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アメリカのスーパーで薄切り肉の注文方法&Shaved Meatメーカー紹介

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料理・食べ物
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在米日本人の皆様、牛丼、肉じゃが、野菜炒めなどに使う「薄切り肉」、アメリカではなかなか手に入らないとお嘆きではないでしょうか?中にはミートスライサーを購入される方もいらっしゃいますよね。

ひき肉などでも代用は可能とはいえ、それでもやっぱり時には薄切り肉でお料理したい、ご飯をもりもり食べたいという体と頭の欲求に苛まれてはいませんか?

そんな方に朗報の薄切り肉を販売している会社のお知らせと、スーパーの肉屋さんでの「薄切り肉」の注文の仕方について触れていますのでぜひ参考にしてください。

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薄切り肉を販売している会社を見つけました!

みなさんこんにちは〜なんだろなアメリカのキョウコ@NandaroAmericaです。

私はニュージャージーに引っ越してきてから今年で3年目となります。

普段行くスーパーはコストコかStop and Shopなのですが、今までこの二店では薄切り肉の扱いはなく、鍋や牛丼などが恋しくなった際はアーミッシュマーケットやアジアンマーケットに行かないとダメでした。

それでも車で行ける範囲にそういうお店があるのは、広い全米からしたらかなり恵まれている地域ではあります。

オハイオに住んでいる際は薄切り肉というのは見たことがなかったです。(また後でちょっと触れます)

じゃあ、ミートスライサー買えばいいじゃん、と言うことなんですが、うちのキッチンは収納が大変少なく、そこまでして薄切り肉を食べたいかと言うと、微妙なので購入せずに今に至っています。

NJ州のアジアンマーケットなど、「薄切り肉」(主に牛と豚)が入手できるお店について触れている記事はこちらです。ニュージャージー在住の皆様はぜひとも参考にしてくださいませ!

ちなみに私のおすすめは木金土しかあいていない PA Dutch Market でのお肉です。1lbあたり大体$6なので、アジアンマーケットでお肉を買うよりもお安く、さらにお肉自体がとても美味しいです。

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薄切り肉はShaved Meatと言います

はい、まず今日覚えて帰って欲しい英語なんですが、我々が犯してしまいやすい英語の間違いとして、「薄切り肉」なんだからThin Sliced って言うんでしょって思われているかもしれません。

これは直訳の悲しい結果でして、アメリカで Thin Sliced って言うと、ハム2、3枚程度の厚さにカットされたお肉のことを指してしまいます。でも、スーパーやお肉屋さんによっては、予約をすれば牛丼やしゃぶしゃぶに最適なShaved Meatもカットしてくれるとのこと。

ぜひお肉屋さんとお話しして、できるかどうか聞いてみましょう。めんどくさい方はMeat Slicer を買っちゃいましょう。

Thin Sliced Meatじゃないのよ薄切り肉は。

もしスーパーのお肉屋さんの係りの方に、

”Could I have 2 pounds of thin sliced beef, please?”

と言ってしまうと、彼らの認識では、とんかつのちょっと薄いのが欲しいんだなって思ってしまうんだそうです。

私は実はオハイオにいた時にできるだけ薄く切ってみて(Could you slice as thin as possible?)とお肉屋さんに言ったところ、ちょっと困った感じですがハム2枚分くらいの厚さのを渡されました。

そもそも我々の注文の仕方が間違っている場合がある。

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薄切り肉を注文したい場合はなんといえばいいのか

ということで、じゃあ、我々日本人が想像している牛丼、しゃぶしゃぶ、すき焼き向けの薄切り肉はなんといえばやってくれるのか、ですが

”Could I order some shaved beef, please?”

といえば良いんですね。

そのほかChippedとかも使うかもしれませんが、こちらはShavedよりももっとバラバラになった薄切りです。見た目が本当にポテトチップ大くらいを想定しておくと間違いないかと。(Shaved よりもさらに小さいので、肉巻きおにぎりとかには向いていませんね。)

先ほど「予約になる」と書きましたが、お肉を凍らせて、硬くなったところをシャーシャーと削ぐように切ることになるので、予約が必要になるようです。

お店によってはそんなこと受け付けられない、と言われるかもしれませんが、一応コミュニケーションを取って確認するのは英語上達のためにも大事ですからやってみましょう(笑)!

英語に自信がない場合は筆談でも大丈夫です!ハローサンキューくらいは言えますね。大丈夫大丈夫。

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アジアのお料理で需要が高まる薄切り肉

私の住んでいる地区にはかなりのアジア人がいますが、さらに北に行くとアジア人村みたいな地域があります。本格的な中国、韓国、台湾のお料理やさんが目白押しの地域です。

火鍋とか、ベトナムのフォーとかは薄切り肉をいい感じにお湯にくぐらせて食べますよねえ。

同じ肉なのに切り方でまた違った楽しみ方ができると言うのは、アメリカの方も気づいてる方が多いみたいで、アジア人以外もたくさん食べに来ています。

薄切りには薄切りの、厚切りやブロックにはそれぞれの長所があるねえ。なんて贅沢な話をしているんだろう。

アジアンマートの薄切り肉は結構コスパが悪い

そこにはHマートなどがありますが、薄切り肉は大体凍っているし(まあ、凍らせて切るから売る時も凍っていた方がいいんだろうけど)ちょっと重さからしたら高いです。

なので、一般的なアメリカ系のスーパーでできるならお安めのお肉でShaved Beefをやってもらえた方がコスパ的には良いんだろうなと思っています。

アメリカにはPhilly Steak があるのに

フィラデルフィア発祥とされるフィリーステークは、まさに牛丼向けの薄切り肉をささっと炒め、チーズと絡めて熱々のままパンに挟んでいただくサンドイッチです。

冷凍食品なんかでもたまに見かけます。使われている牛肉は日本のお肉屋さんで見かける「切り落とし」って感じです。

フィリーステークは地域差はあるでしょうが、それなりの知名度、人気があるのに、Shaved Beefがそんなにメジャーじゃない理由を考えてみたんですが、肉を薄切りにするとひき肉と同様(もしくはそれ以上)雑菌と空気に触れ、食中毒のリスクが高くなるのかな、とちょっと思いました。

それから、フィリーステークはお店でぱぱっと買って食べるもので、あまりお家で作ろうと言う料理ではないのかな、とも想像しました。(が、本当のことはわかりません)

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普通のスーパーで薄切り肉が売っていたので紹介!

さて、先に述べたアジアンマーケット、アーミッシュマーケット以外ではおそらく薄切り肉なんて扱っていないだろうという頭で、Stop and Shopの肉売り場をうろうろしていましたら、牛肉売り場ではないところ(涙)に薄切り肉のパッケージがありました!

こちらです!(笑)

Old Neighbohood

(追記)
ちなみにWegmans でも(別商品が)売っているみたいです

トレジョでも最近扱っているという情報をツイッターでもいただきましたし、薄切り肉はなんかブームなんでしょうか。アジア勢の需要がまた一歩メジャーに近づきつつあるんでしょうかね。

何はともあれ嬉しいですねー。

Stop and Shopに行かれる皆さんならわかっていただけるかと思いますが、肉売り場はチキン、ターキ、豚、牛、とあり、ちょっと隔ててラムや骨つき肉、味付け肉などが置かれ、ラム、子牛、チキンナゲット、ゆでたまご、燻製ターキーネック、ぼんじり、大型ハム、ベーコンの順で置かれているかなと思います。

その子牛とチキンナゲットの(しつこい)間に何食わぬ顔でこのメーカーの薄切りの牛と鶏パックがおかれていました。

牛はともかく、鶏もあった。

さらにいうとこの写真の右隣には薄切りの鶏胸肉のカツ向け加工品(あとは揚げるだけになっている、パン粉と下味がついたもの)が売っていました。

追記

うちのほうのコストコのお肉売り場でもしゃぶしゃぶ用と明記されている厚めの薄切り肉(ハムくらい)のが常時売られているようになりました。また冷凍売り場では火鍋用のShaved Beefが売られるようになりました。(2026年3月)

気になる味は

397グラム(1ポンドに届かず)で$5なので物は試しで買ってみました。コスパ的にはアーミッシュマーケットと似た感じ。

アメリカのお肉なので、日本で食べていた牛丼的なものよりも脂肪が圧倒的に少ない。そこを改善したいと思う場合、日頃大きなステーキ肉とかの牛脂を切って冷凍でとっておいて、この薄切り肉を炒める際に足せばいいんじゃないかと思う。(そこまで!?笑)

そして、かなり薄いです。超薄切りです。あと0.5ミリほど暑さが欲しいところ。(わがまま)

すき焼きとしゃぶしゃぶを作ろうとする場合は、崩れてしまって無理かと思います。お箸ですくえないですねえ。

フライパンを最高に熱し、油多めで、短時間で調理しないとボロボロになってしまう感じがするので、すばやく加熱を進めていかないといけない気がしました。

しかし出来上がってご飯に乗せて牛丼にしてしまえばお味は全く問題なし。(私の味覚レベルでは)

みりん、塩、甘醤油でさっと炒めただけの牛丼です。薄切り肉を焼いてる時の香りっていいですよね。切り方で香りの出方が違うのってかなり科学的におもしろそう。

なぜ最近多く流通し始めたんだろうか

一般スーパーに薄切り肉があることは結構今まで全くなかった分、衝撃だったのですが、どんな使われ方を企業は予期しているのだろうかとふと思いました。

こんなにいろいろな国からの文化が入り乱れているアメリカなのに、なぜ今まで薄切り肉は見つかりづらかったんでしょうかね。

なんで今更薄切り肉が流通され始めるようになったのか、先ほどのOld Neighborhoodのサイトのレシピを見ながら、考えてみました。

Old Neighbourhoodのサイトにはこんな薄切り肉メニューがありました

  • 柔らかく煮てご飯に乗せる
  • フィリーステークサンドイッチ、および亜種
  • メキシカン(エンチラーダ、トルティーヤの具、そして辛く炒めてご飯と共に)
  • フォーのトッピングとして
  • フィリピンのお料理、牛炒め、ご飯とともに
  • ビーフストロガノフ的なパスタの具として

アジアンなのがフォーくらいしかないので、是非とも皆さんレシピと写真を投稿して利用価値がこんなにあるんだよとアピールしませんか?(笑)

人気があるとわかってくれれば今後の事業も安定してくれるでしょうねえ。ここはガッツリ応援したいところ!

今日の英語
thin=薄い
shaved=削るように削いだ
cut=切った
sliced=スライスした
diced=サイコロ状に切った
chunk=塊
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まとめ

アメリカで日本のような薄切り肉を手に入れるのは、地域によっては意外と難しいですよね。牛丼、肉じゃが、鍋、野菜炒め、すき焼き、しゃぶしゃぶなど、日本の家庭料理を作りたい在米日本人にとってはかなり切実な問題だと思います。

でも最近は、アジアンマーケットやアーミッシュマーケットだけでなく、Stop and Shop、Wegmans、Trader Joe’s、Costcoなど、一般的なスーパーでも少しずつShaved Beefや薄切り肉に近い商品が見つかるようになってきました。これは本当にありがたい変化ですね。

また、スーパーのお肉売り場で注文する時は、ただ thin sliced beef と言うのではなく、shaved beef と伝えるのがポイントです。英語のちょっとした違いで、欲しい厚みが全然変わってしまうので、ここはぜひ覚えておきたいところです。

もちろん、売られている薄切り肉の厚さや脂の入り方は、日本の牛丼用・しゃぶしゃぶ用とは少し違う場合もあります。でも、工夫して使えば十分おいしく、日本の味に近い料理を楽しむことができます。特に牛丼や炒め物にはかなり使いやすいですね。

アメリカで薄切り肉がもっと広く定着してくれたら、日本人だけでなく、アジア系・中南米系・アメリカ系のいろいろな料理に使えて便利だと思います。今後さらに取り扱いが増えて、もっと手軽に買えるようになると嬉しいですね。

在米日本人の皆さんも、お近くのスーパーやお肉屋さんでぜひshaved beef を探したり、注文したりしてみてください。

料理・食べ物
この記事の著者
Kyoko Bartley

ニュージャージー在住。
幼少期からアメリカの映画やアニメーション、音楽に親しみ、大学ではアメリカ文化を専攻。留学・研究を経て2011年に渡米し、国際結婚、妊娠・出産、現地就職、住宅購入などを通して、外国人としてアメリカ社会で暮らすリアルを経験してきた。

2018年より、在米日本人向けアメリカ生活情報ブログ「なんだろなアメリカ」 を運営。教科書やガイドブックには載らない、実体験にもとづく生活情報や、文化の違いから生まれる「?」を「!」に変える視点を発信している。

また、プリンストンエリアを拠点に画家としても活動し、原画やグッズの制作・販売を行っている。

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