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アメリカで万能ネギを節約する方法|買ったネギの根元を植えて再生栽培してみよう

料理・食べ物
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こんにちはー。なんだろなアメリカのキョウコ@NandaroAmericaです。

アメリカで和食を作っていると、日本では気軽に使っていた食材が、こちらでは意外と高く感じることがあります。

その代表の一つが、万能ネギです。

冷奴、味噌汁、うどん、そば、納豆、炒飯、卵焼き、焼き魚、鍋、ラーメン。日本の食卓では、最後に少し刻んでのせるだけで味も見た目もぐっと良くなる万能ネギ。日本ではスーパーで手軽に買えたのに、アメリカでは少量でそれなりのお値段がします。

地域にもよりますが、アメリカのスーパーでは細いネギが数本入った束で1ドル前後することがあります。たった少しの薬味として使いたいだけなのに、毎回買うと地味に高い。しかも、買ったのに冷蔵庫でしなびてしまうこともあります。

そこでおすすめしたいのが、買ってきた万能ネギの根元を植木鉢に植えて、再生栽培する方法です。

ネギはとてもたくましい植物です。根元を少し残して土に植えると、日当たりと水があればまた緑の部分が伸びてきます。薬味として少しずつ使う程度なら、かなり長く楽しめることがあります。

アメリカで和食を作りたい方、薬味代を少しでも節約したい方、キッチンの窓辺で気軽に育てられる野菜を探している方に、万能ネギの再生栽培を紹介します。

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アメリカで万能ネギは意外と高く感じる

アメリカのスーパーで万能ネギを探すと、green onion や scallion という名前で売られています。

日本でいう万能ネギ、青ネギ、小ネギに近いものです。地域やお店によって太さや長さは違いますが、細いネギが数本束になって売られていることが多いです。

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万能ネギは英語で何と言う?

アメリカのスーパーで万能ネギを探す時は、green onion または scallion と書かれていることが多いです。

Green onion は直訳すると緑の玉ねぎですが、細い青ネギのようなものを指します。Scallion も同じように、細いネギを指す言葉として使われます。

一方、日本の長ネギに近いものを探すと、leek という名前の太いネギがあります。ただし、アメリカのleekは日本の長ネギとは少し違います。白い部分が太く、土が入り込みやすく、煮込みやスープに向いています。すき焼きに入れる日本の長ネギとは風味や食感が少し違う印象です。

和食の薬味として使いやすいのは、green onion または scallion です。スーパーで買った時は、緑の上の部分だけ使い、根元を数センチ残しておきましょう。この根元が、再生栽培の材料になります。

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万能ネギの再生栽培に必要なもの

万能ネギの再生栽培に必要なものは、とても少ないです。

必要なのは、根付きの万能ネギ、土、植木鉢、日当たりの良い場所、水です。

特別な道具は必要ありません。キッチンの窓辺、日当たりの良い室内、ベランダ、庭の小さなスペースなどで始められます。

水栽培もできます。コップに水を入れて根元を挿しておくと、緑の部分が伸びてきます。ただ、長く育てたい場合は、土に植えた方が安定しやすいです。水栽培は根がぬめったり、においが出たり、腐りやすくなることがあります。

一時的に観察するなら水栽培でも楽しいですが、何度も収穫したいなら植木鉢がおすすめです。

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万能ネギの植え方

万能ネギを料理に使う時、根元から5センチほど残して切ります。

その根元を、土を入れた植木鉢に挿します。白い部分が少し土に入るくらいで大丈夫です。あまり深く埋めすぎなくても育ちます。

植えたら、水をあげます。土が乾きすぎないようにしつつ、常にびしょびしょにしないようにします。ネギは丈夫ですが、根がずっと水に浸かっているような状態だと傷みやすくなります。

あとは、日当たりの良い場所に置くだけです。

キッチンの窓辺に置いておくと、料理中に必要な分だけハサミで切って使えるので便利です。味噌汁に少し、納豆に少し、うどんに少し、という使い方なら、かなり重宝します。

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どのくらいで伸びるのか

環境にもよりますが、万能ネギはかなり早く伸びます。

日当たりがよく、暖かい室内なら、数日で緑の部分が伸びてきます。1週間ほどすると、目に見えて成長しているのがわかることがあります。

必要な分だけハサミで切ると、また伸びてきます。

もちろん、永久に無限に増え続けるわけではありません。何度も切っていると、だんだん弱ることもあります。土の栄養が足りなくなったり、根が混みすぎたり、日照不足だったりすると、細くなってきます。

それでも、スーパーで買ったネギの根元を捨てるよりは、もう一度、二度、三度と楽しめる可能性があります。

和食の彩り用、薬味用としては十分です。

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室内で育てる時のコツ

室内で育てる場合は、日当たりが大事です。

日光が足りないと、ひょろひょろと細く伸びたり、色が薄くなったりします。できれば、南向きや東向きの窓辺など、明るい場所に置くとよいです。

水は、土の表面が乾いてきたらあげます。毎日少しずつというより、土の状態を見て調整します。冬場は室内の暖房で乾燥しやすいので、乾き具合をよく見てください。

植木鉢の底には、穴があるものがおすすめです。水がたまると根腐れしやすくなります。受け皿に水がたまったら捨てましょう。

また、キッチンで育てる場合は、料理の油や洗剤がかからない場所に置くと安心です。

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庭や家庭菜園に植える場合

庭や家庭菜園がある方は、外に植えることもできます。

春から秋にかけて、霜の心配が少ない時期はよく育ちます。地域によって気候が違うので、寒い地域では霜に注意してください。

外で育てる場合も、根元を土に挿して水をあげるだけで、かなり育つことがあります。ネギ類は比較的虫や動物に食べられにくい印象があります。もちろん地域や環境によって違いますが、葉物野菜に比べると育てやすい方だと思います。

放っておくと、思ったより立派に伸びることもあります。ネギ坊主ができた場合は、花に栄養が行ってしまうので、食用として長く楽しみたい場合は早めに切るとよいです。

庭に少し植えておくと、夏の間は薬味に困らないこともあります。

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万能ネギがあると和食が楽になる

アメリカで和食を作る時、万能ネギが少しあるだけで、かなり気持ちが変わります。

味噌汁に散らす。冷奴にのせる。納豆に混ぜる。ラーメンにのせる。チャーハンに入れる。卵焼きに混ぜる。うどんやそばの薬味にする。鍋の仕上げに入れる。

ほんの少しで、見た目も味も日本の食卓に近づきます。

海外生活では、こういう小さな食材が心を支えてくれることがあります。大げさではなく、ネギがあるだけで、今日のごはんがちょっとちゃんとした感じになるのです。

買うと地味に高い。でも育てると、少しずつ使える。

万能ネギの再生栽培は、アメリカで和食を作る人にはかなり相性がよい節約術だと思います。

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子どもの観察にも楽しい

万能ネギの再生栽培は、子どもの観察にも向いています。

数日で伸びるので、変化がわかりやすいです。小さな子どもでも、昨日より伸びた、緑のところが出てきた、水をあげたら元気になった、と気づきやすいです。

アボカドの種や人参のヘタ、セロリの根元などを水に浸けて観察する遊びもありますが、食べられるところまで育てるには時間がかかったり、途中で失敗したりすることも多いです。

その点、万能ネギはかなり反応が早いです。

育てて、切って、料理に使って、また伸びる。植物の生命力も見えるし、食べ物を大事にする感覚も育ちます。

キッチンの片隅でできる小さな家庭菜園として、親子でやってみるのも楽しいと思います。

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再生栽培で気をつけたいこと

万能ネギは丈夫ですが、いくつか気をつけたい点があります。

まず、根元が傷んでいるものは避けます。スーパーで買った時点でぬめりがある、においがする、根が黒く傷んでいる場合は、植えてもうまく育たないことがあります。

次に、水のやりすぎに注意します。土が常にびしょびしょだと根が腐りやすくなります。

また、室内で育てる場合、日照不足になると細く弱々しくなります。できるだけ明るい場所に置いてください。

何度も収穫していると、だんだん細くなることもあります。その場合は、新しく買った万能ネギの根元をまた植え足すとよいです。

完全な自給自足というより、買ったものをもう少し長く楽しむ、薬味代を少し節約する、という感覚で続けると気楽です。

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他にも再生栽培できる野菜はある?

万能ネギ以外にも、再生栽培を楽しめる野菜はいくつかあります。

セロリの根元、人参の上の部分、レタスの芯、白菜の芯、アボカドの種などを水に浸けて発芽や再生を観察する方法があります。

ただし、実際に食べられる量まで育てるには時間がかかったり、途中で傷んだりすることもあります。観察としては楽しいですが、節約目的としては万能ネギほど効率がよくないかもしれません。

万能ネギは、伸びるのが早く、料理に使いやすく、少量でも役立つので、再生栽培の入門にぴったりです。

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今日の英語

Green onion
細いネギ、万能ネギに近いもの

Scallion
同じく細いネギ、薬味に使いやすいネギ

Leek
太い西洋ネギ。スープや煮込み向け

Potting soil
鉢植え用の土

Planter
植木鉢、プランター

Regrow
再生して育てる

Roots
根

Kitchen garden
キッチンや家の近くで育てる小さな菜園

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まとめ

アメリカでは、日本で気軽に使っていた万能ネギが意外と高く感じることがあります。

でも、green onion や scallion として売られている根付きのネギは、根元を残して植木鉢に植えると、また緑の部分が伸びてきます。

日当たりの良い場所に置き、土が乾きすぎないように水をあげるだけ。必要な時にハサミで切って、味噌汁、納豆、うどん、冷奴、チャーハンなどに少しずつ使えます。

完全な家庭菜園を始めるのは大変でも、万能ネギならキッチンの窓辺で気軽に始められます。

アメリカで和食に彩りを足したい方、薬味代を少し節約したい方、子どもと一緒に育てる小さな植物を探している方は、ぜひ一度試してみてください。

料理・食べ物
この記事の著者
Kyoko Bartley

ニュージャージー在住。
幼少期からアメリカの映画やアニメーション、音楽に親しみ、大学ではアメリカ文化を専攻。留学・研究を経て2011年に渡米し、国際結婚、妊娠・出産、現地就職、住宅購入などを通して、外国人としてアメリカ社会で暮らすリアルを経験してきた。

2018年より、在米日本人向けアメリカ生活情報ブログ「なんだろなアメリカ」 を運営。教科書やガイドブックには載らない、実体験にもとづく生活情報や、文化の違いから生まれる「?」を「!」に変える視点を発信している。

また、プリンストンエリアを拠点に画家としても活動し、原画やグッズの制作・販売を行っている。

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