムードになっていたと思う。

この記事を書くにあたって、夫にも娘にもどこだったか覚えているか聞いたものの、わからなかった。全員重症である。

さらに嫌な雰囲気の記憶として、我々しかお客がいなかった。

わしの注文したものが来たのだが、これは、なんだったのだろう。

大量のマヨネーズ、ものすごい油っぽい&しょっぱい ので確か、残してしまったような気がする。何を頼んで、これが来たのかさえ覚えていない。

夫も頼んだものは汁なし麺系だ。しかし暗すぎて写真が写らない。

スマホでこんなことが起きるのは結構暗い。いまどきインスタ系の人を介しての拡散が見込めないのは致命的である。

娘は多分いつもの通り醤油ラーメンを頼んだのだと思う。学年終わりのお祝いで買ったポニョのシャツを着ているので2023年上半期、夏休み前である。

割り箸の袋などにお店のロゴも載っていないので判明が絶望的である。むしろ、読者の皆さんに教えてもらいたいくらいである。

(後日プリンストン大学の前を歩いていたら、夫が、ここだったっけ?とこのお店を再度発見した。Ani Ramenだった。すでに閉店していた。半年くらいしか開店していなかったらしい。Googleの検索からもすでに外れて、Permanentaly Closed となっていた。レビューも散々なものであった。)

あくまでの私の主観なんだけど、日本のことを知らない感じの日本食レストランの良さは五分五分である。変化球のみで挑んできたダニエルラーメン、とにかく出してくる料理がどれもひどいAniラーメンには共通点がある。お客さんがイメージして求めているラーメンと出してくるラーメンに悪い意味でのとんでもない差があるのだ。これが珍しいタイプのラーメンであっても、万人が美味しいと思うものだったら成功するのにねえ。

 

 

 

 

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