長期でアメリカ暮らしをする際、生理用ナプキンなど、消耗品は日本から持ってくるわけにもいかず、現地調達になると思いますが、ナプキン一つとってもピンからキリまで。
色々探しながら自分にあった商品を見つけたいと思っている方のために、実際私も複数の商品を使ってみての使用感などをまとめました。
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アメリカ生理用ナプキン・おりものシート・尿もれパッド・産褥パッド紹介
こんにちは。キョウコ@NandaroAmericaでーす。
アメリカに来てから、最初の１ヶ月ほどは日本から持参していた生理用ナプキンを使っていましたが、当然消耗品ですので、アメリカで購入したものを使うことになり、気に入ったものに巡り合うまで結構時間がかかりました。
この記事では色々な商品と特徴と注意したい商品などご紹介しますので、お役に立ったら嬉しいです！
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生理用ナプキン
生理用ナプキン、スーパーや薬局で売られていますが、私のいくコストコだとAlwaysばかり売られています。値段は…そんなに安くもないんじゃないかと感じます。そして、安売りをしない様子なので、別にコストコで買おうとするよりも、他店の方が選択肢が多いし、いいのではと。
あと、生理用ナプキンはFSA, HSAが使えるようですよ。アカウントを作られている方は、ぜひナプキンの出費も計上しちゃいましょう。
英語で生理用ナプキンを検索するときは Female Sanitary Pads とかSanitary Napkins などと言われます。アマゾンのランキングをご紹介します。
Rael
こちらはオーガニックコットンで、動きに強い気がしました。オーガニックだとお値段は張るけど、肌のトラブルなしでした。
アメリカのアマゾンで一番人気だそうです。私も一番良かったと思う。オーガニックコットンだからなのか、製法が他の商品より優れているのかわからないけれど、漏れたり、痒くなったりの問題が起きませんでした。（個人の感想です）
Stayfree
アマゾンで人気２位のようなんだけど、私はあまり良いとは思わなかったです。吸収のスピードが、他の商品より遅いというか、長時間仕事でどうしても動けず、座っていて、そして立つ時のあの時！全然吸収しない！家だったから良かったけど、仕事先や出先でこれじゃ困るんだ。。。
私はこのブランドはちょっと避けています。あんまり信用していない。人気があるのは低価格だからかな。スーパーでもよく売られています。
Seventh Generation
これは良かったです！アマゾンで人気３位。オーガニックではないけれど、それっぽい。価格も、オーガニックのものよりもお手頃だけど、いい商品。塩素で漂白していないので肌に優しいというのが売りです。
Solimo
アマゾン自社ブランドです。大体どこかの商品と同じなんだよね。そして、自社ブランドにしてお値段を下げて売っている。アマゾンでは人気４位です。
Always
Alwaysはだいたい可もなく不可もなく。お値段もお手頃です。アマゾンで人気５位。
夜用の最強のはこちら。これは良かったです。香りがあるのとないのがあるのですが、香りがある方はかなり強い香りがして、個人的には気持ち悪かったです。そして、私の生活圏内ではなかなか無香料のが売られていないので、ネットで買うのも手っ取り早いです。
AmazonではSubscribe 設定をすると少しだけ安くなります。
Cora
なかなかスーパーなどで売られていないのだけど、ターゲットやアマゾンなら手に入ります。
オーガニックコットンで、肌への負担がとても少ないのが特徴。まだあまり知られていない＆高価だからか、人気17位です。でも、オーガニックの製品はやっぱりそれなりにとても優秀。
香りもしないのでとてもスッキリしています。ただ、他の商品より値段は高いです。質のいいものは高いのはしょうがないけど、FSA, HSAが使えるので、試せる方はぜひ。肌の調子などに合わせて、通常は他の商品を使って、肌が弱ってる、かゆみがあるときはこれを使う作戦もいいかもですね。
L. Organic Cotton & Chlorine-Free Pads
こちらもオーガニックコットン。アマゾンだととても高い気がします。ウォルマートやターゲット、その他のお店がオススメです。
おりものシート
おりものシートは英語ではDaily LinersとかPanty Linersと言われます。
アメリカにくるまで、個包装してあるのが当たり前と思っていたのですが、いきなり直に箱の中に入っている商品もあって、面食らいました。紙の箱にはいっているのは直に入っている可能性が高い気がしています。
出先に持っていきたい場合、どうすればいいんだ！と思うのですが、箱に入っているのは泣く泣く家用にして、ポーチなどに入れておくのは包装してあるのをわざわざ探したりしたことがあります。
Always
これは個包装に入っていました。
U by Kotex（個包装なし）
こいつ、こいつは個包装されておらず、紙の箱に直に入っているのね。気にしない人はいいのだけど、出かけるときにポーチに入れておけないから、お家用です。
Kotex （個包装）
紛らわしいのですが、こちらの商品だと一つずつ包装されています。使い心地は、可もなく不可もなくです。
産褥パッド
産褥パッドはこちらの記事でも書きました。
米国で出産孤独な妊婦の話11 病院のくれた産褥パッドが優秀＆２日で退院体験談
私の場合、出産を終えて退院してきてから数日は、普通のナプキンじゃダメでした。なのでこういうのもあると便利かも、と思うのですが、使わずに終わる方もいるかもしれないですね。汗 悪露のためのパッドは病院でいくつかもらえましたが、そういえば、悪露を意識して出産前に準備はしなかったなあ、と。
よく読むと、悪露専用パッドも売っていることは売っているけれど、生理用ナプキンの最大のが兼用で使えるみたいなことが書いてあります。確かに、大きくて吸収力が優れていたら使えるはず。
英語で悪露向けのパッドを検索するときには Postpartum （産後）を入れましょう。
ちなみに私が病院でもらったのはこういうのでした。↓みたことのない商品だなあという記憶が。というか、生理の極度に多い時は産褥パッドでいいじゃん、とその時思いましたね。
尿もれパッド
お産を経験したりで、すっかり尿もれが始まってしまった女性も多いかと思います。
私は産後なかなか体が回復せず、さらに喘息も始まったので、咳き込むとこの世の終わりでした。ということでアメリカで尿もれパッドを初めて探すことになったのですが、色々ありますね。
英語で尿もれパッドは Bladder Control PadとかBladder Padsとかで検索すると出てきます。
Coraの尿もれパッド
私は使ったことがないですが、Coraも出しているのね。
Poise
このPoiseというのは買って使ったことがあるのだけど、簡単にいうと柔らかくて大きな生理用ナプキンで 、安心感がありました。
Depend
一体型の使い捨て吸水パッド＋パンツもあります。これは以前夫に生理用品買ってきてと言ったら間違えて買ってこられたことがあります。スーパーの生理用品売り場は女性が眺めててもわかりづらいのですが、パッケージももうちょっとはっきりとした表示＆書くべきだなあと。
生理用ナプキン、おりものナプキン、尿もれパッド、売り場では隣同士になっていて、堺が明らかではないのと、多分お店側もそんなに気を配っていない感じがしますねえ。カテゴリをはっきり分けて、売って欲しい。わかりづらいｗ
生理用下着
アメリカに来てから、生理用の下着が売られているのをあまり見かけないなあと思っていたのですが、最近こういう、はなっから使い捨ての下着が売られているようです。
でもそこまでではないわー。という方、探せば、アメリカでも生理用ショーツは売られていますｗ↓漏れない工夫がしてある二重構造の下着。日本で売られているのと似た感じ。
Amazonはなんでもあるねー。日本から持ってくるのが一番かもしれないけど、米国にもあることはあるんだと知れましたｗ
まとめ
はい、いろいろ紹介しましたが、生理用ナプキンは普通のものからオーガニックのもの、サイズも色々ありました。
お値段は日本よりも少し高いと感じますが、Amazonのサブスクライブを利用したり、お店で買うときは、スーパーや薬局のクーポンなど割引も併用して上手にお買い求めください！
